
プレメモ3on3大会に行ってきました!
結果は個人4勝1敗でチーム5位。惜敗といったところですかね!
動画卓にも初戦と最終戦で2度座らせていただきました。
今までの地区も含めるともう5回目、手慣れたものですね!笑
今回は大会で使用したきんいろモザイク綾陽子軸の解説をしていきたいと思います!
デッキレシピ
そもそも綾陽子軸とは!?
デッキの中のほとんどのカードがこれらの効果の威力を底上げしたり、コンボパーツにたどり着きやすくするカードで構成されています。
あと忘れてはいけないのが、きんいろモザイクには<グレる>という最強の防御カードがあるということですね!
<バースデーソング><日本語の勉強>といった防御札もあるため、これらで相手のアプローチをいなし、その間に7点通し切りましょう!
弱点
今後も使用するであろうデッキなのであまり公にはしたくないんですが・・・きんモザにどうしても勝てないと言う人のために!!まず、全体的にDPが低いことが挙げられますね!
上で挙げた<5cコンビ>などはDP40なので、今の環境だとなかなか殴らせてもらえません・・・
あとは何と言っても相手の<拒絶>効果ですね!
3onの1回戦の動画を見てもらうとかなりわかりやすいのですが、<ウエディングコンビ>が拒絶されると防御がかなり手薄になります。
拒絶されたり超天然を作られたりしたターンを<バースデーソング>や<日本語の勉強>などで守っていくのですが、この構えをほぼ毎ターンやってくるダージリンや黒子、ゆんやハンドシェイカーといったデッキは天敵になってきますね!
これらを踏まえた上での回し方
初ターンの動き
弱点の欄でも挙げたのですが、DPの低い<5cコンビ>はなるべくなら殴りたくない、かつ<ウエディングコンビ>は防御で使いたいことから、これら以外の殴れる綾もしくは陽子ネームが欲しいので、それを先攻1ターン目になるべく展開します。
最高で3面立てられますが、最悪1面でも充分です。
後攻
なので<5cコンビ>は出せるなら出して殴りにいきます。<ウエディングコンビ>は悩むところですが、<5cコンビ>だけでは点が通らないようなら僕は殴ります。
中盤以降の攻め方-詰めまでの流れ
基本は2面拒絶+2面アプローチのビートダウンをするので、相手のキャラが全て起きていると単純に他の3面に受けられて点が入りません。ここで重要になってくるのが拒絶対象ですね。相手が妨害に回したいキャラを拒絶することが大切です。
ですが、こちらのアプローチするキャラが相手の拒絶しないキャラに対してステータスが低いと何の意味もありません。
そこで大事になってくるのが、<EX陽子>です。
この1点を7回取りに行くのが綾陽子の理想ですが、相手もそれはわかっているのでこうはうまくいきません。
なので中盤の盤面が固まってきたときにやっておくお仕事があります。それすなわち、<ツーショット写真>の抱え込みですね。
撃つタイミングは「相手の盤面が削れそう」もしくは「点差を逆転できそう」なときです。
今はどのデッキも防御面が優秀なので、<ツーショット写真>を4枚撃たれても7点入らないようにすることは簡単です。
ですが、こちらが点差を優位に保っておけば相手は必然的に多めにアプローチに行かなくてはならなくなります。
多めにアプローチに行くということは、盤面のキャラが寝るということなので、こちらはよりアプローチを通しやすくなります。
フルでアプローチされても綾陽子には上で説明した防御ギミックがあるので、1点も食らわないようにすることは比較的簡単です。
3on5回戦での<ツーショット>連打はこれが理由になりますね。
コンボギミック
有名どころではありますが、覚えておいて損はないところを紹介します。30/30パンプも優秀で、打点の低いきんモザにはかなり相性のいい1枚です。
この効果で登場時効果のあるどちらかのカードを戻すことで、登場時効果を使いまわすことができます。
僕の構築では<バースデー>2枚と<日本語の勉強>4枚なので、実質<グレる>3枚体制ですね!
まあそこまでやって守らされたらほぼ負けなんすけどね・・・
まあこんなとこですかね!
盤面作ってその盤面を維持して勝つデッキなんで、そこまでテクニカルなことはしないです!
終わりに
このデッキは対人より自分の練度の方が大事だと思ってるので、上達のためにはひたすら1人回しで練習してみてください!!まずこのデッキがとても難しいデッキであること、適当に回しても勝てないデッキであることを充分理解することから始めましょう(僕も最初はボコボコにされてました)!
そして行き着く先の7点目が入る瞬間・・・そこにはまさしく金色の未来が待ってますよ・・・、
ということで、今回はここまで!お相手はいっちーでした、せんきゅー!