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リセ名人戦への道~其の参 デッキ選択~

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by タマーMAX

というわけで3回に分けてしまいましたが3個目になります。ここまで読んでいただいた方々はありがとうございます。今回は使用デッキについてです。

デッキレシピ
名人戦使用月単 デッキ
タマーMAX

デッキ選択の経緯
10月のチーム戦の時に、ゆきおさん、ふーげつさんとの会話の中で昔の自分は、初対面の人にもデッキ構築を相談したりプレイングを聞いたりとかなりアグレッシブに動いていた事に気づきました。また、振り返ってみるとはじめは模倣から入りその中で、自分にあった構築に調整していくという事で強くなっていった事を思い出し、強いデッキの模倣から入ろうという事にしました。GP予選は仕事の関係で一発勝負になるので、昔を思い出しながらの練習方法になりました。
この時に、大阪のGPで優勝したデッキをコピーして名古屋に持っていく事は決めており。大阪のGPでちびんりさんが優勝し、同じデッキでゆきおさんが入賞していた為月単で出る事が決まりました。助かったのが、チーム戦の時に二人とは数回フリープレイをする事ができており、二人のプレイングなどを想像しながらコピーするには最低限の土台があった為、それなりに回す事ができた事です。

名古屋のGPに出るまで、平日はひたすら一人回しで、二人の思考をコピーする作業を行い。週末の公認大会で実践の練習を行いました。その後の平日ももくもくと一人回しでの練習となりました。
名古屋で権利は取れたので、次はFINALの練習といきたかったのですが、他のカードゲームの全国予選もあり、その練習にも時間を使っていた為、名古屋のGP後は纏まった練習時間はあまり取れていませんでした。その為、名古屋までの貯金がある月単を握るしかない状況だったとも言えます。そんなこんなで前日まで。

前日東京予選
ここで環境が大きく動きました。宙単<グラムオルタ>が猛威をふるい上位に食い込んで来たのです。ここで権利を取ったプレイヤーは勢いそのままに宙単で来ることがほぼ決まっている為、どうしても対策が必要だと考えました。
名古屋からの変更点
スカサハを3枚投入
元々、花単FGO相手にAP3を合わせたい時があり、その時のために<モヨ子>や<ミーティア>が採用されていましたが、凄い能力と共に頼れるカードがきました。最初は2枚でしたがとにかく強かったので、<アンデルセン>を減らして3枚に増量となりました。

モーツァルト2枚、麻子1枚の投入
前日に、宙対策で困っていたところ丁度小島さんとラインする事が出来たので環境の相談。GP予選で宙単相手に2-1の戦績を収めていたのでこのあたりの採用の感触を聞いたところかなり良かったとの事だったので、意見を採用させていただく事にしました。宙相手は<万古不易の迷宮>の枚数が重要になると思っていたので納得できる枚数でした。

異議あり1枚投入
こちらは群馬のトリくんがデッキに積んでおり、ミラーで固める試合になった時に5枚目の<タケノコリオン>として使えるカードだと言う事でした。確かに何試合かやるとそういう試合が起きるので採用することにしました。大会を見てみると、霧風さんも同じような理由で<流星一条>を積んでいたので月ミラーをやると欲しくなるカードだと感じました。まぁ、何といっても1積みの<異議あり>で勝てたらかっこいい!が最大の理由でしたがw

マシュ3枚
あまりこの構築を見かけませんでしたが、<マシュ>から展開したときトップドローで<マシュ>や盤面にいるキャラをを引き込むと能力が上手く起動できず負けにつながるという事がたまに起こります。<マシュ>を引きすぎるという部分を3枚であれば少し軽減できるのと、初手キャラとしては信用度がないので3枚という枚数に落ち着きました。

ゆず環境ですと、AFキャラや能動的に貼れるアイテムがある為4枚でいいと思います。

名人戦をを終えての反省点(月単の構築)
想像していた以上に数値をいじるゲームだった
この点において、<オボロ>の投入枚数は4にした方が良かったと感じました
AFはとにかく多く積むべきだった
デッキパワーの高い、花月FGOよりも利点をあげるとしたらある程度の妥協ができるという部分だと思うので、<オボロ>、<ジャンヌ>などの妥協アタッカーはガン積みするべきだった。実際のところ、負けた2試合はAFが出なくて負けているので最大枚数投入を検討すべきだったと思います。

以上の二つの点から

モーツァルト>×1

異議あり>×1
OUT

ジャンヌ>×1(4枚目)

オボロ>×1(4枚目)
IN
が正解だったかなと思います。更に言うなら、決勝ではかなりいた宙単は殆どいなくなっていた為、メタの部分であった<モーツァルト>や<麻子>は変更しても良かったかなとも思います。

名人戦を終えての反省点(デッキ選択)
予選と決勝でデッキを変えられるという事だったので、短期決戦である決勝では花月FGOなどのデッキパワーが高いデッキを4回回す方が良かったとも思えます。
プレイングの錬度の問題も出てくるので、一概には言えないのですが、その選択肢も取れるように練習はするべきだったのでは?とも思います。
ここに関しては完全に準備不足でした。

終わりに
10月の終わりから12月の終わりまでの2ヶ月間、2つのTCGで2週間に1回は遠征して大会に出ているという状況でした。
その中で、自分を見直し勝ち方の再確認をしたり。時間の使い方の難しさを痛感する日々でした。
その積み重なった経験を生かして、老兵にしかできない戦い方を若い人たちに見せていければとも思います。
2018年も、皆さんとリセが出来ることを楽しみにしています。会場で見かけた時は、気軽に声をかけて下さい。それでは皆さん良いお年をノシ

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