
【デッキレシピ】今日のウィニー日単【でちん】
10月になり、すっかり秋も深まってまいりました。
いろいろな行動制限も緩和され、オフでの公式大会も開かれるようになってきましたね。
早速東京でもフェスタが予定されておりますが、
タイミングが悪いことに、丁度夜勤での休出が入ってきそうなので、
僕自身は参加できるか怪しいところです...。
そういうわけで供養も兼ね、今回の記事にて、
使おうと思っていたウィニー日単をご紹介しようかと思っております。
以下レシピと、構築においての簡単な解説になります。
ウィニー日単 デッキレシピ
Mixウィニー日単 デッキ
EX2
計49枚
こんな感じです。
僕がデッキを組む上での指針として、中核に位置するカードを予め自分の中で見定め、
その中核パーツを4投してから土台を築くことをスタートラインに設定しております。
そして残りの枠に「パワーは高いが状況に応じて抜けるカード」「デッキの回りをよくするカード」、「メタカード」、「詰めカード」などのパーツをはめ込み、60枚に仕立ててから、対戦を積んで取捨選択を進めていくという工程を踏んでおります。
つまるところ
- (1) 重要パーツの選定、土台の建設
- (2) そのほか優秀なカードの選定、デッキの肉付け
- (3) 実際に回してみて、要不要なパーツを見極め、ブラッシュアップ
...が、ここ最近あんまりリセを触れていないため、新弾が出るたび(1)(2)だけはやりつつ、
(3)の工程をぶっつけ本番でやったりやれなかったり...ってな状況ですね。不甲斐ない。
戯画後のフェスタに仕事やら情勢やらが被らないことを祈るばかりです。
今回の記事では、(1)と(2)の工程で選出したパーツについてご説明いたします。
(1) 重要パーツの選定、土台の建設
日単ウィニーとしての根幹をなすパーツを選定する工程になります。自分が考えてる必要札は、以下の30枚になります。
逆に言えば、ここら辺のパーツが一切通用しない場合は、
デッキの根幹を入れ替えるか、日単ウィニー自体が環境に適してないかの二択と言えるでしょう。
そういった場合は、素直に構築を変えるか、握るデッキを変えた方がいいと思われます。
(2) そのほか優秀なカードの選定、デッキの肉付け
残りの30枚が自由枠となりますが、その中でも4投しているカードは固定枠に近い役割を持ちます。しかし、場合によっては減らしたり抜いたりするので、完全な固定枠とは言えない立ち位置のパーツとなります。
抜粋すると、以下の21枚になりますね。
ただし、盤面に寄与する効果が薄い(バフ/デバフを持っていない)こと、
エリアが無いとただのAP3/DP0になってしまうことを加味し、調整次第で枚数が増減するかと思われます。
<謎のヒロインX>は同型や積極的に相打ちを取っていけるビート相手には優秀なカードですが、
優先順位は<五稜郭>の方が高いイメージです。
<アーティファクトの力>もなかなかのパワーカードです。
AP+2、DMG+1かつダウン後に他のキャラに装備できるという、今までのアイテムに無い優秀さを備えております。
ただ、小型への除去が多いデッキが活躍しているなど、強みを活かしにくい環境だったり、
ここの枠を削ってでもキャラを増やしたいといったときは、枚数の調節を考えています。
<林田>は<躑躅ヶ崎館>の上位互換として君臨し、既存の枠がごっそり入れ替わりました。
パワーは高いですが完全に受けのカードなので、3~4枚を行ったり来たりする感じですね。
<光速のエビ>&<みなせ>については、詰めのカードとして採用しております。
詰め力が高めの優秀なカードですが、<光速のエビ>が序盤腐りがちになったり、
ゴミ箱除外に対してめっぽう弱いため、環境に応じて要調整な部分ですね。
残りの9枚が、4積みするほどではないかなあと感じている調整枠となります。
ブラッシュアップ次第で必要と感じたら上記21枚と入れ替えて増えていったり、
優秀だけど複数積むには過剰だからあえて抑えている部分もあります。
内訳は下記のとおりです。
割と積極的に盤面においても問題なさげなカードだと考えております。
ミラーだとパンプ要素があまり有効でない場面もありますが、
その場合もダウン時1ドローで利確に持っていけるのが偉いですね。
とはいえ確実に欲しいかと言えばそれほどでもないため、3枚程度で調節しています。
状況次第では4枚入れてみることもあるかもしれません。
<鳳>はターン開始時のAP+1で盤面に寄与しつつ、ダメージディラーとしての活躍も見込んで投入してみました。
往復でパンプできるため、攻防両面で活躍できるのが優秀な一面です。
ただ、移動能力のトリガーが<せつな>の能力と被りがちなことを鑑み、
枚数を少し減らしてみてますが、ポテンシャルはあると思います。
移動の自由さは<弥生>に劣るものの、開始時パンプが偉いですし、ね。
<あゆ>は同型メタ枠なので、環境次第で増減する枠になります。
パンプ能力はかなり控えめなので、ミラー以外にうかつに出すと何も出来ない状態になって困ることもありますが、
なんだかんだ言ってアグレ2点は偉いところです。
<名古屋城>も中~終盤に振っていくダメージディラー兼詰めカードですが、
<田寄>、<エビ><セット>との兼ね合いで2枚に抑えています。
3枚にしてEX1が12枚体制になるのを許容できるかどうかは、なんとも...といった感じですね。
ちなみに<エビ><セット>を抜くと、ショット要素が低まることと引き換えに、
ゴミ箱除外に怯える恐怖、序盤にEX1の不要配を多数抱える恐怖を払拭できます。
その枠+αで他の型を試してみるのもいいかもですね。
例えば、<ラウラ>などを投入し、盤面に居るパンプ能力のコストを踏み倒して立ち回りを強化したり、
<あゆ>や<名古屋城>を増やして同型に強く出るなど、いろいろな択がありそうです。
EX.調整枠について
今の段階では、デッキに入っていない調整枠が以下のようになっております
キャラ
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![]() (+で<ヴァレリア>) |
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キャラ以外
EX2.新規カードについて
10/3(日)の12:00、新規カードとしてカトレアが公開されました。
恒例! 発売まで毎日連続リツイートキャンペーン開催
— LyceeOverture公式 (@lyceeoverture) October 3, 2021
このツイートを公式RTして公開カードとスリーブをゲットしよう
詳細は添付の画像をご覧下さい #lyceetcg #戯画 #恋楯 #アイキス2 https://t.co/S6Zachs9aT pic.twitter.com/AWs1rdpod5
詳細な評価はいずれ別記事に纏めますが、個人的には結構アリ寄りな気はします。
盤面に寄与しない(パンプ/デバフがない)ものの、
実用的なハンデスを行使できる、実質-1ハンドキャラというのは、
コスパ的に今までのキャラと一線を画しているため、期待しております。
(3) 実際に回してみて、要不要なパーツを見極め、ブラッシュアップ
壁打ちしかやれていないので、ここの工程がしっかり出来ておりません...
ぶっちゃけ構築で一番大事なのはここなので、
良いプレイヤーの皆様はここを重点的にやるよう心がけましょう!
おわりに
さて、今回の記事は如何でしたでしょうか?仕事のご機嫌がよければフェスタにも行けそうですが、
例のあの銀行のエンジニアをやっているため、
休出のあるなしがギリギリまで判明せず悶絶する今日この頃です。
せっかくオフの大会が開かれるようになったので、
せめて戯画後のフェスタには行きたいところですね。
それでは、今日もでちんはKOOLに去るぜ!