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【大会レポート】アイギス1.0環境 東京フェスタ【でちん】

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by でちん

【大会レポート】アイギス1.0環境 東京フェスタ【でちん】
どうも、いつもお世話になっております。でちんです。
最近は寒かったり暖かかったり気候の変化が激しいですが、
皆さんは如何お過ごしでしょうか。

ひとまず、僕はぼちぼち元気です。
名古屋の権利取れてないので、気が気じゃないですけどね。

さて、新弾発売二日後の、アイギス環境の東京フェスタに参加してまいりました。

結果はもう、書かなくても予想がつくかもしれませんね...

レポート
まずは、簡単に戦績を提示させて頂きます。
  • 一戦目 花単(MIX)×
  • 二戦目 日単(AIG)
  • 三戦目 日単(MIX)
  • 四戦目 日単(MIX)×
  • 五戦目 花単(AIG)
  • 六戦目 日単(AIG)
  • 七戦目 日単(AIG)
マッチングの偏りすごいですね...

そういうわけで5-2となりますが、改めて見ると日単人気が著しく見えます。

追加されたカードのパワーだけ見ると、月絡みの強化が目立ちそうですが、
日ウィニーにおける追加要素、アイギス日単のシンプルな強さ&回し易さがもたらした結果でしょうか。

属性別の使用率において、宙単とトップタイに並ぶ人気なので、
数値からも握った人数の多さがが伺い知れます。
(そういう意味だと、使用者六人中半分の3人が1敗ラインの<輪廻>はすさまじいですね...)

今回使ったレシピについて
今回は、握ろうと思ったデッキについて少々の迷いがありました。

基本的なスタンスとしては、環境初期はビートで攻め切るのが板なので、
殴り主体のデッキを使うことを決めてはいたのですが、
実際何を扱うかちょっと悩んでおりました。

候補としては、アイギス花単、ウィニー日単、アイギス日単、花単の予定でした。。

アイギス花単は発売後すぐ構築し、発売記念イベントなどを通して使ってみた結果、
「ビート相手には強いが、AFのキャラが3ハンド主体なので、単体除去や全除去に少々弱い」
という思いがあり、また実際使って<輪廻>に何回か負けていたので、一旦択から外しました。

ウィニー日単、アイギス日単は、ミラー系統で後手を取ったときにひっくり返すのが厳しいと考え、
慣れ親しんだ花単にアイギスのカードを差して使うか~という結論に至りました。

実際ふたを開けてみるとアイギス花単が<輪廻>に勝って優勝しているので、
僕の考えとはいったい...と思わなくもないですね。

《SSS》や<輪廻>に当たったらどうするか...という怖れが先んじてしまいましたが、
冷静に考えたら新弾発売二日後のフェスタですし、アイギス主体のデッキが多いと読み、 アイギス花単を握るのが正着だったかもしれませんが、時すでにアフターフェスティバルですね。

さて、今回使ったデッキですが...従来の花単に、アイギスのカードを追加した形になっております。

Mix花単 デッキ
EX1
7


ひとまず、新しく加えたカードについて解説させて頂きます。

政務官/アンナ
アイギスは未プレイなので、キャラについては深く知りません...申し訳ございません。

このカードは、今までよくあったDPパンプキャラの亜種となりますが、
他のキャラと比較してみると、能力の発動し易さが群を抜いております。
AP-1というデメリットこそありますが、0宣言でDP+1なので、
ニトクリス>のようにタップしたり、<ユースティア>のように1ハンド支払う必要がありません。
盤面をゆがめず、ハンドを使わず、DP上昇に務められるのは、中々どうして優秀ですね。

ただし、<ニトクリス>や<ユースティア>は宣言せずとも、
相手に警戒させてスルーさせるという択を取らせることが出来ますが、
アンナ>に関してはこちらが行動の主体性を持ちつつ、バトル中には宣言出来ないので、
アタッカーでパンチする前に宣言する必要性があります。

そこらへんの違いはあれど、やはり0宣言なのは偉いですね。

ステータスもAP1/DP2/SP3「サポーター」と欲しいものは持っているので、
スペースさえあれば4投しても問題ないカードだと思います。

聖女/イリス
何が偉いって、登場コストがめちゃくちゃ偉いですね。

MIX花単の強みの9割は<桃ちゃん先輩>にあるんですが、
ハンドでダブった<桃ちゃん先輩>は、<桃ちゃん先輩>自身でしかコストに切れないうえ、
基本的に相手は<桃ちゃん先輩>を倒してくれないので、一生かさばるんですよね。

そこでこの登場コスト1点。
今まで花単が抱えていた悩みの多くが吹っ飛びました。

能力もやたら強くて、基本的には<イリス>の上に居るAFキャラを起こしてDP3~4ラインを作るのが板なんですが、
盤面次第ではDPパンプを他に飛ばしたり、本人をパンプしてAP0/DP3/SP3として扱ったりします。

ハンド管理と盤面構築がやたら楽になるので4投でいいと思うんですが、
何抜けばいいかすげえ悩ましかったので3投になってます。

入れようと思ったけど入らなかったカード
伏龍の軍師/アイシャ
書いてあることは文句なく強いし、場に出してもまあまあのスペックなので、
3~4枚くらいは入れるか...?と思いつつ、何を抜いたらいいのか分からんのでやめました()

指相撲>、<ウルク>あたりはガン投しておきたいですし、
こんだけ日単と当たるなら<>もちょっと増やしたい気持ちあるんですよね。

まあミラー見るなら入れない手はないと思いますし、
アイギス花を見ても入れないのはナンセンスなのですが、
発売後の2日間で適切な構築が出来なかった...といった言い訳になります。

今自分のデッキを見返すと、AFにしか出られないキャラが過多なので、
アストルフォ><小毬>あたりは再投入した方がいいかもですね。

ブレエリ>は<輪廻>《SSS》に対して泣きたくなるほど弱いですが、
DF出せなくて泣きたくなったこともあるので、一枚くらい戻すかもしれません。

そんな感じです。

試合解説
以下、各試合の簡単な解説を記載しておきます。

一戦目 花単(MIX)×
対戦相手は、ひいろ君でした。
よく当たるね~

じゃんけんに負け後攻です。

相手は中央<玉藻>の左AF<ハロエリ>でエンド。

返しのこちらは<ハロエリ>に<>を合わせつつ、
中央AF<クド>、右AF<玉藻>、中央DF<みほ>でエンド。

ここでこっちがもうミスしてたっぽくて、<玉藻>と<クド>の位置を逆にしといた方が良かったです。

相手も<>から<クド>サーチ、右AFに<クド>出しつつ、中央DFに<アンナ>で<玉藻>パンチエンド。

返しのこちらも左DFに<アンナ>を出しつつ、<クド>のAPを下げてアタック&<玉藻>サポート。
190308 rise3.jpg
190308 rise1.jpg
これでこちらが4点通ってるように見えますが、相手は中央に<玉藻>が居るので、
左右のアタッカーのAPがタダで4まで伸びるため、こちらの<みほ>「サポーター」を強制されます。
すると、こっちの方が寝てるキャラ多いのに、打点進行は4点ずつで同じになっちゃうんですね。

先手後手の差はあれど、むこうの盤面構築が上手だったこともあり、
順当に負けました。身になりましたが、悔しい敗北ですね。

二戦目 日単(AIG)
対戦相手は、シロガネさんという方でした。

じゃんけんに負け後攻です。

相手は<鬼刃姫>のみでエンド。
返しにAF三面でエンド。

相手は<鬼刃姫>アタックから<クリッサ>を追加。
特にブロッカー追加されなかったので、<>→<みほ>→<マシュ>で固めの体制に。

以降は<鬼刃姫>のみ3点で通し、<アルティア>も出てこなかったので守りも薄く、
軽量キャラで殴り抜けました。

三戦目 日単(MIX)
対戦相手は、ヒースさんという方でした。

じゃんけんに負け後攻です。

相手は<ソル>→<ネロ(1.0)
移動日単切っててあかんのちゃうか...と思いつつAF三面展開でエンド。
相手はネロアタックから<水着ネロ>追加。

こちらは三面で殴ると、相手は<ソル>キャッチから<水着ネロ>能力でガッツ&APパンプ。
普通に忘れてて<クド>が落ちましたが、<>から<クド>をおかわりして、
さぞ「私イグニッション加速したかったんですよね~」といった表情で貫き通します。

以降、多面的に殴られることを怖れておりましたが、
華さん>出てこなかったり、相手がちょっと加速しきれなかったようでしたので、
軽量アタッカーで殴り抜きました。

四戦目 日単(MIX)×
対戦相手は、TECさんという方でした。

じゃんけんに負け後攻です。負けすぎ。

相手は左AF<柚咲>から中央<懐かない方の鈴>と<水着フラン>でエンド。
この後一生<柚咲>の前にDFキャラ置けなくて悶絶するのですが、
相手も一生<美砂>に変身できなくて悶絶してたのでお相子ですね。

返しのこちらはAF三面展開します。何相手でもやってる気がします。
日単だったので<麻衣>を優先して出した覚えがあります。
月単に多く当たる読みで<麻衣>を4投したのですが、一回もあたりませんでしたね...
で、このままだとさすがに打点負けするので左DFに<>を出しておきました。

相手は中央DF<ミヤビ>登場後、鈴と<柚咲>でアタック。
こちらのターン開始時、<ミヤビ>と<水着フラン>が入れ替わります。

最初公開されたときは<ミヤビ>のこと微妙なカードだと思っていて、
日単ウィニーだと入るのかな...程度に考えておりましたが、
このカードマジで強かったですね。

AP3/DP0の前に<兵士長/ユリアン>出されて、こっちは落ちるのに相手は残る...みたいな絶望がありました。
以降、<エリナ>を追加されつつこっちは<会長>引けず、
固めるつもりで中央<みほ>出してみたものの一生DFに出るキャラ引かず、
噛み合あわせの悪い歯車のようなプレイで試合を進めてしまい、ずるずると敗北しました。

五回戦目 花単(AIG)
対戦相手は、トウカさんでした。

じゃんけんに負け後攻です。

相手は中央AF<フレデリカ>でエンド。
アイギス花やんけ!と思いつつ、ハンドに<ハロエリ>居たのでひとまずよしとします。
ハロエリ>居ないとスペックで負けるわ盤面で負けるわでいいことないですからね。

右<ハロエリ>中央<クド>[イグニッション]左<スパム>エンドとかだった気がします。

相手は中央DF<イリス>、右DF<モルテナ>、右DF<トトノ>と、DFを優先的に展開。
真ん中が<イリス>なのと、DFを先んじて展開してるところから察するに、具合がよろしくないご様子。

こちらは<>から<アンナ>をサーチ、中央には<みほ>を配置し盤石な体制に。

以降はこちらのフットワークの軽さを活かし、ハンドを抱えられたので、
適宜<指相撲>をしながらダメージコントロールを行い、勝利しました。

六回戦目 日単(AIG)
対戦相手は、凪乃さんという方でした。

じゃんけんに負け後攻です。

相手は<鬼刃姫>のみでエンド。
鬼刃姫>オンリースタートならまだなんとかなりますね...

例によって3面展開してエンド。
返しの相手は<アルティア>を追加。
こいつがかなり強いです。アイギス日単の守りの要になりますね。
こちらも<>→<マシュ>と繋ぎ、中央に<アンナ>を配置して誤魔化します。

相手は適宜AFのキャラを<アルティア>でDFに落として守ってきますが、
こちらも<>などでお茶を濁しつつ、互角の打点進行を続けていきます。

ペースを守りつつ、こちらが初動でリードしていたので、
最終的に<真姫奈>&<>あたりで打点をねじ込んで勝ちました。

七回戦目 日単(AIG)
対戦相手は、ヘルウィンドさんでした。

じゃんけんに勝ち先攻です。やっとか...

ハンドに<>が居ないからちょっと迷ったのですが、
緋色君から、「むしろ<>ないときの方が無理した方がいいよ」とアドバイスを受けていたので、
三面展開してエンドします。初手、殆どこれしかやってないですね。

相手は<アルティア>と<ドリー>をAF、<ソーマ>を下げ、<シャルロット>をDFにおいてエンドだったかと。
こちらは<シャルロット>は相打ち、<ソーマ>を<>込みで一方にしつつ、3面展開を維持します。

お互い2ドローからキャラを沸かし続け、1ターンこちらがフィズったターンがあり、
オイオイオイ負けたか...?と思いましたが、相手も同じタイミングでキャラが沸かなかったため、
先手後手の優位さを活かし切って勝ちました。

一応アグレや<ウルク>、<指相撲>などの誤魔化し要素はありますが、
先攻取れてなかったらちょっと危なかった気がします。

そういうわけで5-2です。

なんとか2敗ラインですが...できれば脱したいところですね。

終わりに
さて、今回の記事はいかがでしたでしょうか。

花単を握って2敗ライン、本当にどうにかしたいですね。

前回の記事でも書きましたが、そろそろ使用デッキについても見直そうかと思います。

シングルフェスタでVA雪を握りましたが、あれはシングルだとVA雪が最適解かなあと考えた結果なので、
ミックスにおける最適解を見つけられるといいですね...

さしずめ、<輪廻>とアイギス花はきっちり触った方が良い気もします。

それでは、今日もでちんはKOOLに去るぜ!

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