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デッキレシピ:2017年3月 アーカイブ

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【デッキレシピ】日単デッキ紹介【楓月】

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    by デッキレシピ

    【デッキレシピ】日単デッキ紹介【楓月】
    先日リセフェスタ大阪に日単デッキで参加してきました。
    雪単、宙単、宙単ときてこちらで日単の解説記事がまだ無かったので、せっかくなので解説していきたいと思います。
    日属性は今のところSRが1種類しかなく、お手頃で始めたばかりの方にも組みやすいデッキになってます。

    デッキリスト紹介
    日単デッキ
    楓月
    EX0
    2

    デッキの狙いとポイント
    東京の結果を受けて、対日属性を強く意識した日単デッキになっています。
    ex1以下のカードが多くなってしまいますが、対日属性で打点レースをひっくり返す鍵となる<Rドレイク>を4枚採用しています。
    また、『サイドステップ』持ちは、<坂田金時>4枚、<玉藻の前>4枚の8枚体制でこれも多めの採用となっています。

    『サイドステップ』持ち8枚体制については、以下がデッキ投入枚数とマリガン込みで初手に引けない大まかな確率となります。
    『サイドステップ』持ちの枚数 マリガン込みで初手に引けない確率
    8枚
    12%
    7枚
    16%
    6枚
    21%
    5枚
    28%
    4枚
    36%
    (※注、1ターン目ドロー分を考慮しない大まかな数値です)
    6枚採用で5試合に1回、7枚採用で6試合に1回、8枚採用で8試合に1回初手に引けないのが普通となります。
    ex1以下が16枚と中盤に展開が詰まる可能性が高くなりますが、リセフェスタという7、8回戦を戦い抜く大会において初手に引けない確率を限界まで下げることを選びました。
    リセフェスタ大阪の7回戦を通して、初手に引けない試合が0ないし1試合で済むはずです。

    マリガン基準
    1ターン目から動けるキャラを並べて攻撃を通していくのが重要です。
    坂田金時>、<玉藻の前>、<SRネロ>のいずれも無い場合はマリガンしてください。

    デッキの強い所・狙うべき展開
    日属性のデッキは、盤面を動ける、だけどスペックは弱い。というのが特徴になります。
    盤面を動けるため、序盤は防御キャラがいてもそのキャラを避けて攻撃を通すことができますが、 ゲームが続き、盤面が全て埋まってしまうと、空きフィールドがない為動けない、スペックが弱いのでバトルで勝てないと厳しい戦いになります。

    今のリセでは盤面が全て埋まるのはだいたい5ターン目になります。
    つまり、日単デッキは「4ターン目までは強く、それ以降は弱くなるデッキ」です。
    日単側として狙うべきことは、盤面が全て埋まるターンをいかに遅らせ、日単が強い状況を続けられるかになります。
    盤面が埋まるのを遅らせる方法としては現在では以下のようなものがあります。

    ①Rタマモキャットやロムルスを出して相打ちしてもらう
    これらのキャラをAFに並べると、ダメージ3点は痛いが、DFが低く止めやすいキャラなので、だいたい相打ちキャラが目の前に出てくると思います。
    出てきたらアタックして相打ちにしましょう。これにより相手は手札2枚(ドロー1ターン分)を消耗し、盤面が埋まるのが5ターン目から6ターン目となり、 日単が強い時間が1ターン増えることになります。
    相打ちキャラが出てこなかった場合はそれはそれでラッキーなので、そのまま3点通していきましょう。

    ②カルデアスを打つ
    日属性のカードではないけど入っている<カルデアス>。
    この<カルデアス>を相手の3コスト以上のキャラに使うと、相手はそのキャラを並べ直すのに手札2枚(ドロー1ターン分)を消耗します。
    これだけで日単が有利な時間が1ターン増えます。

    ③相手のキャラに相打ちキャラを合わせる
    これについては自分から動く内容ではなく、相手の展開に依存した動きになりますが、相手の攻撃キャラに<ダレイオスⅢ世>や<メアリーリード>を合わせてDF配置させて相手の攻撃を抑えましょう。
    いつかは攻撃してきてくれて、ここで使った手札の枚数分、日単に有利な時間が延びることになります。

    始めての方向けの注意点
    日単デッキでこれだけは気を付けろという点は「中央AFに動けないキャラを出さない」です。
    マリガンしても<坂田金時>も<玉藻の前>も無かった。何を出そう。
    こういう時にとりあえずで中央AFにキャラを出すと、次のターンに『サイドステップ』持ちのカードを引いても『サイドステップ』ができなくなってしまいます。
    動けないキャラをAFに出すときは左か右に出すようにしましょう。
    170325リセ盤面2.jpg

    サイドステップ持ちのキャラについては出す場所は中央AFで大丈夫です。
    動けるキャラを右か左に並べると、右か左と中央に防御キャラを置かれると攻撃が止まってしまいます。どこにでも動けるように真ん中に出しましょう。
    170325リセ盤面1.jpg

    デッキの改良案
    今回のレシピでは日属性と対戦することを強く意識したため<Pドレイク>がデッキに入っていません。
    こちらのカードは『サイドステップ』するのにコストがかかり、対日属性では強くありませんが、 それ以外の属性のデッキと対戦する際には、特殊能力により、味方のAPを+1できるので、盤面で相打ちにならない状況を相打ちにできる強力なカードとなっています。
    もう残り日数はわずかですが、3月の公認大会の参加賞となりますので、ぜひお近くの店舗大会へ足を運んでみて下さい。
    もしくは<Pドレイク>でお買い求め下さい(宣伝)

    おわりに
    以上、日単のデッキ解説になります。
    リセや日単は初めてという方向けに、中央AFに動けないキャラを出さないといった話から、 ゲームに慣れている方向けに、投入枚数と確率やターン数の話などを織り交ぜての解説となりましたがいかがでしたでしょうか?

    読んだ皆さんの新発見になる事が一つでも書いてあったら幸いです。

    それでは、また次の記事でお会いしましょう。

【デッキレシピ】リセフェスタを終えて【あーふぁ】

    posted

    by デッキレシピ

    170228一押しロゴ リセ.jpg
    リセフェスタを終えて
    こんにちは、総合21位という中途半端な順位のあーふぁです。

    各地ではフェスタが開催されている今日この頃。
    ものすごい早さで使用率や参加者全員のデッキレシピも公開されるという、恐ろしい速度で仕事をする公式さんが倒れないか心配です。

    いつの間にか2弾「ブレイブソード×ブレイズソウル 1.0」の発売日情報や一部新カードの情報も公開されていました。
    新しい基本能力『エンゲージ』が今後どのように環境に作用するのか、非常に今から楽しみです。

    さて、今回は先日のリセフェスタ東京で使用したデッキレシピ解説っぽいものをしていく訳ですが、前回の記事で書いたハプニングもあり、大会前に必要なパーツを入手できなかったため中途半端な状態になっております。神は僕を見放したのでしょうか。
    そこで、実際に大会に参加して思った調整ポイントなども付け加えつつ紹介していきます。
    デッキレシピは以下の通りです。

    デッキレシピ
    リセフェスタ東京 使用デッキ
    あーふぁ
    EX0
    1

    キーカード
    『オーダーステップ』持ち3種
    【約束された勝利の剣 セイバー/アルトリア・ペンドラゴン】
    【星の紋章 セイバー/アルテラ】
    【誓いの羽織 セイバー/沖田総司】
    現状のリセでは先攻有利と言われていますが、万一後攻になってしまった場合の不利を覆す手段として、『オーダーステップ』を持つキャラは非常に有効です。
    特に宙属性は単体のステータスが大きいので、相手の出したAFキャラに合わせて、『オーダーステップ』のキャラをDFに出して1ターン相手の攻撃を止め、返しに前に動かして攻撃する、という戦法がよく使われています。
    また、いざとなった時に、AFにいるキャラを後方へ下げて防御に回すという方法も使えるため、カードプールの少ないシビアな環境である以上、ぜひとも入れておきたいカードです。

    防御用のカード
    【反骨の相 バーサーカー/呂布奉先】

    基本的にDFに置く防御用のカードになります。
    やはり2ハンドキャラAP3以上のカードは優秀です。
    相手の3ハンド以上のキャラと相討ちを積極的に取りに行けるのはそれだけで大きな利点です。
    とはいえ、状況によっては相討ちではなく、お互い倒されないような状況を作って相手のAFを固めてしまう、という選択肢も考えていかなければならないため、用法・用量を守って使用していきたいところです。


    お得感のあるカード
    【非情なる暴君 セイバー/アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕】

    あくまで個人的な話ですが、僕はこのカードはイベントカードの一種と考えて使っています。
    仮に相手の2ハンドキャラと相討ちを取られたとして、2ハンドで<【令呪】>を打てると考えるとなんかお得感があります。
    もちろん、相手の大型に合わせてDFに置いて相討ちを狙いつつ、キャラ1体を起こして追撃を加えてもいいです。
    例え<【カルデアス】>で手札に戻されたとしても、(実際再登場させるかはさておいて)もう一度効果が使えると考えるとそこまで辛くない気もしないでもないと思います。


    デッキの回し方
    先攻の場合は<【串刺し公 バーサーカー/ヴラド三世】>、<【スパルタ王 ランサー/レオニダス一世】>を、後攻であればオーダーステップ持ちをマリガン基準に引きましょう。
    1ターン目の動きとして、先攻はAFにDMG値3以上のキャラを2体以上、後攻なら『オーダーステップ』持ちを有利になるようDFに置きつつ2体以上展開していきます。
    そこからは相手盤面を確認しながらキャラを登場させたり、イベントを使います。
    細かい動きに関しては、状況によって最適解が変わってきますので割愛。
    その辺りは実戦経験を積んで感覚をつかむ他ありません。

    ゲーム終盤はお互いの残りデッキ枚数やら手札枚数を把握しつつ、相手の最善手を警戒しながら普通に殴りきりましょう。
    なんだかんだ言って普通に打点レースで勝てると思います。
    それでも無理そうなら<【カルデアス】>や<【非情なる暴君 セイバー/アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕】>で詰めにいきましょう。

    すごく雑に書いてますが、実際説明したいことはキーカードの項目含めて大体載せましたので、臨機応変を合言葉に立ち回りましょうとしか言いようがありません。
    それくらい単純かつ使いやすいのが宙属性なのです。
    まずは一度使ってみることをオススメします。


    個人的に調整したいところ
    増やしたいカード
    【星の紋章 セイバー/アルテラ】
    【スパルタ王 ランサー/レオニダス一世】
    上記の2枚は両方とも初手にほしい系のカードです。
    アルテラは1枚、レオニダスは多くて2枚くらい増やすことになるのでしょうか。
    ちなみに4投しない理由は、キャラ被りの防止とEX1の枚数を抑えるためです。
    また、レオニダスに関して言えばヴラドがいる以上、対面にキャラを補充されにくいので相討ちを狙われにくくなり、その結果ものすごく長生きするのでそこまで枚数も入らない、という側面もあります。

    減らしたいカード
    【ファントム・メイデン】
    【ご褒美】
    【カルデア戦闘服】
    主にイベント、アイテムになります。
    それぞれ各1ずつ減らすことになるのでしょうか。

    基本的にキャラの性能が高い分、相手が先に仕掛けてくることが多くなるのですが、<ヴラド>がいる場合、相手がそもそも仕掛け用の手札をキープできないという状況がよく発生します。
    その為、実際の試合でもあまり使うことはなかったのですが、状況によっては必要不可欠な時もあるため、なんとも言い難いところです。
    【ご褒美】>に関しては、宙単ミラーの突破口としてお守り程度に残しておきたい感もあります。
    もし調整される場合は、個人の好みによって選ぶのがいいでしょう。

    さて、今回の記事はいかがでしたでしょうか。
    またまた前回から期間が開きましたが、こうして無事に記事を投稿できて良かったです。
    次回はこれまたしばらく放置していた、自分が主催する非公認大会の簡易レポートなどを書く予定です。

    ちなみに次の非公認大会は4月9日に開催します。
    暇な方など、ぜひ遊びに来て下さいませ。
    詳細は下記URLからご確認願います。

    【4/9(日)開催】第28回 安藤杯

    それでは、次の記事にてお会いしましょう!

【デッキレシピ】はじめての宙単 ヴラド軸【タマーMAX】

    posted

    by デッキレシピ

    170228一押しロゴ リセ.jpg
    はじめての宙単 ヴラド軸
    リセフェスタ東京のバトルラッシュで使用していた<ヴラド>軸の宙単デッキになります。7勝3敗で、負けた試合は、日単×2、宙単でした。その内容を少し変えて記事にしてみました。<ヴラド>を中心にした戦術を前提にすると<令呪>で起こせると強いタイミングは多かったなと感じたので、一度抜いていた<令呪>を2枚デッキに戻してみました。

    IN→<令呪>×2

    OUT→<セイバーオルタ(ST)>×1、<呂布>×1
    デッキレシピ
    ヴラド軸 宙単デッキ
    タマーMAX
    EX1
    17
    ヴラド
    ヴラド
    4枚
    レオニダス
    4枚
    スカサハ
    2枚
    アルテラ
    3枚
    呂布
    呂布
    1枚
    令呪
    令呪
    2枚
    デッキ解説
    とりあえず組めるデッキの中では一番安いのではないかと思う宙単。レアの<沖田>の値段が上がってきて少し高くなったかなという印象ですが、他のデッキに比べるとまだまだリーズナブルで組みやすいと思います。STに入っているカード中心で組めることもあり、初心者にもオススメのデッキです。

    どうしても、カードが手に入らない場合は
    沖田>→<ヘラクレス>、<ギルガメッシュ
    ヴラド>→<セイバーオルタ(ST)>、<アルテラ>、<スカサハ

    あたりに妥協して構築する事もできます。他のカードは現状ですと妥協できない部分になってきますので、何とか集めて貰えればと思います。本当は<沖田>を集めて欲しいですが、お小遣いが足りないなって時にはとにかく作ってみて、遊んで欲しいと思います。
    マリガン
    最優先
    ヴラド>、<レオニダス>、<セイバーリリィ(ST)>が基準になります。
    優先
    スカサハ>、<アルテラ>。アルトリアペンドラゴン2種
    ヘラクレス>(デッキにヘラクレスを入れている場合)
    とにかく止められにくいアタッカーの確保が最重要です。上記の基準の中でマリガンするかしないかを決めていきたいと思っています。

    オーダーステップで止める!
    現状での、宙の特色といえるので是非ねらってやっていきたいです。
    アルテラ>、<アルトリアペンドラゴン(SR)>、<沖田
    沖田>で止めるのはかなり難しいので、残りの2枚が中心にはなってくると思います。ハンド0枚で<アルトリア(SR)>をDFに出していると、AP6/DP5のキャラになる為突破するのはかなり大変になります。 また、<アルテラ>、<沖田>で止めている時にハンドが2枚あると相手は<ファントムメイデン
    を警戒しながら戦う事になるので、そういった所でプレッシャーを与えていければいいと思います。

    戦術
    まぁ、そうは言っても宙の魅力は優秀なAFキャラクター、上記にマリガン基準で書いたようなAFキャラをガンガン並べて、ガンガン殴りましょう。その中で、『オーダーステップ』の戦術も取り入れていけたらいいと思います。

    注意点
    ①APは高いがDFキャラとして出す場面が多い動けないキャラ達
    セイバーオルタ(ST)>、<スカサハ>、<呂布>、
    この3枚についてはDF運用がなる場合が多いと思っています。<セイバーオルタ(ST)>、<スカサハ>は、<花のエリザベート(SR)>と相打ちが取れるAP5のキャラクターになります。<アルテラ>は止めた後、AFに上がることが多いため、この2枚のどちらかを引いたのでAFへ上がって攻撃という場面も出てくるとおもいます。<呂布>は、ミラーの対戦になった場合に<ヴラド>の正面にAP3かつ2コスト以下のキャラクターを置いたほうが強くでれます、現状の宙にはこのキャラクターしかいないため、ある意味しかたなく入っています。

    ②コスト管理
    宙は重いコスト帯に強いカードが多くハンド消費が激しいです。どのデッキでもいえる事ですが、1試合で使えるEX2の総量は大体決まっているので、無駄なキャラクターを盤面に出すことはできる限り避けましょう。簡単に言うと、上記に画像で上がっていないカードは盤面にできるだけ出さないで下さい!って事です。

    終わりに
    宙単は組みやすく、プレイングも簡単なので初心者にはとてもオススメのデッキです。皆さんも是非カードを揃えて使ってみて下さい。足りないカードは遊々亭で揃えちゃいましょう!(ダイレクトマーケティング!)


    それではノシ

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