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【攻略コラム】ネクストン3.0 環境振り返り【らじお】

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    by らじお

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    【攻略コラム】ネクストン3.0 環境振り返り【らじお】
    どうも、らじおです。
    今回はネクストン3.0環境のリセオープン大阪とGP東京に向けて恒例の環境振り返りやっていきます。

    新カードで手札宣言が強化された宙から。
    手札宣言でスペックが上がる関係で手札を構える必要はありますが、無償の能力より遥かに高いスペックを匂わせつつ、アイテムのように先に手札を消費する必要もないのがメリットです。
    全フェスタで優勝と最強待ったなしと言った感じ。
    高打点高スペックはいつものことながら、厳しい構築制限の縛り内でなお高い対応力がこの強さを支えています。
    除去に対しての<蒼天の覇王/曹操・華琳>と<乱世の奸雄/曹操・華琳>、カウンター、ハンデスに対してもメタを完備、小型も歴代の強カード揃いで、相手に合わせて戦略を選ぶ余裕を持てるデッキです。
    対応力の高さの裏にプレイヤーにも相手に応じる知識が求められる部分もあり、特に相手が分からない状況での初手は個人差が大きく出るかと思います。使う側も使われる側もこのデッキへの意識は欠かせません。
    アイテム宙やロスフラ宙とは違い普通にやれば普通に相手を圧倒してしまうような理不尽さにはやや欠けますが、それでもなお強力なデッキです。

    お次はいつものスペック操作が強化された月。
    イベントやアイテムなどがほとんど使えなくなった代わりにスペックを2倍ずらせるようにしました。
    どう見てもヤケクソじみたスペックが無償で出てしまうため、花や日に対してはよっぽど宙より強いです。

    限定構築はそこにさらに縛りを加えることで優秀なコスト発生エリアとカウンターが使えるようになります。1発目から相手の出鼻を挫くような使い方はできませんが、意識せずに動く相手をめちゃくちゃにする程度のパワーはあります。中型以上のデッキに強いカウンターを持ちながら、小型以下のデッキの数値感覚ではまともにバトルさせてもらえないため、このデッキに有利を基準にデッキを選ぶと実質ほとんど選択肢がありません。
    限定構築の縛りがあるため、細かいメタなどを用意できず、カウンターメタや<謎の少女/リムス>と言った搦手が多い宙単とは少しやりづらいですが、今回の限定構築の中では文句なしの最強です。
    初手にキーカードが揃わないとめちゃくちゃなのはご愛嬌ですが、手札宣言宙単と並ぶパワーと言っても過言ではないでしょう。

    今回は中型の移動を強化した日です。
    キャラの基本スペックがデカくなり、使い切りながら使い勝手がいいスペック操作を手に入れたため、APだけなら宙と並ぶスペックを持ちました。
    また、DFキャラのガタイもよく、DP4とSP2を合わせてDPで防御を狙ってくるときもあり、相手に単純な攻めを許しません。
    スペックでの戦いをしながら日特有の移動やアグレッシブで常時打点を先行していく、日らしい日に仕上がっています。

    また、<新田の両兵衛/竹中 詩乃 重治>が小型のため、小型側も少々強化されました。<新田の両兵衛/竹中 詩乃 重治>はキャラとしてのみでなく、手札宣言でAP+6と大きく相手の計算をずらすので、序盤から終盤までいつでも効果的に使っていけます。
    ドローも多く、スペックも伸びる日の欠点は安定感です。新カードの多くは高スペックの代わりに能動的なドローが欠けており、だいたい初手に来たカードで戦うしかないのですが、それら新カードは初手にいらないというわがまま仕様です。
    かといって一切新カードなしで戦えたら今までも最強ですよねというわけで、序盤数ターンはある程度欲しいとこを引かないと厳しいゲームになります。
    小型はまだ手札を回転させるのが上手い方なので多少はマシですが、全体を見た相性としては中型の方がよく見えます。引きさえすればそのまま走り切れるポテンシャルを持ってますので、使用の際は交通事故に気をつけましょう。

    相手のドローを縛るカードが増えてこれだけでコンセプトになった...んでしょうか?エリアの名前、<脇役属性>から脇役花と呼ばれていますね。
    小型の中では一体一体の手札消費が重い分数値の幅もデカく、AFキャラが相手ターンに起きたり、中央DFに高SPのサポーターも着地するので守りも固くなっています。相手の準備が整わない内にペースを掴むのが狙いのデッキですね。
    しかしいくら手札を縛っても相手の盤面が完成すると真正面からのぶつかり合いでは分が悪いため、多少不利な交換でも相手の手札を使わせるよう動いたり、ガッチガチに固めて有利トレードだけしていく花単らしいプレイからやや外れるデッキと思っています。
    そういったところ込みで結構パワーを感じるデッキです。

    その辺がネックなのか、月単のスペックがいやすぎるのか、ステラ花や精霊花と言った別軸を研究する方も多いようですね。
    脇役花を相手にすると自分の手札が普段と比べて分かりやすく少なくなるので動きも変わってきます。使う使わないは置いておいて、使われた場合の手札の感覚は体験しておくべきかと思います。<俺様の奴隷/シィル・プライン>と<脇役属性>と<謎の少女/リムス>、それぞれ誘発の条件が微妙に異なるので間違わないよう注意しましょう。

    数値をいじる小型を中心に強化されました。
    既存の除去雪、バーン雪ともに環境のどこかに相性が悪く、またメインメタの宙にも月にも有利という程にはならないため、使用者は減っている感じです。
    一方小型中心の雪はもう見るからにダメそうだったんですが触ってみると意外にゲームになりそうでした。その他雪単と違いしっかりAFを揃えるところから始まるため、開幕から大きく打点差をつけられることが少なく、そこそこのスペックで殴れるため軽いDFに止められることもありません。除去で相手の打点もリソースも削り切る方向ではないので、除去メタによってデッキコンセプトが破壊されなかったのが良かったのでしょう。
    もちろん最強デッキというわけではありませんが、雪単の中では色んなデッキと戦えるイメージです。コントロール色は薄れましたがたまにはこういうビートもいかがでしょうか。

    と言った感じです。宙はやっぱり強いぜという感じなのですが、以前よりはやりやすいかなと思います。後ろに控えてるネクストン月の方が厳しいと感じるデッキは多いでしょう。とはいえ月を使う人は多くないだろうし...と色々な要素込みで好きなデッキを使いやすい環境となりました。好きなデッキを練習して使うのがいいと思います。

    チーム戦が終わったらいよいよ大阪オープンとGP2ndです。ネクストン3.0環境としてもGP2024期間の大型大会としても折り返しと言った時期なので、まどそふと発売までそこそこにやっていきたいです。
    それではまた。

【攻略コラム】ネクストン 3.0 カードレビュー 雪属性編【らじお】

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    by らじお

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    【攻略コラム】ネクストン 3.0 カードレビュー 雪属性編【らじお】
    どうも、らじおです。
    今回はネクストン3.0の雪属性についてのレビューです。
    よろしくお願いします。

    今回の限定構築雪について
    今回は小型雪の強化ですね。SR3枚が全てドローに関わるテキストであり、普通に除去を撃って殴るコンセプトをそのまま伸ばしています。
    今回の限定構築はONE.のカードのみで構成されていて、単純にミックスの小型雪と同じコンセプトにまとまらず、バーン雪のように自分のキャラが場を離れることでもAPやDPを上げる効果を発動できるようになっています。
    雪という色の割には伸びるスペックで殴り切ったり、相手の攻撃を牽制するデッキになっているので、いつもの雪からちょっと味変してゲームしたい方向けですね。

    SRカードについて
    乙女を夢見る少女/七瀬 留美
    シンプルなAF向けドロソ、時間が経つと破棄されるところもいつも通りです。
    3回除去を撃つと場から離れずAFとしてそのまま運用できます。毎ターン除去を撃つことは難しくはないので、自然に無料のAFとして活躍しそうです。
    除去を撃たない運用でもAFで使えるドローになりつつ場を離れるので、バーン雪でもそのまま採用可能と思っています。
    この時代に<ゴールデンタイム/僧間 理亜>の親戚みたいなのが出てきて一回困惑しましたが、思ったより色んなデッキに採用する余地がありそうですね。

    誰かを待ち続ける少女/里村 茜
    小型雪で使いやすいドロソ兼除去です。
    手札を2枚使って3枚ドローで切札持ちと、スペックとしては<神出鬼没の不思議な双子/ウルゥル>が近いですかね。これだけだと最近の普通のドロソですが、小型雪で使うと自身を破棄して除去にすることができます。
    ドローしていない状態なら小型雪初の2体除去として扱うこともでき、用途が広くなっています。
    切札に、DP3/SP2で普通に使っても問題なく使えるパワーがあるので、既存のドロソの交換先として充分なカードです。

    世話焼きな幼馴染み/長森 瑞佳
    輝く季節へ
    こちらは完全に小型雪用の新ドロソ。
    エリアのテキストで3回ドローしつつ、除去でのスペック上げも担う小型雪用の<オカルト研究部/綾地 寧々>みたいなカードですね。エリアに除去のテキストも付いていますが、まだ使ったことはないです。
    ここまで小型雪との相性について触れてきましたが、自身を破棄してシールドを貯めたり、アイテムを破棄するテキストもあります。限定構築ではもちろん、バーン雪にも採用されていたりもしますね。
    今まで小型雪のカードは小型雪でしか使えないカードが多かったのですが、今回は他の用途がしっかりあるので小型雪を敬遠してる方も安心です。

    Rのカードについて
    マイペース/柚木 詩子
    オーガスト3.0の<過去に克つ激情の天使/リディア>が予告通りに1年後に帰ってきました。
    また来年な。

    演劇部部長/深山 雪見
    また来年な。

    泣き虫な登校拒否児/椎名 繭
    スペックもテキストも平凡といってしまえばそこまでなんですが、AFとして運用できるスペックかつ、コスト発生で軽くなる、最低でも場に出して即能力で3ハンド除去なので、状況に応じて色んな使い方があってまあまあ好きなテキストでした。

    限定構築カードについて
    過去の盟約/折原 浩平
    永遠の世界
    限定構築の顔、リーダーです。
    リーダーのくせにいきなりエリアになってしばらく不在となりますが、ヒロインを片っ端から一通り破棄した後というダブルで重い条件を満たすと切札で登場します。登場後は場のキャラがいきなり二回り強くなってだいぶバトルしやすくなるので、ロスフラ宙同様この切札をいかに早く宣言するかが勝負の鍵になりそうですね。
    エリア側もスペック上げのテキストがあり、リーダー登場までの盤面を支えてくれるでしょう。リーダーが出るとエリアが消えるのでお忘れ無く。

    時期はずれの転校生/七瀬 留美
    新しい学校/椎名 繭
    限定構築を支えるメインアタッカーです。2種揃えばキャラの破棄でかなりスペックが上がるようになるので、これらもできるだけ揃えたいところ。
    実際はまずドロソのSR3種を揃えるところからなので、これらについては運ですね。

    終わりに
    ということで雪の話でした。アクアプラスに続いて数値の話ばっかりする雪単となりましたが、限定構築が結構面白いので個人的には満足です。
    小型雪側もまだまだカードが足りない感じは否めませんが、必要そうなカードは生まれつつあります。
    次回強化をお待ちしております。
    今回はここまで。それではまた。

【攻略コラム】アクアプラス2.0 環境雑感【らじお】

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    by らじお

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    【攻略コラム】アクアプラス2.0 環境雑感【らじお】
    どうも、らじおです。
    今回はたびたびやってる環境振り返り、verアクアプラス2.0という感じでやっていきます。全属性触れていきます。いけたら。

    前環境最強のアイテム宙でしたが、大量のアイテムメタが登場し不安...という感じで乗り換えた一部プレイヤーは新デッキロスフラ宙に流れました。そこそこというには結構高いスペックに宙日を彷彿とさせる盤面整理、派手な切り札で活躍し、環境最後のミックス大会を制したのもこのデッキです。キャラを出し入れする関係でアイテムメタを一番上手く使えるためアイテム宙相手に有利にゲームでき、雪が苦手ではありますが全く勝てないマッチも少なく限定構築にしては受けが広い良いデッキだったと思います。

    アイテム宙は結局蓋を開ければアイテムメタを複数採用できる環境デッキが少なく堂々と環境を闊歩しています。デッキの内容も大きな変化はありませんが、6から10枚程度の細部に好みが反映されるので見ていて面白いですね。

    大型宙は強化されましたが、小型のカードやその他小回りが利くカードへの制限が厳しくデッキになりきらかった印象です。次回の強化に期待です。

    新カードは小型、中型両方の強化となりましたが、どちらも充分な強化となりました。

    環境で主に活躍したのは小型側。AP上げ、アグレッシブ付与、ドローと小型が欲しい要素をまとめたエリア<闇夜に舞う>の追加で様々な要素が安定しました。また、どんなAFにもアグレッシブを付与できるようになったため過去弾の<ガイアの魔物使い/鳳 ちはや>など見直されるカードもありました。今後のカードによっては更に強化が期待されるところ。惜しむらくは宙への相性は悪いままだったこととアイテムメタの<白靄の異客/ハク>が中型側のカードだったことですね。宙と多く対戦することになる環境とは噛み合いが悪いままでした。また、EX1に詰めの打点カードを入れることになりますが、EX1をコストに展開できるカードがないためそういった部分で有利な相手に落とす部分が個人的には苦手でしたね。

    中型側は数枚の強化に収まりましたが、前弾のデッキをそれほど変えず苦手だったアイテム宙への対策を備えたため最終的な立ち位置はまあまあなところでした。とはいえ小型日とロスフラ宙が苦手なため、あまり使用はされなかったようです。

    どちらも雪が多ければ非常にいい立ち位置で、うまく環境2番手の属性としてアピールできていたように感じます。

    数値をいじる中型を中心に強化されましたが使われたのは除去とバーンの既存タイプ。既存のデッキで使いやすいドロソのみ引き抜かれた形です。
    除去雪に<エンナカムイの青年/オシュトル>を入れるタイプもありましたが、ドローした分除去してそのままマウントを取る大筋は変わらずでしたね。バーン雪もコンセプトが定まっているデッキなのでこれといって変化はなく。
    宙とはうまくやりあえるのですが、小型のデッキ、特に花単が苦手で、小型日も増えた今回は活躍した印象はあまりないですね。

    変化がないため、得意不得意もあまり変わらず...話すこともあまりありません。強いは強いのですが、サーチやEX部分が改善されて安定してくれたりがないと一歩上には進みづらいだろうなと思います。

    中型側が強化されましたが、特に使用されている印象はありません。というより、花自体あまり使用されていないかもです。
    決して弱いわけではないと思いますが、宙相手の相性がキツいのと花のパーツが揃えづらく使用者が伸びないのかなと思っています。
    実際小型花は宙2つ以外に苦手らしい苦手は大型月とかでこれまた使用者が少ないデッキなので全体では立ち位置がよい方です。前回のアイテム宙環境でもアイテムメタを絡めてうまく立ち回っていたので、この調子で頑張ってほしいですね。

    中型花はAFに割くリソースが他のデッキより遥かに多く、その割にドロー面が強化されないので、いいサイズ感の軽めのAFを作ってほしいと思います。と言い続けて幾星霜。次の強化を期待しています。

    大型月が強化されましたが、スペック感などには大きな変化はなくマイナーチェンジと言った感じです。AFのキャラよりもDFのドロソ、スペック操作、バウンスと言った脇を固めるカードが強化されてるイメージですね。
    真っ向からの殴り合いは避けつつ、じっくりリソースを貯めて捲り返していくようなデッキの動き自体は完成してきたため、あとはAFキャラの強化が待たれます。大型宙にも言えますが、滑り出しが遅くチャンプブロックだけでもかなり巻き返しづらいので打点が入るギミックがほしいところです。

    他の月単も<世界で一番の幸せ者/冬馬 かずさ>が出て強化されてると思いますが、これと言ったシナジーなしで普通に強いカードなので割愛します。
    環境で使われているイメージはそんなにないです。南無。詳細は有識者の方にお任せします。

    と言った感じです。宙はやっぱり強いぜという感じなのですが、ゆずに比べて使われているデッキの種類が多くメタの噛み合いで結果が大きく左右される環境だったなと思ってます。こういう環境は各デッキの専門家的な人達のテクニックが光るので、意外なカードや意外なデッキに驚かされることも多々ありましたが、ミックスについてはプレミアムフェスタでひと段落ですね。

    7周年感謝祭はシングル戦なのでチーム戦の方の記事も見て頂きつつ、使うデッキを検討してみてはいかがでしょうか。僕も入賞目標に頑張ります。
    それではまた。

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