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【50ページ目】攻略コラム | ファイアーエムブレム サイファ

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【初心者向け】5つのポイントによるサイファのデッキ構築(基本編)

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    by 攻略コラム

    こんにちは。
    今回は1年以上前の自分のブログの記事ですが、初心者向けの記事としてアップした
    「聖戦スターターでデッキの組み方を考えてみる」
    というものをリテイクして、初心者向けのデッキ構築の参考になるような記事を更新します。

    サイファ11弾では構築済みスターターが発売されませんでしたが、今回の一番の目玉であろう作品『聖魔の光石』の<エフラム>を挙げて、実際にどのようなプロセスを経てデッキを構築すればいいのか、という観点に注目して5つのポイントを紹介します。
    記事は二本立てで、前半は構築の際に知っていると役立つポイントを押さえた「基本編」、後半は実際に聖魔のカードを使用した構築を行ってみる「実践編」です。
    ※この記事はサイファのルールを最低限知っている前提で書きました。体験会でティーチングを受けたり、ルールが一通り分かるようになったりした初心者の方に特にオススメしたい記事です。

    1.主人公を決める
    このゲームでは、出撃コスト(以下、〇cと略して表記します)が1cのユニットであるならばどのカードでも主人公にすることが可能です。11弾時点では、1cのカードは同名を含みますが423枚あるので、主人公の数は423種もの膨大な数になると言えますね。
    では、その中から主人公に適しているユニットを探すにはどうすればいいのでしょうか。デッキの一番の特徴となる主人公ですが、一つの大きな指標として、「主人公の戦闘力」を自分は挙げたいです。

    今まで発売されているスターターデッキが推奨している主人公は、エコーズのセリカ以外は皆戦闘力が70となっています(セリカは射程1-2)。戦闘力70のスターター主人公は1弾が発売してからずっと変わっていないです。スターター主人公以外にも活躍している主人公は戦闘力が60~70であることが多く、上級職の戦闘力はやはり大きくて損はしないでしょう。射程1-2の戦闘力60ユニットもありですが、ここではスターターに倣って射程1の戦闘力70ユニットを選びましょう。

    単純な話でありますが、戦闘力が高ければこちらの攻撃を通しやすく、また敵からの攻撃を防ぎやすいメリットがあります。相手のオーブを5枚割り、その状態で攻撃を通すという勝利条件を達成するには、戦場にずっと居座ることのできる主人公が攻撃を通しやすいと必然と楽になります。戦闘力が高いに越したことはないので、まだそこまでサイファで対戦をしたことのない方がデッキを組む場合、上級職の戦闘力が高めのカードを選ぶと構築も対戦も自然に容易になるはずです。サイファに慣れてくると、低い戦闘力の主人公でもその性能を活かすためのデッキ構築や戦略を思いつけるようになりますよ。
    自分がスターター主人公の戦闘力を推奨する理由として、攻撃をし続けて勝利する「ビートダウン」デッキの特徴を使う事で把握する、というものもあります。
    例えば、射程1戦闘力70の主人公では下級職の敵からの攻撃が通りづらかったりするという長所があります。しかし、自分の状況が危険な場合などに主人公が後衛へ逃げると射程1なので攻撃出来なくなってしまったり、その状況を見たお相手の方は「もう回避もなくすぐに負けそうなのか」と伝わったりと短所も勿論あります。
    スターターデッキを持っている方は、サイファのルールだけではなく「何をしたら強いのか、弱いのか」という感覚を是非掴んでみてください。原作のFEのゲームでもある、強いユニットが無双して沢山の敵の攻撃に当たってロストしてしまうやっつけ負けのような「実際にやらないと分からないこと」がサイファにもあるのではないかと自分は考えています。
    2.支援力に注目する
    サイファで欠かせない戦闘。その戦闘を大きく左右する二つの要素が先述の戦闘力と、支援力です。
    支援力は基本的には10,20,30の3種類がユニットに振り分けられており、魔物やラスボス系統のユニットは支援力0のものが多く、また紫のカードには支援力Xで様々な数値となるユニットもあります。ここでは基本の支援力10~30について考えます。
    10,20,30の3種類しか支援力が無い場合、一番高い支援力はどれでしょうか? 火を見るよりも明らかで30ですね。この大小の概念は初心者の方には地味に役立つと思います。サイファでは戦闘において支援力も含めて同値の場合、攻撃側が勝利判定になります。逆を言うと、お互い素の戦闘力が同値の時に防御側が攻撃側より10高い支援力のカードを捲れば防御成功となります。これも当たり前のことかもしれませんが、3種類の支援力で大小関係を並べた際に、10よりも20、20よりも30となります。つまり、自分のデッキに支援力30が多ければ多いほど、ある程度のデッキに対してオーブを破壊しやすくなり、逆にこちらのオーブを守りやすくなるというメリットが生まれます。反対に支援力10が多いと、相手のオーブどころか他の敵ユニットを撃破しづらくなり、自分の戦場の場持ちも悪くなってしまいます。

    概念を分かりやすく伝える為に長くなってしまいましたが、支援力の重要を分かっていただけたら幸いです。プレイヤーとの会話で支援が高いor低いという話を聞いたら、「支援が高い」は支援力30以上、「支援が低い」は支援力10以下のカードを示すと考えて支障はないでしょう。デッキの支援力が高ければ高いほど、戦闘が有利に進む機会が多くなると意識しておいてください。

    では、実際にデッキ構築する時にはどのくらいの配分にすればいいのか悩むのではないでしょうか。これは個人の感覚に大きく依存するものだと思いますが、支援力30は50枚中15~20枚あるといいなと考えながら自分自身が構築していることが多いです。採用の枠が厳しくても、頑張って支援力30を15枚入れる枠を無理矢理作ることもあります。20枚を超えると、体感ですが攻撃が通りやすくなり、敵からの攻撃を防御しやすくなると感じることが多々ありますね。

    デッキの主人公自身の支援力次第ですが、なるべく支援力が低いカードを除いて構築していけばデッキの形としては一気に完成し始めます。ただし、支援力30を仮に16枚採用したとしても、その16枚が全て同じ名前のカードである場合、そのユニットの戦闘の支援は、支援力30は必ず失敗するため支援の期待値が低くなります。そのような状況も想定しておきましょう。
    4cフレデリク>など、支援力が低くても高いパワーを持っているカードも勿論あります。パワーが高いカードをとことん押し付ける、自分のやりたいことやコンセプトを一貫して構築したい場合にはある程度の支援力は無視しても構わないと思います。先ほどと言っていることが全然違うじゃないかと思われるかもしれませんが、基本的にデッキの構築は人それぞれなのです。支援力30を意識した構築は一つの初心者の方への指針ということで知ってもらいたいなと思い紹介しました。ただ、個人的には慣れない内にはとりあえず支援力が高いカードを多めに入れておこうという精神で組むと、いざ対戦してみると支援に助けられる場面に出会うことがあると思いますよ。
    3.射程に気を付ける
    サイファの戦場には前衛と後衛の概念が存在します。ユニットを出撃させるエリアは自由であり、ゲーム中には行動権を使ったりスキルによって移動したりさせたりすることがあります。その為、どうしても処理したいユニットが後衛に逃げた場合、何かしらの対策が必要となります。よく使われる方法は「敵を移動させる」「射程が2以上あるユニットで攻撃する」の2つが挙がります。
    どちらも必須という訳ではないですが、ある程度意識していると相手の戦略に思うようにされないシーンも出てくるでしょう。保険のような感覚で採用していると、役に立つ場面は意外と多いかもしれません。実戦を積んで考察してみましょう。
    4.サポートするカードは入れておきたい
    サイファにおいて、毎ターン絆エリアに1枚置いて複数のユニットを出撃していると、自分の破壊されたオーブを考慮しない場合には毎ターン手札の数が減っていきます。しかも必殺攻撃や神速回避を実行すると更に減ります。やがて息切れして思うように戦えなくなってしまいそのままズルズル引きずって負けてしまう......なんてことも大いにあり得ます。そのような場合に備えて、サポート役割を持つカードはデッキにいくつか採用したいところです。

    分かりやすいカードがライブ、春祭などのスキルを持つ1cシスター系ユニットでしょう。ライブは自身を行動済みにし絆を2枚裏返して、退避エリアから同名カード以外のカードを1枚手札に加えるスキルです。ライブ自体も便利なスキルですが、ライブを超えるコストパフォーマンスで手札にカードを増やすユニットも高コスト帯にいます。手札を増やすスキルでは「自身を行動済みにして絆を2枚裏返して1枚増やす」というライブの基準を覚えておきましょう。この基準よりコストパフォーマンスが良いカードを採用しておくと手札が枯渇することが減ります。勿論、ライブも便利なカードです。デッキによって応じて手札を増やすカードを使い分けましょう。
    また、敵をスキルで撃破するユニットもサポートカードですね。後衛に手を伸ばしづらくても、撃破スキルで処理してしまえば問題はありません。
    他にもサポートしてくれるカードは様々な種類がありますが、とりあえず「手札を増やすカード」はデッキ構築をする際にまず意識しておきたいカードですね。

    5.同名カードは多いと得することがある
    サイファでは戦闘の際に手札の同名カードを退避エリアに置くことで必殺攻撃・神速回避を行うことが可能です。その為、同名カードがデッキに多ければ多いほど必殺攻撃・神速回避を行える場面が増えます。ただし、支援失敗のシステムもあるので一概にはメリットしかないとは言いづらいですよね。自分は、支援失敗を恐れるよりメリットを意識して同名カードを増やすことが多いです。この要素も個人の感覚によって大きく分かれるところだと思うのですが、サイファの戦闘は先述した通り攻撃側が有利なので防御側は大体負けると思って臨んでいます。どうせ負けるならば回避できると強くないか? という単純な考えです。

    特に主人公ではなくサブのカードにおいて、この悩みはつきものだと思われます。必殺・回避のために持っておきたいが支援失敗も怖い......十分分かります。もし支援失敗を恐れるようならば必ずしも4枚ではなくとも大丈夫でしょう。本当に感覚次第の話題だと思いますし、自分もこの5節のタイトルを「得することがある」と曖昧にしてしまいました。これも実戦を積んで必殺・回避が強い場面を見極めてください。ただし、<無色リン>のような攻撃を確実に通したい支援力の低いカードは、支援失敗したくなくてデッキの支援力も下げたくないという観点から、ピン刺しや2枚採用されることが多いかもしれません。

    まとめ
    今回紹介した5つのポイントは、ある一つの指標です。必ずしも指標通りに構築を行わなければならないということは絶対にありません。ただ、構築において迷った際にはこのポイントを思い出して参考にしてみてください。
    次回は、今回の記事を踏まえながら実際にどのようにデッキを構築していくのか、というプロセスを紹介していきます。更新までしばしお待ちください。

    ここまで読んでくださってありがとうございました。

【ぱられる】赫赫たる双撃新弾コラム

    posted

    by 攻略コラム

    こんにちは!遊々亭@FEサイファ担当です!
    今回は新弾「赫赫たる双撃」について、ぱられるさん質問させていただき、
    記事を執筆していただきました! 是非ご覧ください!

    新弾コラム
    『赫赫たる双撃』

    kakukaku .jpg


    どうも、ぱられるです。
    今回は新弾「赫赫たる双撃」についてコラムを書いてみましたので、
    良かったら読んでみてください。
    「赫赫たる双撃」でのオススメのカード・気になっているカードを教えてください!
    泣き撃ちの狙撃手 ネイミー
    どの弾にも良くある枠の3cスナイパーですが、今弾のスナイパーは使いやすい!
    いつもは飛行特攻にテキストを食われがちですが、『神射手の孫娘』は神器の味方が出撃するという比較的簡単な条件で+10の打点をのばせます。
    また、神器の特徴と呼べる支援が優秀で『狙撃の支度』は攻撃時に支援で捲ったときに絆を1枚使えばそのまま手札に加えられます。
    ルーテ>とは異なり絆の色指定もないため、多色でも使える状況が多いのがポイントです。

    策謀の王子 ヒーニアス
    続いて、またもや3cスナイパー枠のお兄様です。
    主人公が神器なら神速回避不可の『ニーズヘッグの弓手』は、3ターン目に相手のキャラを確定で撃破させたいときの手段としては破格のテキストです。
    『必的の智略』を使用することで相手の防御時の最高数値考えながら回避不可を与えましょう。
    暗闇で相手の手札を削ったり、<ルーテ>や<ネイミー>を置くことでテキストを1絆で+20に変換して扱う等その場に合わせて動けます。

    癒しの聖司祭 ナターシャ
    3cシスター系ですが、使用する絆は2枚です。効果としてはライブのついでに退避エリアから好きなカードをデッキの上に置けます。
    主に想定されるのは今回新たに追加され8枚体制となった竜人の紋章や2絆で2アドを取る暗闇の紋章などかと・・・
    3cシスター系は絆が3枚たまるまで、動けないカードが多かった中で短いターンで動けるナターシャは使う人の相性によってはとても使いやすく思えるかもしれません。

    究極の聖女 ジェニー
    新要素オーバークラス(以下OC)において、査定が狂っているカード1号。あからさまにおかしいので売れ行きも好調だとか・・・?
    クラスチェンジ(以下CC)コストは重くなった物のその分CCした際には、退避から好きなカードをオーブに追加することが出来ます。
    条件もオーブが4つ以下のときとゆるゆるです。今までは相手より少ない時や1枚も無いときだったのですが、いったいどうしちゃったのでしょうか笑
    もちろんジェニー自身も置けますので、回復をした上でさらに次に繋げることも出来ます。(今後のタイムアップが怖いです)
    このカードの強いところはOCだけではなく、通常で出した時も攻撃しながら絆のある限り、リザーブを打てるという点です。
    同じ色の<マリア>はコストが低いという点でしか勝っていない悲しい状況に。。。今後よく見かけるカードになりそうです。

    闇まとう魔道少女 デューテ
    SRも紹介。使われて嫌なカード代表です。今弾収録の<アルム大好きなあの娘>も使われて嫌なカードです。
    話は戻り、こちらもOCというわけでCC時にブリュンヒルデします。
    レオン>が5cで出てきて、2絆払いさらに同名称を捨てることで相手の手札を2枚捨てていました。
    1cと5cの計6cでCCボーナスドローをしながら相手の手札を2枚捨てます。
    ただでさえ、ハンデスメタカードが少ないサイファで容易なハンデス手段が出来てしまい、なかなか対策が取りにくいカードになると思われます。

    目覚めし竜王の娘 チキ
    あのチキがCCコストを持って登場です。チキ主人公であれば、数段早く戦闘力常時70ラインに持っていけるようになったのは大きいです。
    今回収録された無色カードはシンボルを持たないなどのテキストが記載されていることが多いですが、
    チキはそんなことはなく、どの色のデッキでもある程度の仕事が見込めます。
    撃破時に絆を増やす効果はもちろん・・・どんな状況下でも100打点をたたき出せますので、
    トップドローで引いて相手に攻撃を通せることで勝てる試合も出てくる可能性はあります。

    草原の凜風 リン
    チキと同じく、どのデッキを相手にするときでも気には留めておきたいカードです。
    パッと出てきて、味方に主人公しかいなければ神速回避不可の攻撃が飛んできます。
    不意な突然死がどのカラーリングでも発生するためオススメであると同時に要注意しておきたいところです。

    「赫赫たる双撃」の発売により評価が上がった過去弾のカードはありますか?
    白き光風の王子 タクミ
    『風巻く地平』による無条件相手キャラ移動により、今回よく見かけることになるエフラムエイリークに対して無類の強さを発揮します。
    ツインスキルの封殺と<エイリーク>の撃破されない効果、<エフラム>のパンプ効果を同時に剥がせるため有効なメタカードとなり得るでしょう。
    また、神器に追加された優秀な3c弓とも相性がいいため、新たなカラーリングの札としても面白いです。

    眷属となった赤竜 クリムゾン
    絶対的なOCメタカードとは言えないまでも、6絆以上で動くことの多いOCに4絆まで戻せることの出来る唯一のカード。
    1ターン動きを遅らせることで優位に動けることも多々あるため、使えるように練習しておいて損は無いはずです。

    希望の巫女 ミカヤ
    色管理や打点不足などから、カムイ女の台頭とともに一線を退いていたミカヤが復権。
    ミルラ>による絆管理や<ルーテ>の手札入れ替えで支援Xをより早く山札に戻すことによりミカヤの強みを伸ばす形となっています。
    個人的にはさらに持久力があがったな~と思っています。

    覇者への妄執 ベルクト
    ほぼベルクト専用カードとなる(他にハーディンがいる)<揺らめく愛の記憶 リネア>の収録で常駐80を維持可能になりました。
    愛の業火でベルクトの回避手段も手に入るため、以前よりは戦える主人公となったのではないのでしょうか。強いかは知りません。

    竜アイコン全般のカード
    目覚めし竜王の娘 チキ>の『神竜の姫』により、全体常駐+10を得られるようになりました。
    もとから戦闘力の高い竜石だけでなく、ドラゴンナイトやドラゴンマスターなどにも適用されるため応用が効きやすいです。

    「赫赫たる双撃」の中で組んでみたい主人公は誰ですか?
    聖魔
    碧風の優王女 エイリーク
    待ちに待った聖魔の光石収録ということで主人公であるエイリークはとりあえず形にしたいです。
    本当はマリカが組みたかった・・・

    Echoes
    光輝なる騎士道 クレーベ
    神々しいカードですね。効果も5ターン目CCじゃなければそれなりに強い効果書いています。
    サインも強そうです。OC上手く使って頑張ってみたいところ(

    無双
    輝く日輪の王子 シオン&麗しき陽花の王女 リアン
    ヒーロースキルを引っさげてきたのでヒーロースキルリベンジをしたいです。
    何をすれば強いのか今は全く思いつかないですが、上手いこと作れたら達成度高そうな気がします。
    中の人がたそ姉弟なのもポイント高い!

    最後に「赫赫たる双撃」で一番好きなカードを教えてください!
    稀代の天才魔道士 ルーテ(SR+)
    月並みですが、イラストも加工も美しい。。。
    デューテ+>と迷いましたが思い出補正もあり優秀さんに軍配
    私、優秀ですからのダサイフォントが炸裂すると思っていた時期もありましたが・・・
    こんな素敵なイラストありがとうございます。テキストもTCGプレイヤー好みでよいと思います。

    最後に
    今回は11弾について、書かせてもらえました。
    もっと色々と語りたいカードがあったりはするのですがこの辺りでオシマイです。
    次はこの記事を踏まえて出来ているアメリアを紹介予定ですのでまたUPされましたら読んで頂ければ幸いです。
    ありがとうございました!

これから始める!ファイアーエムブレムサイファのデッキ作り!

    posted

    by 攻略コラム

    一押しロゴ.jpg
    これから始める!ファイアーエムブレムサイファのデッキ作り!
    どうも、ぱられるです。
    今回のブログ内容はスターターとかで一度遊んだりしたけどもデッキの作り方がわからない・・・
    そんな、これからサイファ始める初心者向けにゲームで必要になるデッキの作り方になります。

    ファイアーエムブレムサイファはデッキの作り方が大きく分けて二通りあると思っています。
    1つは対戦して勝利を得るためのデッキ。
    次に原作であるファイアーエムブレムの世界観を楽しむデッキ。
    その中でファイアーエムブレムの世界観を楽しむためだけのデッキではなく、 ちょっとでも対戦して勝ってみたいと思っている人に少しでも参考になれば嬉しいです。
    主人公の選び方
    ファイアーエムブレムサイファのデッキは50枚以上でそのうちの1枚を主人公としてゲームを進めていきます。
    基本的にこの主人公はゲーム中にずっと戦場にいる状態ですのでとても重要な選択要素になります。
    主人公にすると強そうなカードとは?
    ①戦闘力が高いカード
    まずは戦闘力と呼ばれるカードの左下に記載のある数字が大きいカードです。
    サイファの戦闘における基準の戦闘力の値は70になります。そこに支援力30が合わさった100点が目安としてありました。
    ですので、上にある<カムイ(男)>や<カムイ(女)>のような戦闘力80を持つカードは戦いにおいて単純に撃破されにくくなります。
    撃破されないことで回避するための手札を使わずに済み、また他のキャラへの攻撃を逸らすことへと繋がります。
    また、両カムイは攻撃時に全ての自分のキャラの戦闘力を+10する効果を持っています。
    相手と戦闘力同じになれば、攻撃が成功するサイファでは+10といえどもとても大きな数値になります。
    ②手札を多く得られるカード
    使える手札が多ければ、行動出来る選択肢に幅が生まれ相手よりも優位に立つことが出来ます。
    サイファはなるべく毎ターン絆に1枚カード置いて、出撃出来るキャラを多く、高いコストのキャラを出撃して戦っていきます。
    1ターンに デッキから1枚引いて、毎ターン1枚の手札を絆エリア置かなければいけないため手札は減っていきます。その置いた絆を効率的に手札へと変換出来るのが上のカードです。

    条件はありますが、1枚の絆を1枚の手札へと交換することが出来ます。相手よりも効率的に絆のカードを手札に出来れば、 勝つための道筋も出てくる可能性が高いです。
    ③戦場により多くキャラを展開出来るカード
    1ターンの間に攻撃出来る回数は1枚のカードにつき1回が基本です。
    相手に攻撃出来る回数を増やすことも勝つために必要なことになります。
    相手よりも早い段階でキャラを多く出撃するためには、絆の枚数を増やすor効果で特殊な出撃をすることです。
    ナンナ>のように絆の枚数を増やせば、1ターンの間で使えるコストが増えますので手札の許す限りキャラを出撃出来ます。
    リーフ>や<アルフォンス>は効果を使用することで手札を使わず、コストも関係なくキャラを出撃出来ます。

    おおまかではありますが、主人公を選ぶ際にみてみたいポイントを選んでみました。
    このポイントの両方を兼ね備えるカードもあります。次は選んだ主人公を支えるカードについてです。
    主人公をサポートするカードはどれ?
    先ほど、例に出した①②③番のカードを踏まえてサポートしていくカードを見ていきましょう。
    ①戦闘力が高いカード
    戦闘力が高いカードは重く大きいことが多いです。そのため戦闘力が高い状態を維持するまでに時間がかかります。
    序盤に攻め込まれて負けてしまうこともありますので長くゲームを続けられるカードが必要です。

    1.長くゲームを続けるための主人公回避用同名カード
    カムイ(女) カムイ(女)
    クラスチェンジ先を複数作りつつ、回避になるカードが望ましいです。

    2.回避を手札に加えられるカード
    序盤の壁にしながら回避やクラスチェンジ先を加えられるカードとして、1cのライブなどもありますが 色が合えば回収しつつ、攻撃もこなせる<アリス>や<マリアベル>のようなカードがより良く戦えます。

    3.効率よく、絆を手札に変えられるカード
    大型主人公はそのキャラだけでは手札を有効に補充する手段に欠けますので絆を使えるカードが欲しくなります。
    サクラ>のように絆1枚が手札1枚になるカードは主な例です。
    またこのカードが5c以上のカードの戦闘力を底上げも出来るため、重いコストの主人公と相性が良いと言えます。
    ②手札を多く得られるカード
    減った手札は補充も出来ますので序盤から攻めたり、相手の手札を削ったり臨機応変に戦えることが多いです。
    使用した絆を使えるカードがいないと絆は裏向きのままになりますのでそのあたりの対策カードが必要です。

    1.序盤からガンガン攻めたい!!
    キヌ>や<レオン>のような1cで戦闘力が50になるカードを使用することで攻撃を通しやすくなるカード。

    2.増えた手札を利用して相手の手札を少なくしにいくカード
    いわゆるハンデスと呼ばれる効果です。
    サイファのハンデスは自分の手札も一緒に使わないといけない効果が多いため、手札が増えないと使えないことがあります。
    レオン>などは、上の<カンナ>や<ベロア>と色も同じ強力なハンデスカードになります。

    3.裏向きの絆を表向きにするカード
    効率よく絆を使えても相手を倒しきれない場合には保険として、絆を復活させるカードがあると良いです。
    白黒なら<ミコト>や<カムイ(男)>他の色なら<ノノ>や<ルフレ(女)>などがいます。
    ③戦場により多くキャラを展開出来るカード
    こちらも手札を使わない代わりに絆を使用して戦うため、上記の絆を表向きにするカードがあると良いのはもちろんです。
    また早い段階で大きいコストのカードを出撃出来るので安定して出せるように組み入れなければいけません。

    1.大きいコストの色が合うカード
    黄色ですと、<5cセリス>、<5cシグルド>、<5cフィン>などが上げられます。
    多く積めばいいというわけではなく、その状況に合わせて出していけるような枚数の調整が要ります。

    2.裏向きの絆を表向きにするカード
    先ほど、紹介したカードとは別に<4cディアドラ>のように確実に毎ターン表向きにするカードや 条件下で効果を発揮する<4cアルテナ>、<5cセリス>と組み合わせることで効果を発揮する<4cユリア>や <1cディアドラ>、<ユリア>のようなカードは<ナンナ>や<リーフ>と相性がいいと言えます。

    主人公によって、相性のいいカードは様々です。そんな中でもよく使われているカードなどを例としてみました。
    他にも主人公の名前を指定してサポートするカードなども多く存在します。チェックしてみるのをおすすめします。
    サブアタッカー?飛行ユニット?射程?
    主人公を選び、その主人公をサポートするカードが決まりましたら、あとは攻撃を通しにいくアタッカーや支援でめくることでも強い飛行ユニット、 攻撃出来る範囲の広い射程を持つキャラを選んでいきましょう。

    1.サブアタッカー
    相手の主人公や他のキャラを撃破に持っていくために戦闘力が一時的でもいいので高くなるキャラ。
    もしくは神速回避出来ない、効果で撃破をすることの出来るキャラが向いています。

    2.飛行ユニット
    サイファの支援は30が高い支援のラインになります。その支援を持つのが飛行を持つキャラです。
    めくることでも強いのですが、キャラを移動させるサポートを持つカードも多いです。
    なので、まずは主人公に合わせた色の飛行ユニットを入れてみましょう。

    3.射程
    戦場には、前衛と後衛がありキャラクターは射程の届くエリアにしか攻撃が出来ません。
    主人公が射程1しか持たず、デッキに入っているカードも射程1だけになってしまいますと 攻撃の届かない場所に相手の主人公に逃げられた時や、厄介なキャラが出撃してしまうと手も足も出なくなってしまいます。
    最低でも戦闘力60はある射程2以上のキャラはデッキに入れておきましょう。
    支援30?支援10?デッキ構築の配分
    主人公を選び、その主人公をサポートするカードが決まりましたらデッキの枚数配分です。
    そこで気に留めておきたいのがデッキ全体の支援の値になります。
    たとえ強力なカードでも支援10のカードであれば、攻撃も防御も失敗する可能性も上がります。
    逆に支援30を持ついわゆる飛行のユニットがデッキに多くあれば、攻撃も防御も成功する可能性は上がります。
    場に出撃させて、強いカードと支援でめくることで強いカードの枚数の調整に悩むことでしょう。

    基準の70主人公を使用すると仮定して、個人的にあくまで目安としているのは以下のようになります。
    支援30以上が16枚~24枚
    支援10以下が8枚以下
    他が支援20のカードになります。
    どのカードを何枚入れればいいのか?一番難しいところです。
    サイファは同じカードを4枚まで、入れられますのでまずは4枚入れて試しに対戦するのが手っ取り早いです。
    対戦していくうちにこのカードはそんなに場に出さないとか、相手に全然支援で勝てない・・・など
    問題点が浮き彫りになっていきますので、その都度枚数を増やしたり減らしたりして調整することで 自分が使いやすい、自分だけのデッキを組むことが出来るはずです。
    最後に
    最後に 長い時間お付き合い頂き、ありがとうございます。
    初心者向けと言いつつ、初心者に理解してもらえるのか怪しいですが(笑

    トレーディングカードゲームは集めることも対戦することも楽しいです。
    そんな中でも集めたカードで自分のデッキを作って、対戦出来れば尚楽しめるかと!
    僕も悩みながらデッキ作って、勝てた時は楽しさを実感します。

    あまりトレーディングカードゲームに触れたことが無い方にも ファイアーエムブレムサイファを楽しめるお手伝い出来ればとついつい長くなってしまいました。

    簡潔に上手くまとめる文章力つけないとですね・・・
    今後ともデッキ紹介や新弾紹介などやっていきます!
    よろしくおねがいします!

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