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おさいふ甲子園 デッキ紹介&参加レポート 前編

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by クロイ

おさいふ甲子園 デッキ紹介&参加レポート 前編」
8月5日(日)に東京で開催された特殊レギュレーション大会「おさいふ甲子園」に参加してきました。
ルールとしては、事前に運営から用意されたカード価格表を元に5000円以内のデッキを組んで対戦するというものです。普段の環境とは違った楽しさがあると思い、この度エントリーさせていただきました。

使用したデッキ
おさいふアルム


デッキ構築
高額なカードが使用できないので、値段が低い割に強い効果を持つ「コスパの良い」カードを中心に組みたいと考えました。そこで目を付けたのがアルムとセリカです。
アルムを主人公した場合、<4cセリカ>は「交差する運命」で1リバ1ドローすることができます。通常、ドローや退避からの回収でアドバンテージを稼ぐようなカードは軒並み高額となりがちですが、4cセリカは元々スターターに収録されているカードなのでおさいふ甲子園のルールでは0円扱いとなり、とてもコストパフォーマンスに優れたカードとなっています。
その他に、アルムと相性が良く非常に強力な効果を持つ<3cOCエフィ>や、1リバで1枚回収・値段もそこまで高くない<4cレナ>等を採用する方向でデッキを構築していきました。

おさいふ甲子園のルールに則り値段が計上されたものは
3cOCエフィ>×4枚
4cレナ>×4枚
4cリアン>×3枚
の計11枚。
これらの値段の合計は5000円となり、ルール上の上限ぴったりなのも良い感じです。
採用カード
11弾1cアルム、3cアルム、4cアルム
主人公となるアルムのカードです。 <1cアルム>は殴りに強い11弾のものを採用。また、<4cレナ>で回収ができるよう主人公以外にも2枚入れています。
3cアルム>は中継として2枚ほど。基本的にはほとんどCCしません。
4cアルム>はメインのCC先です。「力を信じる者」で他の味方が出撃する度に戦闘力が上がるので、80や90といった高打点で殴れるのが魅力です。また「交差する運命」はセリカがいる時に1リバで相手の盤面を動かせるので、進軍を狙ったり戦闘力の高い射程1の敵ユニットを後衛に押しやったりと器用に使えます。

9弾1cセリカ、4cセリカ
アルムの相棒となるカードです。ユニット名が「セリカ」ですので、<4cアルム>の「交差する運命」が使いたい時に出撃させましょう。
1cセリカ>は基本的には<4cセリカ>の必殺・回避札として使います。一応「運命の子供たち」でアルムを回収することができるため、CC事故回避などにも役立ちます。
4cセリカはこのデッキの主力の1つ。「交差する運命」の無条件1リバ1ドローがおさいふ甲子園での環境では破格のパワーだと思っています。また「神を信じる者」で射程1-3を得る効果も、後衛から相手の後衛を攻撃することができて非常に便利です。

1cエフィ、2cエフィ、3cOCエフィ
アルムのもう1人の相棒です。いずれのカードも「アルム」指定の効果を持っているので、このデッキでは強力なカード達です。 <1cエフィ>は「アルムを見なかった?」により戦闘力40で攻撃できるため、序盤のアタッカーとして活用できます。また、<3cOCエフィ>のCCの土台としても出番があります。 <2cエフィ>は「一途な想い」でアルムの戦闘力を次の相手ターン終了時まで+10できるのが強いです。戦場に残っていたらひたすらアルムを強化させましょう。
3cOCエフィは「葬魂の黒天馬」で相手のオーブを直接退避に送りつつ相手ターン終了時まで戦闘力80となるので、通常の環境においてもとても強いカードです。5ターン目以降の詰めの場面には積極的に狙っていきましょう。またアルム主人公の場合、「アルムを守る炎」が有効になるので射程1-2を得るのも偉いです。

3cレナ、4cレナ
ともに退避からカードを回収できる効果を持ちます。
3cレナ>は基本的には<4cレナ>の必殺・回避札として使います。もちろん「聖者の祝福」で4cレナと同等の回収が可能ですので、4cレナが手札にない場合には代わりとして使えます。
4cレナは回収効果とサイズを併せ持つ有能なカードです。「優愛の祝福」で下級ユニットの必殺札を回収したり、<1cエフィ>を回収してエフィCCを狙ったり、<1cアルム>を回収して主人公の回避札を増やすことも可能です。
相手の退避をデッキに戻す「浄化の聖光」は、回収の効果を持つカードが多い相手には活躍する場面がありそうです。手札1枚というコストは決して軽くはないですが、効果的だと思ったら躊躇わずに使っていきましょう。

1cユベロ、4弾1cマリク、13弾1cリンダ
1cのアタッカー達になります。いずれも序盤の戦闘を担い、中盤以降は必殺攻撃による主人公の撃破を狙います。また、魔術の紋章によってデッキの引きを安定化させる役割も持ちます。
1cユベロ>は説明不要の強さを誇るカード。このデッキではアルムとリアン以外は支援力30~40相当になるため、メインアタッカーとして活躍できます。
1cマリク>は「カダインの門徒」で戦闘力が40になりやすいため、こちらもユベロに次いで使いやすいアタッカーとなります。
1cリンダ>は序盤戦で特に有用なカード。1cの敵ユニットを撃破すると「受け継ぎし魔術」で1リバ1ドローと効率の良い手札補充が可能です。

4cリアン
中盤以降に活躍する大型アタッカーです。アルム以外に戦闘力70のユニットが欲しくて採用しました。
「灼光のエリクシアン」で出撃した時に相手の2c以下のユニットをコストなしに撃破できます。またその時に「希望の灯を!」が発動するので、1リバ1ドローで更に手札を増やすことができます。

デッキの回し方
基本的には相手の主人公を早めに殴りきって勝つデッキになります。
序盤は1cの魔法ユニットやエフィを出して主人公を攻撃していきます。相手の主人公以外の1cユニットに対しては<1cリンダ>で撃破を狙っていきましょう。3ターン目にアルムをCCさせ、4ターン目以降は手札にある<4cセリカ>・<4cレナ>・<4cリアン>のいずれかを出撃させていきます。それぞれ1リバ1ドロー(あるいは回収)ができるので、手札を増やしながら攻めることが可能です。
増えた手札を魔術の紋章で調整し、ユニットの必殺札を揃えることを意識しましょう。
また<3cOCエフィ>のCCも強力ですので、こちらも詰めの場面に向けてしっかり狙えると良いと思います。相手の主人公が後衛に逃げた場合には、<4cアルム>の「交差する運命」で引きずり出すこともできるので覚えておきたいです。

デッキ改造案
値段を気にしないで構築するのであれば、<4cメイ>を入れるとよりパワーアップすると思います。魔法の味方の戦闘力を+10しつつドローもできるので、このデッキにはとても相性が良いです。4cメイと<1cメイ>を採用するのであれば<3cレナ>や<1cリンダ>などが代わりに抜ける候補でしょうか。
また、<4cリアン>の代わりに<4cシオン>を採用することもアリだと思います。

以上、デッキ紹介となります。 後編では実際にこのデッキで参加してきたおさいふ甲子園の対戦レポートをお送りしたいと思います。

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