今回は9月26日に発売する最新弾『雄飛のオラトリオ』封入のカードについて、
現段階でのレビューを執筆いただく企画です!
今回はぱられるさんのレビュー第2弾です!
舞い降りる闇翼の才騎 ティアモ
【カード紹介】イーリス聖王国の天馬騎士ティアモは、武器も、魔法も、どんなことでも完璧にこなせる、天与の才を持つ少女です。彼女ができないことはただ一つ...それは想い人に胸の内を伝えること。せつない恋心を内に秘め、ティアモは今日も、その人を護り戦います!(Illust:海鵜げそ) #FEcipher pic.twitter.com/No0n8jmijm
— ファイアーエムブレム0(サイファ)公式 (@FEcipher) August 30, 2019
1弾と4弾で収録されていたものの、どちらも日本一決定戦レギュレーションから落ちてしまったティアモがSR収録です。
3つのスキルを持っていますが、単体で完結させると2絆払って戦闘力+10の射程1-2から2回攻撃できます。未行動にする『旋風を呼ぶ風』が絆を使わないので味方のスキルで移動が出来るのが理想です。<キュアン>主人公の横で<ミーシャ>と同時に出撃とか出来れば噛み合うのですが、8絆は難しいかもしれません。
皇女に仕える参謀 ヒューベルト
【カード紹介】黒鷲の学級の、闇魔法を得意とする生徒ヒューベルト。彼は幼き頃から皇女エーデルガルトに仕え、絶対の忠誠を誓う人物です。目の前の物事を「皇女にとって益となるか害となるか」で判断し、「害」とみなしたものは、いかなる手段を用いてでも排除します。(Illust:セツ) #FEcipher pic.twitter.com/zMeLWmMsrL
— ファイアーエムブレム0(サイファ)公式 (@FEcipher) September 2, 2019
2c魔法としてヒューベルトです。金鹿プレイしたのであまり接点がありませんが、サイファもエーデルガルト様のために頑張ってくれそうです。
『エーデルガルトの参謀』はエーデルガルトが味方にいれば、戦闘力+10するのでエーデルガルト主人公の2t目を埋めてくれる優秀な参謀っぷりを発揮します。『露払いの魔炎』で主人公以外の敵を神速回避不可にするため、SRのエーデルガルトの撃破時効果をサポート出来ます。主人公がエーデルガルトであるならば、入れておいて損はなしかと!(この短い間にエーデルガルトが6回も登場してしまった)
卓上の鬼神 クロード(フォドラ)
【カード紹介】クロード=フォン=リーガン...それは金鹿の学級の級長にして、未来のレスター諸侯同盟盟主の名。権謀術数にたけた彼は、策を用いて自分に有利な状況を作る天才。その手腕の鮮やかさから、いつしか「卓上の鬼神」と呼ばれるようになるのです。(Illust:匈歌ハトリ、BISAI) #FEcipher pic.twitter.com/Sf92Xa9qPz
— ファイアーエムブレム0(サイファ)公式 (@FEcipher) September 6, 2019
女神紋の支援30枠で級長のクロードが登場です。
5c支援30ですが、戦闘力70で射程2貰えてます。飛行特効と竜特効が効くユニットはこのぐらいはないと、正直サイファ大変なので良い査定かと思います。クロードだけ主人公にし難いのも悲しいので...。
特筆すべきは『野望のための切り札』。自分のデッキから好きなカードを持ってこれます。2絆の行動無しで使えるので要所要所で次ターンに活かせる動きが出来ます。支援が低くて、強いカードなんかをデッキから抜き出しておくことも出来ます。
甘え上手なお嬢様 ヒルダ
【カード紹介】あたし、か弱い乙女なので補欠でお願いできますかー? ヒルダはゴネリル公爵家の一人娘で、金鹿の学級に所属する典型的な「貴族のお嬢様」です。父と兄に甘やかされて育った彼女は、理由をつけては行事を怠け、学校生活をマイペースに謳歌します。(Illust:みわべさくら) #FEcipher pic.twitter.com/F959K2ph3X
— ファイアーエムブレム0(サイファ)公式 (@FEcipher) September 11, 2019
ヒルダかわいいです。風花雪月の女の子みんなかわいいです。3c70をスキル無しで出せるのは良いですね。支援10の方々は皆査定あげても良いよ?
スキルもヒルダらしさが出ています。『あたしは補欠がいいです!』で攻撃終了時1絆払って後衛に下がれます。3cの戦闘力70が逃げるだけでも厄介なのですが、『あ、応援はしますからー』で前衛の味方を+10してくれます。主人公としても横で使うとしても役割を持てるのが、魅力な一枚です。
理想の騎士を目指して イングリット
【カード紹介】イングリットはファーガス神聖王国出身で、ディミトリ、フェリクス、シルヴァンとは幼なじみ。父であるガラテア伯からは裕福な相手との結婚を期待されていますが、彼女はそれに背を向け、祖国のために戦う誇り高き騎士となることを望むのです。(Illust:店主マイトオ) #FEcipher pic.twitter.com/IGuICvUbHZ
— ファイアーエムブレム0(サイファ)公式 (@FEcipher) September 17, 2019
支援30が足らないことを考慮してか、イングリットもSRです。集めるのが大変そうです。
『貴人を護る翔騎』このユニットと同じエリアに主人公がいれば、射程に関係なく後衛を攻撃できます。飛行の射程1が攻撃する場所が少なくなっているサイファで絆を使わずに後ろを触れるのは、それだけで入れる価値があります。
『突撃の指揮』は2絆で手札から出撃コストが3以下のカードを出撃させます。『清廉な槍技』のおかげで敵を撃破すれば、コストを支払わずに『突撃の指揮』が使えます。茶色であれば、上述のヒルダとかは最適かもしれません。
炎をその身に宿せし者 ベレト
【カード紹介】傭兵の若者ベレトと謎の少女ソティス、二人の出会いから『風花雪月』の物語は幕を開けます。彼らは共に生き、戦い、フォドラの歴史を大きく動かしてゆきます。そしてその想いを一つに重ね、襲い来る闇を打ち払う、大いなる力を戦場に顕現させるのです。(Illust:北千里) #FEcipher pic.twitter.com/9oQ2stFBHN
— ファイアーエムブレム0(サイファ)公式 (@FEcipher) September 20, 2019
中々公開されなかった主人公です。最後に公開された理由がわかる強さを持っています。
『炎の教示』このユニットが前衛の場合、他のすべての味方の戦闘力を+10してくれます。相手ターンも上がる強さは皆さん<エリウッド>で思い知っているかと...。さらに後衛の味方も+10してくれます。前衛にいないといけないデメリット以上の効果だと思います。
『天帝の覇剣』は茶色の絆を裏向きにすることで、戦場から離れるまで射程1-2が付与されます。主人公であれば、戦場から離れることはなくなりますので戦闘力70の射程1-2となることが出来ます。
このスペックだけでも十分主人公として強いと言えますが、CPの『女神の意志』が茶色デッキの欠点を補ってくれます。このカードを捨てると茶色の味方が相手ターン終了まで+30されます。序盤にも使えますので、上級に乗るまでの繋ぎに戦闘力を上げられます。ベレト主人公で言えば、周りが上がっているので、70の主人公が集中砲火されやすくなることを抑制できます。
茶色のデッキを組むのであれば4枚必須とも言えますので揃えておきたいですね。
クロードはサインを集めます。発売までもう少し楽しみです!
【担当】
以上、18弾公開カード先行レビュー(2)でした! ぱられるさんありがとうございました!!