今回は6月27日に発売する最新弾『英雄総進軍』封入のカードについて、
現段階でのレビューを執筆いただく企画その2です!
今回はぱられるさんにレビューしていただきました!
どうも、ぱられるです。
静かなる凄風 セネリオ
【カード紹介】とある英雄の伝説には、常に傍らに立つ一人の軍師の名が語られる。グレイル傭兵団の黒衣の参謀セネリオは、辛い宿命を抱えながらも、信頼する団長アイクのため、もてる力の全てを駆使して、味方に勝利をもたらします。(Illust:海鵜げそ Autograph:村瀬歩) #FEcipher pic.twitter.com/jlIKNE80Li
— ファイアーエムブレム0(サイファ)公式 (@FEcipher) 2019年6月7日
一向に追加のSRが刷られることのなかったセネリオです。<3弾>ぶりです。4-3の上級職なので蒼炎でしょうか? アイク傭兵団の参謀は自分の手札を増やすのかと思いきや、相手に引かせないスキル『分断の智略』をもってきました。相手の手札が4枚以上なら最初のドローすらさせません。
相手のオーブを破壊していくシステムなので、手札が4枚以上というのは比較的起きやすいものです。その状態で出撃するだけで役割を持てるのが凶悪です。いかに相手の手札を4枚にしてターンを返すかが見せ所でしょう。手札バウンスなんかも使いやすくなったのでは...?
上のスキルばかり目がいきがちですが、『戦局を覆す風』も今までに無い除去スキルです。同名を捨てるコストで相手の山札に戻します。撃破ではないので撃破耐性のある敵にも効果抜群です。<ゼルギウス>に苦しめられた人も安心ですね。デッキに戻すので支援値が低い敵を戻せれば、相手のデッキ支援値が低くなることを活かしたいです。
譬え闇に堕ちるとも カムイ(男) & 光射す彼方へ カムイ(女)
【カード紹介】運命の選択...その先に待つのは光か、それとも闇か。白夜王国で生まれ、暗夜王国で育ったカムイは、どちらの国に味方をするのか、大きな決断を迫られます。それぞれが辛く険しい道...しかし平和な未来に続くと信じて、決意を胸に歩むのです。(Illust:長浜めぐみ、伊藤未生) #FEcipher pic.twitter.com/9Gbm4j4RbT
— ファイアーエムブレム0(サイファ)公式 (@FEcipher) 2019年6月10日
カムイ(男)
字面的に「たとえ」と読むのかなと思ったら変換出来ました。良かった。
『宵闇に踊る刃』で味方の主人公を破壊して手札が増やせます。
<ピエリ>に変わるカード?? 以上です←
カムイ(女)
3-2が取り上げられたと思ったらくれました(白)。流行の黒赤青カムイ(女)辺りには入れにくい印象です。僕はカムイ(女)デッキに白を入れたがりなので追加のこのカードとても嬉しいです。
主人公の中継点にすることで3ターン目の動きをしやすくする『血族の白杖』は、3ターン目に<DBカムイ(女)>に乗らない選択肢をくれています。今弾流行りそうな忍者デッキなんかでは、<カゲロウ>を手札に加えられます。
『暁光に煌めく剣』自分を含めての3体になるので横運用のときは、効果が満たしやすくなります。3cの支援20で戦闘力80は使いやすそうです。
剣に生きる修羅 ナバール
【カード紹介】その男は紅き修羅...その前に立つことは、死を意味する。ナバールは悪魔の山でマルスたちの前に立ちはだかり、王女シーダの説得で仲間となった凄腕の剣士です。振るう剣技はまさに必中必殺。たとえ何人であろうとも、一刀の下に両断します!(Illust:п猫R) #FEcipher pic.twitter.com/Wlcko9krLK
— ファイアーエムブレム0(サイファ)公式 (@FEcipher) 2019年6月12日
ナバールもセネリオ以上に刷られていないキャラクターの1人です。人気キャラのはずなのに<1弾>以降は<カルネージフォーム>でしかいないという...。
ソードマスターのSRと言えば、神速回避不可!『至極の必殺剣』は必殺攻撃した時に神速回避不可になります。祈りに弱いという点はありますが必殺を打てば最低戦闘力140となるのでたいていの相手に攻撃が通せます。1ターンに1回しか使えないため、キルソード系の基本的な動きである再行動を活かせないデメリットの方が大きいかもしれません。
1弾のナバールもコスト的には同じでしたが、そのコストを自身のスキル『教えろ、死までの刻を』で得られるのが特徴で、トップで1枚だけ引き込んでも神速回避不可を叩き込める可能性が高いです。
ハリウッドをブッ飛ばせ! 弓弦エレオノーラ
【カード紹介】夢はビッグにハリウッドのトップ女優! 巷を騒がす怪事件を追いながら、芸能活動に勤しむミラージュマスターたち。ハリウッドを目指す若手女優、弓弦エレオノーラもその一人です。相棒ヴィオールと協力して戦いながら、彼女は夢に向かって邁進します!(Illust:蓮深ふみ) #FEcipher pic.twitter.com/n3IyIbkbyR
— ファイアーエムブレム0(サイファ)公式 (@FEcipher) 2019年6月13日
待望のエリーありがとうございます!感謝! サインが書かれている4cシリーズにエリーが追加されました。『ハリウッドオファー』で手札の<カルネージフォーム>をコスト無しで展開出来ます。高コストのCFが増えてきたので使い勝手がよいかと!
また同じエリアにいる他の味方1体につき、戦闘力10上がる『アロウ・オブ・ザ・デスティニー』は戦闘力が頭打ちになっている幻影デッキで高打点が出るようになるので重宝しそうです。また攻撃を通しさえすれば、追加のCFヴィオールで確実に撃破まで持って行けます。
この4cデザインは#FE好きにはたまらないデッキを作り上げてくれるので今後の追加にも期待です!
白夜を翔ける風神 タクミ
【カード紹介】暗夜王国の卑劣な策によって、大切な母を失った白夜王国の王子タクミ。その怒りと憎しみは、手にした伝説の神器「風神弓」に、莫大な力を与えます。その一射は、まさに神の一撃。相手がどこへ逃げ隠れようとも、確実に狙い、退けます!(Illust:BISAI) #FEcipher pic.twitter.com/MeXbxttCRo
— ファイアーエムブレム0(サイファ)公式 (@FEcipher) 2019年6月18日
5cカミラが出たという事はタクミも収録です。推しのBISAI先生の素敵なイラストです。
カミラと同じく戦闘力査定が上がって、70になっています。『風を統べる者』は手札1枚で全味方に射程無視を付けられます。<マークス>の『神風』とはコストが違うパターンです。マークスはスキルを使うと他の味方が相手主人公に攻撃をする時にひと手間必要になるため、手間がかからない部分は良さそうです。
『風神の息吹』は相手が回避した時に手札に戻すか選べるバウンスです。選べるので出撃時やCC時に効果を発揮する敵を戻さない選択を取れます。むしろその選択を取れなかったら、これほど使いにくいスキルは無かったのではないかと思います。せっかくなので新規のセネリオと組み合わせて使ってみたいです。
いつも通り飛行なんちゃらは省略。
世界を解放せんとする者 ゼフィール
【カード紹介】父と交わした祝いの杯。それは猛毒入りの美酒だった... 聡明であるがゆえに嫉妬され、父から毒をもられた王子ゼフィール。彼は人間への深い絶望を覚え、父を殺して王となります。そして愚かな人類を滅ぼすべく、世界に戦乱を巻き起こすのです。(Illust:セツ、山田孝太郎) #FEcipher pic.twitter.com/3EtnxYyemC
— ファイアーエムブレム0(サイファ)公式 (@FEcipher) 2019年6月19日
LIS繋ぎ絵の中央の上で今弾の敵枠でしょうか。2回使うと使えるLISは、2回使うスキルが肝になるわけですが、『神将器エッケザックス』は味方1体と自身を相手ターン終了時までパンプ出来るので今までの神将器と比べても使いやすい印象です。毎ターンしっかり使う事でゼフィールは100-120の戦闘力を維持できてかなり固くなります。
『ハルトムートの強刃』も2絆でランダムハンデス1枚は効率高めです。さらにそのカードと同じ敵を撃破出来るおまけもあります。主人公も撃破出来るので当たりやすいのではないでしょうか...対面したら突然死で悲しみ背負いそう...ちゃんと強くて安心しました。
【担当】
以上、17弾公開カード先行レビュー(2)でした! ぱられるさんありがとうございました!!