【近松】16弾公開カード先行レビュー(1) | ファイアーエムブレム サイファ | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

【近松】16弾公開カード先行レビュー(1) | ファイアーエムブレム サイファ

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【近松】16弾公開カード先行レビュー(1)

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by 近松

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【近松】16弾公開カード先行レビュー
こんにちは!遊々亭@サイファ担当です!

今回は3月22日に発売する最新弾『勇気よ燃ゆる魂よ』封入のカードについて、
現段階でのレビューを執筆いただく企画です!
今回は近松さんにレビューしていただきました!
ベグニオン帝国第37代皇帝 サナキ & 神に抗う皇帝 サナキ

1cは残念ながら<5弾1c>と同じく射程がありませんが、行動済みにして1ドロー1ディスのスキルを持っています。先攻ならほぼ確実にスキルを使えて、ドローの試行回数を増やせます。攻撃出来ない代わりだと思えば悪くない......かも?
新4cはCCコストが2ですので2ターン目にCC出来る中継カード。前衛にいれば2ターン目から実質60射程1-2ですので、中継の上級の中ではかなり優秀です。「つかみ取る未来」は1裏、緑のカードを手札から1枚捨てて退避から主人公を回収。サナキ以外の、という記述はないので勿論サナキも対象に出来ます。総じてサナキ主人公には必須のカード。

聖帝と称えられし者 サナキ

ラグネル、エタルドを手に取ったベグニオン皇帝サナキ。
行動フェイズ終了時に味方が全て緑なら、2裏でなんと2回目の開始、絆、出撃フェイズを得ることが出来る「新しき世界」。一体何バルザークなんだ......。

書いてあることのインパクトが強くてイメージしづらいかもしれませんが、百聞は一見に如かず。実際に回っている動画を見て頂ければ幸いです(隙あらば宣伝)。→ノイエの家
ミカヤを使っているのが私です。
主人公運用では、手札を増やしつつ絆を伸ばすので、実は意外と息切れしづらいです。大量出撃&ドローをする様子は必見です。
絆が1枚表になってさえいれば、「新しき世界」を毎ターン使用出来ます。<カイネギス>や<5cミスト>などで盤面を整えたり、後述のトパックや<2cミカヤ>でドローなど、ターンを迎える度に出来ることが爆発的に増えるのが特徴ですね。気付いたらとんでもない事になっているのがサナキ主人公。次環境ではお目にかかる事が多いデッキでしょう。
ミカヤ横でも、6ターン目をスキップして、一気に動きやすくなる7ターン目にするようなカードとして大活躍しました。6cなので一見重そうに見えますが、緑主人公の横のカードでも使用できるパワーカードでした。

ラグズを救う少年 & トパック成長する焔 トパック

1cは牙と同じエリアにいると自分のターン+20。<1cスクリミル>や<1cティバーン>、新弾の1cクルトナーガも数値が出やすい1cなので、攻撃的なデッキで活躍しそうです。
5cは最上級職なのでCCコストは3。「おれは子供やない!」でCCした時にもう一枚追加でドロー出来ます。個人的にはオーバークラス並のスペックだと感じますね。トパックが大暴れする模様も、先程のサナキの対戦動画に収録されているので興味がある方は是非。CCすると出撃コストを節約出来てかつアドを得やすいというデザインは、最上級のシステムを存分に活かしていて好きですね。
前衛に出撃したら、「焔の首領」で80から攻撃し、「ラグズに負けぬ瞬足」で後衛に逃げるヒットアンドアウェイが容易になります。相手のターン終了時にも移動できるので、次のターンにも80で攻撃する事も可能。弱い点が本当に見当たらないので、緑を使う人はまず真っ先に揃えて欲しいカードだと思っております。

竜の国の王子 クルトナーガ & 次代の竜鱗の王 クルトナーガ

1cの竜鱗の紋章でついに緑にも絆ブーストが追加。通常の起動スキル「強者の血筋」はデッキの上から3枚公開して緑の場合+20されるのですが、1cマムクート並のパンチが出来ます。射程1ですが序盤から60の攻撃が望めるのは魅力的。
4cはSR、しっかり射程1-2もあります。5c以上のカードを1裏で回収出来てしまう「集え、黒翼の下に」は非常にコスパの高い回収ソース。緑には最上級職で5cが多くなっているので、同じ色のシナジーを想定されてあるデザインでしょう。条件付きですが、基本的に出撃コストが高くなるほど強くなるので、そのパワーカードを容易に回収出来るのは破格です。
クルトナーガが前衛にいるなら、5c以上のユニットの数だけ常時+10。こちらも緑を想定したデザインであり、サナキやミカヤ主人公の横に置くだけでも自動で70になります。5cジルのスキルで出撃させても70が保証されています。弱点は竜と飛行という、特攻を受けやすい属性である所ですね。そこだけ注意したいです。
トパック同様、緑デッキなら入れたいカードですね。

ベグニオンの英雄 ゼルギウス & 帝国随一の絆 ゼルギウス

1cは成長補助スキル持ち。最終的に漆黒の騎士になるゼルギウス主人公なら、こちらをスタートにしても良いでしょう。
6cは如何にもサナキ主人公の横で使ってくれといわんばかりのスキル構成。
自分ターン開始時に他の緑を返しまで+30する「誇り高き采配」は、なんとターン1制限がありません。つまり、サナキの「新しき世界」で2回目の開始フェイズを迎えればもう一回「誇り高き采配」が誘発されます。1回目の開始フェイズで出撃させて即パンプさせるもよし、ゼルギウスが生き残ったら+30を2面に振ったり、サナキを+60にして130にするという事も狙えます。支援10でも、サナキ主人公を考えるなら採用を検討したいカードだと思います。
「大陸一の剣使い」は主人公に攻撃時、1裏で返しまで+30かつスキル撃破不可がゼルギウスに付与されます。「誇り高き采配」で他のユニットを強化するのに、なんとゼルギウス自身も盤面に残りやすくなります。6c支援10だと思えばこれくらいのパワーがあると嬉しいですね。
ゼルギウス入りのサナキが流行れば、高火力を出しやすいカードが見直されるかもしれません。

人と竜の未来を創る者 ロイ & フェレ家を継ぐ者 ロイ

1cはアル互換。序盤のアタッカーとして優秀です。
5cは新たなスキル「LIS」を所持しています。「超器 封印の剣」は紫のユニットを行動済みにしてロイが+10。ターン制限はありません。
LISの「魔竜を封じる刃」は、「封印の剣」を2回以上使用していた時に限り使用出来るスキル。相手のトップを公開し、竜石ならなんと相手の主人公を含め全撃破出来ます。やや運要素が絡むスキルですが、竜石にはパワーカードが多く、環境上位デッキには多く採用されている事があります。緑が流行すれば、緑には竜石が存在しない事がポイントとなります。
「未来への想い」は、LISを使用したタイミングで、自分のトップを公開し、そのまま出撃させてもよいという踏み倒しスキル。ノーコストではありますが、ロイのLISの条件に、2体以上紫ユニットを行動済みにする点がある為、実質それが条件となります。味方のLIS、なので他に扱いやすいLIS実装に期待ですね。2体行動済みで踏み倒しはどの場面でも行いやすいとは言えませんが、相手のデッキ次第では全滅を狙えるかもしれません。状況に応じて狙っていきたいです。

邪神の贄となりし乙女 セリカ

魔女となったセリカ。
「魂を捧げよ」はコストは重めですが相手の主人公の一番上のカードをはがす事が出来ます。はがした後は退避エリアに行くので、このセリカが相手のデッキに見えたら十分警戒する必要があります。支援0と重めのコストですが、運が悪ければ相手に一方的にゲームメイクされてしまう事もあるので、常に頭には入れておきたいカード。
「魔に染まる聖痕」は自分の手札が4枚以下なら常時80になります。中々処理しづらいユニットとなるので、見逃せないスキル。


今回は緑を中心にレビューしました。
発売前には、紫のLISユニットや、新たな赤や無色のカード中心に紹介出来たらなと思います。

【担当】
以上、16弾公開カード先行レビュー(1)でした! 近松さんありがとうございました!!

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