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2019年12月 アーカイブ

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【ぱられる】2020前期地区予選振り返り 中編

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    by ぱられる

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    【ぱられる】2020前期地区予選振り返り 中編
    目次
    1. 新環境考察
    2. ゼフィールについて
    3. 環境トップを倒すために
    4. 主人公の候補
    5. 試したデッキ紹介
    6. まとめ

    2.ゼフィールについて

    17弾に収録されて以降、猛威を奮っているベルン国王。5cの支援10と今までは使われないはずなのだが、このカードは違った。
    強さのポイント
    1.高い耐久力
    1cゼフィール>は相手ターン中、1cに支援されている場合に戦闘力を+10することで実質戦闘力が50となる。
    CCした後も戦闘力が80あり、殴り合いを制すのが難しくなっている。

    2.撃破効果付きランダムハンデス
    2絆で1枚のランダムハンデスはそれだけでも十分に強い。それに加えて主人公も撃破可能な撃破効果付き。
    サイファはゲームに勝つために主人公を手札に上手く抱える駆け引きを持つゲームだが、その根底を覆している。負けないように回避を抱える動きがそのまま、運次第で負けに直結するためだ。
    3.竜人の紋章
    本来のCCターンは4ターン目だが、紫には<ファ>と<ミルラ>の2種類の竜人の紋章が存在する。紫は支援も操作しやすい色なのでCCターンが早まる可能性は高い。
    先にゼフィールに乗られた場合、最悪な結果として手札のCC先を落とされてそのまま負けに直結するパターンもあり得る。

    4.豊富で強力な1c
    アル>や<ロイ>など、攻撃時に戦闘力が50相当を得られるカード。打点+10の暗闇の紋章を持つ、<レイ>、<カナス>。竜人も含めると序盤のゼフィールの支援を確保しながら攻撃にパターンを生み出す手段が揃っている。

    5.+10パンプスキル
    横に出した低コストのキャラの戦闘力を上げることが出来るので山札の中のカードが終盤でも役割を保ちやすくなっている。また、横の打点が低いカードを放っておくことも許されない。
    後衛に逃げても<5cエリウッド>の戦闘力が上げられるので、無理やり前衛に引きずり出すことも出来る。

    ゼフィールとの向き合い方
    並大抵の主人公では、勝負すらさせてもらえないことは今までの地区予選でも多くあった。<チキ><ノノ>、<4cカムイ女>環境だったり、<ミカヤ>環境、<OCカムイ女>環境など。

    ゼフィールはそこに理不尽な運が絡んでくるため、環境として嫌われる傾向にある。僕も決して好きでは無いが、そんなゼフィールとどう向き合っていくのか?

    カードゲームで間違い無いのは一番強いゼフィールを使う選択肢だ。強いカードを使うのは当たり前のことだ。
    続いては、ゼフィールにある程度勝てる可能性のある主人公を使う。何割か勝てるの何割を本番で発揮すれば良い。メタカードを探して使うこともあるだろう。

    僕が選んだのはゼフィールに有利を取る主人公を探す。または構築を練るだった。地区予選を勝ち抜くためにはゼフィールとの勝負は避けられないので、ゼフィールに勝てないデッキを握るのは、嫌だった。

    どの選択も正しく、実力やプレイに自信のある人はミラーも制すことが出来る。使い慣れている主人公ならなおさらプレイに差が生まれてチャンスもある。
    僕は同じような構築のミラー対決で勝てるほどプレイが上手くないと自覚しているため、その選択を取れないのが本音だ。
    3.環境トップを倒すために
    勝てるときってどんなとき?
    有利を取るためにまず考えたのはゼフィールに勝てるときはどんなときか...?
    当たり前のことを言っているが、相手よりも早く殴り切る。(例:全レギュの<オボロ>と<カムイ男>、<エフラム>、<ジスト>、<リーフ>)
    ゼフィール側のリソースが切れるまで耐え抜きながら勝つ。(例:<サナキ>、<マルス>)
    ミラー対決をして、相手のゼフィールよりも強い動きをして勝つ。
    例で挙げているが、この中で明確に有利だと言えるのは全レギュのオボロとカムイ男でその2つぐらいだと最初に感じた。


    関西予選でゼフィールを薙ぎ倒していたマルスは勝数だけ見れば有利だと予想出来るが、使っている方が「不利です。」と言っていたりするので不明。僕も試したけど、動きを知らない+マルスの練度が足りないので勝利までたどり着けなかった。
    その他は理想的な動きをして、ランダムハンデスに勝たないといけないので基本的には不利であっているはず。
    勝つ条件の具体化
    まずは勝てる時の条件を1つずつ、具体的にしていく。
    1.相手よりも早く殴り切る
    有利を取れていたカムイとオボロが持っていたものは何か?

    (1)主人公が早い段階で防御時の戦闘力50以上をキープ出来る。
    →戦闘力50を作ることで相手の<アル>、<ロイ>以外の攻撃を防ぎやすくしてオーブ差をつけられる。

    (2)攻撃時に支援を合わせて、後衛から戦闘力70を作れる1cを多く展開できる。
    →盤面維持しながら序盤のゼフィールに攻撃を通す回数が増やせる。

    (3)どんなコストのカードでも最後まで相手の主人公に攻撃を通す手段がある。
    →ゼフィールが低コストで主人公に攻撃を通せる以上、対する側も低コストでゼフィールに攻撃を通す手段が必要。(<4cスズカゼ>等)

    この3つが序盤から終盤まで優位を保つ条件であると考える。
    主人公がCCしてから盤面展開後に殴りきるデッキ(<リーフ>、<アルフォンス>など)はゼフィール側もCCしているため、ランダムハンデスの行方に左右されるので詰めきれないことが多々ある。
    2.ゼフィール側のリソースが切れるまで耐え抜きながら勝つ
    (1)ハンデスされるよりも多くリソースを稼ぐ
    →相手が2絆で1ハンデスするよりも効率よく、手札を増やす。最低でも1絆1ドロー+絆循環、理想は無料ドロー

    (2)主人公が効果撃破されても負けないようにオーブを絶やさないor効果撃破不可を付与し続ける
    →オーブを増やす=<ジェニーOC>など
    →効果撃破不可=<ミスト>、<ミネルバ>、<ヒノカ>など

    (3)ゼフィールの攻撃を弾く
    →最低でも防御時130以上の戦闘力を作る=支援Xや<ゼルギウス>など

    (4)ハルトムートの凶刃を使えなくする
    →表絆を与えない=<イシュタル>、<ユリウス
    →ゼフィールの上級を剥がす=<魔女セリカ

    (5)ハンデス対策
    →最強のハンデス対策の<ルフレ男>が使えない=<ユリシーズ>、<セフェラン>、<ヴェロニカ

    こちらも絶対条件として、一番上のリソース確保があって、他が組み合わさることでようやく有利まで持っていける可能性がある。
    3.その他、あると良い要素
    ⑴クラスチェンジ先の確保
    →相手の竜人加速を防ぐことでCC先をハンデスされないようにする=<シェイド>、<ソフィーヤ>、<レナート
    →CC先を抜かれてもCC出来る保険を用意する=CC先の2枚目を拾っておく、<5cエリンシア>、<ナーガ>など
    4.主人公の候補
    主人公の絞り込み
    僕が絞った最初の条件は、防御時に1cが先攻1ターン目から戦闘力50以上を作れる主人公、または、2ターン目に60以上の戦闘力にcc出来て後々リソースを稼げるキャラクターだった。効果撃破無効付与可なら尚良し!

    新レギュで上の条件に当てはまるのは以下がある。

    ※効果撃破無効付与
    黄:<エスリン
    緑:<ミスト>、<エルナ
    竜飛行:<ミネルバ
    飛行:<ヒノカ
    先攻1ターン目に戦闘力50以上を出せる主人公
    マークス><6弾1c
    リョウマ><7弾1c
    シャロン><10弾1c
    ラジャイオン><12弾1c
    カムイ男><14弾1c
    ガウェイン><12弾1c
    蒼井樹><14弾1c
    織部つばさ><15弾1c
    リーフ><15弾1c
    カムイ女><15弾1c
    ファ><16弾1c
    チキ><17弾1c
    ティバーン><17弾1c
    クロム><18弾1c
    ※ティバーンとラジャイオンは先1で成長する手段がないので50が限界。
    先攻1ターン目に戦闘力60以上を出せる主人公
    アシュナード><12弾1c
    ヴァルハルト><12弾1c
    2ターン目60以上の乗り先有でリソースを稼ぎやすい
    アルテナ
    サナキ
    クルトナーガ(主人公)><ラフィエル

    この条件は他にもあると思うが、効果撃破無効に重点を置いた。
    デッキ構築とテストプレイ
    絞り込んだら実際に組んで試すのが一番手っ取り早い。社会人がこれら全てを試す余裕は無いので明らかに無理だと感じるものは考えていない。
    中でも注目したのは、竜飛行を持っているアシュナード、アルテナ、クルトナーガである。

    なぜ、竜飛行なの? となるが<ミネルバ>が1絆で主人公の回避を集めながら、集めた主人公を引っこ抜かれても問題ないのはもちろんのこと、新レギュレーションに変わって、弓が無くなったことが飛行主人公にとっては追い風になっているのだ。


    今まで環境に台頭してこなかった飛行主人公が新レギュレーションで使えるようになっているのは、面白いところだなと感じた点である。
    特に竜飛行は戦闘力査定も上がっている傾向にあり(<カミラ>や<クロード>など)、今後に期待も出来る。

    長々と話してきたが上述を踏まえて、最後に試したデッキ構築を簡潔に紹介。




    振り返り 後編「5.試したデッキ紹介」へ移動する

【クロイ】19弾公開カード先行レビュー

    posted

    by クロイ

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    【クロイ】19弾公開カード先行レビュー
    こんにちは!遊々亭@サイファ担当です!

    今回は12月12日に発売する最新弾『覇天の聖焔』封入のカードについて、
    現段階でのレビューを執筆いただく企画です!
    今回はクロイさんにレビューしていただきました!

    神に刃を向ける者 エーデルガルト

    主人公運用としては<18弾5cエーデルガルト>の方が強そうな気がするので、個人的には脇向けの性能かなと思っています。80で2パンできるので手数としては有用ですが、どちらかと言えばCP目当てで積まれることの方が多くなりそうな印象。中盤以降で戦力になりにくい茶色の低コストが除去に化けるので、死に札が少なくなりやすいのが魅力です。
    18弾5cエーデルガルトがいる状態で使えば撃破+1ドローとなるので、2リバというコストに見合うアドバンテージが得られます。
    エーデルガルト主人公はリバースコストがかさみがちになると思うので、絆回復のある黄色と混ぜるのもありかもしれませんね。

    好奇心旺盛な乙女 フレン

    貴重なノーコストドロー持ちなので、茶色を組むのであればそれだけで重宝されそうなカードです。
    もう1つの効果が返しまでの20パンプですが、行動済みの味方のみ対象なのが一癖あります。効果を最大限に発揮したいのであれば、任意のタイミングで起き上がれる主人公と合わせたいところ。
    同色では<4cフェリクス>がCPを使用しての再行動なので、ドロー効果も発動でき相性が抜群です。
    その他では<14弾4cアズール>や<5cグレイ(バレンシア)>などもパンプが攻めにも活かせるユニットでしょう。

    銀天に舞う純白騎 フュリー

    1体寝かせるという安いコストで表絆の3c以下を踏み倒せるカード。その上絆は補填され枚数は変わらないのでかなり便利だと思います。色指定がないので<3cミルラ>や<3cンン>などを出すことも可能。
    これだけでも十分強いですが、<5cエルトシャン>や<17弾4cシグルド>の効果による出撃にも誘発するため、これらの主人公と組み合わせることでより真価を発揮することでしょう。
    3cクロード>の効果で誘発すると絆の枚数が1枚増えるのも面白そうです。

    悲劇に抗う聖女 エーディン

    ノーコストかつユニット全体を守れるのがとても強いです。例えばこちらが1cを展開していたとしても、相手はわざわざ3cや4cなどの過剰なユニットでないと処理できなくなってしまいます。
    環境への影響としては1cをパンプして打点を通す<5cゼフィール>主人公や、1cの必殺攻撃でとどめを刺す<17弾4cスズカゼ>を絡めたデッキなどが戦いにくくなりそうです。エーディンを入れてこれらのビートダウンに強く出られる黄色を混ぜたコントロールデッキが増えるかもと予想しています。

    踊る心の雷魔戦士 ティルテュ

    主人公に据えて戦える性能だと思います。必殺攻撃が主体となるので魔道主人公でも問題なく打点が出せる上、手札にあるよりも捲れて強い暗闇の紋章などを必殺札に変換できるのが強み。
    撃破時とはいえノーコストで2ドロー1ディスができるのも破格です。
    その性質を総括すると<4cギムレー>&<屍兵(ダークマージ)>との相性が良いと思います。必殺攻撃による支援0のカバーに加え、屍兵を切っての必殺&手札交換と屍兵の補充を繰り返すことで手札の質と量を上げ続けられるデッキとなることでしょう。

    セイロス聖教会の大司教 レア

    退避リセットがCPで登場。退避リセットといえば今までは<3弾3cミタマ>、<4cレナ>、<15弾3cエリーゼ>があり、白黒赤以外の色は<11弾2cリズ>しか選択肢がなかったのですが、より使いやすそうな選択肢が増えたことになります。
    早いターンから任意のタイミングで打てるのも利点で、自ターン中に相手の退避に<7弾4cオボロ>が落ちたのを見てからそのターン中にリセットなんてこともできるでしょう。
    もう1つの効果もキーカードの5枚目として運用したり、状況に応じて臨機応変に出撃ユニットを選べたりと便利そうです。


    【担当】
    以上、19弾公開カード先行レビューでした! クロイさんありがとうございました!!

【キラ】「赤緑無マルス」デッキ紹介

    posted

    by キラ

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    【キラ】「赤緑無マルス」デッキ紹介
    みなさんこんにちは、キラです。
    前期地区予選が全て終了しましたね。
    今年からレギュレーションが変わって古いカードが使えなくなり、デッキを組むのに困ったりした方も多いのではないでしょうか?
    僕もそのうちの一人で今回は本当に頭を悩ませました。
    そんな中で組んだのが今回のマルスです。
    結果としては僕は中部地区で惜しくも準優勝に終わりましたが、これと同じデッキを使用してくれたカクシカさんは激戦区である近畿地区で優勝されました!

    またマルスかよ、て思われる方もいるかもしれませんが、一番自分のプレイスタイルに合っていて何よりマルスで勝った時が一番気持ちいいんですよね(^ ^)
    今回のこのマルス、自信作なので長くなりますがよければ最後まで読んで下さいね。
    デッキレシピ
    作成者:キラ

    デッキコンセプト
    制圧マルス>を軸としたデッキで、新レギュレーションでは唯一と言っても過言ではないコントロールデッキです。
    マルスの効果によりハンドを増やしつつ相手とのリソースに差をつけ、最後に<オグマ>によるメリクルフィニッシュを決めるのがメインプランとなります。
    新レギュレーションでは主に<サナキ>と<ゼフィール>、その他アグロ寄りのデッキが多いと予想したため、アグロに強い<ジェニー><デューテ>などの強力なOCに加え、サナキに対するメタとして<セネリオ>を採用しています。
    苦手なサナキに対してはセネリオにスイッチすることで相性差を無くしていますが有利がつくほどではないです。
    得意なデッキ、苦手なデッキ
    実は明確には有利不利をはっきり言えるデッキはありません。
    プレイヤーの腕次第で有利にも不利にもなります。
    先ほど書いたようにアグロ全般に対しては強いですが、うまく立ち回らないと下級が40、CCしても70しかないので簡単にやられてしまいます。
    各カードの解説・採用理由
    こちらはレシピを見てもらっての通り、かなり種類を散らしていて一枚一枚解説すると長すぎるので記事内に出てくるカードは割愛しますが、それ以外のカードを何枚か紹介します。
    愛と勇気の英雄王 マルス

    事故った時用で、事故以外では乗りません。
    ソフィアの姫 セリカ

    1、2ターン目に最も出して強い札。
    赤のユニットを寝かせることで射程3を得て後衛から後衛を処理できるので、3ターン目に制圧にCCしたときのドローがしやすくなります。
    寝かせるのはマルスで良いので主人公も無色ではなく赤にしています。
    地味に希望の紋章も強力です。
    4枚入れていないのは他のカードとの枠の関係と後半引くと弱いので減らしています。
    悠遠なる未来に向かって チキ

    主に絆を回収するための札。
    5コスと重たく感じ戦闘力60と場残りしにくいですが、無色で出しやすいこと、<クルトナーガ>で拾えるコスト帯であること、いざと言うときに火力を上げて攻撃できるなど利点もあります。
    また絆を伸ばす効果も持っており制圧ドローと効果タイミングが同じなので、制圧ドローを見てから絆を回収もしくはブーストが選べるのでかなり勝手が利きます。
    ハンドに余裕が出てきたときはブーストして次の展開できるユニットのコストを増やしたり表絆が増えているのでジェニーが使えたりします。
    序盤に引くと色がなく低コスユニットが出撃しにくいので2に減らしています。
    立ち回り方
    まず考えることは盤面を必ず取ること。
    盤面を有利にすることがライフの維持とリソースの確保に直結します。
    かといってむやみやたらに序盤から展開するとハンドを消費しすぎてしまうのでそこのさじ加減はその時の状況によります。

    もう一つは常に<オグマ>でのフィニッシュタイミングを伺うこと。
    中盤はOCなどがメインではありますが、そればかり狙っているといざ揃わない時に動けなくなります。
    マルスは自身の効果により毎ターン2ドローしているので、そこで引けるであろうカード、これを引いたらどう動くのかを退避や自分の手札などから予測することが重要になります。
    まあ要するに「欲しいカードが引けた時と引けなかった時の2プランを常に用意する!」
    これが大事です。
    ゼフィール対面の立ち回り

    さて、今環境もっとも多く使用され、一番皆さんが対策に頭を抱えたのがこちらのゼフィールデッキではないでしょうか?
    このマルスも決して有利ではありません、てか不利です笑
    でも勝ち筋はしっかりと持っておりそれを通した時に勝てる確率がかなり高いです。

    ではどう戦うか?
    基本的には先ほど書いた通りリソース勝負に持ち込むことです。
    しかしゼフィールは竜人による早乗りや暗闇によるハンデスがあり、こちらの良いようには動かせてくれません。


    ゼフィールとの試合は1、2ターン目の攻防が非常に重要となります。
    ゼフィールの効果によりほとんどの1コスはこちらがCCしても打点を通してきます。
    つまり、盤面を残した分だけライフが削られるので絶対に取るように、そしてCC札以外の回避札は序盤から使うこと。
    ゼフィール相手に抱えていても抜かれてライフがさらに減るだけなので、序盤いかにオーブを残せるかが大事です。場合によってはマルスを下げることも必要です。

    4t目以降は必ずハンドを効率よく増やせる強い札を2枚持つこと。
    例えば<4コスクルトナーガ>と<5コスイレース>や<5コスイレース>と<5コスジル>など。2枚持つことで、仮に片方が抜かれてももう片方の札で盤面を返していく。 これを繰り返すことで、マルスの効果と合わせてリソース差をつけることができます。


    特にイレースはゼフィール戦ではもっとも重要なカードです。ジェニーと同じ枚数ハンドを増やせるのに絆消費が1軽いのでかなり重宝します。
    文字に書き起こすとこんな感じで、伝わりにくい部分もあると思うので僕が直接横で教えるのが良いんですが、まあそんなことすぐにはできないので本気で知りたい人は出会った際にでも直接聞いてもらえればお答えします。
    まとめ
    なるべく分かりやすく伝えたいのですが、このデッキは柔軟度が高すぎるが故に文章で伝えきる事ができたかわかりません。
    この記事を見てパッと使ってもほとんどの方が地区予選優勝するほどのパワーか?と感じるかと思います。
    しかし、使えば使うほど色んなことが見えて来て楽しくなってくるしプレイスキルはかなり向上します。
    強くなりたい!勝ちたい!て人にはオススメの教材の様な物ですので良ければ使ってみてくださいね!





    (このデッキを使用した中部地区予選レポートを読む)

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