
今回はフォロワーさんのデッキをコピーして公認大会に参加したレポとなります。
デッキレシピ
【大須2号店】
— アドバンテージ@大須のカードショップ@ポケカ取り扱い始めました! (@TCG_ADVANTAGE) 2018年11月18日
【サイファ優勝デッキ】
11/18
優勝:近松さん
デッキ名:イチロウ アル
コメント:https://t.co/RMJn2dKEe9
優勝おめでとうございます!#FEcipher pic.twitter.com/acKxs6KKEF
・イチロウのサイファブログ
イチロウさんのこのブログのアルデッキです。自分はアルデッキの経験がほぼ無いのと、本人がオススメしていたデッキなので、勉強だと思い組んで大会に行ってきました。
カードの採用に関してはブログにも記載されているのですが、自分が実際に使ってみて感じた事をまとめます。
しかし、アルを多く採用する事による欠点として、一つは支援失敗が挙がります。そしてもう一つはデッキの枠を割いてしまう事。当たり前の事だと思われますが、仮に9枚と12枚では3枚の差が生まれます。この空いた枠に別のカードを採用する事によって、デッキパワーや支援値を上げる事が可能となります。アルの連続未行動も魅力的ですが、パンチ数を増やす以外の強い動きを可能にするのも、この3枚で視野に入るでしょう。
アルの枚数の違いを誤差かと思われる方もいるかもしれないし、実際誤差だとしても、このように不明瞭な部分で考察して色々試行錯誤をするのはカードゲームの醍醐味の一つではないでしょうか。明確な正解は無いと思います。
ただ、運命の紋章を減らしているので、ドローの試行錯誤がどうしても減り、そこは覚悟しなければならない所だと思いました。
竜人、<マシュー>を採用する事によって、デッキにおける「攻撃」に支援を捲る意義が生まれます。なので序盤は戦闘力が低いユニットでも時には強気に攻撃する事も大切だと感じました。思わぬリターンが得られる事もあります。
アルの「覇者の剣」が発動していれば、「デュランダルの真炎」によってアルは常時90になります。無理してエリウッドが攻撃しなくてもいいシーンなら、エリウッドを後衛でキープするのがアルにとって強い動きだと回していて実感しました。
絆は9割<マシュー>か<ルーテ>の支援スキルで裏返すので、不意にエリウッドが支援で捲れたなら、ISを複数使用してもそこまで問題はありません。
紫デッキを組む方なら<新5cエリウッド>は持っていて本当に損は無いと思います。
総括
- 攻撃する事が何よりも大事なデッキ。主人公に対して1回でも多く攻撃を通したいし、攻撃が通らなくても支援スキルの発動回数が勝利に直結する。
- アルの「やってみなきゃわからねえ!」も強いが、「覇者の剣」によるデメリット消滅・常時戦闘力80を早めに狙う事がキーとなる。
- <マシュー>があるので、なるべく攻撃は戦闘力の大きいユニットから先に行う。相手のオーブを割ったり、こっちが必殺攻撃をする事によって手札差を作ってマシューのアドを狙う。絆リバースはほとんどマシューという認識で構わない(たまに<ティーナ>や<ターナ>も使うので、臨機応変に)。
では対戦のレポの方を。
対戦レポート
という事で優勝でした。
皆様もアルデッキで捲る楽しさを体感してください。イチロウさん、素敵なデッキをありがとうございました。
今回はこれまでです。お読み頂きありがとうございます。