
サイファ オンライン対戦について
現在は多くのカードショップが閉店していたり、営業時間の短縮によってショップ公認大会が行われないご時世の為、 サイファで遊ぶ機会が滅法減ってしまったと思われます。
そこで、今回はSkypeやDiscordなどの通話ツールを用いたオンライン対戦の使用感などを記事にまとめます。
サイファをしたくても出来ない方は、是非参考にしてみて下さい。
必要なもの
デッキ

サイファで遊ぶには必要不可欠のデッキですね。
一点、スリーブに関しては無地のものよりキャラスリや模様が入っているものの方がオススメです。
カメラ越しだと、どうしてもオーブや裏向きの絆カードが数えづらくなり、無地のスリーブですとより一層視認性が悪くなります。

もし準備出来るなら、キャラスリに変えておくと対戦がスムーズになるでしょう。
パソコン、Webカメラ

こちらもオンライン対戦では必須。Webカメラを固定するツールとして、アームのようなものもあると便利だと思います。
しかし、現在はテレワーク需要等でWebカメラが品薄になっているそうです。
スマートフォンまたはタブレット


では、パソコンやWebカメラが無い場合は、アプリを導入したスマートフォンやタブレットでWebカメラを代用しましょう。
メタルラック等の上に置けば綺麗にカメラ代わりとなります。端末が複数あれば、相手の画面も見やすくなります。
ダイス、コイン


通話越しでのじゃんけんは難しい為、先手後手を決める道具は用意しておくとオススメです。
数字が大きく表記されているもの(トランプなど)

これは実際に自分がオンライン対戦を行って欲しくなったものです。
手札はどうしてもカメラに映らないので直接枚数を尋ねるしか確認方法が無いのですが、予めその数を提示しておけば試合がスムーズになります。
手札だけでなく、オーブもカメラ越しですと確認しづらい為、あると便利ですね。
オンライン対戦の感想
実は1弾の頃から友達とSkypeを使用してオンライン対戦を行っていました。新しいデッキを試したくなったり、純粋に「今すぐサイファをやりたい」と思った時にすぐパソコンを立ち上げていました。
オンライン対戦と実際のオフでの対戦では、勿論オフの対戦の方が快適ですが、
そこまで大きな差は感じず、外に出なくても変わらずサイファが出来るのはメリットだと思います。
また、オンライン対戦の大きな利点として、
- 新しいデッキや改造案を思いついた時に、「すぐに」試す事が出来る
- カード公開のあった新弾要素を取り入れる
- ショップ対戦会に行けなくてもサイファが出来る
- フリーソフトやアプリ等を用いて対戦を録画出来る
の4点が挙げられます。
まず、対戦相手がいれば24時間いつでもサイファが出来ます。
その為、ふと思いついた案が冷める前に実戦出来るのは非常に重要です。
自分も帰路で考えた案をまとめ、帰った後にすぐ試す......この繰り返しはサイファの地力を上げるのにうってつけのプロセスになっていました。
次に、Twitterでの公式の新弾カードが公開された場合に、既存のデッキに採用したらどうなるのだろうとすぐに実験する事も行っていました。
実際に使用してみないと強さが実感出来ない事がサイファには多いので、新弾の予習としてもオンライン対戦を活用していました。
また、自分は仕事やバイト等で公認のショップ対戦会に行く機会が限られていたのですが、
サイファがしたくても大会に行けない状況が続いていた時にはオンライン対戦に熱中していました。
転勤で近くに公認大会の環境が無かった時も、非常に役立っていました。
公認大会とは違って、待ち時間もほぼ無いのでガンガン対戦出来る点も魅力的です。
そして最後に、自分は試した事が無いのですが、フリーソフト等を用いて対戦の様子を録画する事も可能です。 自分の対戦をすぐ見返す事が出来るのは便利ですよね。
中々敷居が高く感じてしまうかもしれませんが、一回初めて見ると非常に快適で癖になりました。
サイファしたくても出来ない方は是非とも試してみて下さい!