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緑黄ジョフレデッキ紹介&横浜12弾BOXチーム争奪戦

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    by 近松

    FE0デッキ紹介解説.jpg
    緑黄ジョフレデッキ紹介&横浜12弾BOXチーム争奪戦
    こんにちは。引っ越しなどバタバタしており久々の記事更新になってしまい申し訳ございません......
    12弾に使っていたデッキをレポと共に紹介していけたらなと思います。

    今回紹介するのは緑タッチ黄ジョフレ。初フルレート。
    2月25日のオスティア闘技場のチームメイトのイカルゼさんのジョフレデッキに、新弾の<1cエリンシア>を入れて改造したデッキです。 アグロ性能が非常に高く、きっちり回れば回避を多く積んでいるデッキ以外には楽に勝てることが多いです。 ミカヤなどの主人公カードが多めのデッキは相手が持っている回避に大きく依存してしまうのが欠点ですね......。

    近松画像.png


    デッキレシピ



    各カード採用理由
    4cジョフレ
    今回のデッキの主人公。5弾のカードですが、テキストは今でも十分通用する強主人公カードです。敵移動と、味方の成長・CCによって重複する前衛戦闘力+10はアグロとして欲しいスキルを見事に持ち合わせています。後述する自己成長スキルを持つイナ、そのイナを出撃させることができるジル、1cユニットで自己成長するカード3種類がお手軽パンプ要員となっており、ジョフレデッキのエンジンです。
    1cエリンシア
    デッキに採用されている唯一の12弾のカード。3枚退避を増やして全て緑なら移動できます。このスキルだけでも便利なのですが、<1cジョフレ>は味方のエリンシアを相手のターン+20にするというスキルを持っています。つまり<1cエリンシア>はヒットアンドアウェイを狙えつつ、相手のターン50になるカードとなります。飛行特攻は刺さりますが、それを抜きにしても受け50は破格。元々高めであったジョフレデッキの支援値を更に高くすることができ、噛み合いが強いカードです。
    旧5cエリンシア
    5弾の方のエリンシアです。<1cエリンシア>の居残り性能が高いので、3ターン目に<4cジョフレ>が手札に無かった際に1cエリンシアからCCし、女王の激励でジョフレをCCすることができます。絆の消費がネックですが、天空の紋章も多いので後々にエリンシアが移動して打点になることも多々あります。そのため、3ターン目にジョフレをCCさせた後にすぐにエリンシアを前衛に移動させなくても構わないと思います。

    主にジョフレのCCケアの役割として採用していますが、<1cジル>を出撃させ女王の激励で<5cジル>にCC、なんて裏技も可能です。4cジョフレが引けている時には絆に行きがちなエリンシアですが、後半引いた際には頭に入れておくと良い動きですね。
    1c、5cジル
    説明不要の緑の最強支援30カード。そしてジョフレデッキにおける起点となります。「己に恥じぬ生き方」のリアニメイト効果では<3cイナ>が主な対象ですが、3cイナが退避に無い場合は<クルトナーガ>、<レテ>が対象となります。攻撃時80+撃破時味方成長はジョフレに噛み合っていますね。ジョフレデッキの攻撃の要なので、出来るだけ大事に使いたいです。CCを絡めると出撃4コストで出せるのも大きな特徴であり、5・6ターンによる早期決戦もジルによって狙いやすくなります。

    1cジル>は2c以上の敵と戦闘時に+20、なかなか効果がバグっている1c支援30です。ジョフレによるパンプが乗れば1cジルも十分打点になります。

    1c、3cイナ
    ジョフレにとってありがたい自己成長カード。手札のイナを重ねて捲った5枚からサーチする「育まれる希望」では、先程の5cジルを優先して回収したいです。ジルがヒットしなくても次の攻撃の起点となるカードを回収したいですね。「桃鱗の竜姫」は1cユニットにパンプを振ると、後半でもしっかり打点となってくれます。

    4cクルトナーガ
    ピンなのでLV3にはなりません。<5cジル>で出撃させる対象としての役割を持っています。<3cイナ>が居残っていると「己に恥じぬ生き方」が使いづらい時があったので採用。射程1-2で撃破した際に牙を退避からレベルアップすることができるので、<1cイナ>、<1cレテ>をワンチャン3cにレベルアップさせることができます。
    1cレテ
    1c自己成長カード①、「我らを侮るな!」で牙の味方を1体成長させることができます。対象はレテだけではないので、イナも成長させて「桃鱗の竜姫」を誘発させることが可能。
    「奇襲攻撃」はレテが成長した時に牙の味方を1体移動可能。攻撃が終わった前衛の牙を移動することができるので盤面維持に繋がります。1cユニットなのに飛行特攻以外でスキルを2つ持っているのはラグズ特有の査定ですかね......?
    3cレテ
    ピン投。優秀な1cレテの回避札。「己に恥じぬ生き方」の対象になるカードですが、<1cレテ>と違って絆を裏返さずに成長可能である点はジョフレにとって重要です。相手のターンに戦闘力80になるのも地味に強いポイント。
    1cワユ
    1c自己成長カード②、「勝負してくれない?」をジョフレの横で使えば後衛の敵を2体移動することができます。ジョフレが上級にCCしていない時でも、後衛に逃げた相手の主人公をフルパンするためにワユで敵を移動させることができます。<4cジョフレ>が引けていない時の速攻の選択肢として。
    1cハール
    1c自己成長カード③、「昼寝」は退避のハールを重ねて使える天空の運び手。天空の運び手とは違って、ハール自身が行動済みにならないことが非常に強みです。1c自己成長カードの中では唯一絆のリバースを必要としません。ジルで絆を多く使ってしまうので、成長によるパンプはハールを優先して狙っていきたいです。
    3cエマ
    ハンデスされるとそのまま出撃させることができる支援30カード。相手の暗闇が裏目になって序盤に出せると想像以上に強いです。暗闇多めのデッキ全体の支援値は低めの傾向がありますので、序盤の50ユニットはなかなか処理しづらいです。正直環境によって変えてもいい枠だと思うので、<3cハール>や<5cエリンシア>、<1cジョフレ>などを増やしても問題は無いです。お好み枠。
    3cフィー
    ジョフレの「女王に栄光あれ!」は常時スキルなので、成長・レベルアップした後に出撃したユニットにもパンプが適用されます。その為、<3cフィー>が絆エリアから出撃した場合もパンプは継続されます。パンチ数を増やせてかつ支援30なので採用。たまに<1cエリンシア>のスキルで捲れて頭を抱えることも。


    デッキの採用されているカードの説明は以上で終えます。
    プレイングは後々の対戦レポでも書きながら説明できればと思っています。


    ではチーム戦のレポに移りたいです。ありかさん(シグルド)とえあさん(チキ)と組ませて頂きました。
    対戦レポート
    1戦目 不戦勝
    2戦目 白赤カムイ男
    赤が入っていて<マリア>・ジェニーと回収ソースが採用されていることは知っていたので、序盤からマウントを取っていくプランに。
    というか大体ジョフレは殴らないと勝てないのでマウントを取る方向性はほぼ同じですね......。

    カムイ側はジョフレのオーブを取らないプランで、<6c>に乗ってもまだオーブを割りに行かない。こちらは限りのある手札でジルを活かしてフルパンを入れるもカムイ側の回避は足りていました。そこからカムイ側が<ジェニーCC>、<マリア>でリソースをどんどん稼ぎながら後衛にユニットを出撃されてこちらが処理しきれなくなる。<エフィ>もCCされながらカムイ側の後衛のユニットがどんどん溜まっていって、手を付けられずに負け。

    チームはシグルド✕ チキ〇でチーム✕。
    3戦目 緑赤アイク
    赤はジェニーが入った<7c>軸のアイク。アイクの戦闘力が90以上になると面倒になるので、勿論早期決戦を狙う。

    ジョフレは最速CC、手札も良かったので積極的に攻撃。アイク側はアイクを多く積んでいる性質のため支援失敗が響き、ジョフレ側の戦闘力下からのユニットでも強気に攻撃してオーブを割りに行きます。アイクはひとまず<天空アイク>にCCしたので、ジョフレは下げつつ<ジル>と1cと<フィー>を一気に並べて攻撃。お相手はジェニーを出撃してアイクと共にジルを攻撃するもアイク支援失敗・ジェニーはジルが支援30を捲り攻撃を弾く。

    このジョフレの利点として「支援力が非常に高く設定されている」点が挙げられます。アイク側はほぼ支援が20で固められていたはずだったので、同値での戦闘は支援が勝ちやすくなっています。OCを採用していると支援力が低くなりがちなので、そこを突いて地味なアドバンテージを稼ぐことができます。戦闘力が10上の相手でも、攻撃時支援力30が35枚採用されているデッキなのでワンチャン撃破を狙えます。

    レポに戻ります。
    ジルが全て攻撃を吸収してくれたので、ジェニーがオーブと回収でアイクを抱えていても、次のターンで更に出撃してフルパンして7cアイクにCCされる前に勝利。
    盤面にユニットを出し過ぎて凄いことになっていたと思います......。

    チームはシグルド〇 チキ〇 チーム〇。




    結果としてチームは1-1。優勝できずに申し訳なかった......組んでくださりありがとうございます。

    7月1日に13弾でのボックス争奪トリオ戦が再び開催されるそうです。今の参加状況は把握してないのですが、楽しいので近隣の方は参加してみては?

    「炎と鋼と想と哀と」トリオ大会


    もう13弾が発売近くなっておりますが、大急ぎで12弾で参加した大会のレポを挙げようと思います、こんなにギリギリになってすみません。ギリギリになったからトリオ戦の宣伝ができたと思えばラッキー(?)

    それでは、今回はこれにて。ここまでお読みくださってありがとうございました。

【近松】13弾先行レビュー1

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    by 近松

    FE0新弾コラム.jpg
    【近松】13弾先行レビュー①
    こんにちは!遊々亭@サイファ担当です!

    今回は6月28日に発売する最新弾『炎と鋼と想と哀と』封入のカードについて、
    現段階でのレビューを執筆いただく企画の第1回です!

    今回は近松さん編です!ぜひご覧ください!

    5cリン


    出撃コストが5cになったリン。CCSで主人公に対して神速回避ができない攻撃が可能になり、またターン中に相手のオーブを破壊していたら手札から無償で紫のユニットを出撃できます。支援スキルは前回の<4cSRリン>のものと逆で、裏向きの絆を参照します。

    リンを主人公にすればCCしたターンからオーブを積極的に割りに行くことが可能であり、ユニットの踏み倒しも狙えます。先行でリンCC→相手主人公に攻撃で撃破→<ニノ>や<ルーテ>、<エリウッド>など高性能ユニットをいきなり出撃させるだけで圧がかかりそうです。

    紫には竜人の紋章を持っているカードが2種類あるので、序盤に低コストを並べて竜人の紋章狙いで総攻撃し運よく絆ブーストに成功した場合、CCの遅さも気にならなさそうですね。この手の主人公は、油断していたら一気に詰められる可能性が十二分にあり得るので、新弾環境では警戒しておきたい主人公の1人。簡単にアドは稼げないものの、踏み倒しによってテンポは抜群に良いです。

    支援力は裏向きの絆の数なので悪くない数値が期待できそうです。やはり絆は使ってなんぼのゲームであるので、ゲームコンセプト的にもマッチしている支援スキル。絆を積極的に裏返すデッキに支援力目的で採用しても面白いかもしれません。

    また、その支援力のおかげでデッキのサブアタッカーとしても採用しやすいです。<ナバール>や<ワユ>の横でオーブを確実に破壊した後に、踏み倒しも狙えます。色々な場で見かけることとなりそうなカードですね。

    3cニニアン


    7弾SR>と同コストですが、こちらは竜石持ち以外のユニットを絆1裏で再行動させることができます。また、絆が6枚以上の場合にニニアンを裏向きで絆ブーストを行える支援スキルがあります。

    絆1裏による再行動は<3cオリヴィエ>や<リュシオン>などが存在しますが、紫にも登場。先述のリンでオーブを破壊した後にニニアンを出撃させてもう一度リンを攻撃させる......といったコンボも狙えます。支援スキルは現状やや使いづらいですが、6ターン目に<3cファ>か<3cミルラ>を出撃させて何かしらの手段でニニアンを支援で捲れば絆を利用するスキルを使っても戦闘力で80が維持されます。その2枚を対象にニニアンのスキルが使えないのもネックですが......。

    単純に絆1裏再行動は強力ですね。支援力に目を瞑ればコンボやビートに狙えそうです。

    5cエリウッド


    新SRのエリウッドも5c。常時、エリウッドを除いた前衛の味方を+10するパンプ能力と、エリウッドの戦闘力以下の敵を移動させるスキルを持ちます。支援スキルは絆1裏で繰り返し使用することができるISで、戦闘ユニット以外の味方と敵の移動が可能となるスキルです。

    目を引くのはやはり支援スキル。不滅の友情というスキル名が良いですね。

    支援20で天空の紋章とシンボル縛りの無い計略の紋章を持ち合わせているのは破格の性能です。特に計略の紋章が何故シンボル縛りは無いのかがよくわからない......トップに積んでもよし、素捲りでも嬉しいことの多い支援スキルです。高い支援力を期待できる旧5cエリウッドと同じ名前であるのは積みづらくしている目的なのでしょうか? 正直、デッキに共存してもいいくらいには支援スキルへの評価が高いです。

    前衛パンプは相手のターンでも適用され、エリウッドが後衛にいてもパンプが続きます。移動スキルも戦闘力とターン1以外の制限は無し。使いやすく強い便利カードという印象ですね。

    セーラ


    1cのセーラの顔が可愛い。4cの称号も作中のBGM名にちなんでいて嬉しいです。

    自分のターン中に支援した紫のカードを1回だけ手札と入れ替えることができます。地味なスキルに見えるかもしれませんが、紫単デッキや紫の比重が多い紫主人公にとって非常に便利なスキルだと自分は思っています。

    支援失敗もスキル誘発タイミング上ケアでき、回避を回収しつつ支援を手札からやり直すことが可能です。デッキの中から支援で捲れて欲しいカードが手札に来てしまっても無理矢理支援を入れ替えることができ、活躍の幅が広いカード。手札に欲しい紫のカードをそのまま回収する動きも強いです。

    4cニノ>とつい比較してしまいますが、必ずしもニノと入れ替えを考えるカードかと言われるとそうでもない気がします。寧ろニノと共存させて4ターン目の出撃を厚くしても良し。ニノと違う点では戦闘中に支援の入れ替えを考えることが出来ることが挙がります。ただニノの場合はドロースキルもあるのでそれと比較すると確かに見劣りはするかもしれません。

    しかしそれでも紫単デッキを使っている人には是非採用してほしいカードだと思います。特に<アル>主人公はアルの支援失敗が多かったり、手札にアルが多くなりすぎてしまうという悩みを抱えていますが、セーラがいれば支援失敗を運命の紋章に変更し、アルをデッキに仕込むことも可能です。
    敵の支援失敗の際に必殺攻撃できないスキルもありますが、何試合も行っているとこれに助けられるシーンもあるかもしれません。インパクトは薄いものの、どこかで助けられることがあるかも?
    【担当】
    以上で今回のレビューは終わりです!近松さんありがとうございました!!

2/25 オスティア闘技場外伝-イリア諸騎士団-レポ

    posted

    by 近松

    こんにちは。5月から北九州に行くことになった近松です。
    2/25に行われたオスティア闘技場外伝-イリア諸騎士団-についてのレポです。
    この対戦会は横浜市の鶴見で行われ、形式は3人チーム戦です。公式のTwitterアカウントを見てもらえれば分布や様子が伝わると思います。

    過去に、麻雀で代打を依頼したら初手にドラだった萬子を切られた経験を思い出し、「初手ドラ切り藤沢麻雀部」その時卓を囲んでいたイカルゼさんとムツさんとチームを組ませて頂くことになりました。

    自分が10弾の頃からカムイ女を握っていたので、無理を頼んでカムイ女の使用を承諾してもらいました。イカルゼさんはジョフレ、ムツさんはカムイ男の予定だったのですが、大会前日にムツさんが「オボロって強いよなあ」と言いながらおもむろにオボロを取り出し練習し、結局当日は大将ジョフレ・中堅カムイ女・先鋒オボロという構成になりました。
    環境上位にあったカムイ女・マルスをジョフレがメタることができ、カムイ女で無難に勝ちに行き、オボロではウィニーに強い・上振れた場合イージーウィンが狙いやすいという理由での席順でした。またオボロとジョフレが速めのデッキなので早い段階で勝利が分かると自分が精神衛生上非常に良いというメリットがありますね。(?)
    チーム戦ではこういう席順の作戦もできるのが面白いところです。

    それでは対戦レポの方に移ります。使用したデッキは前回の記事にて紹介したカムイ女です。予選スイスドローから。

    オスティア闘技場外伝-イリア諸騎士団-レポート
    予選
    1戦目・赤青グレイ(バレンシア)
    速めのデッキタイプと踏んだので、低コスを壁にしつつ下がり、グレイが先行2T目に<3c>にCCすると同時に<4cフレデリク>が出撃。こちらもカムイ女を<3c>にCCしてフレデリクに攻撃するも支援値が低いので届かず、泣きの必殺を投げたら回避されたのでこの時点で敗色ムードが漂ってくる。
    返しにグレイが<5c>にCC、フレデリクの攻撃が通って暗闇ケアの為に回避したらグレイの攻撃で英雄の紋章が捲られてワロタって感じになりました。回避が無かったので2枚割りを貰い、次のターン、<マリア>で延命を図るもグレイが再行動してゲームエンド狙いに来て、回避がどうしても足らず負け。スタッフが主人公分布の集計の為に回ってきたがその時には既に対戦が終了しており、RTAみたいになってしまった。
    チーム全体ではジョフレVSニノ、オボロVSエフラムで3人全敗。マッチングが初戦から噛み合わなかった感は否めずにいきなり作戦負けなのでは?という考えがチームによぎる。しかし次から藤沢麻雀部の反撃がはじまるのだった......。

    2戦目・赤紫デューテ
    6cカム子>は引けないものの<3cカム子>と<マリア>は手札にある。またあいつ不利対面と当たっているよ......みたいな空気になりつつ試合が始まった。ある程度殴らないと後半にアド差を広げられるのが目に見えているので積極的に殴るしかない。<3cナターシャ>で竜人&<4cデューテ>回収をされ、6cカム子は落ちたものの最速でマリアで回収すると次のターンにデューテCCで捨てさせられる可能性があったので、ここは耐えて相手のデューテCCを誘ってからマリア回収→CC。5ターンCCなら許容範囲なのでセーフ。
    その後は順調に<ジェニー>CCで<ノノ>などを拾って盤面取っていき、最終的に<ミルラ>と<チキ>を壁にしてデューテが下がりつつあったので、ハンデスもそこまで食らわず殴り切って勝ち。カム子が捨てられる可能性がある時点で不利対面ではあるのですが、それさえ回避できたらなんとか戦えたのかなと思います。
    チームは3人全勝。

    3戦目・黄赤フィン
    お互いCCまでは横に何も出さず殴り合い、<チキ>でCCするも<4cジェニー>も<マリア>も手札に来ずグダグダ。フィンも<5c>にCCし、<エフィ>CCで少しずつオーブを取っていく。<4cジェニー>引けないよ~って言いながらも<1cジェニー>と<3cノノ>を出撃させ盤面取ってフィンをフルパン、ここまで来たらもう大丈夫だろ......と思いリカバーでノノを回収する。
    そんなことをしていたら返しで<1cディアドラ>が出撃し<3cフィン>が絆にセットされ、<5cアルム>出撃。3cフィンのBS恩寵の槍を使用され、回避が1枚しかなかったので、フィンの攻撃を1回目で大人しく受けたらアルムによって手札から<5cつばさ>が出撃。アルムと必殺込みディアドラの攻撃を貰いグランド・フィナーレ。流石に耐えきれず負け。本当に慢心しました......リカバーの回収がカム子だったら多分耐えたと思われます。猛省します。
    チームは2勝してくれたので勝利。本当に助かった......

    4戦目・赤紫マルス
    初手は理想的な手札。先行<ユベロ>出撃されるも<サーリャ>を出して確実に処理。<3c>に乗ってそこまでオーブが割られることもなく<4cチキ>で<6c>にCC。次のターンに<ジェニー>を<CC>させマルスにリソースを吐かせる。マルスの<群の英雄>が振るわないのも合わさって、<ノノ>と<チキ>で後衛からの攻撃も含め積極的に殴っていき、<セリカ>が<CC>して盤面が焼かれるもこちらの手札は豊富だったので、そのまま攻撃を継続して勝ち。マルス相手にリソースで勝てるのはどこか嬉しくなりました。
    チームは2-1、初めてチームに貢献できた。

    予選3勝は自動的に決勝トーナメントの進出が決まるので決勝トーナメントへ。

    決勝トーナメント
    決勝1戦目・赤青ルキナ
    自分のことをマルスだと思い込んでいるルキナ>からのスタートで、いきなり竜人2回ツモられ変な顔になりそうになる。なんとか<6c>に乗るも何故か絆の枚数の差がおかしくなっており、お相手の<ジェニー>から回収した<ヘンリー>と<デューテ>が次のターンに<ヘンリーCC>→<デューテCC>、スライムと死の微笑が誘発してからの死の呪いで5ハン貰う。??????????
    手札がボロボロになってしまい流石にどうしようもなくなって負け。竜人とOCのセット採用、ヘンリーとデューテのセット採用はそれぞれ禁止にしよう!
    それでもチームは2-1なのでチームメイトに圧倒的感謝。

    決勝2戦目・緑赤紫ミカヤ
    対戦がはじまる前に、横でジョフレは無理~~~~っていうやりとりを聞いて少し微笑ましかった。
    先行取って暗闇を捲りまくる。そのまま攻めていたら<5cミカヤ>は引けていなかった模様なので殴る手は止めずに突っ走る。お相手も<ユベロ><ボーイ>と赤魔導士を並べ殴りにかかり5ターン目に<5cミカヤ>にCC。しかしこちらが順調に動けたのもあって、押し切って勝ち。有利対面に暗闇をぶつけCC遅れはちょっとどうしようもなかったかもしれない......。
    チームは3-0。次はいよいよ決勝戦へ。

    決勝戦・緑t黄ジョフレ
    めちゃくちゃしんどいマッチングでした。後半に後衛へ逃げても移動させられるのが目に見えているので、序盤から下手にオーブを割らずに後衛に逃げる。すると3ターン目にジョフレがCCしなかったので、上級を引けていないと踏み更に延命を続ける。<6cカム子>に乗り<ジェニー>をぶん回すもお相手はまだ上級に乗れない。十分ライフを確保した後に一気にジョフレに攻め入って、返せない盤面に固めて押し切って勝ち。
    最速CCされていたらしんどいどころの話ではないので、ここばかりは本当に運に助けられました。
    チームは2-1で最後に貢献できてよかったです。<オボロ>がミカヤの<デギンハンザー>にオーブを取られ負けていたのは稀有な光景でした。


    以上対戦レポで、優勝しました! 個人4-3だったのでチームメイトには本当感謝です。

    チーム戦は知り合いと励まし合い考えながら臨めるのが最大のポイントですね、やっていて非常に楽しかったです。運営・スタッフの方もお疲れ様でした、ありがとうございました。


    5/20にまた次のチーム戦を行うそうです。自分は参加できないのですが、チーム戦に興味を持たれている人は是非参加してみてください。チーム戦面白いですよ!
    第5回 オスティア闘技場 -イリア諸騎士団-

    今回の記事はここまでとなります、ではまた~

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