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【コラム】ver1.6.0D おすすめ武将紹介【虎斗】

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by 虎斗

【コラム】ver1.6.0D おすすめ武将紹介【虎斗】

こんにちは、虎斗です。

8月2日(水)から、Ver.1.6.0Dが稼働しましたね。


前バージョンのVer.1.6.0Cでは環境の中心に<ER平知盛>と<R内藤昌秀>を中心にした内藤知盛がおり、次いで<SR武蔵坊弁慶>、<SR下毛野公時>を採用した<R比企尼>デッキや、<ER今川義元>と<ER井伊直虎>が核となった紫デッキが活躍していたような環境だったと思います。
ほかにも超絶強化中心のワラバラデッキとしては<SR2前田慶次>、<ER巴御前>。
このあたりも環境を作っていましたね。
Ver.1.6.0Dでは主に上記で挙げたカードの下方修正に加えて、第2弾-1以前に登場していた、いわゆる旧カードを中心とした上方修正と、スタンプカードの追加もされています。
ここまではある意味いつも通りの調整なんですが、今回のバージョンアップでは兵種の調整として剣豪の斬撃に調整が入っており、兵種間の相性に手が入りました。

内容としては
斬撃が発生するまでの時間0.67秒→0.6秒
斬撃ができるまでの時間0.6秒 →0.67秒

となっており、剣豪を回転させる→ダメージが入るまでの時間が0.07秒早くなった代わりに、次に斬撃ができるまでの時間、リロード時間が長くなりました。
斬撃の範囲が出てから回避できるまでの猶予時間が減ったことになるため、特に多かった、対騎兵戦での「斬撃を振ったけど空振り」、あるいは「突撃を先に決められて相打ち」になるような事態が起きにくくなっています。
これによって剣豪→騎兵に対する有利がだいぶ取りやすくなった形になりますね。
斬撃が当てやすくなっているため、これまで使われていなかった超絶強化の剣豪にも日の目が当たりそうです。
というわけで今回はVer.1.6.0Dで上方された中から、注目の剣豪について紹介していきたいと思います。

上方カード紹介
SR足利義輝

効果時間 30c→35c
斬撃時固定ダメージ 17%→20%

武力上昇値は5のままですが、効果時間と斬撃ダメージボーナスが上がっており、特に火力の面でしっかり上方修正を感じる調整となりました。
この効果時間の剣豪が一振りで大打撃を出すのは結構衝撃です。
加えて、前述の通り兵種の調整で剣豪の斬撃が当てやすくなっていることもあり、速度が上がらない単体強化剣豪とは思えないプレッシャーを発揮します。
効果時間的にも35Cは攻守一回ずつくらいしっかり持ってくれる時間で、自陣の守りで使用→回復して敵陣で攻めでちょうど使いきれるくらいの時間になっている印象です。

残り35Cを切った時点で使用すればデメリットを無視できるため、「最後に撤退する」とは...?となります。
これまで玄の2コスト枠では剣豪なら<R斎藤弥九郎>、<SR武蔵坊弁慶>など層の厚さに阻まれていたところはありましたが、その二人にはない火力と持続力を備えているため、今バージョンではついに玄2コスト剣豪の主軸になるかもしれませんね。

ER桂小五郎

速度上昇値 +50%→+60%

ER桂小五郎>は以前、<ER曹操>と組んだり<SR幾松>と組んだ形で、一時期環境を引っ張っていたこともあるレベルのカード。
今回の調整では速度上昇値が上がり、斬撃の発生時間短縮と相まって、もともと当てやすかった斬撃がさらに当てやすくなりました。
斬撃に付与される連環効果のおかげでかなりの速度差をつけることができ、素武力の相手は逃がさずしっかり撃破を狙うことが可能です。
速度上昇に特技「忍」のおかげでかなり被弾しづらく、撤退しづらい印象もある<ER桂小五郎>ですが、武力上昇値は控えめなので、実は号令とぶつかった際には意外ともろいところが弱点。
斬って逃げれば時間が稼げるので、15カウント近くある長めの効果時間を活かして、自分より強い相手や号令に対しては逃げの一手で時間を稼ぎましょう。
以前活躍していたバージョンよりも全体的な計略のパワーが上がっており、使用する際には特にこの逃げの判断が問われることになると思います。
その際にも、素早く距離を空けて追撃を振り切りやすくなった、今回の速度上昇値増加の持つ意味は大きいですね。

もちろん、逃げる必要があるのは<ER桂小五郎>より武力の高い相手に対してのみなので、他の計略と合わせてしまえばきっちり刈り取ることもできます。
範囲上昇が低くなったとは言え<SR幾松>との相性は相変わらず良好ですし、兵種アクション系の強化では<R五龍姫>や<N宍戸隆家>といった新しい相方も追加されています。
単体で使用してもしっかり完成された動きのできる1枚ですが、このあたりを合わせて採用しておくと、活躍できる盤面を作りやすいです。

SR山南敬助

効果時間 20c→21.7c

ただでさえ長い効果時間が、今回の調整でさらに伸びました。
効果も知力上昇+6に速度上昇と、書いてあることだけ見ると相当強そうなのですが、やはり素武力6がなかなか足を引っ張ります。
今回の調整で新しいデッキタイプが出てくるかもしれませんが、これまでも採用されていたデッキでいくと、おなじみ、<ER近藤勇>と組んだ剣豪盛、剣豪単の形は純粋に強化が入ったことになりましたね。
こちらに関しては<SR山南敬助>の強化に加えて、剣豪の発生時間短縮という、剣豪そのものが調整されたところが大きく、近距離戦ではこれまで以上に手が付けられない状態となっています。
SR山南敬助>で距離を詰めて<ER近藤勇>の計略で一気に制圧→知力上昇でそのまま大幅リードを狙う、という動きがシンプルに強力ですし、やるだけやったあと帰城するまでを効果時間上昇のおかげでフォローしやすくなりました。

SR山南敬助>→<ER近藤勇>、あるいは<ER近藤勇>→<ER近藤勇>の流れは剣豪単の主軸となる動きですが、デッキによってはわかっていても止められないんですよね。
兵種単、兵種盛り系統のデッキはある程度以上は流行しないイメージがありますが、ここが増えてくるようなら、ある程度以上の武力を持った弓兵や鉄砲隊をデッキへ採用しておかないと厳しくなるでしょう。
SR山南敬助>に関しては素武力6というスペック上の難点はあるものの、計略そのものは書いてあることがかなり強いので、単に速度上昇部分を活かして相手の槍消し→突撃を狙う、相手が計略を使ったら避けて効果時間の切れ際に再度仕掛ける、という大戦シリーズではおなじみ、白馬陣的な用途で使用しても十分に活躍が可能なレベルです。
バランスデッキ系統で使用する際には、<R武田観柳斎>を採用することで知力上昇と速度上昇を同時に活かせる上に、デッキの邪悪さが一気に増すのでおすすめですよ。


というわけで、今回はVer.1.6.0Dについて書いてきました。

調整内容を見たときは0.07秒でどの程度変わるんだろう...?と疑問でしたが、実際に稼働してみると、思っていたより当たりやすく、相手をしていても避けにくい体感です。
特に速度上昇効果のない超絶強化計略の剣豪にとっては、かなりありがたい調整に思えますね。
対騎兵に限らず単純に斬撃が当てやすくなっている印象なので、これまで手元でのワンアクションが苦手で敬遠していた方も、いったん試してみることをおすすめします。

それではまた次回、虎斗でした。

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