【アドバンス構築】リースモルトNEXT
今回は新発売、「天下夢双!!デュエキングDreaM 2024」の新規カードを採用した【リースモルトnext】を解説させて頂きます。最後までよろしくお願いいたします!
リースモルトnextとは?
<超戦龍覇 モルトNEXT>を主軸としたビートダウンデッキ。歴史は古く、形を変えながら、数々の大型大会で伝説を刻み続けている。<王道の革命 ドギラゴン>登場以降はリース基盤が主流。
デッキレシピ
リースモルトnext
クリーチャー
計27枚
超次元ゾーン
計8枚
採用カード解説
メンデルスゾーン / ボルシャック・栄光・ルピア
削る理由がない最強基盤。一気に2ブーストできるので最強です。爆龍覇 グレンリベット|「爆流秘術、暴流の大地!」
初動枠。序盤はマナ加速、終盤はフィニッシャーとして活躍してくれます。足りない自然文明の枚数を確保しつつ、苦手な【黒単ゼナーク】のハンデスを乗り越えるための、補助枠です。
王道の革命 ドギラゴン
SAとブロッカーを合わせ持つ、攻守に優れた1枚です。封印を剥がしつつ、初動枠の色基盤や<轟く覚醒 レッドゾーン・バスター>の変換元としても運用できる、便利なカードですね。
炎龍覇 グレンアイラ|「助けて、モルト!!」
ツインパクトカード。STが搭載されているクリーチャー面は、<将龍剣 ガイアール>との組み合わせで、2面処理することができ、受け札として非常に強力です。また、呪文面も非常に低いコストで切り札をプレイできる優れモノ。<メンデルスゾーン>からの咬み合わせがよければ、夢の3ターンキルも実現できます。
超戦龍覇 モルトNEXT
本日の主役。<爆炎龍覇 モルトSAGA>と比較した場合、<爆銀王剣 バトガイ刃斗>の試行回数が多い、<超戦龍覇 モルトNEXT>や<夢双龍覇 モルトDREAM>が優先的に採用されます。<頂上連結 ロッド・ゾージア5th>のプレイ回数を底上げする意味もありますね。<王道の革命 ドギラゴン>からも、5→7の動きでテンポよく繋がるので、非常に合理的です。
頂上連結 ロッド・ゾージア5th
相手の行動を制限するドラゴン。相手は1体しかカードをプレイできなくなるので、デッキの出力を限界まで、下げることができます。相手のクリーチャーを破壊することもできるので、手札が整うまでの、耐久札として丁度いいですね。また、ワンショットを実行する場合も、追加打点としてだけではなく、途切れてしまった場合の保険としても、非常に優秀です。
ボルシャック・ドリーム・ドラゴン
新弾のSA。山札からドラゴンを呼び出せます。相手のクリーチャーをタップしながら、効果を誘発できるので、盤面の物量差を簡単に広げることができます。自身に軽減効果が搭載されているので、初動枠に恵まれなかった場合でも、快適にプレイすることができますね。
夢双龍覇 モルトDREAM
新弾の切り札。ドラグハートを、10コスト以下になるように装備できます。コストが重いので、<「助けて、モルト!!」>で踏み倒す動きが、基本的になります。もしくは、9マナ達成するまで、<頂上連結 ロッド・ゾージア5th>や<ボルシャック・ドリーム・ドラゴン>で除去を繰り返し、耐久しましょう。
ドラグハートの選択肢としては、<闘将銀河城 ハートバーン>+<爆銀王剣 バトガイ刃斗>の組み合わせで、ありったけの打点を生成するのが、デフォルトの戦術です。相手の場にクリーチャーがいる場合は、<熱血剣 グリージーホーン>+<爆炎大剣 ガイサーガ>+<爆銀王剣 バトガイ刃斗>の組み合わせで、物量差を埋めていく動きも鉄板ですね。
また、ダイレクトアタックを狙う場合は、<無敵剣 プロト・ギガハート>+<熱血星龍 ガイギンガ>のパッケージも、非常にオススメです。
革命の絆
相手のダイレクトアタックに抗う防御札。手札誘発系の防御札ですが、<王道の革命 ドギラゴン>で気軽に回収できるので、序盤は遠慮なくマナに埋めても大丈夫です。蒼き団長 ドギラゴン剣
いつもの団長。ベテラン枠です。打点や封印解除枚数を増やせるので、必ず1枚確保しておきたいですね。こちらも<王道の革命 ドギラゴン>で気軽に回収できるので、遠慮なくマナに埋めても、問題ありません。回し方
<メンデルスゾーン>や<ボルシャック・栄光・ルピア>でマナ加速をしつつ、<頂上連結 ロッド・ゾージア5th>や<ボルシャック・ドリーム・ドラゴン>で、盤面を裁きながら、<超戦龍覇 モルトNEXT>や<夢双龍覇 モルトDREAM>に繋げましょう。最終的には<爆銀王剣 バトガイ刃斗>で一気に展開し、物量差で押し込みます。
あとがき
いかがでしたでしょうか?環境最強デッキです。良かったらぜひお試しください。最後まで読んでいただきありがとうございました。