
裏の章 パラレル・マスターズ 新弾レビュー
今弾は旧枠、MTGのデザインで登場。嬉しい再録が多くあり、しかも新規サイキッククリーチャーのみならず超次元ゾーンの利用する新しいギミックが数多く登場しました。
それぞれ掘り下げていると相当数の記事が書けそうなので数多くある注目カードのうち厳選して紹介したいと思います
カードレビュー
轟く覚醒 レッドゾーン・バスター|蒼き覚醒 ドギラゴンX
<レッドゾーン・バスター>は光のサイキックでないコマンド。ドギラゴンXは闇、水のいずれかの5コスト以上のドラゴンのアタック時にP侵略/P革命チェンジという既存の侵略、革命チェンジのようなギミックを超次元ゾーンから行えます。
革命チェンジ元は超次元ゾーンに行ってしまうという既存のカードでは余り起こりえない挙動はありますが、こちら外部ゾーンに踏み倒し先のカードをキープできるということで
赤白バイクなどのレッドゾーンなどの所謂上バイクというものを手札に抱えずとも大型クリーチャーに化けられるという点が非常に強力です。
それぞれcip効果も強力なため今後アドバンス環境で見かける事になると思います。
超次元の王家
<超次元の王家>は<エマージェンシー・タイフーン>の効果がついたS・A、Wブレイカー付きのクリーチャーです。
効果自体はリソースの入れ替えを行えるだけでなく自身が超次元から召喚できるカードを超次元ゾーンに置けるためパンドラシフトのコストを支払った後も後続のクリーチャーとして用意できる汎用性のあるカードです。
水、火文明のコマンドであることからデッドダムドの侵略やレッドギラゾーンの革命チェンジができる優秀なコマンドでしょう。
13番目の計画 / サファイア・ミスティ
こちらはメインデッキの上限を+5枚にするという効果を持ちます。デュエルマスターズのデッキは通常4枚まで入れることができるため最大で60枚のメインデッキにすることができるようになりました。
こちらは特定のカードを引く確率は下がってしまうため使い道を選ぶと思いますが、札を多い状態がベストなデッキにいれることもあるかと思います。
また、こちらの裏側のサイキッククリーチャーである<サファイア・ミスティ>のエクストラウィンできるサイキッククリーチャーであることからメインにフィニッシャーを入れずともループデッキの最後にこちらを出せば勝てるようなデッキも作れそうです。
評価の上がったカード
GOOOSOKU・ザボンバ
横にクリーチャーを展開しつつ超次元ゾーンから侵略する動きはとても強力だと思います。
超次元エナジー・ホール、フェアリー・ホール
アドバンス環境で再びサイキッククリーチャーをメインで使うようになるかもしれません。
<サファイア・ミスティ>は自然のサイキッククリーチャーであるため<フェアリー・ホール>を打ち続けられるループであればルールプラスによるメインデッキの枚数を増やしたことでエクストラウィンできることが理論的に可能でしょう。
最後に
今回は20周年超感謝パック 裏の章 パラレル・マスターズの新規カードレビューを行いました。個人的には超次元ゾーン大好き人間なのでこういう外部ゾーンを干渉する系はとても好きです。
アドバンス環境でサイキッククリーチャーを置いたりとオリジナル環境では楽しめないルールプラスとかも試してみたいですね。
今回はこの辺りで(^ ^)/