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2018年 金沢 超CSを振り返る

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by sinigami

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2018年 金沢 超CSを振り返る
時は2018年8月11日。石川県金沢市で大規模なデュエルマスターズのイベントが開催されることになった。

その参加人数は1200人。激戦を潜り抜け、見事その頂点に立ったのは【赤青白レヴィアバスター】だった...。

こんにちは!滋賀県のDMプレイヤーsinigamiです。今回は約2年前に行われた、金沢超CSに参加したときのレポートをご紹介させていただきたいと思います。

筆者の使用デッキや戦績だけではなく、当時のメタゲームや環境についても振り返っていきたいと思うので、最後まで読んで頂けると嬉しいです。

超CSとは?
年1回約1200人規模で夏に行われる超大型CS。優勝者には、そのシーズンに配布されているCS優勝プロモが一気に4枚も贈呈される。

2017年は熊本、2018年は金沢、2019年では山形で開催されている。

当時の環境
金沢超CSの開催日は2018年8月11日。

その年の3月には全国大会2017が開催され、【ラッカバスター】が優勝・準優勝・4位という輝かしい実績を残しました。

続く4月にはGP6thが開催され、【5cコントロール】【青黒ハンデス】【ドロマーロージアミラダンテ】が頂点に輝き、多種多様なデッキが入り混じる環境となりました。

そんな中、DMRP-06 「双極篇 第2弾 逆襲のギャラクシー 卍・獄・殺!!」が6月23日発売されました。

キング・ザ・スロットン7|7777777>や<卍月 ガ・リュザーク 卍|卍・獄・殺>、<龍装鬼 オブザ08号|終焉の開闢>等々、強力なツインパクトカードが登場し、環境は大きく激変。
さらに、DMEX-02 「デュエマクエスト・パック ~伝説の最強戦略12~」が7月14日発売され、<ポクチンちん>が初登場。同じ日に殿堂レギュレーションが更新され、<次元の霊峰>、<勝利のアパッチ・ウララー>、<ゼロの裏技ニヤリー・ゲット>、<プラチナ・ワルスラS>が殿堂入りとなりました。

そんな中、迎えた金沢超CS。

使用率2トップは【バスター系統】と【ジョラゴンJs】。特に【バスター系統】は自由度も高く、赤青白、赤青、赤黒、5c等々、様々なカラーリングが入り混じる結果となりました。

【ジョラゴンJs】は《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》の殿堂入りにより、弱低下してしまいましたが、《キング・ザ・スロットン7/7777777》や<ポクチンちん>等、それ以上の激しい強化が入ったため、他を寄せ付けない強さを魅せました。

そして、3番手に躍り出たのは【デスザーク】と【ミラダンテXII系統】。特に【デスザーク】は殿堂入りによる影響を全く受けず、【ジョラゴンJs】同様、新弾で大幅な強化が入ったため、トップ8に3人を送り込む優秀な成績を収めました。

【ミラダンテXII系統】は大人気の白黒青構築に加え、新弾の<龍装艦 チェンジザ|六奇怪の四 -土を割る逆瀧->を採用した青緑白構築も多く見られました。

そして、いくつもの激戦を乗り越え、見事金沢の頂点に輝いたのは【レヴィヤバスター】。

従来の【バスター系統】は<蒼き団長 ドギラゴン剣>のファイナル革命で<勝利のアパッチ・ウララー>を呼び出し、サイキッククリーチャーを添えてダイレクトアタックを目指すのが主流でした。しかし、《勝利のアパッチ・ウララー》は無念の殿堂入り。

その後、<Mの悪魔龍 リンネビーナス>や<勝利の道標レティーシャ>で不足分の打点を補うことが多かったものの、<守護炎龍 レヴィヤ・ターン>はかなり珍しく、斬新で画期的な戦術でした。

《蒼き団長 ドギラゴン剣》と革命チェンジできる利便性、呼び出せば無条件で文明指定なく3以下を問答無用で呼び出せる即効性、赤緑という使い勝手のいいカラーリング、<ゴーゴー・ジゴッチ>でサーチできる安定性などが高く評価され見事優勝!

終末の時計 ザ・クロック>を呼び出せば、《ポクチンちん》や<異端流し オニカマス>、<ウソと盗みのエンターテイナー>などの踏み倒しメタの効果発動を飛ばすことができる点も、非常に強力な強さの一つでした。

当時筆者が使用したデッキレシピ
黒単ビート

ツインパクトカード
4


使用デッキは【黒単ビート】。序盤から殴りつつ、攻め返されたところをSTでカウンターするデッキです。当時は環境とかメタゲームとか後先考えず、「一番お気に入りのデッキだった」という理由で選択した記憶があります。

■激闘の記録
一回戦の相手は【ドロマーハンデス】。もともと手札補充が厳しいデッキだったので、ハンデスは強烈に刺さりました。

盤面・手札を刈り取られ、攻めようにも攻めきれず、もたもたしていると<ヴォルグ・サンダー>で山札までもが削り取られ、最終的にはデッキアウトで敗北しました。

二回戦の相手は【青白ロージアミラダンテ】。お互い、ゆったりとした試合展開となり、長期戦へ突入。こちら側の盾が0枚になりましたが、相手の盤面を空にすることに成功しました。

反撃の一手として、<魔の革命 デス・ザ・ロスト>を召喚し、相手の手札と盾を全て消し飛ばしました。しかし、<閃光の守護者ホーリー>と<ドラゴンズ・サイン>を踏み抜いてしまい、<煌龍 サッヴァーク>が降臨。

《魔の革命 デス・ザ・ロスト》のダイレクトアタックはブロックされ、ダイレクトアタック予定の小型闇クリーチャーは全てタップ。次のターンに《煌龍 サッヴァーク》のダイレクトアタックが突き刺さり、敗北という結果になりました。

三回戦の相手は【赤白轟轟轟ブランド】。相手は速攻でどんどん攻撃してくるのですが、STを踏ませることができず、あっけなく敗北してしまいました。

あとがき
いかがでしたでしょうか?結果的には惨敗でしたが、物販はサブイベントなどが充実していて、とても楽しい思い出になりました。滋賀県から石川県までが割と近く、帰りに海鮮丼を食べた記憶があります。

ちなみに、超CS山形は距離的に遠すぎて参加できませんでした。「次は何県で、どんな激闘が繰り広げられるのか?」とわくわくしていたのですが、今年の発表はまだされていません。再び開催されたら参加を検討してみようと思います。最後まで読んで頂きありがとうございました。

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by -遊々亭- デュエマ担当

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