
ガルビ・卍月の流星群入りデスザーク
前半は主にデッキ紹介。後半はプレイングやCSレポートなどを書きます。
デスザークに関しては色々な型があったり、自分より研究されている強い方もいると思います。参考までに見ていただけると幸いです。
戦績
今回のリストで私が3回使用して- 1回予選落ち(おやつ東北チーム戦)
- DM伊達CS4位
- カードボックスCS in 超CS 優勝
- 第14回名取シーガルCS ベスト8
デッキリストは以下になります。
デッキリスト

クリーチャー
計35枚
経緯
最近のデスザークは<ガ・リュザーク>、<ラビリピト>、<グリール>の登場により構築、プレイの幅が広がり、デスザークというデッキタイプは強化されました。しかし自分の中でデスザークにもう一押し無いとCSでは握らないかなと思っていましたが、デュエマクエスト・パック ~伝説の最強戦略12~にて収録された『<卍月の流星群>』というカードを見てCSでデスザークを使用しようと思いました。
採用カード説明
卍月ガ・リュザーク卍/卍・獄・殺
各ターンの終了時にも無月の門が使えるので墓地があればいつでも打点が相手のターンを渡さず2打点増えるのが強みの一つです。
追憶人形ラビリピト
また後手を取った時に相手が手札を消費した返しに1枚ハンデスしたりと全ハンデスをさせなくても出したりする場面があったりします。
3枚の理由は赤黒ドルマゲ、轟轟轟に対して有効札ではなく、<ヴォガイガ>+<卍月の流星群>でデッキの回転が早く3枚あれば使いたい時に召喚できる使用感だったため3枚にしました。
堕魔 ジクス★ガルビ
当初は<卍月の流星群>ばっかり気を取られすぎて<ハク★ヨン>みたいだね。「出したところでどうするの?」くらいの程度の認知でしたが、ガルビも魔導具で評価を改めました。コイツには何度も助けられました。
使う対面としてはミラー、ハンデス、赤黒ドルマゲに対しての追加打点、轟轟轟などのタイプにデスザーク+ガルビで殴り返しなどです。
卍月の流星群
デスザークのデッキを考えていて、<ヴォガイガ>、<ヴォ―ミラ>が<デスザーク>に関して潤滑油でそのカードの有無が勝率に直結するといっても過言ではないかなと思っていました。
ただこのデッキにはその潤滑油であるカードが8枚しかなく、初手+4ターン目までのターン開始時のドローカード(先攻:8枚、後攻:9枚)では個人的に心もとなく感じ、4ターン目に確実に着地させる状態まで確率を上げたいと考えました。
そこでこのカードを採用し<グリール>、<グリギャン>といったカードで墓地に落とし、ヴォガイガ、ヴォーミラをこの呪文で場に出すと言った動きで実質潤滑油のカードを10枚体制というデッキの構築で落ち着くことが出来ました。
ヴォガイガと合わせて使うと実質場アドバンテージ+1に加え、墓地肥やしができます。
状況に応じて魔道具を出せるのが一番の強みです。
不採用カード
堕魔 ドゥンブレ
堕魔 ヴァイシング
ポクチンちん
堕魔 グリナイブ
このカードはウルトラセイバーを持っていて除去体制を作れるのはもちろん強いのですが、このカード自身墓地以外におくる除去(<バイナラドア>など)で受けても代わりに墓地におけるカードで墓地持ちが良いカードです。(墓地に残しやすい)
墓地に置ければ<ヴォ―ミラ>などで再度召喚できるので環境次第では強いカードだと思います。
少し長くなりましたので、デッキの動かし方と実際にこのデッキを使用した2つのCSのレポートを後編に書かせていただきますのでそちらも読んでいただければ幸いです。