【13ページ目】yoku | デュエルマスターズ | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

【13ページ目】yoku | デュエルマスターズ

デュエルマスターズ 遊々亭Blogです。遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、デュエルマスターズに関する情報を配信していきます。Twitterでも情報配信中です!
遊々亭@デュエルマスターズ担当アカウント@yuyuDuelM 遊々亭公式アカウント@yuyuteiNews

yoku アーカイブ

タイトル一覧へ ≫

【yoku】ゴッド・オブ・アビス 第2弾「轟炎の竜皇」 新弾レビュー

    posted

    by yoku

    New-一押しロゴ--轟炎の竜皇-yoku.jpg
    ゴッド・オブ・アビス 第2弾「轟炎の竜皇」 新弾レビュー
    こんにちはyokuです。今回は12月17日(土)発売のゴッド・オブ・アビス 第2弾「轟炎の竜皇」をレビューをしていきたいと思います。


    注目のカード
    深淵の壊炉 マーダン=ロウ
    新規で登場したアビスロイヤルのカードで最も注目しているのが<深淵の壊炉 マーダン=ロウ>になります。
    登場時に相手の手札を見てクリーチャーを捨てさせるので、ゲームプランを崩しつつ相手の次の動きを予想することができます。
    そして、「シビルカウント3」を達成することで相手の墓地にあるカードの登場時能力を利用できるので、出た時効果と攻撃するときの効果がすごく嚙み合っているなと感じました。

    悪縁 ガクブッチ=リッチーモア
    こちらの<悪縁 ガクブッチ=リッチーモア>は一見、「シビルカウント5」の能力を活かして「アビスロイヤルデッキ」のフィニッシャーとして採用されるのかなと思われるかもしれませんが、僕がこのカードを一番強く使えるのは<百鬼の邪王門>と組み合わせた時であると考えました。
    百鬼の邪王門の効果で悪縁 ガクブッチ=リッチーモアを出した場合、バトルとブロックで2面処理に加えて出たときに墓地にある闇のカードを2枚回収できるので今使用した百鬼の邪王門を回収し、もう一度使用することができます。

    眼鏡の頑強者
    「緑単オービーメイカー」への採用が期待できるカードです。
    従来の構築では<式神シシマイ>が採用されていました。
    タップしている間、相手はクリーチャーの「S・トリガー」が使えなくなるのですが逆に言うと呪文などの「S・トリガー」は使用することができます。
    そこで<眼鏡の頑強者>になります。「緑単オービーメイカー」は「シビルカウント5」を目指すデッキなので眼鏡の頑強者の「シビルカウント3」は容易に達成することができます。そして眼鏡の頑強者はブレイクしたシールドをマナに送るので、相手のデッキが受けの硬いデッキの場合に眼鏡の頑強者でシールドをマナ送りにしつつ詰めていくと勝率が上がるのではないでしょうか。


    再録されて嬉しいカード
    知識の破壊者デストルツィオーネ
    アドバンスの「青黒ゼーロ」に採用されていた<知識の破壊者デストルツィオーネ>ですが、流通枚数が少なく収取手段が少なかったため、再録が期待されていたカードです。
    知識の破壊者デストルツィオーネが再録したことで、ゼーロのクロニクルデッキの改造がしやすくなったのはとても嬉しいです。

    天獄の正義 ヘブンズ・ヘブン|天命讃華 ネバーラスト
    最近の「モルトNEXT」に採用され始めているカードです。
    近年はドラグナーの強化に伴い、ドラグハート系の値段が高くなっている傾向にあるので再録によって流通枚数が増え、入手しやすくなることはプレイヤーとしてかなり助かります。


    評価が上がりそうなデッキ
    アビスロイヤル
    一弾だけではパワー不足だったアビスロイヤルですが、二弾が追加されたことでかなり強化されました。
    受けと攻めのバランスが良く、今後も強化が約束されているデッキタイプなのでこれからも要注目です。

    赤黒邪王門
    一弾では<福腹人形コダマンマ>の枠に<スプーン=ンプス>が採用されるようになりましたが、二弾では<バサラ>の枠に<悪縁 ガクブッチ=リッチーモア>が採用されるようになると考えています。
    バサラと同じかそれ以上の受け性能でありながら「闇単色」でることがかなり優秀です。「赤黒邪王門」の唯一の欠点として「多色の枚数が多すぎる問題」があったのですが、悪縁 ガクブッチ=リッチーモアの登場で改善されるのではないかと考えています。

    緑単オービーメイカー
    「緑単オービーメイカー」は基本的に相手の「S・トリガー」をケアすることができません。ですので、せっかく<十番龍 オービーメイカー Par100>が着地したとしても「S・トリガー」で盤面をひっくり返されることがよくあります。そこで<眼鏡の頑強者>で複数回攻撃をすることで数枚の「S・トリガー」をケアすることが可能になると考えました。


    最後に
    いかがでしたでしょうか。
    今回はアビスロイヤルのカードを中心に解説しました。
    この他にも強力な光や水の「タマシード/クリーチャー」であったり、新規ボルシャックなどが収録されておりますので、ぜひゴッド・オブ・アビス 第2弾をたくさん楽しんでもらえたらなと思います。
    ここまで読んでいただきありがとうございました。

【オリジナル構築】緑単オービーメイカー

    posted

    by yoku

    New-一押しロゴ-オリジナル-オービーメイカー.jpg
    【オリジナル構築】緑単オービーメイカー
    こんにちは、yokuです。
    今回はオリジナルフォーマットでの「緑単オービーメイカー」を解説します。
    「緑単オービーメイカー」と言えばアドバンスのデッキという印象だと思いますが、オリジナルでも十分に強いということを紹介できればなと思います。

    デッキ紹介
    呪文
    2
    ツインパクトカード
    8


    今回は流行りの<キユリのASMラジオ>採用型ではなく<種族選別>を採用した型にしました。
    理由は単純にサーチ札をより多くデッキに採用することができるからです。
    「緑単オービーメイカー」はかなり<十番龍 オービーメイカー>に依存しているので、サーチできるカードをより多く採用したいと考えたからです。
    キユリのASMラジオを採用する場合のメリットは、少ない手札からの盤面展開が可能になるということです。
    ですので、選び方としては安定を取るなら『種族選別』、上振れを狙うなら『キユリのASMラジオ』がオススメです。

    デッキの回し方
    このデッキの主なプランは「3ターン目サーチ、4ターン目オービーメイカー着地」を目指します。
    このとき3ターン目のサーチ札が種族選別の場合、4ターン目の<十番龍 オービーメイカー>を着地させた時にクリーチャーの数が足りず「シビルカウント」が達成しないことがあるので、1~2ターン目にあらかじめクリーチャーを出しておく必要があります。
    ですが、後に詳しく解説しますが、<桜風妖精ステップル>を持っている場合は、3ターン目のサーチ札が種族選別と<雪精 ジャーベル>のどちらであっても2ターン目に場に出します。
    こうして早期に十番龍 オービーメイカーの着地を目指してプレイしていきます。

    カード解説
    桜風妖精ステップル
    このリストでは<桜風妖精ステップル>がキーカードになっています。
    桜風妖精ステップルの役割は以下の3つです。
    1. 2コスト1ブーストなので、実質1コストのクリーチャーとして運用することができる。
    2. 2ターン目に召喚し1ブーストすることで、3ターン目にマナチャージしなくても3マナある為、実質1ドローとして運用することができる。
    3. マナブーストで<陰陽の舞>や<S級原始 サンマッド>がマナに落ちる可能性がある。
    1つ目の役割についてです。
    元々は<とこしえの超人>が採用されていた枠だったのですが、オリジナルではGRクリーチャーがおらず、デッキ内に<若き大長老 アプル>が採用されている為、とこしえの超人の役割が少ないと感じました。
    そこで、別の1コストクリーチャーを探していて見つけたのが、桜風妖精ステップルでした。
    桜風妖精ステップルは2コストですが出たときにマナブーストできる為、実質1コストのクリーチャーとして運用する事ができます。
    同じ1コストのクリーチャーであると考えた場合、桜風妖精ステップルの方が役割を多く持てると判断した為、とこしえの超人は不採用となりました。

    2つ目の役割についてです。
    オリジナルの「緑単オービーメイカー」はアドバンスと違って、「手札の儀」などでGR召喚できないので「シビルカウント」を達成させるために2ターン目にあらかじめクリーチャーを場に出しておくことがよくあります。
    そのときに桜風妖精ステップルを出すことで3ターン目にマナチャージを行わなくても3マナ用意することができます。
    これはカードを1枚分多く手札に抱えているので、実質1ドローしたと解釈することができます。
    手札をより多く抱えることで<十番龍 オービーメイカー>を出す際のプランを取りやすくなり、デッキパワーの向上につながると考えました。

    3つ目の役割についてです。
    「緑単オービーメイカー」にはいくつかマナからプレイできるカードが採用されています。
    それが、陰陽の舞やS級原始 サンマッドです。
    マナブーストしたカードがこれらのカードであれば実質1ドローになります。
    桜風妖精ステップルのマナブーストを最大限に利用する為、今回はS級原始 サンマックスを追加で採用しました。
    これにより、十番龍 オービーメイカーがなくても十分な打点を生成することが可能になりました。

    さいごに
    今回はオリジナルフォーマットの「緑単オービーメイカー」を解説しました。
    僕と知人がこのリストを使用し、知人がベスト16、僕が3-2オポ落ち1回、2位が1回という結果でした。
    爆勝ちとは言わないまでも悪くない戦績を残すことができました。
    アドバンスだけでなく、オリジナルでも強い「緑単オービーメイカー」皆さん組んで遊んでみて下さい!
    手に入れやすいし、勝てるのでオススメです!
    ここまで読んでいただきありがとうございました。

【yoku】レジェンドスーパーデッキ 龍覇爆炎 レビュー・デッキ改造紹介

    posted

    by yoku

    New-一押しロゴ-龍覇爆炎-yoku.jpg
    レジェンドスーパーデッキ 龍覇爆炎
    レビュー・デッキ改造紹介
    こんにちは、yokuです。
    今回は11月12日(土)に発売されたレジェンドスーパーデッキ 龍覇爆炎のレビューをしていきたいと思います。

    ■一押しの新カード解説
    今回のデッキに新規収録された中で僕が一押しするカードを2枚解説します。

    炎龍覇 グレンアイラ / 「助けて!モルト!!」


    まずは、クリーチャー側です。
    効果は「シールドトリガー」持ちで、場に出た時にバトルをして勝つとコスト4以下の火のウエポンを装備することが出来ます。
    基本的にパワーが5000なので速攻デッキに対して、踏ませると「バトル+殴り返し」で2面除去ができるクリーチャーという認識かなと思います。
    ですが、改造次第では超次元に<始まりの龍装具 ビギニング・スタート>を採用し、バトル中のパワーを7000まで上げることも可能です。
    他には、<FORBIDDEN STAR -世界最後の日->を採用することで、召喚した際に「スレイヤー」を付与することで確定除去をすることも可能になります。
    他にも、場に出た時にバトルをする効果なので<ボルシャック・ドギラゴン>の「革命0トリガー」で場に出た時に『炎龍覇 グレンアイラ / 「助けて!モルト!!」』が進化元だと、バトルを2回行うことができます。
    このようにデッキに少しアレンジを入れることで『炎龍覇 グレンアイラ / 「助けて!モルト!!」』の能力を最大限に引き出すことができる点を評価しています。

    次に呪文側です。
    効果はとてもシンプルで、手札のドラグナーを場に出すことができます。
    コストが5なので手打ちがしやすく、2~3ターン目に1回でもマナブ―ストが打てていると4ターン目に<超戦龍覇 モルトNEXT>や<爆炎龍覇 モルトSAGA>を場に出すことができます。
    効果をよく見ると文明指定や進化ではないなどの制約がありません。
    ですので、他にも多色の<最終龍覇 グレンモルト>や光文明の<最終龍覇 ロージア>、進化クリーチャーの<ブランド >など、ドラグナーであれば何でも場に出すことができます。
    早期に文明に縛られずドラグナーを出せる点が評価ポイントです。

    爆炎龍覇 モルトSAGA


    超戦龍覇 モルトNEXT>との違いをざっくり言うと、早期に出して強いのが『超戦龍覇 モルトNEXT』、十分にマナが伸びてから強いのが『爆炎龍覇 モルトSAGA』です。
    『超戦龍覇 モルトNEXT』はマナに火のカード5枚と火のドラゴンが5枚あれば自身の能力を最大限に発揮することができます。
    ですが、コストが5以下のウエポンを1枚しか場に出すことが出来ません。
    『爆炎龍覇 モルトSAGA』であれば、マナのドラゴンの枚数までのコストであれば何枚でもウエポンを場に出すことができます。
    この時に装備するウエポンを自由に選択できる点がかなり高評価です。
    例えば、マナが少ないときはめくりに賭けて<爆銀王剣 バトガイ刃斗>を装備して攻撃したり、マナが十分にあれば<熱血剣 グリージーホーン>と<無敵王剣 ギガハート>を装備してクリーチャーに攻撃しつつ安全に龍解をすることができます。
    『爆炎龍覇 モルトSAGA』は、マナが少ないときに出ると『超戦龍覇 モルトNEXT』の劣化版のように見えますが、ゲームの終盤では盤面ゼロから大量展開が狙えるほどのフィニッシュ力を持っている強力なクリーチャーだと考えています。

    ■改造デッキ紹介
    呪文
    4
    禁断の鼓動
    1


    今回の改造のコンセプトは「安定した攻めと受け」です。
    まずは攻めについてです。
    初動を11枚採用、ビックアクションへつながるカードを8枚採用しており、安定して<超戦龍覇 モルトNEXT>や<爆炎龍覇 モルトSAGA>などの強力なドラグナーへ繋げることができます。
    また、<最終龍覇 グレンモルト>は手札から召喚することは基本的にできませんが<「助けて!モルト!!」>で場に出したり、<爆銀王剣 バトガイ刃斗>のめくりを強くするために採用しました。
    次に受けについてです。
    受け札としては<インフェル星樹>、<切札勝太>、<炎龍覇 グレンアイラ / 「助けて!モルト!!」>、<ボルシャック・ドギラゴン>の4種類になります。
    受け札が12枚採用もされており、受け性能もばっちりです。
    さらに<将龍剣 ガイアール><始まりの龍装具 ビギニング・スタート>を採用することで『炎龍覇 グレンアイラ / 「助けて!モルト!!」』のパワー増量・バトル回数の追加によりさらに受け性能を向上させています。
    また、<禁断 -封印されしX->を採用している為、封印の枚数が少ない状態で相手から攻撃されたときに『ボルシャック・ドギラゴン』でコマンドが複数枚めくれるなどした場合に「禁断開放」で相手のクリーチャーをすべて封印するテクニックもあります。
    これによって受けと攻めを両立させたリストに仕上げることができました。

    ■入れ替えた理由など
    今回入れ替えたカードは主に光文明を持っているカードです。
    元のデッキリストでは光文明を採用しつつすべてを火のカードにするために、多色カードが28枚採用されていました。
    多色を気にしながらプレイすれば何とか回せないこともありませんが、どうしても多色事故が気になるシーンが多くありました。
    そこで思い切って光文明を不採用にして色を絞り、赤緑で組むことにしました。
    元々採用されているカードの主な役割は5マナ時のビックアクションを行うカードと受け札でした。
    これを赤緑のカードで補ったのが今回紹介したリストになります。

    ■最後に
    今回は11月12日(土)に発売されたレジェンドスーパーデッキ 龍覇爆炎のレビューをしていきました。
    モルトNEXTの人気が高く、使用者が多いからか発売されてまだ数日ですが、すでに似たようなデッキがいくつかの大会で結果を残しています。
    デッキさえ買ってしまえば、多色の枚数を注意して数枚入れ替えるだけで回しやすく、強力なデッキに仕上がること間違いなしです!
    今まで高価で手が出しずらかったモルトNEXTですが、今回のデッキで誰でもモルトNEXTが楽しめるようになったのは嬉しいですね。
    皆さんもぜひレジェンドスーパーデッキ 龍覇爆炎を買ってモルトNEXTであそびましょう!
    今回はこれで以上になります。
    ここまで読んでいただきありがとうございました。

買取強化カード紹介!! 【更新日:2/21更新】

by -遊々亭- デュエマ担当

READ MORE