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2023年8月 アーカイブ

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パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第73回「シャイングレイモン」

    posted

    by LOOK HAND

    digideck.jpg
    パートナーと共に環境を駆け抜けろ!
    第73回「シャイングレイモン」
    こんにちは、LOOK HANDです。
    今回はデジカの環境デッキのひとつシャイングレイモンについて執筆していこうと思います。
    特にデジタマを黄色にしたタイプ(黄シャイン)、デジタマを赤にしたタイプ(赤シャイン)についてそれぞれのメリット、デメリットについて解説していきます。


    デッキレシピ
    黄シャイン
    デジタマデッキ
    4
    4枚



    赤シャイン
    デジタマデッキ
    4
    4枚


    デジタマの性能の違い
    まず、デジタマの効果から見て行きましょう。
    コロモン(BT12)>は自分の赤か黄色のテイマーがレストしたら、相手のデジモンをDP-1000します。
    シャイングレイモンのデッキの除去方法は、DPマイナスを付与することによってのルール消滅、もしくはDPを3000以下までマイナスして<アグモン(BT13)>と<ジオグレイモン(BT13)>によっての効果消滅が主な除去方法です。
    どちらにしろDPマイナスの数値が大きく絡んでくるので、その除去範囲を広くしてくれるコロモン(BT12)は優秀ですよね。
    (結構LV5ACEの8000の除去しやすさが違います。)
    私が採用している<コロモン(BT9)>は、名称がアグモンかグレイモンを含む間DP+1000します。このデッキのLV4はすべてDP5000なので+1000されるとDP6000になり<シャイングレイモンルインモード(EX4)>でDP-5000された場合でも育成からバトルエリアに移動してもDP1000なので消滅しません。
    (DP1000の差で大きく状況が変わるわけです。)
    また、<コロモン(BT5)>や<コロモン(BT14)>を採用されている方も多いです。
    こちらはドローに繋がるのでデッキの安定性、リソースの確保に繋がるのでこちらも強いですね。

    ここまではデジタマ自体の性能について見てきましたが、次はデジタマの採用によって発生する副次的メリットについて見ていきましょう。


    副次的メリット
    デジタマの色により発生する要素は主に
    1. LV3の選択
    2. メモリーブースト、トレーニングなどの事故緩和オプションの選択
    この2つに関わってきます。
    まず、1.について見ていきますが、

    シャイングレイモンのデッキは基本的にLV4は<ジオグレイモン(BT12)>と<ジオグレイモン(BT13)>が採用されるのがほとんどです。
    (シャイングレイモンのデッキは、テイマーである大門大を複数枚展開することが重要)
    この2つのジオグレイモンは、通常赤か黄のLV3から3進化ですが、名称に「アグモン」を含み特徴に「恐竜型」を持つLv.3からは2コスト進化できます。
    2コストと3コストでは1返しされた際に大きな差があるのでデッキの中のLV3を名称に「アグモン」を含み特徴に「恐竜型」を持つLv.3でできるだけ固めた方がデッキの回転率は良くなります。
    ところが『名称に「アグモン」を含み特徴に「恐竜型」の条件に当てはまるカードで登場時にサーチを行えるカードが<アグモン(BT12)>と<アグモンX抗体(BT9)>の2種類しかありません。
    となるとアグモンX抗体(BT9)は黄色のLV2から進化できません。
    スライド進化もできるのでデジタマが黄色でも採用するのは悪くありませんが、デッキの回転率では大きな差が出ます。
    (赤シャインの方がこの要素だけで考えれば安定性は高いというわけです。)


    続いて2.の要素について見ていきましょう。
    基本的にメモリーブーストと、トレーニングは事故緩和カードなのでデジタマの色に合わせて採用するのがセオリーです。(絶対ではありませんが、突き詰めていくとそうなることが多いです。)

    黄色シャインの場合は、<フィジカル・トレーニング>と<イエローメモリーブースト>を採用することになります。
    その副次的影響ですが、これらのカードにもアクセスしやすくなります。
    これらの対応力、除去力が高いカードにアクセスしやすいので黄色シャインはコントロール力が高いデッキになっています。

    特に赤シャインと決定的な差をつけているのが<シャイングレイモン(BT2)>です。
    LOOK73_1.jpg
    例えば前のターン、育成エリアからバトルエリアに移動したデジモンが除去されて、このターンの育成フェイズが孵化だったとしましょう。
    こういう時LV3→LV4→LV5のように相手の場に触らず自分のデジモンを育てていくことになりますがもし返しのターンでリーサルが取られる場合だともうこれで詰みの状態ですよね。
    ところがこの黄シャインには必殺技があります。
    LOOK73_2.jpg
    ディレイを使いメモリ+2して<ホーリーエンジェモンACE(BT14)>を4コストで登場しましょう。
    登場時効果でリカバリー+セキュリティの枚数×-1000を相手のデジモンに付与します。
    LOOK73_3.jpg
    ホーリーエンジェモンACE(BT14)をシャイングレイモン(BT2)に4コスト進化します。
    進化時効果で自分の期のテイマーをすべてレストして、レストした数だけ相手のデジモンにDP-4000を振り分けます。
    その後、<大門大(BT13)>がレストしたのでDP-3000とメモリ+1があります。
    LOOK73_4.jpg
    大門大(BT12)>がレストしたので自分のデジモン1体を手札の名称に「グレイモン」を含む黄のカードにコストを支払わずに進化できます。

    つまり、ここで<シャイングレイモン:ルインモード(EX4)>にタダ進化して相手のデジモンすべてにさらにDP-5000を付与するのも良し、<シャイングレイモン:バーストモード(BT13)>にタダ進化して次のターンラッシュをかけるのも良しです。

    このシャイングレイモン(BT2)で大門大(BT12)レストしてのタダ進化の動きが非常に強力です。

    まとめ
    赤シャインはリーサルに特化したタイプ、黄シャインはコントロール性が強力で様々なデッキと戦えるタイプのシャインです。
    どちらもメリット、デメリットがある構築なので興味がある方はぜひ遊んでみてください。

    以上です。ありがとうございました。

デジモンカードゲーム買取強化カード紹介!!(8/3)

好きなデジモンと強くなれ第四十八回「アルフォース」

    posted

    by AKI

    digideck.jpg
    好きなデジモンと強くなれ
    第四十八回「アルフォース」
    本ブログを開いていただきありがとうございます。AKIです。

    エボリューションカップやアルティメットカップが開催されたことで普段よりも多くデジカに取り組んでいる方も多いのではないでしょうか。
    私もその一人で、大会に持ち込むデッキを日々考えています。

    そんな中で今回は、私の中で持ち込みデッキの最終候補に残っている「アルフォースブイドラモン」の構築を紹介しようと思います!

    デッキレシピはこちらになります。


    デッキレシピ
    デジタマデッキ
    4
    4枚


    デッキの回し方
    アルフォースブイドラモンでワンショットを目指します。
    序盤で<プカモン>のジャミングを活かして1点セキュリティを削っておき、後続でワンショット決めるのがメインプランになります。
    ズドモンACE>や<城戸丈>で進化元を抜くことができるので、グレイモンXやコマンドラモンのような進化元効果で耐性をつける対面にもアルフォースブイドラモンで手札に戻すことができます。
    リナ>の登場時効果で回避を得ることが出来ますが、DPマイナスやバウンス対面は先に動くと簡単に除去されてしまうので注意しましょう。


    注目カード
    ゴリモン
    今更ゴリモン!?と思う方も多いかもしれませんが、このデッキにおいて非常に強力なカードです。
    現在の環境では1コスト進化をするのは緑ぐらいで大抵のデッキは2コスト以上でLv4に進化していると思います。(BT14の<アグモン>や<パタモン>や<希望の使者>みたいなカードは除いて)
    相手にメモリ1で返されても<ゴリモン>→<エアロブイドラモン>まで育成で進化が繋げることができ、次ターンに一気に巻き返す準備ができます。
    ゴリモンの1コスト進化のおかげでワンアクション早く準備することが出来ます。
    また、序盤の1進化での1返しが強力で次のターンにはジャミングのゴリモンがアタックしてきます。DP6000もあるので相手がうまく処理できなければ更にもう1点セキュリティにアタックすることが出来ます。
    ルインモード>のDP-5000にも耐えることができるのはポイント高いです。

    ズドモンACE
    以前の記事でも紹介しましたが、書いてあることが単純に強い!
    相手の進化元を選んで破棄できるので耐性効果をもつ進化元を抜くことが出来ますし、カウンタータイミングでの進化も非常に強力です。
    レスト状態の<ゴリモン>が場に残るだけで相手はブラスト進化を警戒せざるを得ないです。
    序盤で4コスト登場して相手の場のデジモンをバウンスする動きも非常に強力です。

    城戸丈
    進化元を選んで破棄できるので<ズドモンACE>同様に耐性効果をもつ進化元を抜くことが出来ます。
    更に自分のターン中に相手デジモンの進化元が抜けた時にレストすることでメモリ+1できます。お互いのターン効果ならもっと使われていたように感じます。
    アルフォースの進化時効果で<>を登場させて相手デジモンの進化元を抜くことができればメモリ1増えるので、<ラーナモン>進化のメモリや追加でテイマーを出すメモリを稼ぐことが出来ます。
    アルフォースブイドラモンの効果でわざと進化元があるデジモンをバウンスせずに残しておくことで丈が活躍することがあります。


    このデッキの弱点
    クオーツモン>の<ブラックウォーグレイモンX抗体>には手も足も出ないです。
    その為の対策として<グレイト・メイルストローム>を採用しています。
    ただ、手打ちしてしまうと一気にメモリを大きく返してしまうので打つタイミングは注意しましょう。


    最後に
    もうすぐアニマルコロシアムの発売も予定されており非常に楽しみです。
    また新しいカードでデッキを紹介しようと思います。

    ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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