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【2ページ目】攻略コラム:2022年9月 | デジモンカードゲーム

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攻略コラム:2022年9月 アーカイブ

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好きなデジモンと強くなれ第二十一回「ディメンショナルフェイズ収録カードレビュー」

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    by 攻略コラム

    デジモン デッキ紹介.jpg
    好きなデジモンと強くなれ 第二十一回
    「BT11収録カードレビュー」
    本ブログを開いていただきありがとうございます。AKIです。

    エボリューションカップが始まり、色々なデッキでの優勝報告が耳に入ってきます。
    私自身も参加を控えているので大会レポートも機会があれば投稿しようと思います。

    今回は、9/30に発売される11弾「ディメンショナルファイズ」に収録されるカードの先行レビューをしていこうと思います。

    デジモンカードの公式Twitterで公開されているカードの中から個人的に気になったカード8選を紹介しようと思います。

    個人的に気になったカードレビュー8選
    シャウトモンX3
    クロスハート構築の速度がまた1段あがります。

    デジクロスしていれば1コストで登場することができ、進化元に<BT10シャウトモン>がいれば速攻も付与されます。

    要は1コストで登場して2枚サーチできて、速攻付与できるというコスパ最高の1枚です。

    更に、アタックして生き残れば次のターン開始時に消滅してメモリ+1してマテリアルセーブで進化元も場に残せるため、<X4>や<X5>などにつなげやすくなります。

    X3が出てきたときには手札やデッキに戻す動きをしてすぐに処理したいですね。


    マルスモン
    「突進」という新しい効果を持っています。

    アタック対象を最もDPの高いアクティブ状態のデジモンに変更できる効果になっています。

    デクスモン>や後ほど紹介するブラックウォーグレイモンX抗体のように場に残ると面倒なデジモンを倒せるのは魅力的です。

    さらにアクティブ効果と赤のテイマー1体ごとにメモリをプラスする効果もあり、ターンが返らなければ更にアタックして<進撃オメガモン>で追撃する動きも強そうです。


    ミラージュガオガモン
    効果で相手の手札が増えた時にメモリをプラスする動きは非常に強力です。

    お互いのターンに効果発揮するので、サーチして手札に加えたり、<クールボーイ>の効果で1ドローしたりするとメモリが動いてしまいます。

    加えて進化時にLv5以下を手札に戻す効果があり、戻せないとセキュリティ1枚を手札に加えさせることができます。

    個人的にはかなり注目しているカードです。


    パンジャモン
    すでにテイマーが登場していても効果発揮できるのが素晴らしい!

    青緑の4コストテイマーは非常に優秀なカードが多いので、良い仕事をしてくれそうです。

    進化元効果の相性も良いのでインペリアルドラモンデッキに採用予定です。


    グレイモンX抗体
    とんでもないグレイモンがきました。

    2色のメタルグレイモンに2コストで進化できます。

    更に進化元効果で破壊・バウンス耐性を持っています。

    このカードの影響でブラックウォーグレイモンへのアクセスが1ターン縮まり、圧倒的耐性をもつことができます。

    進化元効果は<X抗体>のオプションカードを進化元に入れておかないといけないので、序盤で引き込みたいですね。


    ブラックウォーグレイモンX抗体
    相手の最もDPの高いデジモンがアタックしたときにアタック対象をこのデジモンに変更できます。

    だったらDPの高いデジモンと低いデジモンを並べたら良いだけだと思いますが、このデジモンがアクティブになった時に最も登場コストが低いデジモンは消滅します。

    進化元にグレイモンX抗体と<X抗体>が入っていれば圧倒的耐性を持っており、対策のないデッキだとこの時点でゲームセットです。

    対策としてはアクティブ状態にもアタックできるカードで倒すか、久我ユウヤの効果が起動していないタイミングで<カオスディグレイド>を打つなど。

    グレイモンX抗体の耐性は1回だけなので1ターンに2回除去すれば倒すことはできますが、難易度はかなり高いです。

    環境TOPの構築になると思います。


    メルヴァモン
    登場時・進化時にトラッシュからLv4以下の紫かクロスハートのデジモンを登場でき、速攻とブロッカーの付与もできます。

    ミネルヴァモン>の消滅時効果で登場させることもできるため、トラッシュにうまくデジモンを溜めておければ一気に3打点稼げます。

    個人的にはクロスハートの構築に入れるより、紫単色のデッキに入れて試したいところです。


    ハデスフォース
    効果が『エグイ』の一言です。

    X抗体>のオプションがあるデジモンが場にいれば使用コスト軽減もあり、5コストで発動できます。

    ウォーグレイモンX抗体>は13コストで<メタルグレイモンX抗体>は8コストの登場コストです。このコスト分のカードが除去されると考えるとほんとにきついです。

    今回のグレイモン名称は耐久値が半端なく高いので、よほどの対策をしているデッキじゃないと除去できないです。

    そのため、Lv3を登場させてサーチしたり、テイマーを登場させて次のターンへの準備を進めようとするとこのカード1枚でゲームが終わります。

    セキュリティ効果もしっかり除去できます、強すぎます!


    最後に
    非常に強力なカードが多い印象の新弾となりそうです!
    特にグレイモン関係が本当に強い!

    アルフォースブイドラモン系のカードは別途デッキ紹介の記事を発売日頃に公開予定です。

    最後まで読んでいただきありがとうございました。

パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第24回「マザコン」

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    by 攻略コラム

    デジモン デッキ紹介.jpg
    パートナーと共に環境を駆け抜けろ!
    第24回「マザコン」
    こんにちは、LOOK HANDです。
    今回は、再び環境で注目を浴びているデッキタイプの1つであるセキュコン系のデッキをご紹介します。

    セキュコンにも色々タイプがあると思いますが、今回は<マザーデリーパー(EX2)>と<ゲートキーパー(EX2)>のリカバリーギミックを入れた「マザコン」と呼ばれるタイプをご紹介します。

    デッキレシピ
    デジタマデッキ
    4

    セキュコンとは?
    まずそもそも、セキュコンとは何ですか?ってことですが、デジカにはセキュリティと呼ばれるデュエマなら「シールド」、ワンピカードなら「ライフ」に相当するゾーンがあります。
    デジカの場合デジモンでこのセキュリティをアタックして枚数を削るゲームになるのですが、
    そのセキュリティで捲れた時にコストを支払わずに使えるカードがあります。
    相手ターン中にコストを支払わず使えるので非常に強力な要素ですよね。

    デジカは初期セキュリティが5枚ですが、このゲームには自分のセキュリティを追加するカードがあります。(リカバリーと言います。)
    相手がアタックする→セキュリティ効果発揮→リカバリーによりセキュリティを増やすこのサイクルを行って相手をセキュリティによるカウンター要素でコントロールするデッキタイプを「セキュコン」と言います。

    様々な勝ち方があるデッキ
    基本的にデジカの勝利判定方法は、
    1. セキュリティ0枚の時にプレイヤーへのアタックが成立する。
    2. ドローフェイズにデッキが0枚でドローできない。
    3. 時間切れの場合の判定 セキュリティの枚数差→デッキの枚数差→その他の判定
    この3つで決着がつくようになっています。(お店の判断で時間切れが両負けになってるところもあります。)

    このセキュコン系はカウンター系デッキなので1.の勝ち方は順当進化系のデッキに比べれば成立しにくいです。(成立しにくいというだけで勝てないわけでは全然ありません。)

    2.については、順当進化系が進化ボーナスによって3、4枚ドローしているのに対しその3、4枚ドローして構成したLV6.7のデジモンをオプションやデジモンの効果で除去していくので圧倒的に相手のデッキの減りが早く、相手の方が先にデッキ切れになります。

    3.については、もし相手のデッキにリカバリー系のカードがなければセキュリティを1枚減らしておくだけで時間切れ時の判定に強くなります。(こちらはリカバリー要素があるのでいつでもセキュリティ枚数をキープできる。)

    つまりこの時点で相手の勝ち筋は1.になってくるわけですがどのみちセキュリティをアタックするということはカウンターされることが多くなるのでどのみちこのデッキが有利になるわけです。

    採用カード紹介
    デッキ名の由来にもなっている<マザーデリーパー(EX2)>ですが、
    • DP15000
    • アタックできない
    • 相手の効果を受けない
    というデジカでは珍しいスペックのカードです。
    (他にも色々効果はありますが、このデッキで使うのはこれくらいです。)

    ただ、このカードは他のデジタマと違い育成からそのままバトル場に移動できるカードです。
    場にマザーデリーパー(EX2)をキープしていれば、<ゲートキーパー(EX2)>でリカバリーができるようになります。

    オプションカードの<Xプログラム(BT9)>を使用する色条件もマザーデリーパー(EX2)がいれば満たすことが出来ます。バトル場にデジモンが2体しかしなくてもマザーデリーパー(EX2)を育成から出すことで3体目にカウントできるのもいいですよね。
    今回は黄色のオプションを使う必要があるのでテイマーは黄色で統一してあります。
    (オプションが使用できるかできないかで勝敗に大きく作用してくるので今回は欲張らない感じです。)

    八神ヒカリ(BT8)>は、リカバリーカードを実質コスト軽減できるカードなのでできるだけ多く使いたいですね。

    一応ギミック的には、<高石タケル(BT1)>の登場時効果でわざと黄色以外のカードを回収して、自分のセキュリティをを減らし、<高石タケル&八神ヒカリ(BT6)>でメモリを確保したりもします。
    このデッキには自分のセキュリティを増やすカードが、先ほどのゲートキーパーと合わせて6種の20枚採用されています。

    セキュリティから捲れても、リカバリーするカードも多いので相手のリーサルの計算を狂わせてくれます。
    このデッキでは<オメガモン ズワルトDEFEAT(BT5)>の進化時効果が使えませんが、セキュリティから捲れたら大当たり枠に入っています。
    ガイオウモン(BT9)>や<ウォーグレイモンX抗体(BT9)>とかと当たると、<Xプログラム>じゃ処理できなくなるので<ロンヒ・アディスタクト(BT9)>を採用しています。
    デクスモン(BT9)>は除去札+アタッカーなので大事にしたいところです。
    このデッキはデジタマをマザーデリーパー(EX2)に固定されるので、育成出しアタックが出来ないです。
    それによりリーサルが遅れるので、ハイブリット体を採用しています。(結構ある、ないで変わります。)
    ホーリードラモンX抗体(BT9)>はアタック数を稼ぐために採用しています。
    (Xプログラムで巻き込まれないのもいいところです。)

    まとめ
    セキュコン系は、対策もされやすくコストが重いデッキなので使いにくいこともあります。

    ただ、今の環境のように禁止制限改定後なら対戦相手の意表もつける強いデッキです。
    アルファと黄ハイ系のデッキが規制されたことで再び注目されているデッキなので興味がある方はぜひ使ってみてください。

    以上です。ありがとうございました。

好きなデジモンと強くなれ第二十回「新青ハイ絆」

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    by 攻略コラム

    デジモン デッキ紹介.jpg
    好きなデジモンと強くなれ
    第二十回「新青ハイ絆」
    本ブログを開いていただきありがとうございます。AKIです。

    気付けば二十回目の投稿になりました。
    いつも読んでいただいている皆さん、本当にありがとうございます。

    読んでくれた方から「このカードの採用は面白いね」「こうした方がもっとよくない?」「参考にしてデッキ作ってみたよ」等、たくさんのお声をいただけて投稿を続けてこれました。

    ガチガチの環境デッキ紹介というよりは趣味寄りの投稿の方が多いですが、これからも引き続き読んでいただけると嬉しいです。


    さて、本題に入ります。

    制限改訂が施行されてアルファモンと黄ハイは本当に減りましたね。
    クロスハートは引き続き多いですが、ブルムロードヒュドラのような新しい構築に加えて、ウォーグレイモンやメタルガルルモンといった元々デッキパワーが高い構築が帰ってきたように感じます。

    そんな中、今回は<氷見友樹>が制限カードになってしまい弱体化?された青ハイの新しい構築について紹介していこうと思います。


    氷見友樹が制限カードになった影響とは
    私自身とてもお世話になったテイマーです。
    「セキュリティから友樹」に何度救われ、何度相手を嫌な気持ちにさせたでしょうか。
    そんな<友樹>も今では1枚しかデッキに入れられなくなってしまいました。

    ただ、友樹は<ドルグレモン>や<ジェットシルフィーモン>のようにデッキの中核を担うようなカードではないため、制限されてもアルファ・黄ハイ程の影響は無いように感じます。

    確かに進化元を抜いての進化元効果で相手のデジモンをロックする効果は強いですが、友樹が強いから青ハイが強い訳ではないと思います。
    バウンス性能も高く、テイマーから進化による追加打点、サーチの多さ等、青ハイには優秀な点は多数あります。

    それに今の環境に友樹は果たして4枚必要でしょうか?

    先述しましたが今の環境はクロスハートとブルムヒュドラが多く、それに追随してウォグレやメタガルのようなワンショットを狙うデッキが多いです。
    クロスハート対面では場に残った<X4>や<X5>に友樹が機能すれば強いですが、X4はアタック後に場から離れますし、X5も最終打点で活用されることが多く、進化元を抜いてロックできる機会は少ないです。
    また、ブルムヒュドラも進化元を抜いて横に並んだデジモンをロックしても、吸収進化の餌にされるだけで特段友樹が強いとは言えない現状です。
    ワンショット相手ならセキュリティからめくれても間に合わないことが多いですよね。

    といった感じで私はむしろ「友樹が制限になったから3枠空きが出来た!ラッキー」ぐらいの軽い気持ちで構築を考えなおしました。
    「友樹の3枠を<デクスモン>に変えたら強いんじゃね?」とか「<ガブモン絆>久しぶりに使いたいな!」といった考えから青ハイを作り直しました。

    それがこちら


    デッキレシピ
    新青ハイ絆
    デジタマデッキ
    4
    4枚


    デッキの回し方
    ガブモン・ハイブリット体で小突いて、<ガブモン絆>で詰め切るのが基本コンセプトです。
    ブリザーモン>で相手をロックする動きは健在で、相手の攻撃を遅らせながら<ベオウルフモン>や<マグナガルルモン>で相手の手札に戻していきます。
    一気に相手の場に展開された場合はデクスモンで解決します。結局このカードが強すぎます!

    ヒュドラブルム相手に一気に展開された時も<デクス>登場から絆進化で一気に盤面を返せます。(当然相手の場の数と確保できているメモリによりますが...)

    空&丈>とメモリーブーストでメモリ+2が確保しやすいこともあり、テイマーから進化の1打点と<攻撃プラグイン>のコスト確保がしやすいです。

    生き残ったマグナガルルモンからガブモン絆に進化する動きは強力で、意外と相手の考えから抜け落ちていて奇襲になります笑


    入れ替えカード候補
    ブルーメモリーブースト
    手札事故回避のリスク軽減ができるのは偉いです。<ハウリング>があまり環境に合わなければ入れ替える。

    BT4 ストラビモン
    ハイブリット体と青のテイマーカードを同時にサーチできる優秀さ。
    ガブモンをメインにしたかったので今回は採用を見送りましたが、優先度は高いです。

    アナログの少年
    ヤマト>の効果でターン終了時に<ガブモン絆>が消滅してしまいますが、<アナログの少年>の効果でメモリをプラスして育成の孵化もできるため、ターンが移らなければ次のターンの準備が早まります。
    スピリットエヴォリューションができないので見送りました。

    石田ヤマト&武ノ内空・ロイヤルセーバー
    ロイヤルセーバー>は相手のセキュリティ枚数より少ない場合にセキュリティアタック+1が付くので<石田ヤマト>効果で進化した<ガブモン絆>との相性は良いです。
    ただ、赤がないと打てないので採用する場合には<ヤマト&空>を活用します。

    Ex2レオモン
    ブロッカーを持つのがやはり偉いです。更に消滅時にメモリ+2するのでブロック後にターンを強制的に移すこともあります。
    クロスハート対面で<X4>や<X5>のアタックを止めて強制的にターンを返せればワンチャンス生まれます。


    最後に
    環境TOPになれるデッキですか?と言われたら流石に「NO」です笑。
    ただ構築を考えてみて、<友樹>が制限されても何とかなるなとは思いました。

    青ハイやガブモン絆の構築が気になっていた方の参考になれば嬉しいです。

    最後まで読んでいただきありがとうございました。

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