レイです。
今回の記事はコラムの記事になります。
今回の弾から互換が多く刷られているカードたちもちょっとずつ進化してきましたね。
バックヤードに行っていた棄権互換や小説互換などが手札コストをバックヤードにすることで控え室に落ちるようになりました。
また、アプリオ携帯帽子などのセットカードにも専用テキストをつけたものが刷られておりカードパワーのレベルアップを感じました。






全体のバランスを見ると大きなカードパワー差というものは感じませんが少しずつですが変化を見せていますね!
早速コラムに入ります。
■今回の弾でデッキを組んでみたいパートナーはどのカードですか?
<生真面目な優等生「システィーナ」>を組んでみようかと思います。
こちらのキャラカードをコストにするため、この一文は相当大きいものです。
<軍服の姫君"被造物"「アルタイル」>も「参加中OK」がついていますが、システィーナのほうが打ち得感が大きいですね。
方向性というよりもこの密会内蔵テキストがとても魅力に感じたので組んでみたいと思いました。
昔じゃ考えられませんね・・・
■仮組みで構いませんのでデッキレシピをお願いします。
生真面目な優等生「システィーナ」
キャラ
計28枚
エクストラ
計10枚
デッキコンセプトは乱入で盤面を構成することを意識してデッキを組みました。
とにかくパートナーの密会テキストを有効に使えるようにスタンドになりやすいキャラを採用しました。
<少々高飛車なお嬢様「ウェンディ」>のエンド時スタンド能力。
<小柄な小動物的少女「リン」>のスタンド能力なんかはとても相性が良く、この相性良いカードを採用してみようと思いました。


また、それらを使いまわすことが可能な「キャラを手札に戻して乱入」のテキストを持ったキャラを採用してみました。
メインでの除去時のコストにも困らなくなり、エンド時スタンドも使いまわせます。
また、圧倒される魔術研究の数々「ウェンディ」の上昇テキストも控え利用のため、使いやすくなっているのが高評価です。
復帰のEXにサイズも書いてあるため、タッチレストとの相性もあり、このデッキとウェンディのネームは非常に相性が良いといえます。
■上記で選んだパートナーで組んだ場合、最終盤面はどのように想定していますか?
<生真面目な優等生「システィーナ」><誰かへの心遣い「ルミア」>
<頼りになる先生「グレン」>
<周囲となれ合おうとしない皮肉屋「ギイブル」> or<小柄な小動物的少女「リン」>or <ゴシップにご執心「ウェンディ」>
可能なら専用フレンドの<ルミア>で貫通を付けるのがいいんですが、最悪は<グレン>で貫通を付けることも考えましょう。
<リン>のキャラ回収から乱入のパターンもあるので <ルミア>、<グレン>、<ギイブル>なんかはほぼ盤面に出せるんじゃないかと思います。
最終的に盤面にいても強い+キャラをスムーズに出しやすくする潤滑油的な役割のリンはこのデッキのキーマンですね。
■仮にデッキの形にした際のマリガン基準はどのようになりますか?
基本的にはウェンディ以外のネームが序盤は簡単に出せるんですけど、1ターン目の動きで強いのはやはり<リン>ですね。
<帽子互換>や<センターの単体>で序盤は控えを意識しましょう。
ゲーム序盤のハンド枚数が少し気になる構築になってしまっているので、<グレン>か<帽子>を基準にしてもいいのかと思います。
しかしながらやはり盤面完成が簡単なことをコンセプトにしているので基本的にマリガン基準をゆるくできると思います。
■最後に何か一言お願いします。
どの弾でもデッキは真面目に組んでいます。組んでいるつもりです。意識しながら最終的に高価な値段のつくカードが入っていないのは決して値段を気にしているわけではありません。
当然デッキの組みやすさもこのゲームを楽しむ上では必要なのかもしれませんが僕は相性のいいカードを優先的に選んでいるので、「RRの必須カード」という概念はありません。4枚入れるのもいいと思います。もちろん値段に見合った強さもあると思います。
僕はデッキを考える上で高いRR4枚からって思っていないのでこういうデッキになりました。
<RRセラ>もデッキにいれることで強化されるなら試してみようと思います。
いろんなデッキ相性やパターンを組んでみて学ぶことがあるはずです。
ガチなデッキを組むのも大事ですけど、余ったプールで遊びデッキを組んでみるのも勉強になるのかもしれませんよ??
一度試す価値アリだと僕は思います。
以上でコラムは終わりになります。
ありがとうございました。