今回は先日発売しました幼女戦記のコラムになります。
よろしくお願いします。
今回の弾でデッキを組んでみたいパートナーはどのカードですか?
第二〇三航空魔導大隊長「ターニャ・デグレチャフ」
エクストラデッキがキツキツのこのタイトルでエクストラを使いまわせることと、パートナーがスキル無効を持っているのはやはり強いと思ったので。
また折角なので原作再現テキストでこれでしかできないことということで
<捧ぐ祈り 輝く双眸>
エクストラデッキを使いまわせるので術式始動などのパワーカードがいくらでも使えるのは強いと思います。
仮組みで構いませんので、デッキレシピをお願いします。
第二○三航空魔導大隊長「ターニャ・デグレチャフ」
キャラ
計25枚
エクストラ
計10枚
上記で選んだパートナーで組んだ場合、最終盤面はどのように想定していますか?
まず最初に書いておきたいのですが、<ルーデルドルフ&ゼートゥーア>、<ヴィーシャ>は可能なら抜きたいです。ただ、<都に咲いた可憐な一輪の花「貂蝉」>というこのタイトルに対する最悪のカードが存在するため入れたくないカードが大量にデッキに入っています。
連パンする意味もこのパートナーでは薄いし<ヴィーシャ>もあまり強くないので<貂蝉>が存在しないなら抜いています。
<貂蝉>見て最大値減らして他に負けたら意味ないじゃん。って話は最もだと思いますが、余裕こいて<貂蝉>で「はい終わり」って負けるのは非常に腹立たしいので<貂蝉>を見るようにしています。
というわけで
<ヴィーシャ>
<ルーデルドルフ&ゼートゥーア>
ただ5レベルというのは構築を歪めている上にただでさえ足りないエクストラデッキを1枠使っているのがとても無駄です。
正直このターニャでは本当は使わないほうが丸いと思っています。
序盤はエクストラしてもテキストが出ないためバラバラで面に置くのが強いと思ったので、バラバラに置いても強い種を採用しています。
<ノイマン>が山から降りてくるのはこの枠でやりたいです。
残り1枠は<ケーニッヒ>か<アンソンスー>で
<ヴィーシャ>
<ケーニッヒ> <ルーデルドルフ&ゼートゥーア>
<アンソンスー>
にしていきたいですね。
基本的に相手のパートナーに上昇無効を当ててフルパン。
輝く双眸から全体6上昇して打点を入れましょう。
マリガン基準はどうなりますか?
何がなきゃいけないというのは特に無いのでキャラがでそうならという感じはありますが、出来れば<ケーニッヒ>か<ゼートゥーア>を狙いに行きたいですね。
最後に、何か一言お願いします。
このタイトルを組んでて思うことは一つだけですが、<貂蝉>が本当に厳しいですね。
<神への祈り やがて授かる祝福>が裏になったキャラ全て起きるのかと思いきや1枚につき1体のみの裁定。
そしてこちらは頑張ってエクストラデッキの枠を割いてもゲーム中4体、<貂蝉>は無限。
全て起きるでも全然良かったのでは無いでしょうか?
<銀髪のハーフエルフ「エミリア」>なども含め、特にそこを意識してたわけでは無いはずなのに<貂蝉>の影響を受けているのは非常に悲しいです。
<エミリア>は<共に歩む覇道>より古いですが(といっても2ヶ月くらい)今回は新弾ですからね。
これから発売する、『この素晴らしい世界に祝福を2』でもカズマのパートナーが出ますが、男というだけで恋姫には厳しいデッキになってしまうだろうし、『ノラと皇女と野良猫ハート』でも反田ノラは主人公ということでスバルや有地将臣などと同じ位に間違いなく盤面に必要になるであろうキャラだと思われるので、もし"表の"と書いてあったらそのパートナーは男性パートナーと同じようなもの。
前々から、影響受けて微妙になっていたデッキはありましたが、特に今回の弾で感じたので色々書かせて頂きました。
別に<貂蝉>があろうがなかろうが恋姫の強さは損なわないと思うのですが...
マイナスな意見にしかなってなくて申し訳ないですが、今回は本当にただ<貂蝉>が存在するというだけで構築を大きく歪めてやっと土台に立てるという悲しい状態になってしまいました。
今回は以上になります。
お疲れ様でした。
本当に言いたいことは
「エミリア使いたいです!」