お疲れ様です。あんずはピポサルです。
今回は「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」のコラムについて書いていきます(^ー^ )

■選択したパートナーの簡易紹介
パートナーを紹介するにあたって、まず初めにOS:ネトゲ嫁の特徴について簡単に解説します。
最大の特徴は、アペンドルール:ログイン+ネトゲによってテキストが合体するため、一枠における役割が多い事です。
例えば、『<RRぼっちガール「玉置 亜子」>』と『<R見た目至上主義「アコ」>』は通常であれば独立したキャラで、それぞれがほぼ査定通りのテキストを持ちます。
前者は復帰とドローとパンプ、後者はダメージ減少と回収メタを持ちます。
これだけなら従来通りですが、アペンドルールのお陰でこの2種を組み合わせて盤面に並べることができます。
亜子(ログイン)側から見ると、合計ステータスが5上昇し、元々持っている復帰とドローとパンプに加えて、ダメージ減少と回収メタを得たことになります。
これは明らかに手札1枚で強化できるレベルを越えており、通常の2体エクストラよりも圧倒的に強いキャラが出来上がります。
これが盤面全てで実現可能なため、歴代OSの中でも最高クラスのテキスト量になります。
OS:ハイフリ の『<RATt>』のように、最近は互換の存在しないカードによって差別化を図ろうとする傾向があります。
例に漏れず(?)、ネトゲ嫁にも過去に互換の存在しない優れたイベントが何種か存在します。
特に『<R高校生活の終わり>』と『<Uギルティ>』は使い勝手のよさや威力など、あらゆる面で申し分なく、これぞパワーカード!いったイベントたちです。
この2つの強みはどのパートナーで組んでも共通です。
どういった形で活かす・伸ばすかはパートナー次第ですが、そう大きくはブレません。
<御聖院>の強みはネトゲ嫁の強みをそのまま活かした形になります。
アペンドルール:ログインとネトゲの組み合わせは確かに強力ですが、揃わなかった時には並のキャラに成り下がります。
(それでも並のスペックであることが強いのですが。。)
<御聖院>はビギニングフェイズ開始時に山札の上から4枚確認して並び替えるテキストを持つため、1ターン目から9枚のカードを確認してスタートできます。
そのため、必要なログイン&ネトゲの組み合わせを狙って集める事ができます。
一応、『<RR隠れオタJK「瀬川 茜」>』や『<RRリア充オーラ「秋山 奈々子」>』も自身の単体エクストラやネトゲを経由する事で大量にドローし、そこからログイン&ネトゲの組み合わせを集める事ができます。
しかし、余計なドローのせいでパートナーを引いた時の裏目が大きく、パートナーがネトゲにログインしているとレベルアップが出来ないというのもイマイチです。
<御聖院>の場合、余計なドローをする必要がないため、山札を大切にしながら効率よくパーツを集める事ができます。
また、4ルックでキャラを探すのと同時にネトゲ固有の強力なイベントを集め、そのコストを踏み倒して使う事が出来るため、これもまたネトゲ嫁の強みを活かしています。
以上の通り、<御聖院>はネトゲ嫁の強みを余す事なく活かせるパートナーです。
そして、その強みを活かす形に纏めるのが<御聖院>の方向性になります。
<RRハイスペックお嬢様「御聖院 杏」>+<C怪訝な瞳「アプリコット」>
<RRぼっちガール「玉置 亜子」>+<R見た目至上主義「アコ」>
<RRオープンオタク「西村 英騎」>+<R仲間を待つひととき「ルシアン」>
<RR乙女の秘め事「瀬川 茜」>+<Rソードダンサー「シュヴァイン」>
<Cクラスの担任「斉藤 結衣」>+<Rアイドル的存在「猫姫」> or <U攻城戦の訓練「猫姫」>

以上の盤面を目指します。
今までは各キャラのテキストや採用理由について解説していましたが、ネトゲ嫁はキャラの種類が少ないため、どのパートナーで組んでも同じようなフレンドになりやすいです。
そのため、それについて語ると他の方の考察と被りそうなので、私は構築のヒント...主に枚数とその理由について書きます。
ユニットの感覚ですとログイン:ネトゲの枚数は同数、もしくはログイン側の方が多めになりますが、ネトゲのよい所はネトゲ側がそのまま登場できる事です。
なので、ログイン側とネトゲ側のどちらのテキストを優先したいかで比率を変えるのがベストです。
今回紹介した<御聖院>の盤面を例に挙げて解説します。
コンセプトではありますが、『<C怪訝な瞳「アプリコット」>』自体は被ると無駄なカードです。
しかし、これを引かないゲームはシュートの威力が激減するため、何としてでも1枚目に辿り着くためにも4枚固定です。
ネトゲ側の『<R見た目至上主義「アコ」>』が異次元の強さです。回収メタはここまで強くなりました...(;人; )
逆に『<RRぼっちガール「玉置 亜子」>』はログイン前提のテキストで、それ単体では物足りなさを感じます。
なので、亜子よりアコ(ややこしい...)の枚数を多めにするとよいです。
ただし、ネトゲ側は上位キャラでありながら乱入を持たないため、引いてすぐに出せるかは微妙な所です。
気になるようであれば、配分を3:3等の同数にするのも悪くないです。
西村は『<RRオープンオタク「西村 英騎」>』と『<R仲間を待つひととき「ルシアン」>』の両方が揃って初めて有効なキャラです。
なので、基本的に同じ枚数を採用します。
枚数はデッキの枠があれば4:4が理想ですが、現実は3:3が限界といった所です。
揃わなければ出さないと割り切るなら2:2も視野ですが、空いた枠に見合ったリターンが無いのなら素直に枚数を増やした方がよいです。
瀬川登場→『<U正体は同級生「シュヴァイン」>』にエクストラ&レベルアップ→瀬川に戻る→『<Rソードダンサー「シュヴァイン」>』にログインの流れが強すぎます。
手札消費ほぼなしでセット割、面裏、貫通付与&パンプ、仕込み(ボトム回避)、焼きと次々に誘発していくので、やってる側もやられている側も訳が分かりません。。
ただし、ログイン側から登場しないと効果が薄いため、ログイン側を多めに採用するのがよいです。
『<Rアイドル的存在「猫姫」>』が非常に強力です。
その効果もさることながら、『<Cクラスの担任「斉藤 結衣」>』にエクストラするとネトゲ側からログイン側に変わるため、それ自体を4枚採用しても効率よく運用できるのがポイントです。
ただ、ステータスには難があるため、実際には『<U攻城戦の訓練「猫姫」>』も合わせて採用した方がよいです。
また、エクストラ先に『<C変わらない可愛さ「猫姫」>』も存在するため、あらゆるシュートの起点になります。
そのため、枚数確保のために『<R朝に強い「斉藤 結衣」>』などの他の斉藤ネームも採用し、8枚前後にすると狙いやすくなります。

ダントツで『<リゼのバレンタインチョコ>』ですね(^ー^ )強さがぶっちぎりです!
選べる効果自体はどちらも並ですが、使用コストがメリットになっているため、どちらのモードで選択しても合計すると破格の強さです。
OSとしての噛み合いもよく、他のOSに同じ互換が刷られたとしても、ごちうさ程は活かせないと思います...(;人; )
また、前期に愛用していた『<RRもふもふバンド「シャロ」>』でもお世話になったカードというのも理由の1つです(・人・ )
今回は以上になります(・へ・ )お疲れ様でした!