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第十九回「フリーの在り方」 | ChaosTCG|カオス

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第十九回「フリーの在り方」

posted

by あんずはピポサル

お疲れ様です。あんずはピポサルです(・人・ )
■はじめに
普段からだらだらと過ごしている私ですが(...)、ここ2週間は珍しく私生活が忙しくて、なかなか更新する時間が取れませんでした。。 最初の頃は「2日に1回更新します!」と言っていたのが、気付けば1週間に2回となり、ついに2週間に1回となりました(;人; )申し訳御座いません。

期間が空いた分、書きたいテーマはそれなりに思い付いたので、また更新ペース上げていきます!
これからもよろしくお願いします(・人・ )
■フリーの在り方
今回はフリーの在り方について書きました。
週末に友人で集まって気ままに遊ぶような趣味に在り方もなにもないです。(そしてこの発言には身も蓋もないです...)
ただ、強くなるためには集まっているのであれば、そこで漫然とプレイしていても効果は薄いです。
「やるからには勝ちたい!」「目指すは全国1位!」ということであれば、フリーだからこそのやるべきことはあります。
折角のオフシーズンなので、少し意識を変えてみては? ということで、私が意識していることを一例として紹介しようと思った次第です(・へ・ )
・プレミをする
よくある「練習は失敗してナンポ」的な考え方です。
フリーでいくらプレイミスをしても、それを気に病む必要はありません。
「次は同じことをしないように気を付けよう」という意識が持てれば十分です。

ただし、プレイミスに対して「まあフリーだしね(^ー^ )笑」という軽い意識で捉えてしまうのはいまいちです。
あくまでミスはミスです。同じミスは許されません。
(誰が許すんだという話ですが...)
必要以上に気に病む必要はないですが、全く気にしないのではフリーの意味がない、ということです(・へ・ )

セット割.jpg
先日、公開された対戦動画では、セット割を手放したがために後々になって酷い差が生まれてしまいました。。
もう二度と同じミスはしません(^ー^ )これが成長です(?)
・プレミを巻き戻す
プレイミスは本来起こり得ないことなので、その場で戻せるのであれば戻すべきです。
これは自分のためではなく相手のためです。

本番で相手がプレイミスをすることを普段のフリーで想定する必要は全くありません。
仮にそのまま試合を進めたとして、その試合はどちらが勝っても得るものは少ないです。。
特に相手からしたら、どんなに完璧にプレイできたとしても「相手のプレイミスを拾っただけ」という感想以外に出てきません。
これではフリーの意味も価値もありません。
なので、フリーのプレイミスはできる限り戻した方がよいです。

...ただ、これが当たり前になって、大会でも巻き戻してしまう...ということがないようにしましょう(;人; )
これはプレイミスを正当化する話ではないです(・へ・ )あくまでフリーで無駄な時間を過ごさないためです。
 
ましろ.jpg
???「あーそうだね。確かにいま振り幸でキャラ落ちたね。じゃあましろで(巻き戻し)」
こんなことは大会では絶対にやってはいけません(・へ・ )勿論、対戦動画でもダメです!(
・大会ではやらないことをやる
これもどこかで聞いたことのあるような話ですが、ChaosTCGにおいても同じことが言えます。

選択肢が広くなる中盤以降、ゲームの結果を左右しかねない大きな決断を迫られる事は多々あります。
そんなとき、「これが大会なら...」と無難な選択をするくらいなら、いっそ反対を選んでみた方がよいです。

「これが大会なら...」で選ぶ方の選択肢は、判断基準にはなったであろう、ある程度の結果・結末が見えているはずです。
しかし、これはフリーです。既に見えている結果を選ぶより、なにが起こるか見えてこない選択をした方がより多くを学べます。

勿論、その選択に至る根拠は必要です。
明らかに間違いと分かる選択をする意味はないです。フリーでも大会でも間違いは間違いです。それに意味はありません。
フリーでしかできない経験をすること。それが大事です(^ー^ )
 
バニシング.jpg
大会では...とは意味が違いますが、フリーでしか経験できないことをという意味では、先日、レイさん(新妹魔王)vsすぎなみさん(ごちうさ)のフリーで、<R バニシングシフト「東城刃更」>のテキストを使ってバルハルが無力化可能な事を聞いて「なるほどな~」と思いました。
勿論、大会ではやってはいけない(バルハルで先に殴らない)ことを覚えられたので、ここでもプレイミスは後々に活きて来ますね(・へ・ )まあ私がフリーしてた訳ではないですが。。
・感想戦をする
感想戦とは試合が終わった後の言い訳タイムです。 ※違います
以下、真面目が売りの某辞書から抜粋。

> 感想戦(かんそうせん)とは、囲碁、将棋、チェス、麻雀などのゲームにおいて、対局後に開始から終局まで、またはその一部を再現し、対局中の着手の善悪や、その局面における最善手などを検討することである。

要するに「いまの試合は××がよかったね」とか「○○はいまいちだったね」という感想を、試合後に対戦相手と擦り合わせることです。

何気ない1プレイも、相手からしたら地味に嫌な動きだった、というのは有り得ない話では無いです。
判断に困る謎プレイの意図も、その場では聞けないので、試合後に聞き出します。
(その場で聞いて答えてくれたならいいですが、答えた時点でそのプレイに価値はないです。。)

私はフリーの醍醐味はここにあると思っています。
同じパートナーでも対戦相手が違えば印象も感想も変わりますし、パートナーが違えば当然、違った感想がでてきます。
だからこそ、多くのプレイヤー・パートナーと対戦できる機会を、ただ漫然と消化していては勿体ないです。

感想戦なくして、フリーは有り得ません(・へ・ )時間の許す限り、存分に相手と意見を擦り合わせましょう!
 
感想.jpg
カード名の通り、素直な感想が大事です。思ったことを全部伝えてあげましょう(・へ・ )ただ、的外れなことや言い過ぎは禁物!
・日記を書く
感想戦をしようとは言いましたが、気の知れた相手かつ、実力も自分と同じかあまり差の相手でないと会話が成り立ちません。
また、普段はショップ大会しか出ない、という方にとってはハードルの高い話です。。

日記を書くというのは感想戦の一人版です。
その日の対戦で何があったのか、どうだったのか。思い付くままに書きます。
これは誰かに評価してもらうものではないので、気に入らなければ公開しなければよいですし、消してもよいです。
書くことが大事なので、それ以降どうするのかは、さして重要ではないです。

どんなプレイミスをしたのか、新しく試した構築はどうだったのか。
書いたことは経験として頭に残りやすいですし、残しておけば後から見直すこともできます。
正解は正解ですし、間違いの反対は正解です。フリーで得た正しい・間違いはどちらもプラスの経験になります。
それを忘れないために日記に残すということは、決して無駄にはなりません(・へ・ )
 
日記.jpg
日記に残して後から読み返すと、その時には気付かなかった発見がある...かもしれません(・人・ )
余談ですが、画像のカードは割と強いと思ってるのですが、なかなか互換が刷られませんね...まあ使えるデッキが少なすぎる(そして誰も考えない!)ので、仕方ない気はしますが。。
■おわりに
今回はフリーの在り方について書きました。

大前提に、私は好きなカードで勝ちたいという考え方はないです(;人; )
ChaosTCG はキャラゲーではありますが、だからと言って勝ち負けが二の次にはなりません。
地区決勝・全国決勝という舞台がある以上、ある程度は競技だと思っています。

勿論、楽しむのが一番です。ただ、楽しみ方は人それぞれです。
それこそ、好きなカードで勝つのが楽しいという人もいれば、純粋に勝ち負けを考えるのが楽しいという人もいます。
なので、好きなカードで勝ちたいという考え方にはならなくとも、それを悪いとも思いません。

...何が言いたいのかというと、フリーも目標を持って臨むべきだと私は思っています。
冒頭の「やるからには勝ちたい!」「目指すは全国1位!」でもよいですし、もっと違った方向性でもよいです。
どんな目標であれ、目指すものが意識できれば、フリーは今まで以上によいものになると思います(・へ・ )漠然とですが。。

というわけで、よりよい週末フリーライフを!(?)


今回は以上です(・人・ )お疲れ様でした!

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