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【6ページ目】月別記事:2016年7月 | ChaosTCG|カオス

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2016年7月 アーカイブ

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island リンネデッキの回し方

    posted

    by ロード

    こんにちは。
    以前投稿させていただいたリンネオハラの回し方に疑問があるという事で、今回は回し方について掘り下げていきたいと思います。

    レシピは以前のブログを参照してください。

    • マリガン基準がわかりません。何がきたらキープでOKなのでしょうか?
    • 1ターン目に通常登場可能なキャラが1種類しかいないのですが、序盤はどのように動いたら良いですか?
    • 盤面復帰のカードが少ないですが、多面裏に取られた場合の立ち回りを教えてください

    以上の質問がありましたので、掘り下げていきます。
    マリガン基準
    セット+キャラクター
    セットがパートナーテキストのドローソースとなりますのでマリガン基準です。全てのセットを【セット】コストがある物にしていますので他の条件も満たせます。
    Rコックピット
    キャラはリカバリー条件登場以外は初手で出せるのでなんでもいいといえば何でもいいです。裏リバース登場もパートナーをコストにした後パートナーを単体エクストラし剥がすことでコストを踏み倒せます。また、再度セット付け直しができるのでドロー回数も単純に増え単純なアドバンテージですね。
    C光溢れる場所「リンネ・オハラ」
    後攻の<振り幸互換>等で止められるとの意見もあるとは思いますがそもそもセット貼りなおしでハンド補充はできており、1ターン目に殴ったところで大した打点は入らないので問題ありません。

    キャラのマリガン基準として、<セツナオハラ> >= <山吹 桃香> > <カレン・クルツ> > その他といった優先度になります。
    序盤の動き方
    1手目
    パートナーに何かをセットからバウンス。<セツナオハラ>登場からパートナーを<エクストラ>。剥がした後に再度セットします。
    セツナオハラ>を引けていない場合<山吹 桃香>を登場し、テキストまで使いパートナーを引かない様安全に山を掘っていきます。この際<夏蓮>を引けている場合エクストラします。

    この2手が理想ですね。セットがない場合優先して<山吹 桃香>を登場し山を掘っていく事もあります。

    どちらのキャラもない場合裏リバースからパートナー単騎をしていきます。
    2手目
    1手目で登場できていなければ<セツナオハラ>の登場を狙いにいきます。
    登場している場合山吹と夏蓮のマゼクク互換エクストラを狙います。相手の盤面次第で<カレン・クルツ>を登場させる時もあります。
    打点が抜けイベントが落ちている場合ケータイ互換をセットして拾っておきます。
    パートナーテキストでタップしバトルに入ります。この際通信機互換等回収を邪魔されていなければ特に他にやることはないはずです。
    3手目
    このタイミングで登場させたいキャラは<カレン・クルツ>です。<セツナオハラ>、マゼクク互換が両方裏を取られている場合は稀です。裏になっていない方を裏リバースし単体エクストラをし、リカバリーをします。
    このあたりで控え室も肥えてくるので取捨選択し、<ケータイ互換>を拾っていきます。要らない手札を<セツナオハラ>のテキストで煤紋病や余っていたり控え室のケータイ互換をセットします。
    余裕があれば攻めイベントを使いパートナーテキストと合わせ二面は除去してバトルに入る事ができればオートレベルアップまで進む打点が望めますね。
    4手目
    最後のキャラを着地させます。これまで与えた打点にもよりますが終盤に近づいてくるので守り札をある程度手札に加え質をあげていきます。回収メタを出されていなければ往復のターンでケータイ互換を使えているので結構と高い質の手札にしあがってきていると思います。 イベントの除去、パートナーテキストの除去、夏蓮単体エクストラのタップと3面の除去を狙えるので、そのタイミングをどこに持っていくかという試合運びになっていきます。
    まとめ
    おおざっぱに言うとリカバリーしつつ、パートナーでパートナーを抜き、セツナオハラで相手のキャラを踏むかダイレクトを入れていく流れです。
    イベント
    ケータイ互換を使い色々と拾える都合上種類を多めにしてあります。採用理由を書いていきます。
    炎天下のバーベキュー3枚
    R炎天下のバーベキュー
    本当は4枚入れたいカードです。しかしここを削る事でしか他のカードを採用できなかった為3枚です。今期の環境の要のごちうさの2ターン目のパトリオットサーブを絡めたシュートをハンド1枚で捌く為に必要です。その他大型アタッカーが登場された際にすかさず打ちたいですね。
    強引な客引き3枚
    C強引な客引き
    こちらも4枚入れたいカードです。
    ごちうさのシャロがトラウマを4枚積んで相手の控え室を荒らしていく流れが非常に多く見受けられます。その為何もしないとこちらの控え室のイベントがなくなりケータイ互換を貼った際に拾えるものがなくなっていってしまいます。
    そのためシャロと対峙した時に真っ先にトラウマをこちらから先に除外していきます。他にもセット全割り、盤面除去カードと、拾われて嫌なものを飛ばしていき相手の動きを邪魔していきます。
    他のデッキに対しても、比屋定、みさきやアリア等と控え室からカードを回収していくデッキが非常に多いです。シャロと違い他のデッキの場合そこまで積極的にトラウマ互換等の除外カードで継続的に控え室を荒らしにはこないので、相手のイベントカードを見て打たれて嫌な物を除外していきます。
    また、強引な客引きを打ち焼き3ダメージ、その後パートナーテキストでケータイ互換を貼りそのまま強引な客引きを回収しそのまま3ダメージという流れで相手の盤面に焼きメタが無ければ耐久1~6までのアタッカーを軒並み無効化していく事ができます。 相手のデッキを見て要らないと判断した場合コストにしてしまって構いません。

    炎天下のバーベキュー、強引な客引きを打つことでリーンカーネションのテキストをすぐに発動させる事も容易です。
    浮かび上がる痣2枚
    R浮かび上がる痣
    セット全割りです。こちらは性質上セットをバウンスできるので相性が良いです。自分のセットを犠牲にしてもセツナオハラのテキストで再度貼る事もできます。
    セットを割らなくていいと判断した場合レストさせる効果を使っていき除去してバトルに入ります。
    セット嫁を相手にした時に発動、その後拾っておくと相手の動きを制限できますね。通信機互換等も貼りにくくなります。
    こちらも相手次第で要らないと判断したら切ってしまっていいカードです。
    あの日確かになくしたはずの......
    Rあの日確かになくしたはずの……
    強いです。後攻が極端に不利なゲームで序盤に何とかターンを貰える1枚です。打ってすぐ回収すると2~3ターン目は動きやすいですね。最近ではアタック減少メタが増えてきていますので1枚に減らす事も視野です。
    また、ごちうさ等のアタックを減少させガードをさせない様な動きが今期では良く見受けられるのでそういった相手には握っておく事も考えておきます。
    ウェディングドレス
    翼人互換です。コレをうまく発動させる事でゲームが決まるという事も少なくありません。あの日確かになくしたはずの......と組み合わせる事で発動しやすいですね。
    しかし、こちらのキャラが相手の攻撃を耐える事が少ない昨今の環境では使いにくい場面も増えているため1枚にしています。2枚いれたい所ではあります。
    夢にまで見た光景
    R夢にまで見た光景
    露骨なパワーカードです。除去がハンド1枚で使えます。あまってしまった場合は攻撃力を伸ばすために使う事で無駄にはなりません。
    今期はダントツのごちうさ環境ですので、そもそも【登場】がいないため裏に返せない、パートナーテキストでレスト、浮かび上がる痣のタップ効果といった他の除去カードがある為1枚にしています。
    【登場】を持つ、回収メタキャラカードが増えるようであれば増量を考えます。
    呪詛の言葉
    C呪詛の言葉
    単独先行互換ですね。レストガードを持つフレンドやハンドを切ることでスタンドするスキル無効キャラ等、完全に邪魔されたくないタイミングで打ちます。
    夢にまで見た光景に差し替える事もアリですし、動きは軽くなります。見せることで相手への牽制になる事もあるかもしれません。
    人を呪わば穴二つ
    C人を呪わば穴二つ
    ラドン互換です。とりあえず1枚入れておいて損はありません。回収メタセット等嫌なセットが無いと判断できた場合単純に除去で打ちましょう。
    紗羅の浮き輪
    U紗羅の浮き輪
    全体の貫通を消します。レストガードキャラもいるので使いやすいですね。
    決意の嘘
    R決意の嘘
    棄権互換です。基本的には終盤までに引ければ握っておいて、相手のショットを耐える時に打つので無闇に打つというよりは温存しておき、使わずに済む事が望ましいです。 こちらも枠を作り2枚入れたいです。
    光に溢れた未来
    PR光に溢れた未来
    プロモですので入手が難しいかもしれません。セットを割られてもすぐに相手のターン内でセット、また、拾いたいイベントが多い場合あえてセットが貼ってあっても上書きしケータイ互換を貼る事もあります。
    イベントに変わること、セット除去されたときのリカバリーと腐らない1枚です。1枚手札に持っているときの安心感が違いますね。
    コックピット
    Rコックピット
    ケータイ互換です。すぐに引きたいです。4枚確定です。このセットを以下に有効に使いまわせるかがこのデッキの鍵となってきます。
    テクニシャンな紗羅ちゃん
    Rテクニシャンな紗羅ちゃん
    アプリオ互換です。中盤以降パートナーにセットする事は少ないのでセツナに貼って耐久減少メタにすると同時に数字を伸ばす事が多いです。
    引ければ安定しやすい事は間違いないので増量し2枚にすることもアリです。
    煤紋病
    U煤紋病
    【セット】コストがあり、セツナで使いまわすことが出来るので使いやすいです。回収メタを退かせなく、ケータイ互換を貼りにくい場合なんかもパートナーにセットします。
    複数貼ればセット全割りを貰わない限りは焼き耐性もあがるので腐りにくいカードです。
    多面裏に取られた場合の立ち回り
    このデッキは多少リカバリーが薄いです。基本的に裏になったフレンドを単体エクストラし、他のキャラをリカバリーといった流れなので3面リカバリーをメイン内でする場合、リカバリー登場を挟む事が必要となりますが常にできるわけではありません。
    その為エンド時に1枚表にする事を踏まえたリカバリーの動きとなります。最近ではタップやガード不可をしてくるのでそもそも多面リカバリーの必要性が薄いという事もあります。


    リカバリーをする為ではありませんが、組んでいたらたまたまリカバリーが強く組めてしまったレシピがありますので載せます。
    デッキレシピ
    キャラ26
    RR設計図との悪戦苦闘「リンネ・オハラ」>4
    Cしくじった「セツナ・オハラ」>4
    C小さな自信「カレン・クルツ」>4
    C強い願い「サラ・ガーランド」>4
    Rガーランド枢機卿の娘「サラ・ガーランド」>2
    R反則的な仕草“大学院生”「山吹 桃香」>4
    R誓い合った未来へ「枢都 夏蓮」>4

    イベント15
    PR光に溢れた未来>1
    R決意の嘘>1
    C人を呪わば穴二つ>1
    R浮かび上がる痣>2
    C呪詛の言葉>1
    R炎天下のバーベキュー>3
    C強引な客引き>2
    R夢にまで見た光景>1
    Rウェディングドレス>1
    Rあの日確かになくしたはずの……>2

    セット9
    Rコックピット>4
    Rテクニシャンな紗羅ちゃん>1
    U煤紋病>4

    エクストラ10
    Cレモン味のキス「枢都 夏蓮」>1
    C光溢れる場所「リンネ・オハラ」>1
    C旅立ち「セツナ・オハラ」>3
    U札無しへの施し「サラ・ガーランド」>3
    U愛娘×愛弟子「枢都 夏蓮」&「山吹 桃香」>1
    UNEVER ISLAND>1


    リーンカーネーション、御原凛音を抜きサラガーランドを投入しています。リカバリー登場からゲール付与、札無しへの施し「サラ・ガーランド」への単体で数字を伸ばしフルパンしていきます。
    ガーランド枢機卿の娘「サラ・ガーランド」は単純にドローテキストとサラ・ガーランドの枚数増加で入れています。自身除外の効果は無かった事にしましょう()

    リカバリー、数字の上昇と単純に回しやすくなっています。少し除去を絡めていくとオートレベルアップまでは容易に打点を入れる事ができます。

    イベントは強引な客引きを1枚減らし、紗羅の浮き輪を抜いています。スピード増加している為の割り切り、貫通無効は夏蓮でも出来るために抜いています。

    リカバリー登場ができない場合、浮かび上がる痣か夢にまで見た光景を打ち無理やり除去をしながら裏を作る事で対処します。
    採用圏内カード
    裏切りの魔女「サラ・ガーランド」
    RR裏切りの魔女「サラ・ガーランド」
    パンチ数を増やす事ができるので投入もありです。相手のターンでもスタンドさせることでガードキャラを増やす事もできますね。しかし、エクストラしてしまう事が多いので投入はしていません。
    革命軍ネオ・アヴァロン「カレン・クルツ」
    RR革命軍ネオ・アヴァロン「カレン・クルツ」
    ドローを増やす事もでき、初手に素で登場できるキャラを増やす事ができますが、戦闘スペックが低いため投入していません。カレンクルツを2枚ずつに分けて投入する事もアリです。
    二人の顔合わせ「カレン・クルツ」&「サラ・ガーランド」
    C二人の顔合わせ「カレン・クルツ」&「サラ・ガーランド」
    全体減少です。減少後に裏切りの魔女「サラ・ガーランド」へ書き換え、パンチ数を増やし殴りきる事が強い流れですね。しかし、ごちうさ等エクストラキャラが盤面に多々登場する事もあり活躍する場面が少ないので採用は見送っていますが強力なカードです。
    環境次第では今後入ってきますね。
    本物の未来
    U本物の未来
    密会互換です。イベントを使いまわせるデッキなので投入もアリです。
    大切なもの
    断金互換です。問答無用でバトルをスルーできます。炎天下のバーベキューと組み合わせ投げる事で実質コスト踏み倒しができます。終盤無理やり殴りきってくるような展開をされる時に1枚噛ませる事でズラす動きが強いですね。
    未知への混乱
    U未知への混乱
    セットを使いまわすことで安定度が増します。常に予備セットを持っておくケアですね。イベントで十分といったところはあります。
    終わりに
    長くなり、まとまりも悪いですが今回はこれにて終了です。
    このすばのリストが公開されましたが、また環境が少し動いてくるためレシピも変動してくるかと思います。色々と弄る範囲が広いデッキなので化けるといいなと思ってますw

このすばのコラムに対するお話

    posted

    by すぎなみ

    お疲れ様です。すぎなみです。
    毎度恒例のコラム記事、今回はこのすば編でお送りします。
    ■今回の弾でデッキを組んでみたいパートナーはどのカードですか?
    RRアークウィザード「めぐみん」
    〇選択したパートナーの簡易紹介
    ビギニングフェイズ時に山札を操作+イベントを手札に加える事ができる効果と、専用イベントである<C爆裂魔法>を使用した際に焼き+ドローをする事のできる効果を持っています。

    ビギニングフェイズはドローフェイズの前のタイミングなので、ドローフェイズに引くカードも決めることができるのはとても強力です。 『パートナーカードを引くのを避けられる』『通常のメインドローよりも有効カードを手札に引き込みやすい』等々、色々な利点があります。

    また、専用イベントの<C爆裂魔法>も、(デメリットはありますが)効果の組み合わせが強いです。
    なにより、デメリット効果からも感じ取れるように原作再現されているのが伝わってくるので、めぐみんになりきるのも可能なのでは無いでしょうか?(不可能)

    余談ですが、最近は<R通じ合う心「天枷 美夏」>や<RRもふもふバンド「千夜」>等の焼き系パートナーをよく使っているのですが、現在の環境的に焼きメタ系のカードが減少しているので、焼きに寄せられるパートナーを選ぶというのは、環境への1つの回答かなと思ってます。

    というわけで、皆様も一緒にLet's爆裂!

    ■上記で選んだパートナーで組んだ場合、最終盤面はどのように想定していますか?
    RRアークウィザード「めぐみん」
    Cめぐみんに付き合う「カズマ」
    RRアークウィザード「ゆんゆん」
    Cクエストクリア「アクア」
    Uよくあるハーレム「クレメア」&「ミツルギ」&「フィオ」
    かおちゅ.jpg
    めぐみん>で無理なく<C爆裂魔法>を使用する為には、専用フレンドである<Cめぐみんに付き合う「カズマ」>が必要となります。
    ですので、<カズマ>は最優先で盤面に登場させていきたいです。

    残りの盤面は、焼き中心で組んだ際に相性の良い<U手のひら返し「アクア」>や<Cクエストクリア「アクア」>を含むアクアネーム、<C屋敷の事情「めぐみん」&「ダクネス」>を利用したり<Cクエストクリア「アクア」>を再利用可能にする為の<RRアークウィザード「ゆんゆん」>、パートナーのスペックを増加させる為の<Uよくあるハーレム「クレメア」&「ミツルギ」&「フィオ」>を採用してみました。

    専用フレンドである<Cめぐみんに絡む「ゆんゆん」>は、今回検討しているデッキには採用していません。
    理由としては
    等があります。
    OS内のイベントに<R決死の抵抗>や<R最後の抵抗>があったならば、採用優先度は変わっていたかもしれませんが、無いものの話をしてもしょうがないですからね(´・ω・`)


    なお、この盤面構築にした意図としては、<C爆裂魔法>への比重を軽くする為となっています。

    序盤のターンでは、いくら<C爆裂魔法>で相手の盤面を崩しても、パートナーがアタックに参加できない関係で<C振り向けば幸がいる>や<R天才の失策>等の受け札で与打点を大幅に抑えられてします。
    ですので、2~3ターン目のタイミングでは、<C爆裂魔法>を使用せずに相手の盤面を崩す事を優先する形にしました。

    イメージ的には、<U手のひら返し「アクア」>⇒<Cクエストクリア「アクア」>での焼きや、<RRアークウィザード「ゆんゆん」>で<C屋敷の事情「めぐみん」&「ダクネス」>を公開+<R自分のぱんつの値段は、自分で決めろって……>等々、色々な選択肢を用意しています。
    序盤はステータスの低いキャラが多いので、簡素な火力でも十分な事が多いと考えています。

    勿論、<C振り向けば幸がいる>や<R天才の失策>を使用されたら与打点が減るのは変わりませんが、<C爆裂魔法>を使用した時よりは多くの打点を入れることができるとは思います。
    この辺りは、実際に試しながらダメージ量を見ていただければと思います。

    ■新弾とは異なりますが、すべての弾の中で好きな効果のセットカードBEST3を教えてください。
    【3位】
    C踏み越える一歩
    セット破壊はイベントでも出来るのですが、相手のターン中でも割れる選択肢は結構少ないです。
    そういった面でも、<C踏み越える一歩>はお気に入りのセットのだったりします。

    そもそも、実はイベント以外でセットを割る行動が好きだったりしますw
    ⇒某明日香デッキ参照
    【2位】
    U魂切
    恒久的にセットを破壊できるこの効果がとても好きです。
    イラストも最高なので、また使う機会があったら是非投入したい1枚ですね。

    そもそも、実はイベント以外でセ(ry
    【1位】
    C御神刀クチナワ
    完全に思い出補正ですが、やっぱりクチナワが1位ですね。
    これが投入されていたから優勝できた地区があったのです!


    このランキングだと、実用性皆無な物しか書いてませんね・・・すみません(´・ω・`)
    以上が、このすばのコラムへの回答となります。
    めぐみんは効果も専用イベントもクセのあるカードが多いので、研究を重ねて強いデッキに仕上げたいですね。

    というわけで、次回もよろしくお願いします。

7/5(火)「BCF2016 入賞デッキレシピ考察 その4(仙台編)」

    posted

    by あんずはピポサル

    お疲れ様です。あんずはピポサルです(・人・ )
    ■はじめに
    私は平日の睡眠時間が大体3~4時間な生活をそこそこ続けているのですが、最近になって体にガタが来るのを感じ始めました。。 もう若くないということですね(;人; )老害プレイヤーとして頑張ります(?)
    ■BCF2016 入賞デッキレシピ考察 その4(仙台編)
    今回も入賞デッキレシピについて簡単に考察をしていきます。
    今回は仙台地区決勝の入賞デッキレシピになります。

    私も参加した地区なので思うところも多く、アレコレ書きました。
    ...負けた腹いせじゃないですよ(・へ・ )←
    ○環境の傾向
    『もふもふバンド「シャロ」』や『設計図との悪戦苦闘「リンネ・オハラ」』などの分かりやすく強いパートナーが多く、またそれらが勝ち進んだ地区でした。

    シャロは言わずもがなの環境トップで、これは過去の地区のパートナー分布を見ても明らかです。
    リンネはここまでの地区ではさほど人気のあるパートナーではありませんでしたが、仙台から急激に増えました。
    OS:ISLAND 全般が苦手な『運命に抗う執念"ラボメン"「岡部 倫太郎」』が少なくなり、戦いやすい環境になったため、結果も付いてきたのだと思います。

    予選終了時点で1敗ラインに居たのはほぼシャロとリンネだったため、基本的に決勝に進むパートナーは被らないレギュレーションにも関わらず、全勝以外からシャロが2人も決勝に進出しました。
    勿論(?)、全勝のシャロは私ですよ(^ー^ )←

    新弾の OS:この素晴らしい世界に祝福を! は全体的に使用者が多かったものの、全勝で決勝リーグまで勝ち進んだのは『冒険者「カズマ」』だけでした。
    全体的にパートナーのテキストが尖りすぎているため、方向性が明確なのはよいですが、逆に見た目通りのデッキになりがちなのが奮わなかった要因かなと思います。

    また、ここまでの地区で猛威を奮った『運命に抗う執念"ラボメン"「岡部 倫太郎」』はなりを潜めました。
    ここまでシャロが増えるとやりづさらは否めず、3戦目の時点で全勝の岡部は0人で、予選終了時に1敗ラインにすら残りませんでした。
    OS:緋弾のアリア も仙台ではそこまで活躍せず、同じくパートナーのスペックを活かした戦い方をする OS:ISLAND にお株を奪われ気味な印象を受けました(・へ・ )
    ○入賞パートナー
    優勝 アークプリースト「アクア」
    SPアークプリースト「アクア」(サイン入り)
    仙台地区決勝は最新のこのすばからアクアが制しました。

    アクアの特徴はサイズの前借りによる序盤の強さです。
    補正値がない代わりに初期値から12/12という圧倒的なステータスを持ち、相手キャラとの戦闘ではまず負けません。
    また、非ドロソでありながら『このすば』によって最低限のドローは確保できるため、見た目以上に安定はしています。
    ただ、自身のタップ3点を喋るには専用フレンドの『アクアを見守る「カズマ」』が必須で、それを引けない事にはただの木偶の坊に成り下がります。

    このレシピの特徴はアクアの強みや方向性を綺麗に伸ばしている所です。
    アクアの強みは『アークウィザード「ゆんゆん」』から複数種の除去を飛ばせる事です。
    これを自身のタップ3点や『紅魔族「めぐみん」』などでゆんゆんを乱入で戻して再登場させる事で、見た目からは考えられない量の除去を飛ばす事が出来ます。

    また、『本当なら主人公「ミツルギ」』から派生する『ソードマスター「ミツルギ」』は初手に出せるフレンドの中では破格のステータスを持ち、アクアのステータスと組み合わせるとただの平パンですら十分驚異です。
    専用カズマに加えてミツルギ、ゆんゆん、めぐみんという、アクアの方向性を活かしたフレンド選びは、まさにお手本です。

    反面、イベントやセットの選び方には疑問が残ります。
    ステータスの高さを活かして補正値のあるセットではなく、『キャベツ』(通信機互換)のような効果の強力なものを優先するのは分かりますが、尚更『チートの魔剣グラム』が3枚な理由が分かりませんでした。
    また、『自分のぱんつの値段は、自分で決めろって......』(かぼちゃ互換)なしの通信機互換のみでシャロやリンネの動きを押さえ付けられるとも思えず、どうやって凌いできたのかは気になる所です。
    除去や守り札の種類や枚数も微妙にずれた感じが否めず、この辺りは発売して日が浅い事も影響していると思います。

    ...とアレコレ書きましたが、最新OSをここまでの完成度で地区に持ち込み、見事優勝を飾った事は事実で、プレイヤーの実力は本物です。
    まずはその結果に賞賛を(・人・ )おめでとうございます!
    準優勝 設計図との悪戦苦闘「リンネ・オハラ」
    RRR設計図との悪戦苦闘「リンネ・オハラ」
    2位には OS:ISLAND からリンネが入賞しました。

    リンネについては『第三十二回「デッキ紹介 リンネ編」』にそこそこ詳しく(...)書いているので、そちらを参照して頂けると幸いです(・人・ )
    なので、パートナーの特徴などについては割愛します。

    このレシピの特徴は OS:ISLAND の強みや方向性を活かしている所です。
    『愛娘×愛弟子「枢都 夏蓮」&「山吹 桃香」』(マゼクック互換)や『しくじった「セツナ・オハラ」』(専用フレンド)、『バタフライ・エフェクト「リーン・カーネーション」』(レトロモダン互換)といった中堅サイズのフレンドを並べつつ、パートナーのテキストで相手のフレンドを除去し、パートナー同士でバトル→レスガ持ちフレンドでダイレクトという、お手本のような動きがイメージできます。 リンネのフレンドは基本的にアタックする事にリスクが少なく、レスガ持ちは勿論の事、マゼクックのような裏にしたいフレンドもアタックし得です。
    また、『その少女の名は――――』も採用されており、これを2枚握っていればその前のターンには多少の無理攻めも可能です。

    反面、採用カードの一部には疑問が残ります。
    マゼクック種に採用している『玖音式勉強会「枢都 夏蓮」』(のぞみ互換)は弱いカードではないですが、このパンチャーを使う展開がイメージできず、方向性としてもいまいちな気がしました。
    桃香ネームも『女の子大好き「山吹 桃香」』のみが採用されており、夏蓮ネームがのぞみ互換から入った際には1つの勝ち筋になりますが、マゼクックを意識するならやはり『反則的な仕草"大学院生"「山吹 桃香」』を使いたい所です。
    イベントもこの配分で『ウェディングドレス』(翼人互換)を採用しない理由が分かりませんでしたが、この辺りは好みもあるかもしれません(・へ・ )

    準優勝、おめでとうございます!
    3位 みんなのお姉ちゃん「モカ」
    SPみんなのお姉ちゃん「モカ」(サイン入り)
    3位には OS:ごちうさ の地雷パートナー筆頭であるモカが入賞しました。
    自身のテキストに書いてある通り、ひたすら連パンを狙うパートナーで、勝つのも負けるのも3ターンという潔さです。
    しかし、レシピの方は正直、理解しがたい内容でした。。

    このレシピの特徴は、『羊の防犯ブザー』(初出勤互換)や『ラビットハウスの新制服?』(カメオ互換)、『落ち着かない夜』(単独先攻互換)等の "対策の対策" が大量に採用されている事です。
    初出勤互換とカメオ互換はかぼちゃ互換やひなたぼっこ互換による妨害を防ぐため、単独先攻互換はキャラ棄権互換によって不慮にフレンドと戦闘する事を避けるためと、いずれも『お店に刻まれた思い出「チノ」&「千夜」』の戦闘を円滑にする意図と言うことは理解できます。

    しかし、これらは初動では殆ど役に立たないカードです。
    枚数も多く、序盤に被った時の有効札の少なさが気になります。
    ただでさえモカは1回目のバトルフェイズを迎えるまでは非ドロソのため、足回りを整えるようなドロソやキャラを多めに採用したいところですが、このレシピにはそういった意図は見られず、ただひたすらにシュートが決まる事だけを意識しているように見えました。。

    「ここまでしなきゃ勝てない」と言えば、考え抜いた上での割り切りのようで聞こえはよいですが、逆に安定感をドブに捨てた構築とも言えます。
    実際、そのような考え方で地区決勝をコンスタントに勝ち上がるのはかなり難しいです。

    そもそも、割り切りは美徳ではありません。
    1本勝負の戦いを7, 8試合も続ける地区決勝であっても、何回出ようが「自分が優勝する!」くらいの気概で臨むべきですし、そうであればこういった "数打てば当たる" 構築にはならないため、私には到底理解できそうにありませんでした。。(;人; )

    ただ、モカは性質上、勝ちきるのは難しいパートナーですが、それでも入賞まで食い込む構築とプレイングは賞賛すべきですし、流石なのですが...(・へ・ )
    このレシピは素直に評価できませんでした。。
    4位 設計図との悪戦苦闘「リンネ・オハラ」
    RRR設計図との悪戦苦闘「リンネ・オハラ」
    4位は再びのリンネが入賞しました。
    OSやパートナーの特徴等は2位の項で解説した通りなので割愛します。

    レシピは私がイメージしているベストなリンネの構築そのものなので、特に言うことはないです。
    強いて挙げるなら『秘めたる宿命』(通信機互換)が採用されていない所や、サラの種に『ガーランド枢機卿の娘「サラ・ガーランド」』(PR由美子互換)ではなく『裏切りの魔女「サラ・ガーランド」』を採用している所でしょうか。
    ただ、前者はリンネのテキストとは相性が悪いため、後者は初動で出せるキャラを意識したためと意図が読めるため、これといって辛口コメント(...)もないです(・人・ )
    通信機互換については代わりに『強引な客引き』(かぼちゃ互換)を4積みしている事からも分かる通り、決してそれを軽視している訳ではなく、むしろ意識していながら別の方向からアプローチしているので、かなり好感が持てます(^ー^ )

    総じて綺麗に纏まった、理想的なレシピだと思います。
    改めて入賞おめでとうございます!
    ○総評
    今回のパートナー分布から、BCF環境はこのまま『もふもふバンド「シャロ」』、『設計図との悪戦苦闘「リンネ・オハラ」』、『冒険者「カズマ」』の3強になると思われます。
    いずれも回収を多用するパートナーのため、通信機互換などで対策をしておきたいですね(・人・ )

    また、パートナーが偏ると、予選は1敗しても抜けられる可能性が高くなります。
    1位のアクア、3位のモカはいずれも予選は3-1の1敗ラインから決勝リーグに上がっています。

    「環境落ちしたから...」と諦めたり割り切ったりせず、使わないパートナーであってもあらゆる可能性を考慮して研究を続けていきましょう(・人・ )
    特に岡部のような対策を怠ると確実に勝てないパートナーも存在するため、どんなに使用者が減っても、油断は禁物です(・へ・ )


    今回は以上です(・人・ )お疲れ様でした。

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