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ぱんぴーの思いつき。第二十回。

ショップ大会参加報告20160417(使用PT:前向きムードメーカー「ココア」)

第二十三回「デッキ紹介 みさき編」

    posted

    by あんずはピポサル

    お疲れ様です。あんずはピポサルです(・人・ )

    ■はじめに
    アップデートスリーブの中身が全部判明しましたね(^ー^ )
    私は早速、はつみらのセツナを研究し始めました。セット嫁ですしね!(←
    近い内に紹介できると思います。お楽しみに!
    ■デッキ紹介 みさき編
    今回は『腹ペコ女王「鳶沢 みさき」』を紹介します。
    まずはデッキレシピから。
     
    RR腹ペコ女王「鳶沢みさき」
     
    【Chara】26枚
    4 <RR腹ペコ女王「鳶沢みさき」
    4 <PRフリーダム浮遊女子「鳶沢 みさき」
    4 <R言いたかった言葉「各務葵」
    4 <R久奈浜学院FC部コーチ「日向晶也」
    4 <U謎の「覆面選手」参上
    4 <U友達の約束「乾沙希」
    2 <C二時間を越える熱弁「三谷良子」

    【Event】13枚
    2 <R突発的水鉄砲サバゲ大会
    2 <R渦巻く感情
    2 <C拾ってください
    2 <PR勝利の温泉
    2 <C脅迫
    1 <R予備選挙
    1 <R我慢の限界
    1 <RFLY

    【Set】11枚
    4 <Tやおい棒
    2 <R純白のドレス
    2 <Rブイタッチ
    1 <U“グラシュ”紅燕
    1 <C“グラシュ”レーヴァテイン
    1 <U“グラシュ”シャム

    【Extra】10枚
    4 <U高速ステップ「鳶沢みさき」
    2 <U呼び出しの内容「各務葵」
    2 <U面白かった日々「日向晶也」
    1 <C優しくも、さみしそうな目「各務葵」
    1 <Uフライングサーカス


    PRを持っていると方は差し替えてもいいですね(^ー^ )何も変わりませんが(←
    ○みさきの方向性/強み
    みさきの強みは複数枚のセットをメインフェイズにループできることです。
    よく似たテキストを持つ<アプリオ修行中「小太刀 凪」>と比較すると、

    ・さっちんでもテキストが誘発するのでアプリオが不要
    ・同時に2枚ループできるのでさっちん+さっちんやケータイ+通信機のようなループが可能
    ・自身にセットを貼りながら単体エクストラが可能
    (単体前にさっちんを貼って手札を増やせる。凪単体はセットを貼り直すため、先に戻しておく必要がある)

    と、条件が厳しくなった分、最大値が上がっています。
     
    RRアプリオ修行中「小太刀 凪」

    アプリオ修行中「小太刀 凪」>。今の基準で考えても最強クラスのスペックです(・へ・ )
    潜在能力無限大!「星井美希」>や<R“蜀”武神「愛紗」>など、2014年は全体的にパートナーが強いですね。

    また、<フリーダム浮遊女子「鳶沢 みさき」>の存在から、降り幸をもらっても 1:1 で交換できるため、<高速ステップ「鳶沢みさき」>(みさき単体。智樹互換)を経由してテキストを2回喋る動きを何度も狙えます。
    よって、高い最大値とそれをサポートするカードが存在することがみさきの強みであり、それら駆使して序盤から積極的に押し付けていくのがみさきの方向性になります。

    これを意識した構築/プレイングを目指します。
     
    PRフリーダム浮遊女子「鳶沢 みさき」

    蒼かな参戦発表前に配布された、少し古めのプロモーションカード。
    当時から強いと話題でしたが、まともに戦えるOSではなかったのため長いこと忘れられてしまい...そして、ついに復活!!
    ○みさきのキャラ/エクストラ
    みさきのキャラの選択肢は驚くほど少ないです。
    と言うのも、あおかなのプールにおいて優秀なアタッカーの殆どがみさきネームであり、それらすべてを採用できないためです。
    (アサラン互換。ピン5点+貫通。復帰&回収メタ&先制 ...採用したいカードはすべてみさきネーム!)

    なので、アタッカーに選択肢はなく、必然的に<謎の「覆面選手」参上>と<友達の約束「乾沙希」>が選ばれます。
    また、サポート用のフレンドも<久奈浜学院FC部コーチ「日向晶也」>と<呼び出しの内容「各務葵」>が無難なところで落ち着きます。
     

    パンプ&レスガ持ちのフレンド。
    テキストの全てにセットを要求するという、まさにセット嫁の専用フレンドとも言えるキャラです。

    久奈浜マネージャー「青柳窓果」>はグラシュが少ないため、思ったほどの活躍が見込めないので採用は見送りました。
    青空の魔術師「倉科明日香」>は派生先が弱く、そのままで運用するにはスペックに物足りなさを感じます。
    暴走気味放送部員「保坂実里」>はみさきのテキストでセットを2枚要求しているため、これ以上盤面にセットを用意するのは全割りのリスクが大きすぎます。

    よって、盤面は以下の4面を目指します。
     
    カオス画像.jpg

    謎の「覆面選手」参上
    友達の約束「乾 沙希」
    久奈浜学院FC部コーチ「日向 晶也」
    呼び出しの内容「各務 葵」

    以上の4面は固定で、残る保険用の1面として

    ・焼きメタの<窓の向こうに
    ・威力重視シュート用の<悪意ある翻弄「黒渕霞」>+<新部長「黒渕 霞」
    ・受け重視シュート用の<オールラウンダー「倉科明日香」>+<告白「倉科明日香」

    この辺りが選択肢としては丸いです。
    ですが、どれも使いにくさ(ステータスが低い、登場条件が厳しい、残った後に弱い等)があり、私としてはどれもいまいちに感じました。
    なので、今回は<二時間を越える熱弁「三谷良子」>を採用しました。
     
    C二時間を越える熱弁「三谷良子」

    意外にも互換の無い1枚です。
    乱入条件も使いやすく、使い勝手はかなりよいです。

    良子はレスト→スタンドを内蔵しており、先制攻撃を持つことからも分かる通り、積極的にアタックに参加できるようにデザインされています。
    強み/方向性の項でも述べた通り、みさきは序盤から押し付けていくデッキのため、その方向性にも合っています。
    ただし、良子は旧弾のフレンドのため、<フライングサーカス>の恩恵を受けられない所に注意が必要です。

    エクストラは<フリーダム浮遊女子「鳶沢 みさき」>を活かす意味でもみさき単体をほぼ毎ターン叩きます!
    なので枚数も気持ち(かなり?)多めにとっています。
    ○みさきのイベント
    みさきのイベントは我慢の連続です。

    勝利の温泉>は非常に強力なカードですが、ケータイでループすることが出来ないだけでなく、手札コストすらバックヤードに飛んでしまうことから、セット嫁との相性は最悪です。
    FLY>や<突発的水鉄砲サバゲ大会>なども同様で、カードパワーに押される形でセット嫁の良さを活かせないイベントを多数採用しています。
    正直、私の好みでないですが、<温泉>も<FLY>もOSとしての強みがあるので、そこは気持ちを抑えて(?)採用に踏み切りました。
    (ちなみに最初はどちらも入っていませんでした...)
     
    PR勝利の温泉

    PR溺れる魚>とよく似た最強クラスの守り札。
    フレンド限定ではあるものの、追撃を完全に無力化できるので、これを握っている状態での終盤の安心感は絶大です(^ー^ )
    ただし、相手のパートナーは止まらないため、貫通無効などと組み合わせて使うのが基本です。

    FLY>は1枚しか採用していないため、引けないゲームも出てきます。
    しかし、このカードを何枚も入れること自体が弱く、役割が「フライングサーカスを表にする用」と「先防orパンプ用」に分かれてしまう事は、セット嫁としても弱い使い方です。
    序盤に引いたらフライングサーカス用、終盤に引いたら先防用と、1枚に複数の役割を持たせる使い方をするため、今回は1枚としました。
     
    RFLY

    >のような選択式イベント。
    基本的には<フライングサーカス>を表にするために使いますが、終盤には先防付与やパンプとしても活躍します。
    枚数が難しい1枚ですが、みさきに限っては1枚が良いと思います。

    拾ってください>は最近出てきたひなたぼっこ互換+何か ですが、今回は元気になあれ(ダメージ全回復)とくっつきました。
    ...なんなんですかこのカードは?! 流石に強すぎます。。(;人; )
    みさきのテキストとは相性抜群で、リベンジでほぼ確実に1パン耐えられるので、攻撃減少のパターンも考えると、使えないタイミングが殆どありません。
    とはいえ、被った時の事も考え、枚数は抑えています。

    その他は一蹴や全割りなど、基本的なカードで埋めています。
    本当は密会やましろも採用したいのですが、セットを2枚要求している関係上、セットは若干多めにしたいことと、イベントに<温泉>や<FLY>と言ったパワーカードを詰め込んでいるため、枠が全然とれません...(;人; )
    キャラを減らす訳にもいかないので、仕方なく影響力の低い(とは言えセット嫁的には欲しい...)イベントたちは我慢...泣く泣く断念しました。
    ○みさきのセット
    みさきのセットはキャラやイベントと違い、選択肢が多く、自由度も高いです。

    枚数はセット嫁のテンプレである10枚から外れて、少し多めの11枚としています。
    セットを2枚引けないとリベンジを喋れないためですが、正直この枚数でも不安なくらいです。。

    やおい棒>(さっちん互換)は4枚固定として、<純白のドレス>(ケータイ互換)は<面白かった日々「日向晶也」>(みちる単体互換。イベント回収の単体エクストラ)で補えると判断して2枚に。
    ブイタッチ>(通信機互換)は先攻でパートナーにセットして返すのが強いですが、複数枚が重なると弱いため、2~3枚が最適です。
    今回は2枚としていますが、刺さる・刺さらないがはっきりするカードなので、環境の推移によっては0~4枚まで、何枚でも有り得えます。
     
    Rブイタッチ

    ノーコストに進化した通信機互換。
    最近のセット嫁はこれを自然に使いまわせるのがめちゃめちゃ強いですね...1年前じゃ考えられませんでした(;人; )


    また、フライングサーカス用にもグラシュ持ちのセットを何枚か用意します。
    U“グラシュ”紅燕>は<フライングサーカス>との相性がよく、即時に別のセットに交換することが出来るため、これを経由することでグラシュ持ちでないセットも回収することができます。
    しかし、序盤にこれしか引けなかった時を考慮すると、2枚入れて2枚引いたタイミングが弱すぎるので、最低限の1枚に抑えています。

    他には<U“グラシュ”シャム><C“グラシュ”レーヴァテイン>を採用していますが、有無や増減が自由な部分なので、紹介したレシピの配分が気に入らない場合は、好みの枚数に変えてみて下さい。
    ○みさきの攻め
    みさきの攻めは盤面完結です。
    自身とフレンドのテキストで攻めを完結させます。

    昌也のテキストで面を取り、みさきのテキストで相手のパートナーにリベンジを当て、覆面や各務のパンプでダメージを稼ぎ、乾のバック送りで妨害するのが基本的な動きです。

    とはいえ、昌也のテキストを喋るには手札が必要です。(当たり前ですが...)
    積極的に攻めてくる相手の場合、昌也のテキストだけで十分退かせるので、手札には守り札を残します。
    逆にパートナーだけアタックして返してくるような守り重視の相手に対しては、昌也のテキストに加えて攻め札が必要になります。
     

    攻守に渡って活躍するフレンド。
    ステータスが低く、バルハルに確実に引っかかってしまうことから、相手によっては注意が必要です(・へ・ )
    このカードのおかげでケータイや一蹴の枚数を減らせるのが蒼かなの強みですね。


    この辺りの対応力・柔軟性をは流石のセット嫁といったところですが、みさきの場合、従来のセット嫁と比較にならないくらいこの部分が優れています。
    みさきのリベンジ&ドロソ、昌也の除去&イベント回収、覆面のパンプ&レスガ、各務のパンプ&リベンジ、乾のバック送り、フライングサーカスのバック送り&ドロソなど、盤面に大量のテキストを有します。
    これで解決しない相手に対しては、セット嫁らしくイベントループで対抗できるため、無駄が見当たりません。

    反面、アタッカーのステータスが低く、相手のパートナーの実数値が高かったり、ダメージ3減少持ちなどのリベンジが効かない相手には苦しい戦いになりがちです。
    また、盤面で完結しているとはいえ、除去の効率自体はそこまでよくないため、みさきのアタックをパートナー以外で受けられてしまう相手も必要以上に除去を要求されてしまうため苦手です。
    ○みさきの守り
    みさきの守りはシンプルなイベントループです。

    既に解説した通り、みさきの攻めは盤面で完結しています。
    なので、基本的に手札に残すのは守り札になります。

    みさきの守りは攻めとは異なり、殆ど手札任せです。
    ステータスが特別高いフレンドが揃っているわけでもないため、要のリベンジも複数面の貫通に弱いです。
    それを補う<拾ってください>はリベンジとも相性がよく、上手く決まれば確実に2パン以上を受けることができます。

    ただし、全割りを当てられたターンはみさきのテキストが全て消えるため、そういった意味でも<勝利の温泉>は必須です。
    また、みさきのテキストは自身がバトルに参加中は使えないため、ガードキャラに選んでからのパンプには対応できないので、注意が必要です(・人・ )
     
    C拾ってください

    ひなたぼっこ互換+何か。何かは元気になあれ互換。
    この手の後攻が有利になるようなカードは先攻・後攻の格差が縮まるので、これからも増えていって欲しいですね(^ー^ )
    ○みさきの総評
    今回はみさきについて紹介しました。

    みさきは圧倒的な最大値を誇る、間違いなく歴代最強のセット嫁です。
    メイン/バトル問わず2枚ずつセットをループできることや、単体エクストラを経由したリベンジ&パンプモード、そしてそれを支える<フリーダム浮遊女子「鳶沢 みさき」>の存在など、セット嫁としてのデザインが完璧です。

    反面、フレンドに恵まれず、選択肢が少なくスペックにも物足りなさを感じます。
    また、イベント/セットもみさきの方向性とは噛み合わなず、力をもて余している感じが拭えません。。

    ただ、それでもなお有り余るカードパワーを有しているのも事実です。
    構築の難易度も非常に高く、簡単に使いこなせるパートナーではないことから、あまりお勧めはできませんが、だからこそ研究しがいのあるパートナーだと思います。

    ...私も手を焼いているので、アドバイス待っています(^ー^ )(←
    ■おわりに
    今月は新弾の発売がありませんが、ブロガーによるコラムは予定されています。
    テーマはまだ言えませんが、個人的には待ち望んでいたテーマなので、他の方が書く記事が今から楽しみです!
    勿論、私も真面目に書きますよ! 私のは過度に期待せずにほどほどに待っていて下さい(?)



    今回は以上です(・人・ )お疲れ様でした!

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