お疲れ様です。すぎなみです。
地区決勝が始まりましたが、皆様は持っていくデッキは決まりましたか?
自分は、<RRもふもふバンド「リゼ」>と<RRもふもふバンド「千夜」>と<RR前向きムードメーカー「ココア」>の3択まで絞りました。
この3種のうちで、精度の高い方を持ち込む予定です。
んで、今回はその3択の中から、<RRもふもふバンド「リゼ」>のデッキを紹介したいと思います。

というのも、以前カードゲートさん主催の『ゲートCS』で、トリオのメンバーに助けられつつ優勝できた際にレシピが公開されました。
現状では、そのレシピから今後も変えない予定&方向性自体は出ているので、そこに合わせる形で現状のレシピと軽い解説を入れたいと考えています。
まずはデッキレシピから。
キャラ:29
4 <RRもふもふバンド「リゼ」>
4 <C最高のおもてなし「シャロ」>
4 <RR“チア衣装”の「マヤ」>
3 <R一喝!「マヤ」>
4 <R“レオタード”の「メグ」>
2 <Cイヌミミ「ココア」>
2 <Cドッキリ?を見破る「モカ」>
3 <RRもふもふバンド「千夜」>
3 <Cそっと見守る「リゼの父」>
イベント:17
4 <Cパトリオットサーブ>
4 <Uモカの弱点>
4 <Rトラウマ>
3 <Uごきげんよう症候群>
1 <Uハプニングメール>
1 <U風にご用心>
セット:4
3 <Uモカのめん棒>
1 <Cラビットハウスの新制服?>
エクストラ:10
4 <U“チマメ隊”「チノ」&「メグ」&「マヤ」>
2 <Rココアを鍛える「マヤ」>
1 <Cボートで競争「ココア」&「モカ」>
1 <PRご注文は「千夜」ですか?>
1 <PR5人揃えば可愛さ無限大>
1 <Uようこそ木組みの街へ!>
レシピを見たまんまですが、攻めは<バルハル>+<パトリオット>で、守りは<パートナーテキスト>+<ごきげんよう症候群>の形です。
あんずはピポサルさんの<RRもふもふバンド「シャロ」>と、攻守共に動きは同じですが、回収要素が薄いので必要なパーツの投入枚数を増やす形で対応しています。
- メリット
<リゼ>のメリットは「防御テキスト内蔵による守り」です。
パートナーに貫通を無効にするテキストが書かれている為、手札の状況に関わらず貫通は1箇所止まります。
多面貫通になるのが遅かったり、フレンドの攻撃力が低い相手の場合は、パートナーの貫通無効テキストで被打点を相当軽減できます。
これは、<RRもふもふバンド「シャロ」>には無いメリットとなります。
他にも細々とありますが、可愛さ以外で選ぶ場合の1番の理由は貫通無効内蔵だと思ってます。
- デメリット
デメリットは「手札の枚数確保はできるが質が上げにくい」点と、「強制ドロー」です。
これは非回収系パートナー全般に言えますが、控え室に落ちたカードを回収する手立てが少ない為、欲しいカードがあった場合は山札から引いてこなければならない事が多々あります。
勿論、最終的な手札の枚数・状況が同じになる事はありますが、山札の枚数が減っていたりパートナーを引いてしまう可能性があったり等、<シャロ>の場合では負わなくてもいいリスクを背負う形になります。
強制ドローも同様です。
攻めるにしても守るにしても、<もふもふバンド「リゼ」>の効果を起動しなければなりません。
<もふもふバンド「リゼ」>のドローは強制効果の為、往復で合計2枚の山札が確定でなくなります。
試合回数を重ねる毎に、『たかが2枚・されど2枚』を痛感します(´・ω・`)
chaosTCGにおいては、オートレベルアップは最大の防御札でもある為、パートナーカードを引く可能性が高くなるこのデメリットは痛手ではあります。
というわけで、前編はこの辺りで一旦切りたいと思います。
後編では、各カードの採用理由などを書いていきたいと思います。
次回もよろしくお願いします!