
今回は新ルールの雑感記事になります。
来年から施行されるルール変更によって2点大きく変更になりました。
1.デッキの枚数の変更
メインデッキが46枚から50枚に変更されます。【ルール変更のお知らせ】
— カードファイト!! ヴァンガード公式 (@cfvanguard_PR) December 12, 2023
①スタンダートデッキ枚数変更
②先攻後攻決定方法の変更
施行:2024年1月19日~
詳細は今夜21時より配信される #週ヴァン にて詳しく解説! https://t.co/9FekYNFIOx #ヴァンガード #ディヴァインズ pic.twitter.com/zInm1cbhXG
シンプルにトリガーを捲る確率が少し下がるのですがこの枚数変更によって大幅に影響を受けているデッキも存在しています。
強化されたデッキ(一部) 【ルアード】【クロノジェット】【ゾルガ】
デッキが50枚に収まらなかったデッキはデッキの枠を削る事なく入れたいカードを全て入れる事が可能になりました。Gゾーンを使うデッキやゾルガの様な複数のカードを要求されるデッキはこれに当てはまります。
特に【ルアード】は元々枠が一杯だったところに新カード<せるがおん>を必須枠になってしまった事で収まりきらなかったデッキの枠を新たに作る事が可能になりました。
また、デッキの枠が増えた事で<四精織り成す清浄の盾>を引かれる確率が少し下がった事で<覚醒せし竜皇 ルアード>のガード制限の通りが良くなっており相対的にルール変更の恩恵を受けています。
弱体化したデッキ(一部) 【MYGO】【Morfonica】
大きく弱体化したのは現環境トップのバンドリのデッキです。カードプールが非常に狭いので、バンドメンバー以外のカードを採用する事が難しく、楽曲カードが増えるとデッキのガード値が減ってしまいます。
キーカードである<逃げずに進んだ先の景色 千早 愛音>や<頑張り屋のリーダー 二葉 つくし>を引く確率が下がっている事も無視出来ません。
アプデで4枚採用するのであれば、
【MYGO】は<碧天伴走>、<迷星叫>を厚くするか、<G2の燈>をメインから採用する事で序盤のアタッカーを増やす事なりそうです。
【Morfonica】も楽曲を増やすのですが、残った空いた枠にマイゴから<素顔のままの自分で 長崎そよ>を採用する事でキルターンにVにパワーパンプを振る選択肢も存在します。
2.先攻後攻が選べる
ほとんどの場合このゲームは先攻を取るのですが、Gゾーンを使用するデッキは対戦前にお互いGゾーンがあるのが確認出来れば後攻を選択する場面も増えると思います。まとめ
総じて超越のデッキが大幅に強化されるルール変更だと感じました。規制の難しい【MYGO】が弱体化を強いられた事で環境トップの立ち位置が少し変動しそうです。
新春大会では【シラヌイ】と【ルアード】が【MYGO】よりも猛威を振る予想をしています。
簡単にでしたが今回の記事はこれで終わりです。ご閲覧ありがとうございました。