
【涼】デッキ解説 フェスティバルブースター2023【ウィリスタ】(2)
各種カードの解説
輝き満ちる光彩 ウィリスタ
登場時にソウルかドロップから宝石カードを手札に加えます。
<煌めく光彩 ウィリスタ>と違い自身で宝石カードを拾う事が出来るのでオーダーサーチを入れる必要がなく構築の幅が広がります。
メインスキルはSBのコストに<交わり照らせ緋蒼の閃光>を使う事で2つの能力を解決します。
山上からコールする能力によって盤面を形成。<クーリング・ハート ユイカ>を経由する事で守護者やトリガーも回収が可能です。
パンプアップはオーダーと合わせると単騎33000になるので3ターン目から高出力でアタックします。
共に駆ける光芒 オフィリア
このデッキの主幹です。
Vがアタックしたバトル終了時にスキルが発動。<交わり照らせ緋蒼の閃光>がコストになっていれば2つの能力を解決するので低コストのスタンドとノーコストの15000パンプを解決します。
スタンドはCB1とV裏1枚を山札に戻すのでゲーム中に過剰になりそうな手札で溢れているトリガーやウィリスタでコールしたカードを戻します。
スタンドするのは1枚ですがパンプアップは解決するので単騎28000でのアタックが可能です。アタッカーとして前列に2枚置くことも視野に入れます。
籠めた願いは何色に ヴァルシュブラン
このデッキではライドフェイズの<輝き満ちる光彩 ウィリスタ>の登場時スキルの手札コストにも反応するので他のサイクル互換よりもゲーム中に使える機会が多くなります。
ウィリスタのデッキは序盤に手札がコンボパーツしかない場面が多く、ライドラインやガードに使えるカードが限られてしまうので、序盤はサイクル互換で手札を増やして選択の幅を広げる必要があります。
ペルソナライドターンの登場時効果は前列全体を5000パンプ。5回攻撃を行うウィリスタとの相性は抜群です。キルターンには複数枚コールする事で一気に要求値を上げる事も可能です。
弾ける元気は百点満点 トリクシー
どちらもそれぞれ長所があり、2ターン目から高打点で速いゲームを仕掛ける事が出来るロマナか、元々のデッキパワーが高いので安定感を優先させた<トリクシー>を採用させるかは好みです。
ロマナに比べて打点は落ちてしまいますが、ペルソナライドサーチや<ヴァルシュブラン>、<ユイカ>の回数を多く使えるのがトリクシーの強みなので積極的にスキルを使います。
クーリング・ハート ユイカ
単体スペックが非常に高いので入れられるデッキには積極的に採用したいカードです。
バウンス効果はウィリスタと相性抜群です。
スキルでコールしたペルソナライド用のウィリスタや<ヴァルシュブラン>を手札に戻せば次のターンのアタックを強くする事が可能です。
【ガーンデーヴァ】【エバ】などのデッキに対して強く立ち回る事が出来ます。
静謐なる慈愛 エリヴィラ
<交わり照らせ緋蒼の閃光>をプレイする度にノーコストでドローします。
純粋に盤面に残り続けるだけで手札が増え続けるので退却スキルがない相手には<エリヴィラ>を多面しているだけでアドバンテージに差が生まれてしまいます。
手札に宝石オーダーがある時はウィリスタのスキルで山札から追加のエリヴィラを探してから宝石オーダーをプレイする事で追加のアドバンテージに繋げます。
光華瞬く夜想曲 ユーディット
ウィリスタでコールすれば<ユイカ>で手札に戻せるので<四精織り成す清浄の盾>を抜いてこちらを優先しています。
清適の歌姫 ショルシーナ / ゆったりふわふわお嬢様 ホーデリーフェ / Astesice ミサ
/ スノウスキップ パルヴィ / 焼尽の精霊王 ヴァルナート
/ スノウスキップ パルヴィ / 焼尽の精霊王 ヴァルナート
<エリヴィラ>や<宝石オーダー>、<ヴァルシュブラン>でドローする回数が非常に多いので<引トリガー>の価値薄く、相対的に<前トリガー>の20000ガードの価値が高くなっています。
超トリガーは<ヴァルナート>か<水界の精霊王 イドスファロ>の2択です。
9枚目のクリティカルとして仕事しつつ、次のウィリスタを拾えるイドスファロも十分候補に入ります。
デッキ解説 フェスティバルブースター2023【ウィリスタ】(3)に続きます。