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赤単t無・制圧マルスデッキ&第18回マムクート杯レポ

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by 近松

赤単t無・制圧マルスデッキ&第18回マムクート杯レポ
こんにちは。6月末からまた大阪に戻ってきたので、新弾発売日の3日後に開催されている岸和田春木のドラゴンスターさんによるマムクート杯に初参加してきました。

デッキレシピ
13弾のSR4cマルス>(通称制圧マルス)を主軸としたデッキです。

制圧マルス


デッキ選択
新弾が発売した直後なので、紫でのビートの最有力候補であるリン・アルが多いと予想して、このマルスデッキを選択しました。後衛にユニットを並べながら戦うので、射程1主人公相手だとこちらの盤面が崩れづらい点が挙がります。また、マルスは<エリス>によって80受けが可能となるのも見逃せないポイントです。
デッキ全体の特徴として出撃コストが低めに設定されてあり、常に盤面を取りつつ戦うデッキです。また、魔術の紋章を持つユニットを多く採用することによってドローの試行回数を上げ、早めのビートを狙います。<1cマルス>の「決起の時」を使用したいので、絆を使うカードは全て絆1リバースのスキルになっており、<4cジェニー>は不採用となっています。
4cレナ>とエフィの採用によって低速コントロールに対応しやすくなっているところもメリットです。そこまで尖らせてはいないのですが、色々な主人公に対応できる万能なデッキと言えるでしょう。

採用カード
13弾1cマルス
マルス主人公でのスタートをこの1cにした場合、序盤からの攻撃性能が非常に上がります。「決起の時」は味方が出撃時に絆1リバースで10パンプ。1c魔導士がそこそこ多く入っているので、「決起の時」を使うと戦闘力40になることを狙えます。
今回使用したデッキは絆を2枚裏返すカードを採用しておらず、また序盤からアグロしていくことを想定しているので、この1cマルスは強力な主人公スタートカードとして活躍しました。勿論、敵移動の<1弾1c>、オーブを見ることのできる<4弾1c>とどのマルスもメリットがあるので選択の幅は広いのですが、上記の理由で今回の新1cマルスを採用しています。

13弾4cマルス
今回のデッキのメインカード。サイファは基本的に主人公以外の敵を処理しながらオーブを割りにいくゲームなので、前衛にいて盤面の数が勝っている時に無償ドローの「勝利の道へ」はサイファの基本に則りながら狙える為、破格のドローソースと言えましょう。
「制圧 ~英雄王の名の下に~」はサイファ初のエクストラウィン。マルスと他の味方5体行動済みの条件は一見ハードルが高そうに見えますが、マルス自体が赤なので<3cレナ>、<4cレナ>を採用して1cユニットを並べやすい性質があります。また、<無色シェイド>の0cになるスキルも活用できます。制圧マルスが主人公であるだけで相手はオーブを0枚にすることも躊躇われるので、たとえエクストラウィンを狙おうとしなくとも相手にプレッシャーを与えることのできる主人公です。

他のマルス(4弾1cマルス、4弾4cマルス)
一応制圧軸のデッキですが、CCできないのは嫌だったのでいわゆる<英雄王マルス>を2枚採用。このマルスも無償ドローができこちらにCCしても十分戦えるのは魅力的です。1cの必殺連打による勝ち筋が広いデッキなので、英雄王でもコンセプトは大きく外れていません。欲を言えば英雄王も4枚採用したいですね。
1c運命マルス>はレナでの回収対象、魔術の紋章と同様の試行回数の増加という役割があります。特にレナで回収できるのでレナを採用した場合には最低1枚デッキに入れておきたいです。
ちなみに、CC先としてスターターの<スターロード>を採用するのもアリだと思っています。

エリス、4弾1cマリク
サイファ初期の壊れカードの1枚。2c戦闘力40でマルス・マリクのパンプはお手軽すぎる......オームも説明不要の強リアニメイト。
今回のデッキには<エリス>4枚を採用しているのですが、紫主人公のビートダウンが多い読みをしての採用です。マルスが戦闘力80で支援30を捲ればアルの攻撃も弾くことが多くなり、リンにも捲り勝ちを期待しやすくなります。当たり前ですが、主人公の戦闘力は非常に重要です。
エリスの採用によって<1cマリク>も自然と入ります。戦闘力40~50を期待できる魔術の紋章持ち1cで強い。

1cユベロ
説明不要の超査定カード。ただ、マルスとフィヨルムがデッキに12枚、ペガサスナイトが12枚採用されているのでユベロを4枚採用していると70の数値を出せる確率は50%以下ですね。それでも赤で1c魔術の紋章を使いたい際にはどうしてもデッキに入ってしまいます。魔法・杖支援は捲れれば本当にラッキーという感覚ですね。序盤出撃させて攻撃を通したい時にはユベロでも「決起の時」を使用します。

通常1cデューテ
盤面の維持を優先したいので、攻撃した後に移動が見込める通常のデューテを採用しました。<シークレット>の方でも強いシーンはあるのでお好みですね。デューテは4cのプレッシャーが強いので1cを出撃させるだけでもヘイトを向けさせることができます。

3cレナ、4cレナ
盤面の取り合いにおいて、コストパフォーマンスの高い回収ユニットは必須です。絆1リバースで1枚回収可能のレナはその筆頭となります。
3cレナ>は出撃フェイズ中に回収を行えるサイファ1弾特有のバグカードの1枚。<無色シェイド>を回収しそのまま0cで出撃させることもできます。とにかく1cならば何でも回収できるので使用用途が広いことが魅力でしょう。3cという出撃コストも、小回りが利かせやすいメリットが光ります。

4cレナ>、自分は非常に評価しています。(13弾レビューをご覧ください
「レナ」という名前も強く、退避リフレッシュで刺さるデッキが多いので自然と採用しやすいです。回収による必殺は勿論、<エフィの1c>を回収しておくことによって5ターン目<エフィCC>も狙いやすくなり綺麗なマナカーブを描けます。4cレナを使いたいのもあってこのマルスは回していて楽しいですね。

エフィ
制圧勝利を目指すとなると相性が良い支援30ユニット。とりあえず8枚採用していますが、枚数は要検討かもしれません。エフィCCで実質1ハンデスとも言えるので、終盤の詰め合いに長けているカード。

1cクレア、シーダ
天空の運び手。どちらかを4枚採用でもよかったのですが、種類をバラすことによって盤面の数を増やしやすいのと運び手2面展開も可能になるので2×2の採用を選びました。後ろに運び手を置いておくだけでもそれなりに機能します。

無色1cシェイド
竜人や<6cカム子>へのメタとして有用ですが、今回は0cで出撃できるところをより評価して採用しています。先述のレナとも相性が良いですね。魔術の紋章も持っているのもポイント高いです。レナを採用して赤単だとどうしても入れたくなってしまう枠。

3cフィヨルム
撃破スキルの「氷槍 レイプト」は条件がありますが、3cで撃破できるユニットとしては評価が高いです。<制圧マルス>にCCした後に<フィヨルム>+1cと出撃することで盤面を取りやすくなります。
後衛に敵がいない時に返し80になる点も鬱陶しいです。制圧マルスの横で採用することで相手への負担を重くかけることができます。

対戦レポ
参加者69人、予選はスイスドロー4回戦でした。

1戦目 赤紫ドーガ
3cドーガ>に最初乗って盤面を維持してからの、4cCCからショットは警戒していたものの3cは無さそうで4cに最速CCできず。こちらは<制圧マルス>に最速CC、お相手は<1cジェニー>で<4cドーガ>を回収して4ターン目にCC。<4cヘクトル>の支援力によって100以上にも跳ね上がる攻撃は恐ろしいので、慎重に盤面を捌きつつドーガのオーブを割りました。
お相手が後衛を触りづらそうだったので、盤面を少しずつ後衛に並べていって、オーブが0になったので制圧で勝利。エクストラウィンはやはり気持ちいいですね。

2戦目 紫赤t青カナス
青は<4cインバース>が支援目的で入れられていた<カナス>。カナスとは先日にフリーで対戦しており、射程1主人公でカナスを相手するのはなかなか厳しいな......と思っていたら2回戦目で当たってしまいました。
こちらには上級マルスが手札に無く、カナスも上級無し。お互い4ターン目にCC、しかし<英雄王>ではなく<制圧マルス>にCC。序盤から手札を使って攻撃しに行ったため「勝利の道へ」でのドローが絶望的に。
カナスの「ルナ」によって80から確実にマルスが通され、こちらは必殺しないと打点が通りづらいので、グダグダ攻めあぐねてカナス側に押し切られて負け。
不利対面ではあるけどなんとか上手な立ち回りのプランを考えたいですね。

3戦目 白黒キヌ
お互いビートダウンで、殴る速さを競うような試合に。 制圧にCCする前に低コストを後衛に並べてドロー確実に狙っていく。<4cレオン>などで処理されるも、こちらも<フィヨルム>で後衛処理。<4c白カム子>でのリアニメイトも、序盤並べていたユニットでレナの回収による必殺を絡めて撃破。<エリス>がいたのでマルス自体も天馬を捲って攻撃を耐えたのが大きかったです。終盤は必殺連打されると負けていたのですが、手札に3枚も<4cシオン>が来てしまい思うように出撃ができず。返しのターンが来てフルパンしかけて勝利しました。

4戦目 紫単リン
リン相手にはCCSが厄介なので、リンがぶん回る前にオーブを全て割りに行くことを目標としています。
エリス>をしっかり立てて被弾を極力抑えながら、序盤から必殺連打してリンのオーブを多く割りに行きました。マルスがCCしたのは<英雄王>の方ですが、行動フェイズ中に手札が増えて必殺しに行けるのも十分強みですね。魔術でマルスの回避も引けていたので、<5cリン>にCCした時にはしっかりオーブを残すことが出来ました。こういう対面だと魔術が偉大だと感じます。
その調子で殴っていき、リンも手札が大幅に増える訳ではないので、ジリ貧になったところを突いて勝利。

予選3-1、ギリギリでオポ勝ちして決勝トーナメント進出。


決勝1戦目 白黒赤紫エリーゼ
先行を取ったので序盤からマウントを取って攻撃。その時は射程1-2主人公相手には<英雄王>に乗った方が強いと思って英雄王にCCしたのですが、盤面の数では勝っており先行4ターン目に出撃できる<4cレナ>も手札にあったので、エリーゼ対面で3,4ターン目に「勝利の道へ」ドローが出来た状況でした。長期戦になっても不利なので、エリーゼ対面では確実に2ドローを狙う択が安定していたはず。反省ですね。

先行を取れて4cレナを先に出撃。<1cエフィ>回収&退避リフレッシュを刺せましたが、後攻だと逆に先に4cレナを使われていた可能性があったので、この試合はじゃんけんに勝てたのが非常に大きかったです。次のターンにエフィを<CC>させフルパンして勝利。エリーゼの回避もあまり多くは引けなかった様子でしたので、こちら側が色々な要素でツイていましたね。

決勝2戦目 赤単マルス
先行を取るも上級マルスを引けず。盤面を取りながら「決起の時」を使いながら1点でも多くお相手のオーブを割りに行きました。魔術の紋章を絡めるも上級マルスを引くどころか支援でどんどん落ちてしまいました。ライブなどの退避からの回収手段を切っているのが裏目になっていましたね。<英雄王>も4枚採用するべきか......。
お相手のマルスが<制圧マルス>に最速CCするも回避が無さそうで後衛に移動。お祈りで<4cレナ>に「決起の時」を使用してフルパンを仕掛けるも支援が弾かれて攻めきれず。そのまま<4cジェニー>と<4c新シーダ>でリソースを稼がれ、どうしようもなくなりマルスが1cのままフルパンされて負け。


以上で対戦レポを終了しました。初めてのマムクート杯をベスト8で終わりました。次の参加はどうなるか分かりませんが、また参加してみたいですね。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

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