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包括的なデッキ構築について

posted

by 千秋

こんにちは。千秋です。

GWが終わり、一区切りついたので記事を書こうと思います。
GWは4つのCSに参加しました。いずれも大阪府で行われたものです。


結果は
闘技場・・・準優勝(赤単マルス)
マムクート杯・・・本戦1落ち(赤紫マルス)
CS王決定戦・・・優勝(赤青チキ)
関西大交流会ガチCS(チーム戦)・・・準優勝(赤青チキ)

当面の目標としていたCS王で優勝はほんとに嬉しい限りです。全敗してもなんら不思議のないメンツの中、運にも助けられ最後まで勝てました。

さて、前置きはこの辺にして、自分のブログのコンセプトとして対戦レポ形式ではなく、何故こういう構築をしたのかという点に重点を置き環境にふれながら執筆していきます。
ご一読していただければ幸いです。今回はマルスについて(次回チキ予定)。

デッキ選択
まずデッキ選択についてですが、CSで勝つために気にするべきデッキはマルス、カムイ女、エリーゼ、チキ、ニノ、ミカヤの6つに絞り込み新規カードを踏まえ、相性で不利な場面が少なく最もOCが無理せず入るという理由でマルスを選択しました。
私はCS前は、毎回このような感じでぼんやりと主人公を決め、そこから周囲の環境に合わせて下記のように構築していきます。
まず4ターン目のカードを決めます。

サイファにおいて4ターン目(以降4t)の動きが最も勝敗を左右すると考えます。
上記6のデッキで例を挙げます。
先手
  • マルス・・・<ニノ
  • カムイ女・・・<青4Cチキ
  • エリーゼ・・・<ルーテ>(最近はニノからルーテに移りました)
  • チキ・・・竜人なければCCターン←今後の課題
  • ニノ・・・分かりません ミゾヨーカンさんに聞きましょう。
  • ミカヤ・・・ニノorルーテ
上記が、基本的に目指す動きになると思います。

上記を見てみると、そのほとんどを4C賢者が占めており、サイファにおいてどのデツキも後衛に4C賢者を出撃させることを目指しているかが分かると思います。
この考えを基に4tに出撃して一番強いカードとして<ニノ>を採用しました。

後手
しかし、これはじゃんけんに勝ち且つ3tにCCした場合の理想の動きです。
実際には当然じゃんけんに負けることもあるため、相手が理想の動きをした場合の後攻の動きを構築段階から考えることを必要とされます。

特に射程1の主人公においては後攻の4tに効果破壊のできるユニットを採用することをお勧めします。マルスでいうところの<メイ>です。
他のデッキでは<シオン>が比較的入りやすく強力ではないでしょうか。射程1~2の魔法主であれば 相手の後衛を主人公が攻撃できますので前衛に4C賢者を出撃し、主人公で後衛を攻撃する→撃破できなければ出撃した4C賢者で攻撃する、もしくは主人公の攻撃で撃破した場合は出撃させた賢者を後衛に下げる等が動きとして挙げられます。
射程1の主人公は70のユニットが多く射程1~2の主人公より早く相手のオーブを破壊できる反面、盤面を返せる能力が低くその分を効果破壊できるユニットで補うイメージとなります。

今回マルスを組むにあたり、射程1主人公ですので盤面を効果破壊できるユニットを積極的に採用していこうと考えました。最近環境に復権した<エリーゼ>主に対抗するという側面もあります。

次に重要なターンは6tになります。6tは最近の環境を席巻しているOCの<ジェニー>、<デューテ> 昔からずっと強いマムクートが出撃できるターンです。6tにも自分の理想のカードを入れてみましょう。

マルスにおいて4tの理想はメイ又は<ニノ>、6tの理想はジェニーOCというのは想像しやすいと思います。
であれば5t、7tに理想の動きを崩さず効果破壊できるユニットを出撃させたいという理由で採用したのが<セリカ>です。
4tメイ5tセリカで相手の後衛のキーユニットを倒しやすくなったのではないでしょうか。

今回デューテを採用していませんが、当然候補には入っています。しかし今期において特にきついと感じる相手がエリーゼであった為、ハンデスより盤面の処理を意識しました。周りの環境によってはデューテでも良いかもしれません。

最後にカムイ、序盤に竜人紋章をめくってくる相手に対するメタカードとして<シェイド>を採用しました。また、<ユベロ>の処理及びセリカやメイを効率よく手札に加えるために<ジェミー>を採用しました。支援値を上げたいのであれば1C天馬の採用も良いと思います。

デッキレシピ
マルス


上記の考えから構築したものがこちらのマルスになります。
今回は例としてマルスを挙げましたが、上記のカードの採用基準は他のデッキでも考えられる手順だと思います。

最後にまとめ
    1. 主人公を決める(強いと思う又は好きなカード)
    2. 主人公の射程に合わせて先攻の4t(理想として一番強い)カードを採用する。
    3. 仮想敵のに対する後攻4tカードを採用する。
    4. 6t目に一番強い動きを考える(CS環境では<ジェニー>・<デューテ>OCが理想)
    5. 5tの穴埋め、序盤・7t以降に採用したいと思うカードの採用
    6. 環境に合わせて、残りの枠の中で苦手なデッキに対するメタカードを採用する


自分が組むデッキはほとんどがこの手順で作っています。
よければ今後の参考にしてみてください。最後まで読んで頂きありがとうございました。

次の記事ではCS王で使用したチキ及び環境とOCについて書いていこうかと。

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