こんにちは!遊々亭@サイファ担当です!
今回は10月1日に発売した最新弾『英雄たちの凱歌』封入のカードについて、発売後のコラムを執筆いただきました!
今回は近松さんのコラムです!!
自分の主人公だけレベルアップしていない状況下限定で使用出来る+30パンプと自身撃破のライブによって、CCサポートに特化した無色カードです。
元からレベルアップの遅いマムクート主人公で使用すると、レベルアップしていないにも関わらず高い戦闘力になるので、思わぬ主人公で活躍するかもしれません。
実際に使ってみると支援30でありながら手札交換が出来るシステムユニットかつハンデスメタとして、非常に評価が上がったカードでした。
「白昼夢」によって2回攻撃しなければルピナスを処理出来ない為、想定していたより場持ちするユニットです。
採用される事の多い<シェイド>や<フロージ>などのメタスキルを持つカード、<ピアニー>のような戦闘補助カードが無色にはあり、
手札に複数枚あっても困る事が多いので枠があれば手札交換役としてルピナスを採用したい所です。
1cはクロムがいれば常時50になるユニット。序盤のアタッカーとして出撃させるだけでしっかり仕事を果たしてくれます。
4cはHNですが破格の性能でした。クロム主人公で何回も使用され、その度に辛い展開が多くなりました。
CCしなくても「クロム様絶対死守」でクロムとフレデリクの戦闘力が80になるので、打点の確保と防御力の両立になります。
CCS「イーリスの旗の下に」は青のノーコスト移動スキルであり、こちらも攻防どちらにも使用出来ます。
クロム主人公でフレデリクが一度下がると80で後衛に居残り、次ターンは自らのスキルで前衛に移動して再びアタッカーとなります。
支援10ですが十分採用圏内の性能です。
上記はクロム主人公を前提とした記述ですが、勿論フレデリク主人公でも大活躍すると思います。
クロムを出撃出来なくとも、横の青のユニットをノーコストで移動させるだけで展開力は高くなります。
<18弾の4cティアモ>等、相性の良いユニットも少なくありません。
出撃時には1ディス1ドローの効果があるので使いやすい序盤の射程持ちアタッカーです。地味ですがかなり優秀。
また、<CPベレト>や<ユンヌ>、<新シグルド>などによって戦闘力100以上で耐えられるシーンが多くなりましたが、
「フォルブレイズ」によりノーコストで140から攻撃する事が出来ます。
無色である事も相まって、2ターン目には主人公CCを行わないデッキや<21弾4cリリーナ>を使う為に多くの
リリーナを積んでいるデッキには採用しやすいかと思われます。
レベルアップしている味方を全体+10パンプするので、今回の<アルム>や<クロム>のようなCCを多く行うデザインのデッキと相性が良いです。
緑の絆が無くても出撃させる事ができ、中々処理されづらいので緑以外のデッキでも見かける事が多くなるかもしれません。
勿論、緑のデッキの<新アイク>主人公でもリュシオンがいるだけで+20されるので、アイクの「奥義 天空」が使用しやすくなります。
3ターン目にアイクがCCした後にリュシオンと<アスタテューヌ>を出撃させる事も可能なので、3ターン目からの「奥義 天空」も夢ではありません。
上記の<リュシオン>同様、緑のユニットの数だけ戦闘力が上がる<新アイク>との相性が非常に良いです。
ターン終了時には退避エリアに行きますが1ドローになるので手札を交換しながらパンプ要員となります。
<新ミカヤ>主人公でも「希望の祝詞」のドロー条件を満たす為に、
手札を4枚以下に減らしてからドローを狙う事が出来るので採用の価値ありですね。
4ターン目からフロリーナともう1体飛行を出撃させ2面展開が狙えるので、<新エイリーク>と相性が良いですね。
飛行回収&踏み倒し出撃は依然として強力であり、ハンデスする対面によっては<ルピナス>を回収しなければならないシーンもあるでしょう。
フロリーナ自身の支援力が30であるので、意識すればする程デッキの支援力がグッと上がる良いカードです。
今回、5cアルが新たに追加された事により、アル16枚体制のデッキが組める事になりました。
4枚追加され、運命・勇気の紋章を使わなくともアルが未行動になる確率が高くなりました。
5cにCCする事になっても相手のターン終了まで戦闘力100になるので一定の打点・防御力は確保されます。
また、<4cギネヴィア>も3枚の内2枚トップに仕込めるので、アルの再行動のサポートになります。
元からあったデッキの強化幅は、今回の追加カードではアルデッキが一番大きいと思いました。
無限エリアに置けるカードの選択肢が増える<新アクア>、無限エリアで真価を発揮する<ヴェロニカ>が主な強化要素ですね。
新アクアによって<5cハイドラ>を無限エリアに置ける機会も増え、相手の動きを阻害しやすくなりました。
また、ヴェロニカは3ターン目に素出ししてドロースキルを使うだけでも優秀な支援30のドローソースになります。
元々、透魔カムイデッキは2ターン目、4ターン目にそれぞれCCする事が多いデッキなので、
空いた3ターン目の動きをドローに費やす事が出来るようになりました。
<サナキ>をはじめとする主人公に効果的なメタカードであるので、環境に応じて採用を考えたいです。
【担当】
以上で今回のコラムは終わりです!近松さんありがとうございました!!