こんにちは!遊々亭@サイファ担当です!
今回は12月12日に発売する最新弾『覇天の聖焔』封入のカードについて、
現段階でのレビューを執筆いただく企画です!
今回は近松さんにレビューしていただきました!
悲劇に抗う聖女 エーディン
【カード紹介】聖戦士に連なる者たちが治める、グランベル王国の六つの公爵家。エーディンはその中の一つ、弓使いウルを祖とするユングヴィ家の公女です。神に仕える彼女は、心清らかで、慈愛に溢れ、聖なる力で仲間を助けながら、様々な苦難に立ち向かうのです。(Illust:店主マイトオ) #FEcipher pic.twitter.com/wZiOaunDD8
-- ファイアーエムブレム0(サイファ)公式 (@FEcipher) November 7, 2019
3cは2裏で主人公を退避から回収&相手ターンまで主人公+10。5c主人公の回収役として使いたいですね。
また、「マジックシールド」では宣言するだけで全ての味方は1cの敵の攻撃で撃破されなくなります。
現環境の<オボロ>、<ゼフィール>は1cが多めのデッキの為、マジックシールドで後衛のエーディンを撃破する事が非常に難しくなります。 起動スキルなので、<スズカゼ>や<エリウッド>でエーディンを処理したとしても、そのターンはマジックシールドの効力は残っています。 <オボロ>や<ゼフィール>における切り札を使用させるだけでも強力だと思います。
総じて良Rカードだと言えます。黄色や5c主人公デッキを組む際には是非とも採用を検討したいです。
神に刃を向ける者 エーデルガルト
【カード紹介】望んだのは人が人の力で立つ世界...そして選んだのは覇道という名の血塗られた道。エーデルガルトは世界を正すため、フォドラを支配する者たちに宣戦を布告します。例え級友と...師と戦うことになろうとも、彼女が歩みを止めることはありません。(Illust:北千里) #FEcipher pic.twitter.com/UjcNDqQZ5c
-- ファイアーエムブレム0(サイファ)公式 (@FEcipher) November 8, 2019
カイゼリンとなったエーデルガルト。
「狂嵐」はシンプルな再行動スキルですが、コスパが良いのでどんどん攻撃したいです。
「フォドラを統べる力」では味方が敵より多いと常時+10。
CP「アドラステア帝国に勝利を!」で茶色ユニットを行動済みにした数、敵を撃破可能。
この2つのスキルを狙って盤面優位を作りたいです。
また、CPはコストが退避に置くではなく「公開」のみですので、<18弾5cエーデルガルト>がいる際に使用すれば、2裏するものの「孤高なる皇道」で手札が1枚増えます。
どちらかと言うと、<18弾5cエーデルガルト>主人公で使用したいCPになるのでしょうか。
勿論「狂嵐」の攻撃性能は非常に高いのでどちらも強力なユニットであるのは違いないです。
女神をその身に宿せし者 ベレス
【川出】一昨日の「スペシャル生放送」で紹介した、絵違いのエーデルガルトのカードをTwitterにも掲載します。また、ベレスは声優の伊藤静さんの箔押しサイン入りカードもあります。
-- ファイアーエムブレム0(サイファ)公式 (@FEcipher) November 11, 2019
番組は現在も視聴できますので、まだご覧になってない方は、ぜひ見てください! #FEcipher https://t.co/SKRlc5dtpM pic.twitter.com/g55c9cfYxV
「千年祭の誓い」では手札から一気に2c以下のユニットを2枚まで出撃出来ます。
「炎の導き」は5枚デッキトップを公開し、CCコストを持つユニットがその中にいれば、戦場のユニットにCCさせる事が出来ます。
「炎の導き」は不確定な事を除けば、宣言するだけでユニットCC+無料1ドローを狙えます。<カナス>や<ニノ>を合わせて確定でCCさせたり、出撃させてドローを狙える<2cミカヤ>やCCで更に手札が増える<トパック>の緑など、様々なデッキに採用する事が出来そうです。
眠れる紋章学者 リンハルト
【カード紹介】黒鷲の学級の生徒リンハルトは、帝国の内務卿を務めるヘヴリング伯爵の子息です。束縛を嫌い、面倒臭がり屋で、時間があれば人目もはばからず居眠りをしている彼ですが、頭脳明晰で、紋章学に強い興味を持ち、その研究に没頭するのです。(Illust:祀花よう子) #FEcipher pic.twitter.com/bJ7rW9OHmM
-- ファイアーエムブレム0(サイファ)公式 (@FEcipher) November 12, 2019
3cの起動スキルでは手札を退避に置き、そのカードと同名カードを退避と交換出来ます。
CPを回収する為にCPのついていない同名を捨てたり、上級にCCする為に下級を捨てたりなどと便利な回収カードだと思います。
エーディン同様、3cですので5c主人公にも入りやすいのは魅力的。
特に茶色なので、エーデルガルトや<ディミトリ>等茶色主人公とも相性が非常に良いです。
CPではリンハルトを捨てるとオーブを1枚見て、1ドロー出来ます。行動フェイズにしか使えないのがネックですが、オーブの情報と確認しながら手札交換出来るので、起点になりやすいです。
どの色でも使用出来るので、色んなデッキに出張されるかもしれません。
好奇心旺盛な乙女 フレン
【カード紹介】妹想いの兄セテスに大切に守られ、大修道院内で暮らしていたフレン。彼女は世事に疎く、純粋で、どこか不思議な雰囲気を持つ乙女です。紋章を持つことから、いずれかの高貴な家の出であると思われるのですが...その出自は秘密のようです。(Illust:藤ちょこ) #FEcipher pic.twitter.com/Nb7cOw2DSU
-- ファイアーエムブレム0(サイファ)公式 (@FEcipher) November 15, 2019
「聖女の如き力」で行動済みの他の味方を相手のターン終了時まで+20します。<ベレト>CP同様、盤面を硬くして次のターンに繋ぎたいですね。 フレンには使えないものの主人公には使用出来るので、<ベレト>CPを使わなくても主人公を硬く出来るのは魅力です。
「セスリーンの大紋章」ではCPを使用したターン終了時に、1枚無償でデッキから引けます。 <ベレト>のような強力なCPを使用すると手札は1枚減りますが、フレンでその補充が行えます。
また、リンハルトのように手札の枚数は変わらないCPなら、1枚多く増えた状態でターンを送れます。
CPを採用しているデッキなら是非採用したいカードです。
ベストラ家の長子 ヒューベルト・女帝の懐刀 ヒューベルト
【カード紹介】帝国が興って以来、代々皇家フレスベルグを守りし一族ベストラ家。黒鷲の学級の生徒ヒューベルトは、その嫡男です。彼は皇女エーデルガルトに仕え、障害となるものを徹底的に排除します。そして常に影の如く寄り添い、彼女の征く覇道を共に歩むのです。(Illust:п猫R) #FEcipher pic.twitter.com/TAOjqF5Wha
-- ファイアーエムブレム0(サイファ)公式 (@FEcipher) November 22, 2019
「皇帝を守る一族」によって敵の1cが支援される支援スキルは全て無効となります。
<レナート>、<ソフィーヤ>と違って、主人公以外に攻撃している時にも無効となるのは凶悪です。
<シェイド>同様、ビートダウンに1ターン目に出したいカードです。
ヒューベルトがいるとなんと+10されるだけで敵は自分の主人公に攻撃出来なくなります。
全体パンプが入るカードや、1cマムクートのように常時パンプされるユニットはヒューベルトを倒さなければなりません。
「スライムB」は相手の絆か手札かオーブを1枚選択して退避に置かせます。
序盤から使えばどれも選びづらいですが、後半に使うと絆を選択されやすいのがネックですね。
銀天に舞う純白騎 フュリー
【カード紹介】フュリーは、大陸の北にある雪国シレジア王国に仕える天馬騎士で、「四天馬騎士」と呼ばれる精鋭の一人です。放浪の旅に出た王子レヴィンを連れ戻すべく、捜索をしていた彼女ですが、シグルド軍にその姿を見つけ、護衛として彼らの戦列に加わります。(Illust:江川あきら) #FEcipher pic.twitter.com/W6V0w6oWE9
-- ファイアーエムブレム0(サイファ)公式 (@FEcipher) November 26, 2019
「氷海を超えし翼」では味方を1体行動済みにすることで、絆から3c以下のユニットを出撃させます。
また「母なる凍土」によって、絆エリアからユニットが出撃させた時に、デッキから1枚裏向きの絆を補填出来ます。
軽いコストで踏み倒しを狙える支援30は相当便利です。
また馬アイコンなので、絆から出撃も相まって<エルトシャン>主人公と非常に相性が良いカードです。
聖教会の大司教補佐 セテス
【カード紹介】セテスはセイロス聖教会の大司教補佐であり、秩序と規律を重んじる人物です。新人教師である主人公に対して、当初懐疑的な目を向け、厳しい態度で接していた彼ですが、妹フレンを助けられたことをきっかけに、深い信頼を寄せてゆくのです。(Illust:Daisuke Izuka) #FEcipher pic.twitter.com/I6vmQC8tzy
-- ファイアーエムブレム0(サイファ)公式 (@FEcipher) November 29, 2019
5c 70-30と数値が優秀。 「攻め立ての陣」は1裏で味方敵問わず全員移動。 茶色のエーデルガルトや<ディミトリ>が撃破トリガーなので、効果を誘発させやすく便利な移動スキルとなっています。
支援30なら入れておいて邪魔する事はあまりないでしょう。
「セイロス教団の守護者」によって、ターン開始時に無償で手札のユニットと入れ替える事が出来ます。
相手にとって放置しづらくなりますが、<ベレト>やフレンのスキルで防御の戦闘力を上げて相手にプレッシャーを与えるのも強し。
一騎当神の流星 ラクチェ
【カード紹介】かつてイザークの王女アイラが用いた「流星剣」...それは天を走る流星の如く、敵を斬り裂く必殺の剣技だという。ラクチェはアイラの娘であり、流星の継承者。母譲りの気高さと、猛き闘争心を持ち、その剣を世界を救う為に振るいます!(Illust:I☆LA、かわすみ) #FEcipher pic.twitter.com/781Y1PSPd4
-- ファイアーエムブレム0(サイファ)公式 (@FEcipher) December 3, 2019
「真・必殺流星剣」によって、ラクチェが必殺攻撃をした時に未行動になります。
BS「受け継ぎし剣才」では、味方の必殺がラクチェを裏返すことによって可能となります。
支援10ですが、どんな攻撃でもBSを裏返すだけで打点になります。
<ディアドラ>など、絆を毎ターン表にするユニットが主人公ならば、毎回1パンチをどこかにぶつけられるのは地味にいやらしいかもしれません。
はじまりのもの ソティス
【カード紹介】戦いの中で窮地に陥る主人公...しかし時が巻き戻り、ピンチはチャンスに変わります。それは「天刻の拍動」と呼ばれる、童女ソティスの能力。彼女の正体は不明ですが、人智を超えた神の如き力を持ち、主人公を助けてくれるのです。(Illust:海鵜げそ Autograph:黒沢ともよ) #FEcipher pic.twitter.com/nSeP43J8VP
-- ファイアーエムブレム0(サイファ)公式 (@FEcipher) December 5, 2019
2cは「天刻の拍動」によって、味方の攻撃で敵を撃破出来なかった時、1回だけ未行動にする事が出来ます。 原作と同じような効果で嬉しいです。
凶悪なのはCP「深遠の玉座」は、茶色の主人公に使う事によって、その主人公が「天刻の拍動」を得ます。 絆5から使用可能ですので、エーデルガルトや<ディミトリ>がCCした後に「天刻の拍動」が付与され、撃破トリガーを押し付けやすくなります。
また、ソティスを素出ししても重複するので、同じユニットが3回パンチしてくる事もあり得ます。 ソティスは新規の茶色のエンジンと言っても過言でも無いでしょう、パワーを感じます。
【担当】
以上、19弾公開カード先行レビューでした! 近松さんありがとうございました!!