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【ぱられる】月虹杯チーム戦レポート

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by ぱられる

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【ぱられる】月虹杯チーム戦レポート

お久し振りです。ぱられるです。

8月に初めてチーム戦に参加してきました。参加させて頂いたのは東日本の大型CS『月虹杯』です。
その週は2日間開催で1日目はチーム戦、2日目は個人戦です。サイファを目一杯楽しめるということで仙台サイファチームで準備して乗り込んでいきました。今回はチーム戦のレポートをお届けします。


準備
チームメンバーは初のチーム戦なので、一度は出たかった面子で『あらい』『アイダホ』と自分の3人です。あらいもアイダホも最初期の頃から、日本一決定戦の調整を共に行なってきた仲です。チーム名の『スーパーアイダホブラザーズ』は、アイダホに勝手に決めさせました←

使用デッキに関して、ルールは特殊ルールでサイドデッキ(15枚)有りの全試合マッチ戦のため、サイドデッキを活かせる主人公を使いたいのがチーム内満場一致でした。サイドを使えて、環境に存在する強主人公を広く見るためにチーム内主人公は『カムイ男、サナキ、サナキ』です。ビートダウンを使うことに定評があるあらいがカムイ男、サナキを僕が握り、一緒にサナキを練習していたアイダホもサナキです。

席順はビートダウンとか早いデッキが多そうだね? と勝手な憶測で殴り合いに強いので先鋒はカムイ男。次鋒に両隣のアドバイスが出来るように僕が、大将はアイダホです。結構雑に決めましたがこの席順がマッチングもうまく噛み合ったと思っています。


使用デッキ
デッキレシピ
作成者:ぱられる


流行しているサナキには見慣れないカードたちがいくつか見受けられますが、デッキの細かい解説は次の記事でやります。簡単に解説するとセネリオスイッチ型のサナキです。マッチ戦なのでサナキよりもセネリオで戦ったほうが楽な相手は、セネリオにスイッチするのがコンセプトです。月虹杯を出ると決まった時点で使うサナキ候補の内の1つになります。

チーム戦予選リーグ
当日の対戦内容を簡単に...4チーム×4ブロックのリーグ戦で、リーグの順位ごとの決勝トーナメントへ進みます。目指すはもちろん1位トーナメントで僕たちはDブロック。

1回戦(先鋒:ルキナ、次鋒:蒼井樹、大将:アルテナ)


〈1戦目〉後攻
次鋒の相手はとても強いルキナ使いで有名な知り合いだったので、対ルキナを覚悟していたら樹でした。サイファの上手いプレーヤーであることには変わらないので、油断せずに対戦開始。
お相手3-2cc無し、4-3cc無しの完全な乗り事故だったので、いつも通り<ゼルギウス>立ててじわじわと『大陸一の剣使い』で攻めていこうとしたところに<ギムレー男>着地でミラージュと共に無限送りにされました。ゼルギウスの回避を結構持っていたため、ちょっとプラン崩れたものの相手の乗り事故もあり、危ない時間のないまま勝利。

〈2戦目〉先攻
暗闇が入っているわけではなかったのでサイドデッキの入れ替えなし。ギムレー男は1戦目で見えているというところでプランは支援値で勝つ方向へシフト。支援30は絆に絶対置かずにゼルギウス中心の絆配置、相手ギムレーの無限送りで<サナキ>、<トパック>を送られることで少ない山を支援30で固めて、同値勝負で攻撃を弾く回数が増えた結果としてリソース差がついて勝利。(相手3-2は乗れたもののしばらく4-3には乗れず)

横が勝ってくれたのでストレート勝ちで2回戦へ

2回戦(先鋒:カムイ男、次鋒:エリーゼ、大将:サナキ)


〈1戦目〉先攻
2回戦の対面もお知り合い故に紫のビートダウンかなと思ったら、エリーゼが捲れてサイファ面白いなと思いました。このデッキの対エリーゼでリソース差勝負は難しいので、展開差と極力『新しき世界』を使わないように戦おうかなと考えてスタート。序盤はサナキのみ立てて、1パンずつエリーゼに通す。6cCC後は手札が減らないカードやエリーゼにおいて処理が難しい<ゼルギウス>を立てて、倒さないといけない所のみ処理しつつ余りをエリーゼに攻撃する。相手の<デューテ>が着地出来そうな頃合いから<チキ>と<ジェニー>主体で表絆を清冽で使って、手札を枯らさないようにしてオーブ5のまま、詰め切って勝利。

〈2戦目〉後攻
対エリーゼはセネリオスイッチすると決めていたのでセネリオスタート。<新セネリオ>に最速CCできたので厄介なところを山札に戻しながらひたすらエリーゼを攻撃し、危なげなく勝利。

横も勝ってくれたのでストレート勝ちで3回戦へ

3回戦(先鋒:トパック、次鋒:オボロ(カムイ男)、大将:アメリア)


〈1戦目〉先攻
3回戦はオボロということで正念場でした。真ん中先攻スタートだったので1戦目は、確実に取らないといけない状態でした。サナキ<4-2>経由で順当に<6c>へcc後、<ジェニー>ocまで相手主人公は攻撃しないような立ち回り。ジェニーocと<ゼルギウス>が着地出来る状態から、大陸一の剣使いでじわじわオーブを削る。相手が<6cカムイ男>を中々引き込めずに手札も少なかったため、そのまま押し切って勝利。

〈2戦目〉後攻
後攻確定なので後1から盤面に触れるセネリオにスイッチ。オボロ相手なら<寡兵セネリオ>に乗ることで捌ききれることはあるのですが...。お相手もカムイ男へスイッチ。横処理して、ジェニーocまで耐えないとゲームにならないのですがジェニーocするまでもなく蹂躙されました。サナキでも間に合わないスピードだったので致し方なし。

横が勝ってくれたことでストレート勝ちのチーム3-0で1位抜け確定でした!

【チーム戦決勝トーナメント】
ここからは決勝トーナメントです。上位4チームから対戦相手が決められて準決勝は優勝候補筆頭のチーム名『優勝』
準決勝(先鋒:マルス、次鋒:マルス(セネリオ)、大将:カムイ女)


〈1戦目〉後攻
対マルスは先攻後攻問わずに有利対面なので6-4ccからマルス側が触りにくい<トパック>を中心に、制圧ドローをさせずにゲームを組み立てるのが定石。相手の乗り遅れも相まって、危ないところもないまま盤面差つけて勝利。

〈2戦目〉先攻
相手が以前の大会でセネリオ入りのマルスを使っている情報も持っていたので、最初は白入りのメリクル制圧だったにも関わらず、セネリオスイッチ読みでセネリオスイッチ。先攻なので乗れたら横サナキのパワーもあって勝てるなと思っていたのですが、最速で乗ったのは<寡兵セネリオ>...。セネリオの回避を持てていなかったので手札を減らすことが上手くできずにズルズルリソース差がついて、敗北。

横に助けられて、準決勝もストレートで決勝へ

決勝(先鋒:オボロ、次鋒:カムイ男、大将:サナキ)


〈1戦目〉後攻
相手カムイ男の後攻スタートは、辛い対面ではありますがなんとか<ジェニー>ocターンまで漕ぎ着ける。そこから少ない手札にも関わらず、<トパック>やジェニーが上手く揃うことで死にはしないけど詰め切ることも出来ない状態が続いてタイムアップ。エクストラターン終了後のオーブ差で敗北。

〈2戦目〉先攻
サイドチェンジで<新セネリオ>を<寡兵セネリオ>に変更。先攻取って4-2に乗るとオーブが削られないため、余裕を持った状態で6cサナキへ繋ぐ。ジェニーで安全圏作りながら、<ゼルギウス>でじわじわオーブを削るを繰り返しているところでタイムアップ。相手のオーブが2枚で手札にカムイ男があるため、絆のセネリオを<ナンナ>で拾って出撃から、清冽でセネリオ拾って<『闇衣の参謀』>からサナキ、ゼルギウス、セネリオ、ジェニー、シグルーン(必殺)フルパンで勝利。

〈3戦目〉先攻
今日初の3戦目。じゃんけん勝つことで最後の望みを繋いだと思ったら、本日最大の大事故で4ターン目に6-4直乗りすら出来ずに5ターン目6cに乗って世界からジェニーoc(先攻とは言え、なんで生きてるのか不思議だった)。首の皮一枚つながっているとは言え、攻める余力は既にないまま、オーブ差を埋められないので投了。


最後に
惜しくも準優勝という結果でした! 初のチーム戦、強豪あふれる中、仙台チームが準優勝できたことはとても喜ばしいことではないかと思っています。悔しいですが、仙台もまだまだやれるぞ! という所を見せられたのではないかと...。月虹杯めちゃんこ楽しかったです。運営の皆様ありがとうございました!
またどこかのチーム戦に足を運びたいなと思っていますのでよかったら誘ってください。

次回は18弾のレビューを挟んで、サナキについて、使った構築や候補も含めて持論を語りたいです。長くなりそうなのが難点ですが、待っていてください。ありがとうございました!

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