今回は3月22日に発売する最新弾『勇気よ燃ゆる魂よ』封入のカードについて、
現段階でのレビューを執筆いただく企画です!
今回はぱられるさんにレビューしていただきました!
業火と煌炎を操る者 リリーナ
【カード紹介】戦いの日々が続く中、束の間の休息を過ごすフェレ公子ロイとオスティア公女リリーナ。仲の良い幼なじみ同士、彼らは互いを気遣い、懐かしい思い出話を交わします。そして未来に想いをはせ、これからも力を合わせ、共に進んでいこうと約束するのです。(Illust:山田孝太郎) #FEcipher pic.twitter.com/BJcDTh9dnJ
— ファイアーエムブレム0(サイファ)公式 (@FEcipher) 2019年3月15日
公開直後からロイリリーナの繋ぎ絵イラストで大反響のリリーナさん。絶対に高い()
サイファの高価カードといえばSR+リリーナみたいなところありますからね...。
5cでの登場です。5cは基本的に戦闘力査定は4cと変わりません。特筆すべきは2つの通常スキルと支援スキルです。
【神将器 フォルブレイズ】
LISを使用するために必要なトリガースキルです。1絆で戦闘力+30で回数制限はないので表の絆がある限りパンプ出来ます。次のスキルを使用出来るように使うときは2回は使うことになるので戦闘力120は最低ラインになりそうです。
【アトスの大火】
フォルブレイズを2回使うことで使用可能なスキルです。敵を1体撃破できます。2絆で敵を1体撃破できると考えれば、<OCセリカ>や<SRシオン>と同等の効果ですので十分に強いものだといえます。特に簡単に起動できる撃破効果が紫にきてくれたことで、アルやエフラムなどに上手く溶け込めるのではと思います。
【神炎の魔術】
支援スキルがどれも使い勝手のいいリリーナが新しく持ってきたのは神炎ということで紫のキャラに支援されているときに敵を撃破できれば1ドローできます。相手に回避で1枚手札を捨てさせるか自分が引くかの2択で、どちらも自分がアドバンテージを得られるスキルです。安定して紫キャラ支援で捲るためにも紫単色よりのデッキで使用したいカードになっています。
可憐なる闇の統治者 メイ
【カード紹介】元気いっぱいの少女メイは、王女セリカのために研鑽を重ねます。そして、あらゆる魔法を統べるオーバークラス「モルガーナ」へとクラスチェンジし、強力な魔術を操って、セリカに迫る敵を華麗に撃退します!(Illust:みわべさくら、藤ちょこ Autograph:稲川英里) #FEcipher pic.twitter.com/K1PGtU001U
— ファイアーエムブレム0(サイファ)公式 (@FEcipher) 2019年3月14日
初見はメイSR2枚目でOC!?なんか書いてあることおかしくない!?みたいな気持ちでした。はい。イラストは皆大好き?藤ちょこさんです。デューテに次いでモルガーナですが、3cです。4cでOC出来る強さはエフィが証明してくれているので1コスト違うだけで運用にはだいぶ差が出そうです。(スキルが全然違うからそりゃそうなのですが)
【いくよ!スライム!】
某青魔術師が1弾から嫌がらせをしているスライムがOCになったら嫌な予感しかしない...。OCすると場にいる敵のキャラ全てが次の相手ターンに未行動にならないらしいです??←今までも未行動にするユニットはいましたがこんな簡単に主人公も含めて行動不能にしていいのかと不安になる効果です。
上手く悪用できる人はとことん悪用出来るんじゃないかと危惧していますが、どうなんでしょうか...主人公がワントップで強いタイプや攻撃してスキルが発動するアイク、アル、リン、チキなどは要注意です。
【もう、許さないんだからね!】
主人公を攻撃している時に戦闘力+20されます。出撃コスト自体は3cですので3t目に出撃させても攻撃どころを作れる点とOCして横のユニットに触る必要がなくなったときに主人公へ攻撃を出来るのでとてもかみ合っています。
【古き神への祈り】
手札が2枚以下なら1絆で1ドローできます。使用回数に制限はないので手札が0枚なら3枚まで増やせますし、途中で必殺などで手札を切って、減らせばさらにまた補充できるのが強いです。
OCを使用することで2ターン相手の主人公を攻撃するペースをつかんだり、序盤から展開して必殺を打つデッキとも相性が良さそうです。コントロール系では最後の詰めを安定させたりできるので使われる構築の幅は広いのではないでしょうか。
優しき死神 エイル
【カード紹介】「信用を得た後...私が命じたその時、生者どもを殺せ」...母である女王ヘルにそう命じられ、アルフォンス達の仲間となった死の国の王女エイル。命令は絶対...しかし戦いの中で彼女は、徐々に彼らへの情を深めていくのです。(Illust:Azusa Autograph:雨宮天) #FEcipher pic.twitter.com/oW9wSjhb6b
— ファイアーエムブレム0(サイファ)公式 (@FEcipher) 2019年3月12日
パッケージキャラとしてしっかりSRのエイルです。ヒーローズに触れていない筆者でして、飛んでいる暗器ってのがポイント高いです。支援30のSR枠は今回多めな印象になってきました。射程1-2の支援30は戦闘力の査定が10下がるので50ですが、スキルのおかげであまり気にならない仕上がりです。
【眠らせてあげる...】
自ターン中に相手のオーブが2つ以下なら戦闘力+20で70ラインに届くようになっています。4ターン目にオーブが2つ以下にならないようしておかないと不意に飛んできます。
【死は、慈悲...】
自分のターン終了時に2絆で相手のオーブを破壊できます。上のスキルとタイミングは合いませんがアクションをコストにしない分、攻撃とオーブ破壊で2点分の働きが出来るのは使い勝手は良いです。射程、出撃タイミング、色、オーブ破壊か退避かなどの違いがあるのでエフィとの差別化が上手く出来ているなと感じます。
支援の高さと1cエイルが強い、終盤も打点があるので腐らないのでどのデッキに入れても一定の活躍をするカードとなっています。
皇帝を護りし神翼 シグルーン
【カード紹介】皇帝サナキに絶対の忠誠を誓い、身辺を護る神使親衛隊。その隊長である天馬騎士シグルーンは、慈愛の心を持つ優しい女性です。しかし、皇帝に仇なす者あらば、彼女は天翔ける鬼神となり、鍛え上げられた槍技で、その不敬者を成敗します!(Illust:祀花よう子、長浜めぐみ) #FEcipher pic.twitter.com/15lIoHYgnn
— ファイアーエムブレム0(サイファ)公式 (@FEcipher) 2019年3月8日
緑に飛行SR来るとは思っていなかったので驚きました、シグルーン様です。シグルーン主人公はときおり見かけるのでシグルーンの枚数が増えて喜ぶ人は一定数いるのでは??イラストは神々しい、SR加工施されているものを早くみてみたいです。
【親衛隊よ、我に続け!】
2絆支払って後衛に2c以下の味方を退避エリアから出撃させます。後衛指定はありますが2絆で退避エリアから2体出撃はコストパフォーマンスが高めです。味方を移動できる主人公とかならドラゴンゾンビなどの攻撃に転じるカードを出撃させても良いですし、単純にシステムユニットを出すだけでも役割が持てます。
【制空の陣】
他の飛行の味方1体を寝かせることで後衛の敵を引っ張り出せます。後衛引っ張り出しの中ではとても軽いコストです。上のスキルで出撃させたカードでそのまま使えるので1絆で敵移動が出来ると置き換えてもいいですね。
【誅罰の陣】
他の飛行の味方を寝かせることで自身の戦闘力が+20されます。同じ緑の飛行にいる<SRジル>はコストなしで戦闘力が上がることを考えると戦闘力だけ考えるならジルに軍配が上がってしまいますので、2c以下2体出撃と制空の陣で差別化を図りたいところです。(自身で戦闘力を上げる術があるだけでとても偉い)
【担当】
以上、16弾公開カード先行レビューでした! ぱられるさんありがとうございました!!