
【デッキ紹介&解説】支援を楽しむイザナデッキ
今回もデッキ紹介ブログなのですが、手軽に支援操作を楽しむ!をコンセプトにイザナを紹介しようと思います。
しっかり新弾(既に旧弾になりそう)のあの夫妻を使います。
デッキレシピ
キャラクター
計50枚
デッキ作成経緯
大分で開催された風の牙杯という個人主催のレギュレーションが面白そうで僕が組むなら前から使いたかったイザナだろうなぁと思ったのがきっかけです。風の牙杯では光っているカードが使用禁止ですが、今回ご紹介するデッキは普通に組んでいます。
イザナについて
サイファのイザナは白夜の中では珍しい4cの戦闘力60の魔法ユニットです。レアリティはアンコモンですがスキルは有能です。
占ってあげちゃうよ
1ターンに1回デッキの一番上を確認出来ます。普通に横に出すとそれだけのスキルなのですが、クラスチェンジしていると確認枚数が2枚に増え、なおかつ入れ替えられます。コストを支払わずにデッキトップ2枚を確定出来るカードは現状イザナだけのはず・・・。神々しき姿
主人公が魔法ユニットに攻撃されている場合に戦闘力が+10されます。今回はイザナが主人公ですので4cの魔法ユニットからの攻撃に対しては通常時で上から受けることができます。魔法主に多い、打たれ弱さをケア出来ますので要所要所で助けてもらえるスキルとなっています。支援について
支援はサイファにおいて、大きく占めるゲーム要素です。自分か相手が攻撃をするたびにデッキの上を捲り、その支援値や支援スキルによって勝敗を左右していきます。その分、デッキトップを確定させるスキルは何かしらコストを支払うことや条件が基本です。
『占ってあげちゃうよ』はレアリティを考えてみてもデメリットがない支援確定スキルの1つと言えます。サイファで支援の確認をしたあとに動けるアドバンテージはとても大きく、置かれたカードによって多様な動きを楽しめます。
- 相手のユニットと退避にある支援の最大値を考えて、このユニットでこの支援を捲れば攻撃が通る。
- この支援じゃ攻撃が通りそうも無いから、このカードは強いから→魔術紋章やスキルで引いてしまう。
- 天空の紋章があるなら先に後ろに逃がしたいユニットから攻撃が出来る。
パントとルイーズについて
赤緑や3-2が多い中で支援も20ありつつ種類もあるのは珍しいため、結構使われていますね。コストを払わずに支援を(アクア込み)最大で4枚確認することで両方支援が噛み合ったりします。
特に<3cパント>の撃破時1ドローはコストを支払わずに支援させることで最大限の効果を発揮しますので相性はかなり良いかと思われます。盤面優先度を3cパント>ルイーズにしているため、<4cパント>は不採用にして、ルイーズを捲りやすくしています。
デッキ解説と戦い方
初手のキープ基準は<4-3イザナ>です。乗れなかったら支援を楽しむどころの話じゃありません笑- 1t目→相手の周りユニットの処理をパントやルイーズで行います。(イザナのCC先が引けていなければ、公王のおもてなしで引き込めるように祈ります。)
- 2t目→<2cアクア>着地(敵移動を主体とするデッキでなければ、アクアは盤面に出しておきましょう)orパントルイーズCC
- 3t目→CC(次のターンに攻撃をなるべく受けないような支援入れ替え)
- 4t目→<カムイ女>着地から『占ってあげちゃうよ』でデッキを確認後に『光と闇の炎刃』対象を選択します。
基本的にはシェンメイ着地から、主人公回避札とカムイ女を手札に集めて戦っていきます。パントルイーズを炎刃で呼び出す場合は他に呼び出せる黒の3cがいない場合のことが多くなります。
アクアがいると最大で4枚のカードを確認出来るため、パントルイーズの成功率が格段に上がりながらシェンメイなども使うことが出来ます。
カード採用理由と枚数について
イズモ公王 イザナ
戦闘力30の射程1-2です。スキルの『公王のおもてなし』は他の味方が出撃した場合に休息状態で魔術紋章が使えます。先に引けるメリットがあるとはいえ、味方出撃+休息と要求が多いのは完全に<オボロ>のせいだと思っています。せめて寝ないでほしかったです...。
このデッキとは関係ないですが、新しくポスター上で公開された1cオボロを横で採用すると1ターン目から4cオボロが使えます。
古き神々の末裔 イザナ
終焔の白神子 カムイ(女)
だいぶお手頃になってきましたが強さは健在で、絆を使うのは基本的にカムイ(女)になります。デッキに入っている数多くの3cユニットを状況に応じて出撃させて戦います。
相手によっては後衛に出撃して、絆を使うシステムユニットとして使うのも有りです。
才色兼備の働き者 マトイ
主に出撃はせずに絆か手札入れ替えで手札から追い出しましょう。<シェイド>が捲ると90出せます。
完璧の為の努力 ツバキ
狭間を彷徨う心 シグレ
絆を使うときは大胆につかいますので1枚は白黒を埋めておくために4枚採用しています。
泡沫の歌姫 アクア
アクアの『見守る瞳』は2枚見て1枚退避に落とすため、確定は1枚のみとなります。イザナを先に使うか、アクアを先に使うかは状況にもよりますが僕は相手ターンに捲れる支援を残す可能性も考えてアクアを先に使うことが多いです。
2枚入れていましたが、合わせて4枚先を見られる便利さと白黒絆という点で3枚に増やしました。
暗夜の王妃 シェンメイ
イザナと<カムイ女>がデッキトップに見えた場合は優先的に使いましょう。支援によってはシェンメイも攻撃をした方が強いことがあります。処理出来ずに盤面に残ることも考えて、黒の3cを増やすために3枚にしています。
美装の執事 フォレオ
デッキの上をオーブに入れておくことが出来ます。主人公の回避などは手札を圧迫してしまうこともありますのでオーブに入れる選択肢出来ます。移動メタは今弾ですと<エリウッド>や<リン>主人公に効果的ではありますが、回避のない3c戦闘力50は処理しやすいため気休めにしかならないでしょう。
闇陰の教導者 シェイド
暗夜以外を捲ると戦闘力+10されるため高確率で80打点以上を出せます。出す優先度は終盤になりますので1枚採用しています。
若きリグレ公爵 パント
1cながらルイーズに支援されれば、戦闘力80を出せます。このデッキでは序盤から終盤にかけて活躍の機会が得られる魔術紋章持ちですので4枚です。
銀の魔道軍将 パント
3cで戦闘力100の(※神速回避不可)撃破時1ドローが出来ます。
※仕込むわけではありませんので必中紋章はなかなか使えませんがルイーズ支援は作れますので回避強要できるので強いです。
防御時の戦闘力は低いので次のパントを用意出来るように上手く手札に抱えましょう。
リグレの許婚候補 ルイーズ
パントだけでなくイザナ自身も射程1-2から回避不可を使えるため4枚必須です。序盤は盤面に出しても強いです。終盤は<3cミルラ>や<エフィ>をパント支援で容赦なくたたけます。
金紫の貴婦人 ルイーズ
パントの支援とコストの軽さから4枚積んでいます。撃破時に敵移動というパントの陰に隠れたスキルを持っていますので相手によっては刺さることがあります。
溢れる愛の弓 ルイーズ
パントがいる時に神速回避不可は強力ですので、終盤のパントが盤面に残っているときや同時出撃で後ろの処理に役立てましょう。相手の後衛を夫妻で一網打尽にしてから後衛に下がるといった動きがいやらしいですね。
神と呼ばれし竜 ファ
ルイーズを絆に埋めることが多くなりがちですので7絆以降のパントが安定して100打点を出せるようになります。炎刃で呼び出すことが出来るので2枚にしています。
烈火を継ぐ勇者 エリウッド
デッキの上を確認出来ますので集いし炎も使えますが、出撃してからの確認は弱い場合もありますので支援で使うことがメインです。
僕はデッキ入れ替えが大変で他のデッキにも使うため<4cの白黒シグレ>だったり、1c攻撃紋章弓だったりにして使っています。
半人前の天馬騎士 シャニー
まとめ
サイファは支援で一喜一憂するのも楽しみの1つですが、僕は出来る限り運要素を排除したい人なのでイザナみたいな効果が大好物です。支援を確認しながら戦うのにお手軽で楽しいという理由から今回はイザナを紹介しました。思っている以上に盤面制圧力と手札維持ができて魔法主の中では固いので強いです。良かったら使ってみてもらえると嬉しいです。(イザナも喜びます。
次はエリウッド主人公について記事を書いていきます。なるべく早くお届け出来るように頑張ります。ここまで読んで頂き、ありがとうございました。