
15弾発売されましたね、今期トーナメントシーンで活躍するであろうカードを予想も含め執筆していこうと思います。
14弾 振り返り
まずは14弾の振り返り。14弾はオボロの大躍進期という感じでした。
また、12弾13弾と<無色シェイド>の流行を受け使用者が減っていたカムイ女も関東を中心に活躍している印象でした。
また、オボロ・カムイ女の活躍の反面マルス主人公が勝ちにくくなったと思っています。
原因としては<暗夜王レオン>の登場によるところが大きいと思います。
1弾から主人公として最高水準のマルスですが14弾環境においては環境に合わせて再構築が必要となりました。環境において意識される側から意識する側に変化というイメージです。ニュアンス伝わりますでしょうか、、、、
エリーゼ・チキ主は変わらず活躍していましたね、さすがの対応力といったところです。あとは<エリウッド>やアルの<竜人>+<マシュー>のギミックが入るデッキも変わらず活躍していた印象です。私は一番紫のビートダウン特に苦手です。負けてばかりです。
15弾について 注目の新カード
15弾の個人的におススメの新規SRカードは<クライネ>・<カタリナ>・<ヒノカ>の3枚です。後列ユニットの神速回避不可を全体に及ぼす効果。射程1~2の主人公では後ろの2体の回避持ちユニットを処理することも容易です。
これだけでも十分に強力ですが、もう一つの効果として相手のオーブ1枚を選びそれが主人公カードで合った場合無限送りにするテキストまで持っています。これが非常に強力です。
狙って発動するのは難しいですが、当たればそのままゲームエンド級の破壊力です。コストが無い為、これをおまけ感覚で使用できるのが強力ですね。
トーナメントシーンで活躍するデッキは主人公の枚数が比較的多いデッキがほとんどであり、主人公の枚数の少ないオボロもタクミの龍脈テキストを使用するとオーブが表になるため狙い撃ちされる可能性があります。加えて魔道書でもなく、マムクートでもないメタの少ない弓ユニットであるところも高評価です。
好きなユニットを主人公にできるというサイファの面白さを担ってくれるカードだと思います。個人的に活躍して欲しいです。
2つ目の効果は相手のオーブを無限送りにする効果です。強力ですが、その分カタリナ1枚とアクションが必要であり正直ほとんど使わない効果になってくると思います。
3つ目が赤の主人公の戦闘力を20上昇させる効果、こちらがかなり強力でHSを併せて使うと無料で2体のユニットの戦闘力を20上昇できます。自身も主人公になることが出来るため、その場合の戦闘力は80。80あれば支援失敗さえしなければほとんど相手主人公に届きますので非常に強力です。<ルーテ>が強いのと同じ感覚ですね。
また射程がありますので後列出撃→HSを使うことで、移動スキルを使っていないにもかかわらず主人公が後列、非主人公が前列で攻撃を通しているという状況になり、オーブを守りやすい盤面でかつ攻撃をしっかり与えて相手にターンを渡せます。また魔道書ユニットでありながら本人が主人公となることで<レオン>のダークサイレンス回避ができるのも魅力ですね。
以上が新弾のおすすめですね。相性の良いマルスがまた復権するのではないでしょうか。全体的に魔導書ユニットが減ってくるのであれば<レオン>が減ったり、レオンが減ると魔導書が増えたりぐるぐる回転して楽しそうですよね。
私の今弾の目標はHSの研究です。構築し甲斐がありそうですよね。
それではまた。