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【コラム】Ver.1.50H 注目カード紹介【虎斗】

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by 虎斗

【コラム】Ver.1.50H 注目カード紹介【虎斗】

こんにちは、虎斗です。

3月29日(水)から、Ver.1.5.0Hが稼働しましたね。
前バージョンのVer.1.5.0Gを振り返ってみると、手腕か、手腕以外か。
そんなバージョンだった気がします。

もちろん<R孫権>以外にも一線級のカード、デッキは存在していました。
たとえば緋なら<ER平時子>。
自城際で固まって出城してからの主力部隊を巻き込んで排除したり、敵城で城門あたりに固まって城内ローテによる守城を許さない動きは非常に強力でした。
ほかにも全滅のリスクがある割に、範囲の広さと周りの武力上昇値の高さでリターンの方が高めだった<SR宇佐美定満>や、ワラバラ系統のカードとしては長めの効果時間で荒らし性能が高い<SR永倉新八>なんかも活躍していたバージョンだったと思います。
R孫権>が既存のカードと比べて一段、二段くらい高いレベルのパワーを持ったカードだったのは間違いありませんが、手腕環境で手腕と互角以上に戦えていた上記のカードたちも、ほかと比べたときにやはり一段くらい高いカードパワーがあったんでしょう。
Ver.1.5.0Hではいま挙げたカードたちに加えて<ER小松姫>や<ER源義朝>など、同様に前バージョンをけん引したカードは軒並み下方修正が入っており、Ver.1.5.0Hは少なくとも、環境トップの顔ぶれが変わるバージョンとなりそうです。

上方修正されたカードは稼働初期に環境を制して以降しばらく影を潜めていた<R三淵藤英>が計略内容に大幅な改造を受けていたり、<R三好長慶>がついに計略範囲が回転可能とエラッタ級の調整を受けていたりと、なかなか面白い内容の調整内容になっています。

また、今回のバージョンアップでは新バージョン稼働と同時に『薄桜鬼コラボ』のスタンプキャンペーンも始まっています。
コラボカードではあるんですが時代区分が「江戸・幕末」になっており、時代縛りの戦器も採用できるので、デッキへの採用はしやすそうですね。


というわけで今回も、バージョンアップで上方修正されたカード、また、スタンプキャンペーンからおすすめのカードを紹介していきたいと思います。

注目カード
R三淵藤英

計略『御所への忠誠』は部隊流派の壱の型と合わせて約11C近く武力+4、お供の<R原田左之助>や<N谷三十郎>との回転率が止まらなかったのもいまは昔。
士気5+4の平均的な効果しかなく、同勢力の<R里見義堯>と比べると効果時間終了時に撤退のデメリットがある割に、うん...?となっていたのが最近のバージョン。
武力上昇値が1下がって+3になった代わりに、効果時間は2倍近い15カウントジャストまで延びました。
ここまでくると<R里見義堯>とも差別化ができており、範囲の広さと投げ捨てられる便利さから、また昔のような便利な軽い号令役、としての地位を築きそうです。
大活躍していたバージョンと同じく、コスト比武力が高めの武将を揃えて士気5でシンプルに前に出す、という動きもわかりやすく戦いやすいですし、<SR宇佐美定満>や<SR長尾政景>といった号令と合わせてもいいですが、最近出てきているのが<R足利義晴>と組ませた6枚型。

士気5+3の長い号令でジャブを撃ちつつ、ラインが上がれば+6を足して押し切る形。
R三淵藤英>の段階で士気6くらいの号令を引き出せれば士気得できるので無理をする必要がない上に、効果時間が長いのでタイミングを気にせず、とりあえずで打っていけるのが強いですね。
長い代わりに効果が低めの<R三淵藤英>、武力+6を1コストが出せるものの、上昇値だけでいえば<SR長尾政景>でいいなで済んでしまう<R足利義晴>。
お互いの弱点というか、足りないところをうまく補いつつ、効果時間の長さ、コストの軽さというお互いの強みを活かせていますね。
6枚5兵種と兵種構成的には扱いにくく、操作難易度は高めですが、号令を重ねるフルコンムーブも狙えつつ、相手によっては多枚数でワラムーブもできるので、面白いデッキだと思います。

SR陸遜

『火焔の大号令』のため時間が6.7c→5.8cとなり、計略発動までの時間が1カウント近く短くなりました。
相手が城に帰ったのを見てからため始めれば、自城側でためる分には計略発動前につぶされることがほとんどなくなりそうです。
発動できた場合の火力は前バージョンから超一流で、低知力に対しては一瞬で兵力を削り切る火力が出せます。
知力が上がっている分で攻城速度が速いので、出てきたら高火力で部隊撃破。
出てこなければ高知力で城に大ダメージ、の2択を押し付けられるのが強いですね。
効果自体は強力な代わりに、ためてうまく発動できれば〜の前提条件が厳しい計略だったので、計略を使うまでの条件が緩くなったことで使いやすさは格段に上がったと思います。
高知力、高コストで火力、攻城面も嚙み合う<ER周瑜>は相性が良く採用率が高いですし、知力をさらに上げられる<R呉夫人>や<SR羽柴秀吉>を採用して、ワンショットで敵城を削りきるような動きを狙うのも強力です。
今バージョンで上方修正を受けた<Rユ河>や<ER明智光秀>など、他の主力を担える号令計略と合わせて、陸遜が使えない場合には切り替えられます、という形も面白いですよ。

薄桜鬼コラボ武将紹介
SR2土方歳三

薄桜鬼からは土方歳三。
コラボカードだけで2枚目の同名武将となりました。
武力上昇値は4と、必要士気7の割に低めな代わりに、効果時間が約17カウントほど続く長めの号令。
さらに江戸・幕末なら兵種アクション強化、江戸・幕末以外の武将なら知力が3上がる追加効果が付いてきます。
兵種アクション強化は兵種アクションのダメージが上がる<ER諸葛亮>とは異なり、こちらは斬撃範囲や、弓兵の射程距離が上がるなどの、兵種2に近い恩恵を受けることができる効果です。
兵種アクション強化を活かしたければ時代を江戸・幕末でまとめて新撰組の剣豪単デッキ。

それ以外の時代でも知力上昇の追加効果が受けられるので、例えば<ER劉備>を採用すれば、計略中のダメージ計略耐性を上げることができます。
知力アップの追加効果は攻城速度を上げる効果もあったりと、意外と便利で強力なので、無理して江戸・幕末の時代でまとめる必要がないところも使いやすいですね。
必要士気の割に武力上昇値が4と控えめなので、派手さこそないですが、効果時間の長さのおかげで、使えばわかる堅実な効果を発揮します。


というわけで今回はおすすめカードから<R三淵藤英>と<SR陸遜>、薄桜鬼コラボから<SR2土方歳三>について書いてきました。
来週には第二弾のスタンプキャンペーンが行われますし、そちらと合わせれば薄桜鬼単でデッキが組めるようです。 特に<SR原田左之助>は薄桜鬼単で組んだ場合に苦手な弓兵、鉄砲隊に耐性をつけられるような計略みたいなので、薄桜鬼中心にデッキを使いたい方には待望になるかもしれませんね。

それではまた次回、虎斗でした。

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