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起床は-1回戦 〜美雨デッキ紹介〜

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by アルミ

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起床は-1回戦 〜美雨デッキ紹介〜
いつもお世話になっております、アルミです。

今回はブレンドSから美雨のデッキ紹介になります。

挙動がDCの葵に似ているのでかなり気に入って調整に力を入れていました。

ブレンドSの<>と散々言ってましたが、セットのことだと思ってひでりと勘違いされたりしていました(笑)


はい、鵺に引き続き"実質葵"第2弾です。

何故、美雨を使おうと思ったのか
減少テキストが相手ターンにも誘発させられるカードが2種もあったこと。
これが決め手でした。

これにより、今まであり得なかった異次元のような守り方が可能で、耐久減少メタさえ無ければフレンド2〜3体が簡単に無力化出来たりします。(レストテキストも込みで)

こういった通常の有り得ない守り方が出来ると1ターンが貰いやすく、また後述する美雨の攻めもダイナミックかつ、消費するものが特に無いため1ターンの重みが更に増しています。ブレンドSというタイトル自体も属性の数を参照するため4ターン目までたどり着ける場合、本当の最大値がでます。


攻めに関しても最終値だと特に変わったことをしなくても、キャラ登場の順番を考えてパートナーをエクストラして剥がすだけで、相手のパートナーを14減少出来るため、オートレベルアップを全て貫通することも可能です。

パートナーを裏取れると相手との対話がほとんど無くなるためやりたいことをそのままやれる事が本当に強いと思います。

また個人的にこういった動きのデッキが得意だということもありました。


ブレンドSというネームが少ないタイトルで、フレンドとして強いネームでは無かった。
というのも柔軟にブレンドSを回し、強味を活かす上で重要だと思いました。

このタイトルで強いフレンドは
RR苺香> / <7/3ひでり> / <9/2麻冬
が代表的なため、美雨をパートナーにすると何の不自由もなく"強いカード"を採用しやすいです。

デッキレシピ
優しいお姉さんキャラ「天野 美雨」


立ち回り
今回は採用カードについてよりこちらから先にいきます。

まず理想の初手キャラは、<ひでり>になります。
というのも

2手目にパートナーと<ひでり>両方のエクストラを捲るのが理想なのですが、初手に<ひでり>以外のカードから入ると2手目にひでりを登場させエクストラを捲るためには、パートナーを表で貰いつつパートナーのレベルカードを持ってることが必須になってしまうからです。

それを補う為に<エトセトラ>があるわけですが、引けるとは限らないので理想はひでりからということで。
逆に初手<ひでり>から入れたのであれば<エトセトラ>では<ひでり>以外を捲った方が強いです。


続いて2手目ですが
残念ながら、<ひでり>とパートナーのテキストをフルで出してもこのターン7減少しか出来ず、レベル2のパートナーが裏に出来ません。
そのため

愛香>登場から<夏帆>乱入

または

裏表の<麻冬>登場3点から<麻冬>or<夏帆>乱入(最悪しなくても)

というルートが理想になります。

愛香 夏帆


麻冬 麻冬


ひでり>が2手目だと、この挙動も難しくなるのでやはり<ひでり>から入りたいですね。


夏帆は2:1になっていますが、ここは安定の3:0か最大値の2:1で好みで良いです。
単体のカードパワーで見るなら<7/2>の方が当たり前に強いのですが、耐久2なのが脆く逆に<3/4>の方は焼きメタなので幅広く対応出来るのは<3/4>です。

麻冬はどうしても他の麻冬の方が強かったのでなんとか1枚採用できた状態です。


3手目以降
ここからは<美雨>の本領発揮です。

ブレンドSらしからず、ここから先使うエクストラは<美雨単体>(特権ではなく普通の互換の方)だけになります。

登場したいキャラは<RR苺香
パートナーテキスト、ひでりテキスト、パートナーテキストで相手のパートナーを12減少です。
リベンジ互換>を投げれば、相手の手札によってはレベルカードが数枚残っていようとも、そのままゲームエンドもあり得ます。

4手目は同じ事をするだけで14減少になります。
セット込みでもレベル4のパートナーが落ちます。


3手目4手目で特に気を付けたいのは、美雨のテキストとひでりのテキストの発動条件です。

美雨は乱入だろうとレベルアップだろうとなんでも発動しますが、ひでりは通常登場(エクストラも)のみです。

1枚だけ入ってる<RRディーノ>も<ブレンドS>で道中拾っておくとここのタイミングで重宝したりします。


各ターン毎の大まかに理想的な動きを書きましたが、要するに
  • パートナーを裏取る。
  • 麻冬乱入で横を裏取る。
  • まだ残ってたらブレンドSで裏取る。
  • 全員で殴る。
これだけです。
全除去するだけですので、あとは回していればどういう動きがいいのかはわかると思います。


相手ターンは愛香とちょむすけ互換の<麻冬>を駆使して守りましょう。
相手側がかなり気を付けてないと簡単に捌けたりします。
チェルミ(イベント無効)や焼きメタが一切意味を成さない守り手段というのは、下手すると構築段階で対処不能だったりするので意図しない有利対面も存在するでしょう。

採用カードについて
キャラ
序盤に欲しいものほど枚数を積んでいますが、枚数比は調整結果です。

ちょむすけ互換>、<裏表麻冬>は増やしたいです。


逆に1:2のディーノは気になるかと思いますが適正枚数という感じがしています。

ブレンドSを使う理由の1つに<6/7ディーノ>があるかと思われますが、前のめり気味な美雨では合わない一面もあるので<朱璃>、<アインズ>の時だけどこかで出すかーというイメージで大丈夫です。

イベント
これに関しては環境次第という所ではありますが現状そこそこ満足しています。
全割りの採用、<コツ互換>の増量(復帰モードでも使うので)
が増やしたいカードではあります。

セット
結構誤解されがちなのですが、この無いとやばそうな専用セット、実は無くても大丈夫です。

必要無い対面、セット割が強い対面では割とすぐに捨てます。

抜いても良いくらいなのですが、自身のテキスト回避というより<朱璃>など自然に減少してくるデッキもあるので、ついでの減少メタというイメージです。

0枚にしたり<指切り互換>にしたりするのはありだと思います。

終わりに
もしかしたら動画が上がるかもしれません(未定)

5+2というステータスが地味に活躍したり、意味不明な守り方したり、簡単に攻めれたり。
見た目弱そうなのですが使ってみるとかなり強いので是非試してみてください。

今回は以上になります。

お疲れ様でした!

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