というわけで、お疲れ様です。すぎなみです。
年末年始で忘年会・新年会と続いた事もあって、普段以上にモッチモチになってます。
まぁ、ゆっくり落としていきたいと思います(´;ω;`)
さて、今回の記事ですが、前回から引き続きとなりますが恋姫無双のお話をしていきたいと思います。
内容的には、デッキ紹介というよりはカード紹介とか環境のデッキに対するアレコレみたいなイメージになります。
デッキのみが見たい方は、直接デッキレシピまで飛べるリンクからデッキレシピへ飛んで貰えればと思います!
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では、早速本題に移っていきましょう。
"魏"軍師の奇策「桂花」の追加によって変わった事
個人的に今回の追加の目玉だと思っている<"魏"軍師の奇策「桂花」>ですが、このカードによって色々と変化しました。パートナーの変化
<桂花>は華琳ネームを参照している為、使用率が多かった<"蜀"趙雲妊娠騒動「星」>や<"蜀"武神「愛紗」>からパートナーが変更される形になりました。 

(前回の記事で華琳ネームの軽い話は何種か書いてありますので、気になる方はそちらを見ていただけると幸いです)
デッキスペースの変化
パートナーの変更により、以前まで投入されていた<天下三分"蜀"「桃香」&"魏"「華琳」&"呉"「雪蓮」>とその関連ネームがデッキから抜ける形になりました。 

結果として、以前と同じようなデッキイメージで作成すると4枚分デッキスペースが空き、異なるネームのキャラを投入する事が可能になりました。
この変化は嬉しい変化ですね。
まぁ、その分<一級フラグ建築士「北郷 一刀」>が投入されたりするので、実質同じだったりする時もありますが(´・ω・`)
投入カードの選定基準の変化
ここが一番大きな変化なのですが、<天下三分"蜀"「桃香」&"魏"「華琳」&"呉"「雪蓮」>とは異なり<"魏"軍師の奇策「桂花」>は攻守上昇にOS指定・特徴指定がありません。 その為、「上昇の恩恵を受けられないから」といった理由で候補から外していたキャラにスポットが当たる流れになっています。
キャラ振り幸からエクストラ化できる焼きメタ+キャラ回収の<"南蛮"メイド服の「美以」>や自動ドロー無効+回収無効の<"袁"暴走将軍「麗羽」>や直ダメメタ+耐久減少メタの<明るい笑顔「星川こはる」>といった、「魏呉蜀ではない特徴のキャラ」や「OS恋姫ではないアマカノのキャラ」も、7/7といった高ステータスのメタカードとなります。



攻めの目線でも、今までは上昇恩恵が無く少し物足りなく感じていた<白馬将軍「白蓮」>といったキャラも上昇の恩恵が受けられるので採用する選択肢が発生します。
<"蜀"西涼の風「翠」&「蒲公英」>と合わせることにより攻撃5上昇+裏を取ったら直ダメ2点といった動きになるので、新しい攻めのパターンとして組み込めそうだなと考えています。

また、書き続けるとずっと書いてしまうので止めますが、今回載せたカード以外にも<柔らかくなるコツ>互換で裏にできない<袁紹本初「麗羽」>や<董卓仲頴「月」>のような面白いカードもあるので、今一度プールを見直してみるのが良いと思います!


使用人口の多いパートナーに対してのカード選択
地区決勝での使用分布が公式に出ていますので、そこでの使用人口の多いパートナーを数種類選んで、対策カードとかを恋姫目線で書いていきたいと想います。純白のウェディングドレス「美琴」

DCの最近の高使用率のパートナーその1。
バトルフェイズ中に杉並ネームを登場させられるのですが、登場可能なキャラが<登場時レスト>と<登場時直ダメ>が主流となっている事もあって、動きが恋姫に似通っていています。
美琴の強みとして恋姫と異なる部分としては
・<"雪月花"謎の巨乳美女?「花咲 茜」>+<"雪月花"かくなる上は「花咲 茜」>や<未完成の朗読会「雪村 すもも」>+<ふとした悪戯「雪村 すもも」>、<桜の贈り物>等を組み合わせて相手の盤面を裏にしながら攻めていける。
・<少女互換>がある為、パートナーが裏になった状態からでも被打点を抑えられる
といった点が挙げられます。
この2点に関しては、恋姫として不足している部分ではありますので、ものすごく羨ましいですね。
逆に恋姫側が上回っている部分としては
・バトルフェイズ中に登場させるキャラにネーム指定が無い為、レスト・直ダメ以外の選択肢を取れる
・(華琳の場合は)パートナーがスキル無効になれる
といった点になります。
この利点を活かさないと「美琴でいいじゃん」といった流れになりやすいので、構築段階で意識していきたいですね。
そういった点を踏まえて、vs<美琴>で使用していきたいカードとしては、直ダメ+耐久減少が止められる<明るい笑顔「星川こはる」>や登場に対して負荷をかけられる<"魏"軍師の奇策「桂花」>となります。
選んだのがPR2種で申し訳ない気持ちもあるのですが、このテキストが代用が効かないのですよね...
叶えた奇跡「芳乃シャルル」

DCの最近の高使用率のパートナーその2。
ワントップタイプの連パンパートナーで、連パンにはセットカードを使用するタイプのテキストになっています。
既存の連パンパートナーの例にもれず盤面にはメタテキストを持ったキャラを並べていくのですが、セットカードも大量に入っている為、キャラ・セット双方でメタを大量展開できるのが特徴になっています。
特に今までに無いキャラとしては<叶った奇跡「アイシア」>ですかね?
セットカードが割れなくなるという大雑把に強い効果を持っているので、まずはアイシアを裏にしてからじゃないとシャルルに貼ったセットカードが割れないのは強力です。
そういった点を踏まえて、vs<シャルル>で使用していきたいカードとしては、セットカードをすべて割れる<遼来来>やパートナーにタッチレストを付与できる<"呉"天然毒舌家「包」>となります。
連パンパートナーですがアタック直後にスタンドする為、<"呉"天然毒舌家「包」>の効果により連パンを防ぐ事ができます。
<"魏"多芸多才「風」>も合わせれば、防御札をそんなに使用しなくても守りきる事も可能になるので、相手の除去札だけに気を付けていけます。
わたしたちの未来「森園 立夏」

DCの最近の高使用率のパートナーその3。
上昇無効系のパートナーであり、専用イベントの<前世の記憶>による全体4点火力等のエクストラ効果のバトルタイミングでの使用が強力です。
入賞レシピが無い為デッキ傾向としては固まってない可能性がありますが、よく見るタイプとしては<"雪月花"謎の巨乳美女?「花咲 茜」>+<"雪月花"かくなる上は「花咲 茜」>に加えて、<前世の記憶>で<新部長決定コンペ「芳乃シャルル」&「森園 立夏」>の効果を発動させて相手のフレンドを裏にして、パートナーへは上昇無効を付与したキャラを当てて攻めるといったパターンが多い気がします。
そういった点を踏まえて、vs<立夏>で使用していきたいカードとしては、上昇無効の関係で実数値が高めの方が良いので<"魏"張遼文遠「霞」>や<"呉"豪傑中の豪傑「炎蓮」(オーバーフレーム仕様)>、ワントップになりがちで立夏自身も数値上昇で戦うパートナーなので被打点を抑えやすい<"魏"謀権算術に長けた母子「燈」&「喜雨」>辺りですかね?
立夏自体はシンプルな能力と攻め方をしてくるので合わせ込みたい効果も少ないのですが、攻守の数値上昇で戦うタイプの華琳の場合は苦戦しがちなので、実数値の高めのキャラを意識的に用意するのもアリです。
神殺しの尖兵「ジブリール」

専用イベントに<未知>が存在していて、<未知>を大量に使う系のタイプと、10枚前後で抑えてコントロールするタイプの2種存在しているパートナー。
どちらのタイプでも強く、タイトルエクストラに近しい<盟約に誓って>や<盤上の世界>も強力な事もあり、使用人口が一定数いる模様です。
連パン系パートナーかつ直接裏を取ってくる系パートナーなので対処が難しいところですが、パートナーが裏にされにくい事もあって恋姫目線では<共に歩む覇道>が使用可能なので対応方法は多めの印象です。
そういった点を踏まえて、vs<ジブリール>で使用していきたいカードとしては、<兵站管理>や<"呉"冥琳の愛弟子「穏」>等の相手の控え室をバックヤードに送れるカードや、回収無効+専用セットの自動ドローも無効化できる<"袁"暴走将軍「麗羽」>辺りですかね?
ジブリールはワントップの数値上昇系パートナーでもありますので<"蜀"鉄砲玉「鈴々」>や<"魏"謀権算術に長けた母子「燈」&「喜雨」>等も有効ですが、ジブリールには相手のフレンドを直接裏にするテキストが存在しているので、盤面には置かずにジブリールのアタック後に<共に歩む覇道>で登場させましょう。
強靭な女騎士「ダクネス」

DC発売前までは使用率がトップの方だったダクネス。
セット嫁なので<携帯互換>によるイベントループができたり、専用エクストラの<ダスティネス邸>があったり<アークウィザード「ゆんゆん」>で<水と温泉の都アルカンレティア>を表にしたりで耐久目線での性能が高いキャラですね。
攻めも強く、焼きで盤面を崩しながら専用フレンドの<ダスティネス家臨時執事「カズマ」>で数値を上昇させていき、相手のデッキが少なくなったら<すべてを見通す大悪魔「バニル」>+<魔王より強いかもしれない「バニル」>+<デストロイヤー討伐「キース」>による直ダメループで〆るといった動きが本当に強力です。
その反面、ダクネスネームの投入・セットカードが大量に入っている・直ダメのループ用の枠といった点により、メタカードが少量しか投入されていないといった印象は受けます。
が、<ダクネス>自身の耐久性が高いので、半端な攻め方では盤面を裏返せてもオートレベルアップまでデッキにダメージが入らない事もあったりします。
そういった点を踏まえて、vs<ダクネス>で使用していきたいカードとしては、セットを戻す効果を無効化できる<蜂蜜水>や<うきうき新妻「一ノ瀬 穂波」>、パートナーが単体エクストラ化する機会が多い印象があるので<"南蛮"寝起きな「美以」>といったカードが欲しいですね。
ダクネスもワントップ気味なパートナーなので<"魏"謀権算術に長けた母子「燈」&「喜雨」>は有効なキャラなのですが、焼き型のパートナーな関係で<華琳>が裏の状態でバトルフェイズになる事も多い為、ジブリール戦とは異なり盤面に常駐させておくイメージが良いと思います。
勿論、<燈&喜雨>も裏になってしまうと思うので、棄権互換の<天下無双の安らぎ>は一緒に必要にはなりそうですが...
上記以外のパートナー
上記で書いたパートナー以外にも、勢いがある<空翔ける者「朱雀 壱弥」>や勢いがある<ハイスペックお嬢様「御聖院 杏」>や勢いがある<清楚で心優しい少女「ルミア」>や勢いがある<フラグの立たない彼女「加藤 恵」>等々、様々なパートナーがいます。 これらすべてに対応するのは難しいので、男性メタの<都に咲いた可憐な一輪の花「貂蝉」>・<ドキドキ海水浴>のようなピンポイントメタを採用したりして、色々なデッキに対応できるようなカスタムをしてみてもいいと思います。
デッキレシピ
というわけで、最後にデッキレシピを載せて終わりにしたいと思います。配分は少し変化していますが、大体こんな感じのレシピで回しています。
"魏"乱世の奸雄「華琳」
キャラ
計32枚
エクストラ
計10枚
今使っているデッキですが、見慣れないカードがちょくちょく入っているかもしれませんね。
その中でも<お化粧>は今のイチオシカードなので、良ければ使ってみてください!
<お化粧>は、焼きメタ+裏が作れるといった部分を気に入って採用しています。
(勝手に<DreamDays>って呼びながらセットしてますw)
数値上昇が受けにくかったり、枚数がバラけ過ぎている部分があって細かい部分での調整はまだまだなので、ここから少しずつ変化させていきたいなとは思っています。
終わりに
今回も恋姫について書いていきました。2017年ではPRカードによりプールが10枚前後増加したので、2018年もそのくらい増えるかもしれませんね。
恋姫はPRでちょっとずつ増えていくパターンにしかなりませんので、この追加方式を楽しんでいきましょう!
......お財布的には大変ですけどねw
というわけで、今回はここまで。
次回もよろしくお願いします!