もう夏も中盤ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は体重が増加中です(´;ω;`)
そんなわけで、毎度恒例のコラム記事、今回はノラと皇女と野良猫ハート編でお送りします。
今回の弾でデッキを組んでみたいパートナーはどのカードですか?
今回は<無邪気なパトリシアの妹「ユウラシア・オブ・エンド」>でいきます。 
テキストの方向性としては、<ベアトリス>の亜種的存在になっています。
むしろ、専用イベントである<煉獄魔法>を公開しながら戦っていくイメージにもなっているので、<ベアトリス>と<めぐみん>を足して3~4で割ったような感じですかね?
そして、<煉獄魔法>のテキストを意識すると直ダメパートナーになるのですが、<煉獄魔法>のテキストの性質上で手札が<煉獄魔法>で圧迫されやすいので、色々と気を付けなければいけないパートナーになっています。
デッキレシピをお願いします
無邪気なパトリシアの妹「ユウラシア・オブ・エンド」
キャラ
計29枚
エクストラ
計10枚
基本コンセプトとしては、テキストに素直に従って直ダメ型にしています。
ただ、そのままでは<煉獄魔法>の枚数への依存度が大きくなってしまうので、それを避ける為に打点を通す手段を別に採用しなければなりません。
今回は、わかりやすさを優先して<やわらかな大地>&<ちいさな恋の灯火を「反田 ノラ」>を採用しました。
流れとしては、<初バイトは猫喫茶「明日原 ユウキ」>で相手の仕込みオートを無効化し、<やわらかな大地>でパートナーをレストにして、<ちいさな恋の灯火を「反田 ノラ」>でスタンドイベントをケアする。これだけです。
また、今回はこんな感じの動きにしていますが、ノラネームを増やして<娘が心配「冥界の母」>を採用する形もアリかなと思っています。
上記で選んだパートナーで組んだ場合、最終盤面はどのように想定していますか?

<ノラ>と<明日原>と各種メタカードといった形で、今回は盤面がほぼ変わらない感じになっています。
井田ネームは、相手が自動ドローパートナーだったり焼き型とかなら<インパクトが無いのでカット「井田」>で、それ以外なら<ぶっきらぼうな不良少年「井田」>といった流れで相手に合わせて切り替えてください。
バックヤードを溜める為のキャラとしても使えますので、使用頻度は比較的高いです。
マリガン基準はどのようになりますか?
結構迷う部分なのですが、最優先で必要なのは<煉獄魔法>なので、<煉獄魔法>が無いならマリガンです。 
パートナーが初手に来てしまったが<煉獄魔法>がならばマリガンはしないです。
<煉獄魔法>があって初手登場可能なキャラがいない場合は、先攻ならマリガンして後攻ならマリガンしないです。
<煉獄魔法>無しではどうにもならないパートナーではありますので、後攻は最大値を狙っていきましょう!
最後に一言
<ユウラシア>は、<ベアトリス>のようなテキストを持ちながら<めぐみん>のようなダメージの通し方で戦っていくパートナーになります。 また、<ユウラシア>を使用する際に一番注意しなければいけないのは<煉獄魔法>を手元に持つ枚数だったりします。
テキストを最大限に出す為には複数枚を手札に持っていなければいけないのですが、そうすると手札を圧迫してしまって思うように動けない事もしばしばあると思います。
そういった時に、『何枚持てばいいのか?』といった点をしっかりと考えながら使用すると、<ユウラシア>にしかない強みや動きが見えてくると思います。
パっと見のテキストでは<ベアトリス>よりも難しそうだなぁと思うかもしれませんが、<ユウラシア>もなかなか楽しいので是非遊んでみてください!
というわけで、今回はここまで。
次回もよろしくお願いします!