今回は動画の方でも使用した
英雄の支え「レム」のデッキ紹介になります。
大会とか見るにレムはリゼロの中で1番流行っていますね。
地区でもそれなりの人数いるのではないでしょうか。
デッキレシピ

<RR英雄の支え「レム」> 4
<U咄嗟の詠唱「ラム」> 4
<R男は度胸「ナツキ・スバル」> 4
<C無知無能にして無力無謀「ナツキ・スバル」> 3
<R紫紺の瞳を持つ少女「エミリア」> 3
<C禁書庫の司書「ベアトリス」> 3
<R大罪司教怠惰担当「ペテルギウス」> 3
<Cロズワール邸のメイド「フレデリカ・バウマン」> 2
<U清々しいまでの身内びいき「レム」> 4
<U鬼化「レム」> 1
<R死に戻り> 4
<Cゼロから> 1
<U考えられた戦い方> 2
<U氷の盾> 2
<R特別な時間> 3
<U白鯨襲来> 3
<C眠れ、永久に> 1
<R知恵と勇気の合わせ技> 3
<R絶望に、抗え――> 4
<R約束のリンガ> 4
<C先に待つもの> 2
<U咄嗟の詠唱「ラム」> 4
<R男は度胸「ナツキ・スバル」> 4
<C無知無能にして無力無謀「ナツキ・スバル」> 3
<R紫紺の瞳を持つ少女「エミリア」> 3
<C禁書庫の司書「ベアトリス」> 3
<R大罪司教怠惰担当「ペテルギウス」> 3
<Cロズワール邸のメイド「フレデリカ・バウマン」> 2
<U清々しいまでの身内びいき「レム」> 4
<U鬼化「レム」> 1
<R死に戻り> 4
<Cゼロから> 1
<U考えられた戦い方> 2
<U氷の盾> 2
<R特別な時間> 3
<U白鯨襲来> 3
<C眠れ、永久に> 1
<R知恵と勇気の合わせ技> 3
<R絶望に、抗え――> 4
<R約束のリンガ> 4
<C先に待つもの> 2
デッキ解説
レムの強み
鬼化「レム」が曲がらないテキストを持っているので単体エクストラを使いやすい。→裏リバコストの登場がしやすい

これが地味に効いていて、スバルが基本的に入るリゼロでこの裏リバコストがいつでも払えるのは実はかなり有効です。
また専用フレンドの<ラム>、相性の良い<ペテルギウス>も裏リバなので十分利点と言えますね。
専用フレンドのラムの存在

対峙誘発するテキストにターン1がありません。
上記の利点とも被るのですがレムはノーリスクで簡単に2回エクストラ登場が可能なので特に何もしなくても2面曲がります。
一度は起き上がる<スキメタスバル>ですら何もしなくても曲げることが可能です。
実はこのラム、何もレムを指定してないのでエミリアとかでも有用に使えます(笑
鬼化「レム」のエンド時2バック
これも地味な部分なのですが、<項羽スバル>との相性がかなり良く、それでなくても地味に効いてくる部分なので使ってみて意外といいなと思った部分でした。
死に戻り

レムのというよりリゼロの強みになりますが、死に戻り。このカードとにかく強いです。
なんらかの策を打たないと手札消費無しで数ターン渡すはめになります。
レムの弱み
英雄の支え「レム」が弱い
<芳乃>と違い裏発動がないこと、またバトル開始時しかタイミングがないこと。これが弱いです。更に1引き1捨ては一長一短ですが基本的にそのまま乗れた方が良かったです。
そして下のテキスト。
無効化されることも多く、また昨今の控えが飛ばされる環境ではまず能力を使用できるのか怪しいところです。その場合乗らなければバニラ。いっそ耐久3上昇とかで良かったです。
不利なゲームを捲り辛い
基本的に大規模打点を入れることが出来ないため、ジリジリと打点を詰めることは可能ですが、1発逆転を狙うことは難しいです。やるとしたら、 <眠れ、永久に>を採用して脇から攻めていく位しかないかと思います。

ただ<単独先行>を抜いて<うたたね>を採用すると<ゼロから>を満たされたリゼロに絶対に勝てなくなるという大きな裏目もありますのでデッキ枠と相談してですね。
動かし方
なのですが、結構簡単なデッキでそんなにやることがありません...基本的にキャラ登場、レムエクストラ、バトル開始ライド
終わり
そんな感じです。
・スバルをどっちにするか
・少ない攻め札をどこで使うか
・防御札、死に戻りをいつ使うか
これが重要なだけでここさえ押さえておけばわりと簡単なデッキかと思います。
まずは
スバルをどっちにするか


そもそもどちらかしか採用して無いよってパターンもあるかと思うのですが個人的にはありえないですね。
先行2、後攻1ターン目(最悪後攻2ターン目)までにはスバルがいないとパートナーが置物なので出来るだけスバルへのアクセスは多くしたいです。
<R結ばれた契約「ベアトリス」>、<R仕組まれた交渉「アナスタシア」>の2種はアクセスしやすくなる観点からは十分採用の余地はあるかと思います。


今回採用しなかったのは、レムの場合自分のターンでバック飛ばすテキストを使うことが無いので<茉子>や<綾地>などのように切って即使うということが出来ないため、相手に先に飛ばされてしまうことが多く不採用にしました。
スバルの枚数削って採用でも良いのですが、レムの場合、枚数云々の前にどちらのスバルも入れたかったためそもそものスバルの枚数を多くするという構成にしています。
上記のレシピはスバル7スバル登場エミリア3の実質10枚ですが枠さえあればもう数枚入れてもいいと思ってる位です。
第一優先がスバルだが11枚目よりは他優先、ある程度他まとまってから入れられるなら11枚目スバルって感じのイメージです。
男は度胸「ナツキ・スバル」を出す場合

こちらを出すのが基本になります。
先に引いたのがこっちだから、とか言われたらその通りなのですがそんなこと言ってたら話しにならないのでどっちも引けてたらと考えて下さい。
この相手には<C無知無能にして無力無謀「ナツキ・スバル」>ではなく、<R男は度胸「ナツキ・スバル」>の方がいいからと言って出さないと試合になりません...
素直に出してしまった方を乱入コストにして出したい方を通常登場させましょう。
<C無知無能にして無力無謀「ナツキ・スバル」>に乱入が書いてあるのはシフトする際に楽なので評価できますね。
無知無能にして無力無謀「ナツキ・スバル」を出す場合

上記の通りこちらは基本ではありません。
<R死に戻り>も有効利用できないので当然といえば当然ですが。
ただ<R死に戻り>を捨ててでも直ダメ+項羽のテキストは試合を変える力があり、攻めが単調なデッキにありがちな"詰み"パターンを無くすことができます。
そもそも、スキル無効でガード出来ない(時が多い)相手などはこちらが優先になります。
直ダメテキストは仕込みオートをさせないというメリットもあるので、1パンしか大きい打点が無いレムで仕込みオートで終わってしまうターンを作らないという部分も強いです。
また、<ペテルギウス>とパートナーで十分守りきれる(そこまで被ダメしない)場合も直ダメで削りたいのでこちら優先になります。

<ペテルギウス>登場の際にシフトなどでも良いですね。
残りのパターンとしては直裏テキストが出ないと勝てない相手の場合です。
例えばリゼロミラーで<Cゼロから>を満たされた<スバル>がいる場合、<単独先行>を持ってないと絶対に打点が抜けません。
他にどうしても8の打点が必要とかの場合は臨機応変にという感じです。
少ない攻め札を何処で使うか。
基本的に専用フレンドのラムが出ていれば抜けるはずです。
そのため当たり前ですがなんらかの障害でそれだけでは打点が抜けない場合、これは当然攻め札が必要になります。
しかしこの状況が永続的に続くようなら上記の通り<無知無能にして無力無謀「ナツキ・スバル」>のテキストで攻めるしかありません。
後は守り方面に自信のあるデッキなので終盤凌いだ後のカウンターに使うのが効果的です。
ラムテキスト×2のみ意識されてるところから攻め札を叩き込みます。
攻め札に関しては相手の動き見ながらというしかない部分があるので説明がし辛いですが、とりあえず投げればいいというほど攻め札が入ってないことを意識しましょう。
打った場合、打たなかった場合で何処までおそらく通るかを考えるといいのかもしれません。
防御札、死に戻りをいつ使うか
これに関してはレムだから、というわけでは無いですが大打点通せるデッキでは無いので微妙なダメージを止めるかどうかが他デッキよりシビアになってます。山の枚数差が変動しにくいので
終盤直ダメで倒せるようにスキメタ無しで何ターン凌げるかとか計算すると良いと思います。
パートナーの3ルックで見えた時などはある程度手札犠牲にしてでも引かないようにしたりも良いです。
<御聖院>ほど手札帰ってくるわけではないのでドロソとの兼ね合いにもよりますがほぼほぼ仕込みます。
大打点貰うとひっくり返せないのでそれだけはある程度リスクあっても避けるようにしていきたいです。
レムの負け筋として大きいのはこれですね、どうしても大打点をオートで止めなきゃいけない展開になってオートが深い。
そういうパートナーだと思って割り切るしかないといえばそうなのですが...
カード紹介
紫紺の瞳を持つ少女「エミリア」
登場時テキストの多いデッキなどは異世界召喚がいいのですが今回はそんなこともないのでこちらで
禁書庫の司書「ベアトリス」
裏表の焼きメタ探しててこれかなーってなっただけですがかみ合ってはいます。
在庫を抱えた商人「オットー」
ただデッキとしてリカバリーがあまり強くないため必須キャラ以外は裏表登場にしたく採用を見送りました。
先に待つもの
AP減少メタがミラーで腐り辛いです(元々バック飛ばせるので腐る時はあります)。
闇を切り裂く白光
3ルックでレベルカード見えた時にうーんってなるくらいで他は噛み合ってます。
ただ、そこまで攻め札叩きつけるデッキではなく手札は"足りる"という感じだったため、無理に山を減らすこともないと思い今回は採用しませんでした。
というわけで長めになりましたが今回は以上になります。
お疲れ様でした。