最近巷では西崎が流行っていることがあり、対西崎の研究中です。
めちゃめちゃ強いんですよね、あのデッキ。
対西崎兵器かミラーに自身ある構築の西崎でいくかってところですね。
対西崎兵器といってもそれを実現する事ができる中央の数が限られるのでそんなにはありませんが...
今回紹介する中央は西崎倒せるスペックも秘めているくらい強いパートナーである
"艦長""艦橋要員"仲間と往く「岬明乃」です。
ここから始めるシリーズなので、タイトル特有の動きは無しで。と依頼されたのでRATt、五十六は無しでいきます。
しかしRATtは実際に明乃で(というかハイフリで)構築する際はほぼ必須のタイトルオンリー(今後も出ないと思う)最凶カードなので是非入れましょう!
合言葉は「先3単独ラット」
本題へ
□このパートナーなにするの?
なんでもできます。つまり自分の組みたい方向性でのデッキ製作が可能になっています。オールラウンダータイプって感じですね。各タイトルに1、2種はそれらしいのが大体あると思います。
焼いて攻めるもよし、曲げて攻めるもよし、多面貫通で攻めるもよし。になっています。
パートナーが何一つ要求していないとこのようなことが可能になりますね。
ここから始めるシリーズのタイプ分け的にあやふやになってて申し訳ないですが、普通のことしか書いてないパートナーはどうするか。ということを捕らえていただければと思ってます。
こういう中央を選択するメリットとして
・対戦相手が序盤にメタカード、防御札の取捨選択がし辛い。
・環境に応じて構築を変えやすい。
というゲーム中のメリットとゲーム外のメリットを持っています。
これは、相手の意表をつけたり、また相手の想定していたものと違う攻め方だった場合に意味のないカードを握らせることができたりします。
何にしても1、2ターン目は相手としては意識することが多くなって不自由にプレイさせたりすることができます。無駄な焼きメタを貼ったり、焼かれないと思って焼きメタをコストにしてくれたりですね。
また、組み変えるにしてもパートナーをそのままで攻め方を変えたりできるので、"慣れ"もあり新弾発売してすぐでも環境に適応しやすい、などの利点があります。
デメリットとしては中央のみがもつような特殊な攻めが不可能というところでしょうか、しかしこれはある程度の動きなら最近のタイトルならフレンド、イベントで再現可能なことが多いです。
フレンド、イベントのみで十分焼けますし、曲げれますし。
セット使いまわしたり、減少ショットしたり、直ダメしたりはプールによってはパートナーに書いてないと無理な特殊な動きですね。
岡部やカズマなど変わったテキスト書いてあるやつとかもですね。
「このすば」からは原作再現しようとしてるのが感じられるテキストになっているので特殊なカードも増えてきていますね。(真剣恋とハイフリの再現はあんまりないですが...)
ちなみに、今度発売する「ネトゲ嫁」のパートナーのテキストは参戦決定時にほとんど当てました。会長のイベント連射を再現してきたブシロードはなかなか凄いですね...
□デッキの組み方
なんでもできるオールラウンダー的なパートナーでデッキを組む際は、ある程度譲れない部分を固定枠として組み上げて、残りを曲げの場合、焼きの場合等で分けると調整しやすい上に固定枠の微妙な部分も見つけやすいです。方向性がパートナーに書いていないので、まずはどうしたいか大まかなコンセプトをきめてそれに沿うカードを採用していきましょう。
これあってるなーと思ったカードをとりあえずいれて、最後に枚数絞っていく形でいつも構築しています。
この動き強い、って動きをみつけたらそれを軸にしたりもしますね。
□デッキレシピ
このシリーズ、除去系のレシピ多いので今回は多面貫通で攻める形でいこうと思います。
4 <RR“艦長”“艦橋要員”仲間と往く航路「岬 明乃」>
4 <C“副長”“艦橋要員”説得する「宗谷 ましろ」>
4 <R“艦橋要員”一喝する「ヴィルヘルミーナ」>
4 <R“機関科”心は江戸っ子「柳原 麻侖」>
4 <R“機関科”機関助手「黒木 洋美」>
4 <U“主計科”保健室での一幕「鏑木 美波」>
2 <R“主計科”和菓子屋の双子姉妹「杵崎 あかね」>
1 <U“晴風”艦橋要員>
1 <U“晴風”機関科>
1 <U“晴風”主計科>
1 <C“副長”“艦橋要員”照れる「宗谷 ましろ」>
1 <U“主計科”ウイルスの報告「鏑木美波」>
1 <U“艦長”“艦橋要員”夕暮れの「岬 明乃」>
1 <C“艦橋要員”お湯に浸かる「ヴィルヘルミーナ」>
2 <C“機関科”最強のコンビ「柳原 麻侖」&「黒木 洋美」>
1 <R“機関科”お風呂場での揉め事「柳原 麻侖」>
4 <U無力感>
3 <Cシュペーへの突入>
1 <C咄嗟の救出>
2 <U逃げてきた過去>
2 <R節水の影響>
2 <U別れの予感>
2 <Rブルーマーメイドを目指す少女たち>
4 <R予想外の反応>
4 <Uいつかの家族写真>
4 <C“副長”“艦橋要員”説得する「宗谷 ましろ」>
4 <R“艦橋要員”一喝する「ヴィルヘルミーナ」>
4 <R“機関科”心は江戸っ子「柳原 麻侖」>
4 <R“機関科”機関助手「黒木 洋美」>
4 <U“主計科”保健室での一幕「鏑木 美波」>
2 <R“主計科”和菓子屋の双子姉妹「杵崎 あかね」>
1 <U“晴風”艦橋要員>
1 <U“晴風”機関科>
1 <U“晴風”主計科>
1 <C“副長”“艦橋要員”照れる「宗谷 ましろ」>
1 <U“主計科”ウイルスの報告「鏑木美波」>
1 <U“艦長”“艦橋要員”夕暮れの「岬 明乃」>
1 <C“艦橋要員”お湯に浸かる「ヴィルヘルミーナ」>
2 <C“機関科”最強のコンビ「柳原 麻侖」&「黒木 洋美」>
1 <R“機関科”お風呂場での揉め事「柳原 麻侖」>
4 <U無力感>
3 <Cシュペーへの突入>
1 <C咄嗟の救出>
2 <U逃げてきた過去>
2 <R節水の影響>
2 <U別れの予感>
2 <Rブルーマーメイドを目指す少女たち>
4 <R予想外の反応>
4 <Uいつかの家族写真>
見てのとおり貫通を持つ大型フレンドを並べて殴るのが基本戦術になります。
使うのもわりと簡単な部類のデッキで取っ付きやすいと思います。
明乃は縛りが緩いと書きましたが、実は晴風指定する特徴が被ってて捲り辛くなるなどの構築制限はあります...
□各ターンの動き
といっても貫通で殴るだけの比較的単調なデッキなのですが...
・1、2ターン目の動き
どちらかで一応の専用フレンドである、ましろを登場させることができると晴風3オープンが簡単になります。理想はここでましろと黒崎まろんの成立ですね。
このデッキではできないですが(一応やろうと思えばできますが...)、
乱入を駆使すると初手で3オープンも可能です。やるのであれば、レトロモダン互換などが使いやすいかと思います。
とにかく晴風3オープンはやりたいので、ましろが引けてない場合はヴィルヘルミーナなどの乱入で無理やり達成しましょう。
・先行3ターン目、後攻2ターン目以降の動き
リベンジ互換を握りながらフレンド除去ができるとかなりの打点をねじ込めます。上昇を無効化すれば、オート後も抜けるはずです。
先行3ターン目であればヴィルヘルミーナのテキストなどで4本貫通になったりも
後攻の場合は特に巻き返さなくてはいけないのである程度割り切って積極的に手札を使って攻めていきましょう。
ラストまで除去して殴るだけですが、普通に面を作るだけで全体4上昇全面貫通になるのでかなりの威力です。
□改良点
まず、明乃みたいな(オールラウンド系)ではなく明乃でやるなら、RATtと決意は入れましょう。他に互換がないので抜いているだけです。特に先行2の決意、先行3(後攻2)の単独RATtの威力には目を見張るものがあります。
次にイベント。主に防御札ですが、オーソドックスな流行のものを今回は採用しています。
しかし、ごきげんよう症候群互換、失策互換は今最も流行っている西崎に刺さらないため今戦うなら別の防御札に変えることをオススメします。 ただ、次に発売するネトゲ嫁には失策がかなり刺さるため環境を見ながら変えていきましょう。
また、特徴が許すのであれば、この手のデッキは最終ターンはもえか単体などを使ったほうが威力は出ます。
威力の観点でいうと、幸子単体互換を使うほうが手札からリベンジ互換を投げるより効率は良いのですが、今回は幸子のネームが強くないため採用を見送ってイベントで代用という形をとっています。
□おわりに
今回は新しいタイトルからということで岬明乃の紹介になりました。初心者向けでなくとも西崎と違いメタられにくいので長く戦えるかと思っています。例えば、西崎は千恋万花の最初に公開された朝武芳乃に物凄いメタられてましたしね...
というわけでパートナーになにも書いてない場合は自由に構築しましょう。という話でした。
以上になります。
お疲れ様でした。