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まいどからあげです。
今日はミルキー公開後の環境について少しとからあげが選ぶおすすめデッキのコーナーです。
まず環境考察から。
まあ次環境についてはミルキィが完全解明されてからですけどとりあえずの方針的なものですね。
次環境は戦国乱世そのものです。
前環境の統治者＜「アインズ」＞＜「あやせ」＞の両名が規制されさらには元祖特権防御カードの＜「溺れる魚」＞まで帰ってくるととんでもない状況からスタートです。
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これによりアインズ、あやせに締め付けられていた中央がそろいもそろって覇権争いを始めるというスラム街的な環境ですね。
何なら前環境の統治者もそれに参加しています。
具体的に強そうなパートナーの名前を挙げていきます。
＜たった一つの日輪「宮国 朱璃」＞
＜純真無垢な夢「椎葉 古杜音」＞
＜死の支配者「アインズ・ウール・ゴウン」＞
＜救国の英雄「モモン」＞
＜氷解した時刻"蒼の薔薇"「イビルアイ」＞
＜辿り着いた答え"太転依"「鵺」＞
＜いつか見上げたあの空に「斑鳩 和羽」＞
＜"ミスリル"トゥアハー・デ・ダナン艦長「テレサ・テスタロッサ」大佐＞
＜世界を変える翼「倉科 明日香」＞
＜浪速の白雪姫「空 銀子」＞
＜才色兼備な学生会長「三司 あやせ」＞
＜届いた言葉「朝武 芳乃」＞
＜みんなに届ける笑顔「ココア」＞
＜戦場に燃える薔薇「セイバー」＞
＜無敵軍人「風見 雄二」＞
＜『 』＞
＜"織田家"天下布武「久遠」＞
＜表情豊かなポーカーフェイス「秦 こころ」＞
＜東方混沌符「レミリア・スカーレット」＞
＜家族になる方法「夕莉 シャチ」＞
＜ぱるぱるしるばー「銀条 春心」＞
＜元気で明るいムードメーカー！"探偵"「シャロ」＞
って感じですね。つか多すぎだろ！！！！！！！書いててびっくりしたわ！！！！！！！！！！
さて、この中でも要注意なのが＜レミリア＞と＜『 』＞の2つですね。
どちらもデッキの性能が高く、不利なマッチが少ないデッキです。まずこれらがどんなデッキか知って対策することが重要ですね。直メタや中央裏とった後の殴り方とかですね。
後は逆に言えばここに挙げられてないデッキにとんでもない怪物が眠ってるかもしれません。見つけたら僕に一報ください！！！！
まあこんな戦国乱世の中で僕の推しを3つくらいあげていきます。
ミルキィはみんながコラム上げているから入ってないです。
コラムに関してはこちらからどうぞ！
参考リンク：新弾コラム集
・みんなに届ける笑顔「ココア」
後期大阪の時に使っていた＜チノ千夜あんこ＞をやめ＜専用のチマメ＞を立てるタイプのデッキ。
チノ千夜あんこは＜嫁入り悪魔「アルベド」＞にめっぽう弱いので間違いなくやめた方がいいですね。動物愛護法違反だぞ！！
最終的なショット手段は減少メインで最大11減少ですね。
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珍しいのは＜スマイルショット＞採用で＜パトリオットサーブ＞不採用なくらいでしょうか。
スマイルショットは中央テキストと＜木組み＞テキストで簡単に打てる焼きイベントとして採用していますが4ルックもかなり有用で受けの弱いココアにとっては仕込みオート出来るかもしれないという意味で重要なカードです。
パトリオットサーブの不採用についてですがそもそもあんなことせんでも十分パンプが乗るし、＜野原＞が入っていない為スタンドで返す意味もあんまりないと来たもんですからまあそりゃいらんかなと。ショットパーツ自体が多いのでかさばるカードはなるべく抜きたかったというのもあります。
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＜宇宙シャロ＞はショットの下敷きとして、または＜モカ＞や＜ココアの母＞の乱入元で出せるとまさに宇宙。
そのターン中最も拾いたいカードをピンポで持ってこれますし、チマメや母が一番最初で殴りたいときに貫通がないのがなあと思ってたところに最高のパンプテキストが来ました。
効果自体は超強力なのですが単純に面においてると弱いのでショットパーツとして採用してる感じですね。
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新しい地区で配られるPRもルックがついていてリゼシャロネームなのでかなり採用したいのですが貼れるセットがあまりにも弱すぎるのでうーんといった感じ。しかも入っても2枚とかだし...とりあえず1枚採用するのであれば＜リゼ＞と入れ替えましょう。
2枚いれるとしたら＜カボチャ＞の枠減らすかも知れないですしそもそもリゼ3かぼちゃ2でPR1かもしれへんな？とか思ってます。なんなら無しでもいいかとか思う。
環境変化により一番の不利マッチだった＜あやせ＞の防御力が落ちたことによる環境入りって感じですね。チェルミ連パン好きならこれがおすすめです。僕は大好きです。
・戦場に燃える薔薇「セイバー」
というわけで僕といえばこれ！ってくらいの中央が来ました。
こちらも＜あやせ＞と＜アインズ＞に煮え湯を飲まされていましたからね。奴らが弱くなればこっちのもんですよ。
発売当初からあんまり形は変わってないのですが今月なんと新規PRをもらえたので構築変更しました。
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新規PRが増えたことで何が変わったかというと、防御がちょっと強くなったのと行きで打つイベントが増えた感じですね。
まあ防御に関しては中央復帰って書いてあるんですからね、そら強くもなりますよ。しかし実際は＜ハクノ＞を裏っかえされるだけで＜ありす＞を要求されるのでなんだかなぁとも思います。そもそも＜単独先攻＞されたらどうしようもないですし。
なので防御は強くなったといえば強くなったのですがセイバー自体の受け性能がもともと高くないせいもあってそんなに強いわけではないなって感じです。こいつの真の強さは行きで打つことにより最低2/2上昇4ルックドローとそこそこのコンバットトリックに化けるところですね。しかもおまけで4ルックがついてるので＜リン＞で仕込んだオートがさらに下に行き、そこから先のゲームプランの組み立てが非常に楽になります。
今までは自ターンバトルフェイズでハクノのテキストを誘発させるカードを＜皇帝特権＞、＜バスタイム＞、＜救急手当＞（効果は使わない）の3種で賄っていましたがどれも仕込んだ先まで引いてしまうため中央を引いたり、仕込んだオートを引き込みたくがないためにハンド6とかで返したり、そもそもしゃーなしで打ったりするものだったでその部分に打ちやすいイベントを求めてたという状況です。
なので仕込みなおせてかつ見れる枚数の多いこのカードを採用しない理由がないですね。ちなみにですがこの枠には＜天才の定義＞はカウントされません。あのカードは極力相手への防御手段に対する回答やダメージを通した後でのバックヤード送りとして使わなければいけない為です。もちろん相手の控え室に＜暁＞や＜千咲＞のようなカードがあれば話は別ですが。
といった感じで「三度、落陽を迎えても」は防御札としてそこそこ優秀でかつ行きで打つイベントとしてはかなり強いと思っているので4枚採用しています。
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セイバーではつかいません。
＜三度、落陽を迎えても＞が来て＜キャラ棄権＞はとても重要度を増してしまったため、ネームがかぶってるこちらを採用する理由がないです。もし初手で盤面に出たらと考えると辛すぎる。バック送りはうれしいのですがいかんせん効果が...セイバーとキャスター以外なら入るんじゃないですか？かんがえてませんが。
はい新規PRの紹介終わり！
まあPR来てなくてもかなり上位層には食い込んでたとは思います。中央焼き落としからの受けづらい攻撃を捌くのは至難の業ですし相手の中央次第ではそもそも打てる防御札がないといった状態になったりします。
後はそもそも使用者が少なくて動き自体が把握されづらいってのがありますね。というわけで僕が出てる遊々亭動画をチェックだ！今なら記事もあるぞ！
※対戦動画リンク
【第36回】『 』vs戦場に燃える薔薇「セイバー」【対戦動画＆解説】
※紹介記事リンク
【Beatdown!! 第四十六回 戦場に燃える薔薇『セイバー』
・無敵軍人「風見 雄二」
三人目はこちら！なぜか手元に転がり込んできたこともあり組みました。
＜野上＞、＜真紀＞を主軸にした防御より平パンデッキです。
キャラ出してアタックして防御札打ってっていうお手本のような受けデッキです。
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よく見るデッキには＜山本＞なんかが採用されているのを見ますがそもそも雄二は耐久のステータスが低く2パン受けることがほぼ不可能かつスキル無効維持にはセットも必要と条件の割に効果があんまり強くないです。
セットサポートの＜兄弟の闘い＞なんかもありますがそもそも控え室にセットなんか残ってるような環境ではなく打つことすらままならないのが非常にストレスを感じるのでセット関連のカードは不採用にしています。
その点、野上は単品での活躍が望めて膠着した際のフィニッシュ手段としても優秀な序盤中盤終盤隙のないフレンドです。＜歩んできた道の先＞でおこすだけでダメージを大量に軽減してくれるので使い勝手は抜群にいいです。
イベントの配分も特にいう事なし、防御札を優先度順に上から積んでいったくらいですね。
セットも苦手な直ダメ系デッキに対するカードを選択、他もメタセット2種ですね。＜初霜＞あるから実質＜朱璃＞。
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エクストラに＜狗駒姉妹＞がおりますがこれを使う相手はただ一人＜『 』＞だけです。
対『 』戦は直メタで縛りながらこれ+＜ハルト＞の2/2減少で盤面を除去し続けることが一番手っ取り早い勝ち方なので採用しています。他にも＜アインズ＞のフレンドなんかはほぼ除去出来るので隙あればやりたいですね。
このデッキで一番重要なのは総合ルールに記載されている裏のキャラは0/0のキャラであるというルール文章ですね。(総合ルール4.2.1.5.1.3）
これを知ってて何が変わるかっていうと真紀の曲げ対象が雄二で裏とったキャラも対象にとれるってことぐらいですね。＜断金＞のコスト軽減や＜キャラ棄権＞対策くらいしか変わりませんがそれでも十分です。なるべくターンを稼ぐという意識を持ちましょう。僕はこういうのめっちゃ好きです。
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なんか超強いPR来たんで入れます。枠はまだ考えてません。
これでさらに防御力が上がったぞ～来月が楽しみだ。
以上3デッキですね。セイバーは以前にも紹介しましたがココアと雄二はデッキ初公開ですね。年末作ってから回すだけ回して特に弄りもしてなかったんですが公開するの忘れてました。
これらの共通点は全員イベント無効であることですね。この手のテキスト大好き。
環境トップの一角である東方に対して比較的強く出れるのでイベント無効自体が評価を上げてきています。最高の環境だ。
ですが依然としてこういったイベント無効に対して強く出れるカードを持ったデッキが存在しています。例を挙げるなら＜あやせ＞、＜『 』＞等ですね。
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あやせは＜緩む口元「壬生 千咲」＞で『 』はスキル無効やキャラでの貫通無効で受けるといった形ですね。
こういった相手に対してきちんとダメージを通せるかが立ち回りとしては一番重要です。＜セイバー＞では＜刺し穿つ死棘の槍＞、＜黄金劇場＞の2種類の宝具を巧みに使い分け、ココアは大規模減少シュートや＜単独先攻＞をからめることができ、雄二はほか二人より威力は低めですが＜野上＞や＜4オール＞、＜ハルトの刀＞、＜真紀＞とさまざまな優良カードを使えます。こういったことからかなりこの3つのデッキは地区でつかってもいいなと思っています。
何より3つともターンが短いかプレイ難度が低い事もあってさくっと試合が終わるのもいいですね。ラウンド間の休憩も増えます。僕はこういったトーナメントシーンではいかに体力を温存しながら勝ち進めるかもかなり重要視しているためこういったデッキを選択することが多いです。（＜西崎＞、＜シャルル＞、＜明日香＞等）
今回もそんな風にしたいですけど一度＜アインズ＞で味をしめてしまった以上難しいデッキでも簡単なデッキでも使いそうです。
終わりに
いかがでしたか？
今回は地区で有力そうなデッキを上げた後におすすめデッキ3選といった形の記事でした。これを書いてるときはまだミルキィ発売直前なのでミルキィ後の環境考察も書きたいなーとは思っていますが、まあ僕なんで書かんかもなーとも思います。ほんまに気分次第。まあ気が向いたら書きます。
これを読み終わってる頃には京都地区も間近といった頃合いでしょうか？今年も勝ちたいので頑張っていこうかなと思います。
それでは今回はここまで！また次回をお楽しみに！
