トリプルトリプルトリプルココア解説
今回は、ココアの記事とアインズの記事で触れた、3体エクストラを3体立てるココアの紹介です。
大阪地区でブロガーのからあげさんが使用して4位になりました。
今回はまずこちらのからあげさんの大会レポートをご覧ください。
Beatdown!! 第四十一回 3×3は無限大?! 大阪地区レポートと使用デッキ解説
戦績についてはからあげさんが書いてくれたので、僕は構築の詳細を書いていきます。
正直なところ、マリガン無しで初手に専用がかなり高確率で成立するはずなのに1度も成立しないという、ある意味で凄い運の無さを見せつけながらだったので逆によく4位までいったなーと思いました。
なお一部、記事の内容がからあげさんと被る部分がありますが、今回は別々に書き進めていたためご了承ください。
デッキレシピ
みんなに届ける笑顔「ココア」
キャラ
計20枚
イベント
計26枚
エクストラ
計10枚
コンセプト
3体目の3体エクストラを立てるタイミングで勝手に<全体に焼きを飛ばす>ので、全面裏からオート後裏なのにパートナーが<イベント無効><タッチレスト>で3回殴るという過去最大威力のシュートを放つことが出来ます。
例えどれかが欠けていても申し分無いレベルの威力なため、コンボパーツが完璧に揃っていなくても試合として勝ってることはかなり多いです。
暖炉、<木組み>というごちうさの強みを伸ばしたタイプのココアになりました。
トリプル(ネーム)トリプル(エクストラ)トリプル(パンチ)ココアです。
立ち回り
<アインズ>の時に簡単と言いましたがこれも簡単ですね。基本的に僕のデッキというものが、相手の盤面を崩して自分のプランを押し通す、といったものが多いので簡単なものが多いですね。
プレイが簡単だと本番でのミスが少なく、また思考時間も少なくて済むので相手のターンにやること決めて入ればメインフェイズは15秒くらいで終わります。
1ターン目と2ターン目は逆でも大丈夫です。
からあげさんが地区で初手モカマヤメグ立てて勝っていたのでもしかしたらなんでもいいのかもしれません(笑)
2ターン目は<パトリオットサーブ>でジャブ、3ターン目は<8オール><9減少>パトリオットサーブの全力シュートです。
因みに実は4ターン目以降も無限に8オール出来ます。
回して初めて気付いたって人が多かったので一応書いておきます。
採用カード
チノ千夜あんこの種
どれを採用するかは、PRは確定でもう一種探していたら凄い最適なカードがあり、感動しました。
裏表で、かつボトムという負け筋を早々に消してくれるカードでまさに求めていたカードでした(旧弾)
タカティッピーの種
どちらも手札誘発で無駄のないカードで素晴らしいです。
モカマヤメグの種
前回のふつうのココアで書いた通り、そもそもキャラ棄権が<パトリオット>+<野原>と相性が良いので枠があれば積極的に採用したいカードですね。
パートナー込み20枚のキャラのうち10枚が手札誘発なのがとてもいいですね。面に出したら弱いキャラを強いエクストラに簡単に変えられることがごちうさの強味ですね。
エクストラ
ココアのテキストを殆ど無視しているかの如くめくる余裕はありません。ただ初見で対峙したら、相手が以前書いたふつうのココアと判断し勝手に警戒してくれるでしょう、という希望。
こちらはコンセプトを実現するのに必要な枚数がそのまま収まっています。
本当にキツキツでこれ以外は無いかなという感じです。
パトリオットサーブ
と言いたいところですが枠が無かったので3枚です。
<アインズ>を見て前日に少し構築を歪めた弊害です。
単独先行互換
どのみち焼きメタは裏取らなくてはならないので<コツ>とかよりも単体で役割を持てるこちらに
コツ互換って書かなくていいことに今感動しました。
トラウマ
ゆずの控え誘発が刺さりすぎるのでほかのバック送りまで採用しようと悩みました。
ラドン互換
ごきげんよう症候群
キャラも増えないし焼き耐性もないので空中で受けれて、<あやせ>などの減少解除要因なので多めに取ってます。
ご機嫌斜め
空中で受けれるカードとして今かなり強いカードだと思っています。
手1枚投げると山8枚守れるって......手札補充くらい余裕でしょう。
夢の中で...
因みに当日プレイしているときは使い所が難しいです。他の2枚制限が欲しかった...
サプライズパーティー
リベンジ改
<パトリオットサーブ>と同じく増やしたい
野原
暖炉
セット
これターン1無いんですよね実は。そんな機会はあんまり無いですが
イベントは見る相手によって調整所はあるので各々いじって貰えればと思います。
〇〇を重く見て、とか攻めはもう強いから守りを強くとか、個人個人当日の読みで決めましょう。
僕の大阪当日の読みはこのイベント配分だったということになります。
終わりに
今回も<アインズ>と同じく、この発想に至れるか。ということが重要なデッキなので、レシピを見てしまえばなんて事はありません。コンセプトを知っていれば難なくプレイ出来るでしょう。これを使うと他のデッキの攻めでは満足出来ないほどのシュート力に驚くはずです。是非お試しください。
今回は以上になります。お疲れ様でした。