今回はつい先日行われた岡山地区決勝のレポートと使用したデッキの解説記事になっています。
使用したパートナーは英雄の支え「レム」です。
大会レポート
そのままフレンドフルタップから毎ターンゴリゴリとダメージを通します。
相手の攻めは<ラム>のテキストと<棄権互換>と<死に戻り>で完封! そのまま押し切って勝利しました。
相手<和久井修一>(シャルルボナパルト互換)から<中央の単騎>してバトルで何事もなく、こちら一刻も早く<ゼロから>をめくりたいので<ベアトリス>登場からアタックしてバックヤードを肥やしていきます。
相手2ターン目<まゆり>登場からこちらをフルタップから<ゲロカエルんストラップ>で打点を通そうとしますがそこは<棄権互換>と<死に戻り>で<和久井修一>の直ダメだけもらってターンを貰います。
こちら<ラム>登場から<鬼化>してアタックして落ちた<ゲロカエルんストラップ>を絶望に、抗え@緑@失策>で送ります。
このターンで12枚がたまったので相手メインフェイズに<ゼロから>をめくりスバルがレストにならなくなりました。これは強いぞ!
その後<一蹴互換>で<項羽のスバル>を裏とられ、<まゆり>で大量のパンプをばらまかれましたが鬼化してラムのテキストで一面レスト、<断金互換>、<小説互換>で全て受け止めてダメージゼロでターンをもらいました。
もらったターンは<オットー>登場して殴ってみると<断金互換>されたので特に何もせず。
返しは断金互換でハンドを使いすぎたのか特に何もなくそのまま勝利。
理由は万里小路が登場したためデッキは砲雷科のシナジーが強そうなデッキである可能性が高く、<単独先行互換>が少ない可能性が高いと判断したためです。
実際砲雷科のキャラが多いデッキでしたので読みは正解でした。
レポに戻ります。
こっちは<スキル無効スバル>からスタートして<ベアトリス>出してちょい抜けを繰り返す展開。
相手はレベルアップを失敗していたのもあって連パンの成立が遅れこちらが盤面を作る時間をもらえてたのでだいぶ楽に。
スバルに<先に待つもの>も貼れていて<RATt>も怖くない状態で相手ラストターン。
スバルに<単独先行互換>を当てられましたがオートが三本残っていたのでそのまま耐え切り、返しは<項羽互換スバル>登場、<中央単騎>、<鬼化>で山3枚ぴったり削って勝利。
予選終了。七位で決勝トーナメントへ
中央の単騎になると<オットー>が見えたので<オットー>登場。
相手は<将臣>スタートでちょろ抜け。
返しもらって控えに<項羽互換スバル>がいたので<エミリア>で登場してなんとかなる。
返し<七緒>が出てきたので殴ってダメージを通すことを諦めスバルの直ダメだけでダメージを通すプランに変更。
そこからありったけの防御札を投げて無事直ダメだけで勝利。
なんとか二枠目、三枠目は埋まったものの四枠目が埋まらず。
こっちがアルマゲドンやん...
そんな感じでキャラが止まってる間に<単独先行>を絡められ大量の打点を貰いあえなく敗北。
このままこの方が優勝されました。
おめでとうございます!
といった感じでベスト8でした。
以下デッキレシピと解説です。
デッキレシピ
4<RR英雄の支え「レム」>
4<R男は度胸「ナツキ・スバル」>
2<C無知無能にして無力無謀「ナツキ・スバル」>
2<R紫紺の瞳を持つ少女「エミリア」>
4<U咄嗟の詠唱「ラム」>
4<C禁書庫の司書「ベアトリス」>
3<C在庫を抱えた商人「オットー」>
2<Cロズワール邸のメイド「フレデリカ・バウマン」>
イベント18枚
4<R絶望に、抗え――>
4<R特別な時間>
3<U振り返ると……>
3<U考えられた戦い方>
2<U氷の盾>
2<U白鯨襲来>
セット7枚
4<R闇を切り裂く白光>
3<C先に待つもの>
エクストラ10枚
4<R死に戻り>
1<Cゼロから>
1<U鬼化「レム」>
4<U清々しいまでの身内びいき「レム」>
行きは鬼化「レム」のサイズとラムのレストにするテキストで打点を通す。
帰りは相手の飛んでくるカードにもよりますが鬼化「レム」になりラムのテキストで一面レスト、オットーのテキストでレスト、失策互換で一面レストから断金互換で守る。
もしくはスキル無効のスバルで受けて死に戻り続けるといった受けを組み合わせて守ります。
相手が守りを固めても項羽互換のスバルによる搦手で勝利することもできます。
キープ基準はスバルがいることです。 簡単です。
各カード解説
正直項羽互換がもう一枚欲しくなるシーンがあったので4,3,1に変えたいです。
ターン1アイコンがついてないので中央単騎、鬼化で二面除去できます。
「自分のターンに」とも書いてないので相手ターン鬼化すると実質失策互換を打ったみたいになります。
こいつも相手ターン鬼化すると一枚引けます。
今までに刷られた互換の枚数は7種類!非常にレアなテキストです。
スタンドからリバースにすると一体レストの能力が死に戻りと鬼化「レム」との相性が良いため採用。
鬼化「レム」でこちらのバトルフェイズ終了時にレストのこいつをスタンドにすると毎ターンテキストを喋れます。
登場コストを持っていないためミラーではラムのテキストでレストにならないです。
四枚入れたいです。
断金互換と相性が良いです。
ラムのテキストで一面曲げるとコストがお得に!
僕が金沢で使用した御聖院に劇的に刺さるカードです。
減少解除のモードの後スキル無効スバルを起こすと死に戻り何度も受けれてダメージが入りません。
フレンド上昇無効の方も強力で御聖院のフレンドが可愛くなります。
でもギルティのタッチレストは消えないのでお気をつけください。
シンプルイズベスト。
厄介なフレンドをどけましょう。
ミラーでスバルに打つのが板。
中央との相性がいいです。いっぱい引けます。
イラストを最初見たときケータイ電話互換だと思いました。ややこしい。
セットを追加で付けることができない能力持ちなので付けたキャラにはRATtが付けられません。
主に芳乃、ムラサメ、西崎のためのカードです。
ゼロからとアンチシナジーなので記事書き終わったらデッキから抜くと思います。
ただし、めくったターンはスバル以外受けれなくなります。
メインフェイズ中に何かでスバルを裏にされてめくってしまいその後スバルに単独先攻互換を打たれると目も当てられないことになります。というかそのまま死ぬまでありえます。 ご利用は計画的に。
永続2-2上昇とスバルが曲がらないテキストがついてます。
メインフェイズ開始時は自分のや相手のとも書いてないのでお互いのメインフェイズにめくれます。
ちなみに僕はこのカードを地区決勝中に三回めくり忘れました。お気をつけください。
このカードもテキストにそう書いてあるので一枚です。
(御聖院の記事に書いた何気ないこの一言が無駄に人気だったので今回も書いておきます。)
登場したターン相手の効果でレストにならず、貫通を得ます。
このデッキのメインパンチャーです。
バトルフェイズ終了時に二枚バックに送ると自分のキャラ一体をスタンドにできます。
殴ったスキル無効を起こすもよし、相手ターンに使ったオットーを起こすもよしの強力カードです。
デッキにスタンドリバース登場が多めなのとラムのテキストをなるべく多く喋りたいため四枚入っています。
以上です。
キャラが止まる試合も多かったのでキャラをあと三枚ほど増やしたいなと思いました。
増やすならムラサメに強くでれるペテルギウスをいれます。
終わったあとレシピじっくり見直しましたけど25は少なすぎますね。
それで結構キャラが止まらなかった上にスバル登場からスタートしまくりで岡山地区決勝の日はツイてたなというのが正直な感想です。
~終わりに~
今回は岡山地区決勝の大会レポートと解説の二本立てでした。残る地区決勝は仙台、東京となりました。
今から結果が楽しみです。
僕はどちらも出ませんが皆様頑張ってください。
それではありがとうございました。次回をお楽しみに!