今回はデッキ構築の仕方のコラムについて書こうと思います。
■新しくデッキを作成する際に、どのような点を意識してデッキを組んでいますか?
まず当たり前ですが、パートナーを決めます。

次にフレンドの最終型4枠を考えます。基本的にパートナープラスフレンド4枠は自分は4枚ずつ入れるのでこれで20枚になります。




ここに加えて合体してエクストラをする場合や、相手を見てフレンド枠が4つでは足らない場合5枠目、6枠目のキャラを投入します。大体キャラは24~28になるように組んでいます。
ユニットを投入したり、極端にドローが多い場合は個の限りではありません。
基本的に専用フレンド、リカバリー単機をしつつ盤面にいて強いと感じるキャラ、サブアタッカー、メタキャラ、受けキャラと役割を考えて出したい順番を考えて投入していきます。
その際初手で出せるキャラを8~12、リカバリー条件やCIPリカバリーを4~8くらいで投入していくとキャラを出せずターンを渡すことやリカバリーできないという事が減るラインかなと。勿論デッキのドロー量やリカバリー持ちエクストラとの噛み合いにもよります。自ら裏を作れるパートナーなんかは極端な話全部リカバリー条件キャラでもいいわけですw
次にパートナーに貼るセットを決めます。帽子(ISだと類似)、携帯、アプリオから大体は選択ですね。



時間が許されるなら上の3つは全部試してみるといいですね。帽子を入れていても意外とハンド超過やドローを放棄していることもあります。
そうして次に焼きメタ、回収メタが盤面に足らない場合ノーコスト通信機やヴァイオリン等を入れます。


ガンガン攻め一辺倒のデッキを組むときは逆にセットを最大限まで絞ります。
セット嫁の場合性質によってバラバラですが8~12くらいセットをいれるので逆にイベントが減ります。もしくは大量ドローが可能な場合キャラも削ります。
こうして組んでいくとだいたい残りのメイン枠が14前後になり、イベントに移ります。
最近ではふりさち、貫通無効、通い妻、棄権、つーんと必須パーツを入れていき余ったところでセット割、攻め札、その他の守りや補助カードを入れるといった具合で回しやすくなるかと思います。


攻めデッキの場合除去やパンプが増え、セット嫁や回収を多くするデッキでは除去やセット割が増え、その代わりに満遍なく触れるため枚数を減らしていき投入カードの種類が増える傾向にありますね。
そしてエクストラは盤面から見て大体決まってきてますね。自分は回していて10枚で収まらない時はあえて10枚オーバーで何戦も回し使用率を見て決めたりします。


■デッキの投入枚数を決める場合、以下の①②③のパターンのどれが多いですか?
2を選びます。
まず毎試合しっかり動くように組みたいので。イベントなんかは相手によって必要ない可能性が出てくるカードを2枚にし、頻度が少なければ1枚にしたりとします。
4枚入れたカードは触れる期待値が一番高いです。触れる確率を高め安定して回すというのが自分の理想です。
長くなりましたが以上です。